ジャンル: WORLDリリース情報

PCD-93628 Nosso Quintal
2012.11.26

ジョイス、ジョアン・ドナートも参加!!
MPB 界の大御所ホベルト・メネスカルの秘蔵っ子シンガーとして華々しい経歴をブラジルに残してきたクリス・デランノ。かたや新世代のボッサ・トリオとして世界的に高評価のボッサクカノヴァのキーボーディスト、アレックス・モレイラによるアルバムが完成!!共同プロデュースは今をときめくドナチーニョ!

MPB 界の大御所アーティスト、ホベルト・メネスカルに見出され、その息子が率いるボッサクカノヴァ諸作やソロ・ワークスでブラジルにて華々しい経歴を築いてきたシンガー、クリス・デランノ。ボッサや、ソウルのカバー・アルバムや、好評だったアダム・ダニングの作品にもフィーチャーされるなど日本でも評価が高い。方やメネスカルの息子マウリシオと共にネオ・ボサノヴァと呼ばれる現代風なボッサを売りにしてきたボッサクカノヴァを結成したアレックス・モレイラ。二人の共作によるアルバムが完成!

なんとジョイスやジョアン・ドナートも参加!ボッサクカノヴァでも現代版にアップデートしてきたボサノヴァが売りだっただけに、トラディショナルながら、どこか新しい雰囲気の全11 曲。

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PCD-93624 Bossa Nova
2012.11.13

2001 年にP-VINE にて待望の初CD 化をされ、ブラジリアン・レア・グルーヴ系のリイシューとしては異例のセールスを誇ったこの超名盤が市場から無くなって早5 年、長らくお待たせしました!遂に紙ジャケにて待望の再リイシューです!!

エル・チクルスやチャカチャス、そして本シリーズでもリイシューをしたプラシーボやプラス等のセッションに参加していたこと以外はほとんど謎のベールに包まれたニコ・ゴメスが本人名義で残した欧州産クラブ・ボッサ大名盤!スキャットがフロアで悶絶必死のクラブ・ブラジリアン・トラック「リオ」や、セルジュ・ゲンズブールもヤラれたピアノ・イントロから昇天の「アクァレラ」他ボッサ・クラシックカバーも多数収録、サウダージ感ビンビンのキラー・アルバム再び降臨!

妖しく微笑む美女のジャケに誘われるように、強烈なブラジリアン・ビートと男女の混成コーラス・チームによるハーモニー・ワーク、そして洗練されたヨーロッパのエスプリが聴く者全てを異次元の世界へと誘ってしまう究極のクラブ・ブラジリアン永遠のアイテム!「トリステーザ」や「デサフィナード」、「イパネマの娘」「カーニヴァルの朝」他エリス・レジーナの愛唱歌「オ・バルキーニョ」、「ヴォセ・エ・エウ(あなたと私)」など全12 曲全てがマスト・アイテム!

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PCD-93625 Ritual
2012.11.13

アフリカンの女性が裸でカンフー・ポーズをとる素敵なジャケの通り、「ボサ・ノヴァ」が正統派クラブ・ブラジリアンだとするならば、本作「リチュアル」は、下世話度満点、「熱っ」「厚っ」のグルーヴの嵐にフロアが興奮の渦と化す、究極のレア・グルーヴ大作!

荒れ狂うパーカッション、狂喜のブレイク、ファズ・ギターの嵐、ソウルフルな男女コーラス、ブロウしまくるホーン・セクション、妖しいオルガン。ジャズ/ ブラジル/ アフロ/ ラテン/ ファンクといった数々のバンド・セッションに参加し全てを吸収したニコ・ゴメスがそれら雑多を一つにし、見事に昇華させた大名盤!

1971 年リリースの本作「リチュアル」はFania も真っ青な欧州産アフロ・ラテンの大傑作!ヨーロッパ産レア・グルーヴの名作として常に市場では高値で取引されているDJ 御用達のアルバムとして知られるが、それもそのはず、炸裂するキラー・ブレイク、ファンキィなアフロ・グルーヴ、「ワン・ノート・サンバ」はじめ、ペレス・ブラード楽団の「カバッロ・ネグロ」、「エソ・エス・エル・アモール」など聴き慣れた名曲のパーティ・チューン仕様が目白押し!さらにMr. Bongo のコンピ『Brazilian Beats』に収録された「La Lupita」やStrut のコンピ『Club Africa』に収録の「Ritual」は永遠のフロア・キラー!

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PCD-17577 Salvador Trio
2012.10.24

ドン・サルヴァドール。60 年代初頭のジャズ・サンバ期に台頭し数々のグループで活躍、68 年にはラウンジ・ボッサ/コーラス・プロジェクトのG/9 グループ、69 年のCBS 盤『Dom Salvador』や70 年代のアボリサォンをバックに従えた『Som Sangue E Raca』でのファンキー&グルーヴィーな作品はレア・グルーヴ・ファンの間でも有名、と、どの時代もハズさない、ブラジルを代表する名ピアニストだ。その彼が60 年代半ばのジャズ・ボッサ黄金期にサルヴァドール・トリオ名義で出したデビュー作と次作が同時にリイシュー!一生モノの名盤× 2、長らく入手困難だっただけに待望の復刻です!

ジャズ・ボッサ・トリオ大名盤!オリジナル楽曲多数、エヂソン・ロボの躍動感溢れるベース、力強さと繊細さを兼ね添えたサルヴァドールのピアノ、独創的なアレンジ、と他とは一線を画す1965年録音の初リーダー作!

60年代初頭~中期のジャズ・サンバ・トリオ全盛期のブラジルで最も多忙を極めていたピアニストの一人がドン・サルヴァドール。この65年録音の初リーダー作は、同時期に彼がエヂソン・マシャードと組んでいたリオ65トリオや、テノーリオ・ジュニオール『Embalo』と並ぶ大名盤だ。数少ない黒人ピアニストであるサルヴァドールの躍動的かつ繊細なプレイと、エヂソン・ロボのフレッシュかつディープなダブル・ベースの絡みは絶品で、この時期のジャズ・サンバ・アルバムには珍しいオリジナル楽曲の多さ、独創的なアレンジメントと相まってスペシャルな作品となっている!

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PCD-17578 Tristeza
2012.10.24

ドン・サルヴァドール。60 年代初頭のジャズ・サンバ期に台頭し数々のグループで活躍、68 年にはラウンジ・ボッサ/コーラス・プロジェクトのG/9 グループ、69 年のCBS 盤『Dom Salvador』や70 年代のアボリサォンをバックに従えた『Som Sangue E Raca』でのファンキー&グルーヴィーな作品はレア・グルーヴ・ファンの間でも有名、と、どの時代もハズさない、ブラジルを代表する名ピアニストだ。その彼が60 年代半ばのジャズ・ボッサ黄金期にサルヴァドール・トリオ名義で出したデビュー作と次作が同時にリイシュー!一生モノの名盤× 2、長らく入手困難だっただけに待望の復刻です!

激レア盤として知られる66年ジャズ・ボッサ名盤!歴史に残る超絶カバー「Tristeza」収録!歯切れ良いリズムとピアノが華麗に躍動する名演満載のグルーヴィー・ブラジリアン・ジャズ・ダンス!

ドン・サルヴァドール(p)、セルジオ・バホーゾ(b)、エヂソン・マシャード(Dr) という黄金トリオ(リオ65 トリオと同じメンツ)によるジャズ・ボッサ/ジャズ・サンバ大名盤!1 曲目「Tristeza」はフロア・クラシックとしても超有名なキラー・カバー!USのハード・バップからの影響と、この時期のブラジルならではのシャープで力強いリズムが最高のマッチングをみせている。グルーヴィーで華麗。一生モノの名作!

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SALVADOR TRIO
2012.10.24

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PCD-17576 Debo Band
2012.10.16

ワールド・ミュージック・ファンはもちろん、野外フェス好きも快哉を叫ぶこと間違いナシの未知のサウンド! ロックやクレズマーまでをも飲み込んだオルタナ・エチオ・グルーヴ集団=デボ・バンド、衝撃のデビュー!

エチオピア系の二人――リーダーでもあるサックス奏者、ダニー・メコネン、カリスマティックなヴォーカリスト、ブルック・テスフェイと9人の仲間から成る、ボストンを拠点とするバンド、デボ・バンド。日本でも大きな話題となった“エチオピーク”シリーズでおなじみ(?)のエチオピアのポップ・ミュージックやジャズの影響の下、ファンクやソウル、ロック、クレズマーやバルカン半島の音楽も取り入れたとんでもなくユニークな音を聴かせる! 本作以前にブルックリンの注目レーベル、エレクトリック・カウベルから7インチをリリースしているのも納得。シェウン・クティやティナリウェン、レーヴェン、アラマーイルマン・ヴァサラットといったアーティストのファンや、ファンク~レア・グルーヴ・ファン、ジャム・バンド好き、さらにはロック・ファンにもぜひとも耳にしてほしい! マーク・リボーの偽キューバ人たちに通じる匂いも。単なる焼き直しに終わらないオリジナリティ溢れるサウンドがなんとも刺激的だ!

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PCD-17579 La Gigantona
2012.10.15

これはすごい発掘だ!中米ニカラグアの70 年代中期オドロキのサイケデリック・ラテン・ジャズファンク未発表音源!

1972 年の大地震による首都マナグアの壊滅、暴動、内戦…と荒れた社会情勢の中、有名政治家の息子という上流階級の立場から最終的には反政府勢力コントラのロック・アイコンにまでなるという激動の経歴を持つ中米ニカラグアのミュージシャン、アルフォンソ・ノエル・ロヴォ。71 年に解放軍サンディニスタにハイジャックされいくつもの銃弾を受けた数年後に、彼はサンタナのパーカッショニストとして有名なホセ・チェピート・アリアスと共に、この恐ろしくサイケデリックなジャズ・サウンドを録音していた…!躍動するラテン・パーカッションに、エレピの効いたスピリチュアル・ジャズ的演奏、しかしそこに加えられるシンセとエフェクト処理が強烈な“トビ”を注入。ハービー・ハンコックのアフロ・ジャズ/スピリチュアル・ファンク名盤『Mwandishi』 meets リー・ペリーのダブワイズに通じるトリッキーなスタジオ・ワークとはまさに!な、レフトフィールド向精神ラテン・ジャズ!アナタノセイシンニイチジルシクサヨウシマス。

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ALFONSO LOVO
2012.10.10

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