リリース情報
-
SALVADOR TRIO
Salvador Trio
-
サルヴァドール・トリオ
『サルヴァドール・トリオ』 - 2012/11/07
- CD
- PCD-17577
¥2,415(税抜¥2,300)- 解説付 ※解説:小川 充
ドン・サルヴァドール。60 年代初頭のジャズ・サンバ期に台頭し数々のグループで活躍、68 年にはラウンジ・ボッサ/コーラス・プロジェクトのG/9 グループ、69 年のCBS 盤『Dom Salvador』や70 年代のアボリサォンをバックに従えた『Som Sangue E Raca』でのファンキー&グルーヴィーな作品はレア・グルーヴ・ファンの間でも有名、と、どの時代もハズさない、ブラジルを代表する名ピアニストだ。その彼が60 年代半ばのジャズ・ボッサ黄金期にサルヴァドール・トリオ名義で出したデビュー作と次作が同時にリイシュー!一生モノの名盤× 2、長らく入手困難だっただけに待望の復刻です!
ジャズ・ボッサ・トリオ大名盤!オリジナル楽曲多数、エヂソン・ロボの躍動感溢れるベース、力強さと繊細さを兼ね添えたサルヴァドールのピアノ、独創的なアレンジ、と他とは一線を画す1965年録音の初リーダー作!
60年代初頭~中期のジャズ・サンバ・トリオ全盛期のブラジルで最も多忙を極めていたピアニストの一人がドン・サルヴァドール。この65年録音の初リーダー作は、同時期に彼がエヂソン・マシャードと組んでいたリオ65トリオや、テノーリオ・ジュニオール『Embalo』と並ぶ大名盤だ。数少ない黒人ピアニストであるサルヴァドールの躍動的かつ繊細なプレイと、エヂソン・ロボのフレッシュかつディープなダブル・ベースの絡みは絶品で、この時期のジャズ・サンバ・アルバムには珍しいオリジナル楽曲の多さ、独創的なアレンジメントと相まってスペシャルな作品となっている!
- DISC 1
- 1. TEMA PRO GAGUINHO
- 2. DAS ROSAS
- 3. MISCELANIA
- 4. MARIA
- 5. SANTAREM
- 6. PRO BATERA
- 7. TEMATRIO
- 8. ARRASTAO
- 9. RIO E SEMPRE RIO
- 10. PROMESSA
- 11. DEDICACAO
- 12. CHEGOU O CARNAVAL