ジャンル: SOULアーティスト情報
Tuomo
2008.08.21
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『MY THING』がソロ・デビューとなるシンガー・ソングライター、トゥオモことTUOMO PRATTALAはフィンランド、ヘルシンキを舞台に、これまでもキーボード・プレイヤーとしてQUINTESSENCEやQ-CONTINUUMといったバンドで活動。ジャズ・ピアノ奏者としても各国のコンペで優勝するなどワールド・クラスの実力を持つ。その溢れでる音楽的才能は作詞作曲、ヴォーカルまで自ら担当した初めてのソウル・アルバムである本作で大きく開花、フィンランドのベスト・プレイヤー達が参加する生バンドを引きつれてのパーフェクトな演奏力と希有なメロディ・センス、そして上質な’70sソウルのフレイヴァーに満ちた最高のポップ・センスが誰をも虜にする傑作アルバム『MY THING』として昇華した。
PCD-23943 …Left
2008.06.06
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CDKEND-315 I’ve Been Here All The Time / If Loving You Is Wrong I Don’t Want To Be Right
2008.06.06
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PCD-17134 The Brand New Heavies
2008.06.06
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PCD-93009 Country Fried Chicken
2008.06.06
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近年[Stones Throw / Now Again]のイーゴンが監修、話題を呼んだカシミア・ステージ・バンド。そのレジェンドにはまだまだ続きがあった!!
カシミア・ステージ・バンドでお馴染みの名伯楽=コンラッド・O.ジョンソンにファンクの聖地・ヒューストンにて師事した、コンラッドの育てた最もファンキ-なドラマーとして名高いブッバ・トーマスの代表作にしてレアグルーヴのファンク・サイド最重要盤二枚を、イーゴンの協力のもとCD化!!
「コンラッド・O.ジョンソンから学んだのは楽譜の読み方でも音楽理論でもなく、リズムの叩きかたとビートの刻みかただ」
—そう語ったブッパ・トーマスが、彼の師でありカシミア・ステージ・バンドのマスターでもあったコンラッド・O.ジョンソンのプロデュース協力のもと’75年に完成させた、キャリア頂点作。
カシミア・ステージ・バンド~コンラッド・O.ジョンソン関連作中最も人気、かつレアなこの盤は、学生だった連中がテクニックを身に付けて再び師匠のコンダクトにより完成されたもの。
アルバムは同郷のロニー・ロウズによるブロウが炸裂、カットしまくりのギターに、ブッパがビートを刻むスーパー・ファンク・チューン“Country Fried Chicken”で幕をあける。
“Survival Song”では余裕すら感じさせるクールなファンクネスが。
そして最後を飾る10分強の”Sweet Ray”は、ブッパのアーティストとしての頂点を感じさせる、ファンク・サイドに傾倒した「テキサス・ジャズファンク」の頂点と言っても過言でない出来!
ブッバの荒々しいファンクネスが全編に塗される一方、コンラッド・ジョンソンによる、学生バンドのように演奏の隅々までが統率の取れた感じや完成度が堪らない。
WAHCD-010 A Tale Of Two Cities
2008.06.06
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人気レーベル<COUNTERPOINT>からリリースされたアナログ盤が日本でも注目を集めたイギリス出身のシンガーソングライター、ASHLEY THOMASのフル・アルバムが今回はTALC所属でお馴染みの<WAH WAH 45s>からリリース!マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダー、プリンスといったR&Bアーティストからスティーリー・ダン、デヴィッド・ボウイ、ビートルズらのロック系、はたまたマイルス・デイヴィスやハービー・ハンコック、さらにはアウトキャストやコモン、4ヒーロー辺りまでフェイヴァリットに挙げている彼のサウンドは、正にソウルやファンク、ジャズ、ハウス、ブラジル、ラテンなどの美味しいトコをミックスさせたクロスオーヴァー系!全ての楽曲に共通するのは抜群のメロディーメーカーとしてのセンスと心地良いサウンド!UKソウルの伝統を汲むクラブ・ジャズなテイストも漂わせる洗練されたサウンドは、R&B~ソウル・ファンだけでなく幅広い層にもウケる可能性充分アリ!ニュー・ソウルなムードを漂わせたジョン・レジェンドを彷彿させる歌声もまた絶品!ボサノヴァ風のアコギをバックに歌い上げるタイトル曲M1“A Tale Of Two Cities”やエレピの音色が爽やかなライブ感のあるM2“Find Me”にM4“Spotlight”、ディープ・ハウスな雰囲気も醸しだすフロア仕様のM10“Let It Bloom”などなど聴きどころは随所にあり!ということで、R&B~ソウル・ファンだけでなく、クラブ・ジャズやハウス・ファンにも注目してほしい一枚です!