ジャンル: ROCKリリース情報
CDCHD-1222CD Queen Of Rock’n’Roll
2008.06.06
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1950年代から60年代にかけて活躍し、当時はエルビス・プレスリーやビートルズに並ぶほどの人気を博した女性ロックンロール・シンガー、ブレンダ・リーのコンパイル盤!今作は彼女のロック・レコーディングを中心にセレクトされており、彼女のニックネームである<Miss Dynamite>の由来となった初期の代表曲M9“Dynamite”や米英で大ヒットとなったM13“Sweet Nothin’s”、さらにはM4“Anybody But Me”やM14“Rockin Around The Christmas Tree”、M24“Just A Little”等々の代表曲を収録!CDでの入手が困難なM28“What’d I Say”のような曲も収録している辺り、他のコンパイル盤とは一味違います!
PCD-20023 The Runners Four
2008.06.06
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この感覚は一体何? もう止まらない4人の疾走が果てしなく感動的なディアフーフの2005年録音。20曲56分。ビートルズからライトニング・ボルトまで、全てのポップ・ミュージック・フリークへ。
「コンセプトはあくまでもコラボレーション。4人のパーソナリティが虹のように描ければいいと思いました。始めから終わりまで躊躇なく、一筋に伸びていく、爽快な虹のように!」
ディアフーフ版『暴動』? もしくは『メインストリートのならず者』?
完璧な構築美を誇る『ミルク・マン』とは対照的に、彼らの身上とも言うべきライヴ感に溢れた、素晴らしく生々しいサウンドが弾けまくっている傑作。
「ディアフーフはただただ最高さ。それはレビューではないし、批評でもないし、賛辞ですらない。純然たる事実なんだ。」
PCD-93028 Within These Walls
2008.06.06
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ボストンのサイケデリック・フォーク・デュオ、デーモン&ナオミ、約2年半ぶりとなる待望のニュー・アルバム! まさに磐石といった感の、なんとも心に染みる、そして心暖まる傑作!
元ギャラクシー500というのはもういいでしょう。
おしどりデュオ、デーモン&ナオミ、その自身のレーベル、20/20/20からは2枚目となるニュー・アルバムが完成。
これがじつにすばらしい。なによりも楽曲がすばらしい。
全てオリジナル(うち一曲はトラッドをベースにしている)で、どの曲もクラシックに成りうる美しく味わい深いメロディを備えている。
そして、今年1月にニュー・アルバムをリリースした、D&Nとは公私に渡り交流の深いゴースト、そしてスターズのリード・ギタリストとして国内外で高い評価を受けるエレクトリック・ギターの鬼才・栗原道夫(もはやD&Nのメンバーと言っていいだろう)が今回も全面参加し、随所で卓越した演奏を披露している。
その他、前作にも参加し、05年のジャパン・ツアーにも同行していたボブ・レイニー(ss)や、初参加となるエスパーズのヘレナ・エスプヴォール(cello)といったミュージシャンのサポートもすばらしく、シンプルで飾らない楽曲と二人の歌声に美しくサイケデリックな彩りを添えている。じつにすばらしい。
秋の夜長にぜひ!
“神話的批評が生まれる。この壁のなかで(within these walls)揺らめく、氷のようなかがり火が見えるだろう。さあ、デーモン&ナオミの万華鏡世界に注意深く触れてみよう”
PCD-17100 Kajak
2008.06.06
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PCD-20028 The Secret Life
2008.06.06
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ゴシップのべス・ディットーも大絶賛! キル・ロック・スターズが送り出す、途轍もない可能性を秘めたニューカマー(女性3人組)、ニュー・ブラッズによる衝撃的なデビュー・アルバム。
ヴァイオリンをメイン楽器に据えつつ、レインコーツやクリーネックスといった初期ラフ・トレードのポスト・パンク・バンド、あるいはESGをも彷彿させるような、生々しくプリミティヴで、全く物怖じしない強靭な表現。素晴らしい!
見せかけだけの派手な素振りは微塵もなく、むしろどこまでも素っ気ない風情だが、そんなところがまた頼もしすぎる。前触れもなく落ちてきた隕石のように衝撃的で謎めいており、軽々と時空を超越してしまう美しい作品。ここ数年で最も興味深いデビュー・アルバムのひとつであることには疑いの余地がない。
SC-104 Antony And The Johnsons
2008.06.06
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PCD-22280 NEU! 2
2008.06.06
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CDWIKM-181 Odessey & Oracle
2008.06.06
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信頼のブランド〈ACE〉傘下の〈BIG BEAT〉よりゾンビーズのクラシック・アルバムが、新たなボーナス・テイクを追加して再発!CMソングなどで誰もが一度は耳にしたことのあるM12“Time Of The Season”(邦題「ふたりのシーズン」)の大ヒットで知られる本作は、ビートルズ『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』やビーチ・ボーイズの『Pet Sounds』などと同様、ロック史において語り継がれている一枚。今だ現役バリバリで活躍中なヴォーカルのコリン・ブランストーン効果もあって、新たな層にファンを増やしているゾンビーズだけに、絶妙なタイミングでの再発です!
PCD-93101 Invisible Baby
2008.06.06
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USジャム・バンド界きっての爆裂デュオ、ベネヴェント・ルッソ・デュオのオルガン担当マルコ・ベネヴェントがオルガンをアコースティック・ピアノに持ち替えて作り上げたジャム・バンド世代のためのピアノ・トリオ・アルバムが登場!
トム・ヨークがピアノ・トリオを作ったらこんなサウンドになるのでは?と想像させるような美しいサイケデリアと優しいメロディが詰まった傑作ソロ・デビュー作!!
★溢れ出る才能とめくるめく色彩感が炸裂するインスト・ピアノ・ロック!
FRF’06にも出演したオルガン+ドラムの全方位攻撃型デュオ、ベネヴェント・ルッソのマルコ・ベネヴェント。音大生だった頃はブラッド・メルドーとともにツルんでいたという彼がオルガンをアコースティック・ピアノに持ち替えて作り上げた万華鏡のようなピアノ・ロック・アルバム。ドラムスをトリ・エイモス・バンドのマット・チェンバレンとスリップのアンドリュー・バーが交代で担当、ベースはヤコブ・フレッド・ジャズ・オデッセイのリード・マティス、という完全なトリオ編成。
★デュオのファンも、ロック・ファンも、ジャズ・ファンも楽しめる傑作!!
ノイジーな轟音からグリッチーなエレクトロニクス、そしてバンジョーやメロトロンまでさまざまな音響を駆使して作り上げた多彩なサウンドスケープ。マッシヴなドラムと疾走するベース。躍動するビート。その中を駆け抜ける美しいピアノ、そしてその旋律!圧倒的な興奮と深い癒しが交差する最高のピアノ・ミュージック!冒頭のシューゲイザー的アシッド・ピアノ・ロック「Bus Ride」、激情ほとばしるソウルフル・バラッド「You Must Be A Lion」など、パーフェクトなインスト・サウンドです!