ジャンル: ROCKアーティスト情報
TSUNEMATSU MASATOSHI GROUP
2008.09.10
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レック(b/vo)、チコ・ヒゲ(ds)とのトリオでフリクション黄金期を演出した恒松正敏。80年末にフリクションを脱退して以降は、ソロやE.D.P.S、VISIONSを率いてソリッドきわまる唯一無二の鋭角的なギター・プレイを披露してきた。84年には音楽活動と並行して絵画活動を再開、94年には集大成ともいえる百点の絵画シリーズ『百物語』を完成させ、きわめて高い評価を得た。手塚眞監督の『白痴』(99年)をはじめ、映画の美術も数多く手がけている。94年には町田康+THE GLORYに参加、96年にアルバム『どうにかなる』を発表。日本の東西パンク・オリジネイター二人の共演は大きな話題を呼んだ。画家とミュージシャンという二足の草鞋を履き、そのどちらにおいても煽情的な作品をコンスタントに発表し、自己表現の探求を続ける孤高のアーティストである。
恒松正敏:Guitar,Vo.
<EX / FRICTION , E.D.P.S , 町田康+GLORY>
荒木康弘:Drums,cho.
<EX / ALLERGY , P-MODEL>
飼沼丞二:Bass,cho.
<EX / 北澤組 , 町田康+GLORY , ump-tmp>
MY MORNING JACKET
2008.09.10
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1998年にジム・ジェームスとトゥー・トーン・トミーを中心に、地元ケンタッキー州ルイヴィルで4人組として結成。翌年19999年にはインディー・レーベルのDarla Recordsより「Tennessee Fire」を発表。新たにキーボーディストを加え、2001年には同レーベルから「At Dawn」を発表。2002年には新たなドラマーにジェームスの幼馴染のパトリック・ハラハンが加わり、当時メジャー系列だったATO Recordsと契約。2003年には「It Still Moves」を発表し、フー・ファイターズとのツアーを行うなど、本格的に知名度を上げていくことになる。ここ日本にも同年サマーソニックで来日している。2004年にはギターリストとキーボードが同時に脱退し、続けて行われたオーディションの結果、カール・ブローメルとボー・コスターが加入し、今の編成になる。
2005年には、レディオヘッドなどでの仕事で知られるジョン・レッキーをプロデューサーに迎え、「Z」を発表。今までのリヴァーブに浸っていた、サザン・ロック的な色から脱却し、凄まじい進化を見せつけ、世界中で高評価を得る。パール・ジャムとのツアーも続き、日本にはフジロックで来日するなど、その名をもはや世界レベルまでと押し上げる。2006年には4年連続出演していたBonnaroo Festivalで、いまや伝説として語り継がれている深夜の3時間セットをやるなど、ライブ・バンドとしての評価を「宇宙最高」とまでと向上させ、それを決定付けるライブ・アルバム/DVDの「Okonokos」も発表。
2007年は主にアルバム制作に時間を費やし(といってもLollapaloozaやニール・ヤング主催のBridge Schoolにも出演)、新作の「Evil Urges」を名プロデューサー、ジョー・チカレリと完成させる。2008年に発表された同作はグラミー賞にもノミネートされた。2009年には初の単独来日公演も実現し、満員御礼となる。その後充電期間に入り、リーダーのジム・ジェームスはコナー・オバーストやMウォードとモンスターズ・オブ・フォークを組んで話題になるなど、積極的にバンド以外の音楽活動にも参加。
2010年10月には今までのアルバムを毎晩一枚丸ごと再現するという5夜連続ライヴをニューヨークで敢行し、大きな話題を呼ぶ。そして遂に、世界中が待ち焦がれた新作「Circuital」が2011年5月に発売が決定し、既に欧米メディアでは今年最も注目するアルバムの一つに挙げている。
BONNIE ”PRINCE” BILLY
2008.09.10
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IRMIN SCHMIDT & KUMO
2008.09.10
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カンのキーボード奏者、イルミン・シュミットが、エレクトロニクスに異才クモを迎えた注目のプロジェクトによるアルバムをリリース。
IRMIN SCHMIDT
http://www.irminschmidt.com/
MICE PARADE
2008.09.10
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AFRIRAMPO
2008.09.10
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2006年後半以降は、日本ではオニ・ピカそれぞれのソロ活動が多く、あふりらんぽとしてのライヴは少なかったが、オニの妊娠・出産に伴う休息・充電期間を経て、2008年春頃から本格的に再始動の予定。
今後もまるで予測不可能な動きを見せてくれるであろう彼女たちから目が離せない!
2002年5月 あふりらんぽ誕生
2003年8月 初のアメリカツアー
2004年6月 アフリカ/カメルーンに2ヶ月滞在
2004年7月 ギューンカセット(大阪のインディーレーベル)よりミニアルバムリリース 初の日本ツアー
2004年8月 2度目のアメリカツアー(東海岸ではライトニング・ボルトとツアー)
2004年10月 ソニック・ユースとヨーロッパ・ツアー
2004年12月 アシッド・マザーズ・テンプルのレーベルよりアルバム『A’』リリース 韓国にてライブ
2005年4月 キューンソニーよりアルバム『URUSA IN JAPAN』リリース ヴィンセント・ギャロ主宰のオール・トゥモロウズ・パーティーズに出演 ヨーロッパツアー(スウェーデン/イギリス/イタリア)
2005年5月 2度目の日本ツアー
2005年6月 TZADIK(ジョン・ゾーンのレーベル)よりアルバム『KORE GA MAYAKU DA』リリース
2005年10月 ヨーロッパツアー(トルコ/ギリシャ/スロベニア/クロアチア/ノルウェー/イギリス/オランダ)
2005年12月 アシッド・マザーズ・テンプルのレーベルよりアルバム『We’re Acid Mothers Afrirampo!』リリース
2006年3月 3度目のアメリカツアー
2006年4月 ヨーロッパツアー(フランス/イギリス)
2006年7月 MOONLIGHT(あふりらんぽ自主レーベル)よりアルバム『バカが来た!』リリース
2006年7-9月 3度目の日本ツアー
HARLEM SHAKES
2008.09.10
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シンズも顔負けの素晴らしいメロディ、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーのような高揚感とユニークなヴォーカルを兼ね備えたブレイク間違いなしの逸材。ディアフーフやベイルートとも親交があり、あのアークティック・モンキーズ(ニューヨークで共演済み)のアレックス・ターナーも熱視線を送っているという規格外のニューカマー!
地元NYCではすでに話題沸騰。2007年3月のディアフーフの全米ツアーでラッパーのバスドライバーと共にサポート・アクトに抜擢。
その後もテープス・エン・テープスと東海岸ツアーを行い、ライヴアクトとしての評価も全米でうなぎ上り。
ディアフーフのメンバーはもちろん、アンタイからアルバムをリリースしている新鋭ラッパーの CADENCE WEAPON がピッチフォークのインタビューで激賞する(「今すごくハーレム・シェイクスっていうバンドにハマってるんだ。ストロークスっぽいって言われるかもしれないけど、シンガーがすごくオリジナルだと思う」)など、インディー・ロックの枠を超えた注目を集めている。
フル・アルバムは2008年春発売予定。