ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-93149 Pictures of a Changing World
2008.09.30

美しくエモーショナルな極上のインスト/ポスト・ロックを奏でるギター&ドラム・デュオ、フォトグラフィックが、トミー・ゲレロでおなじみのギャラクシアより放つ清冽デビュー・アルバム!

数多くの才能を輩出してきたケンタッキーはルイヴィルから、ギターのジェイミー・シー・タイとドラムのチャド・ブレヴィンズのインストゥルメンタル・ロック・デュオ、フォトグラフィック登場! 疾走感もたっぷりにメランコリックな旋律を奏でるギターと、タイトかつダイナミックな緊迫感あふれるリズムを刻むドラムを中心とする、ラウド&ノイジーな一面も見せるドラマティックで叙情的な泣きのサウンドはまさにエモーショナルの一言! シンセやローズ、ヴィブラフォン等の味付けもじつに効果的。エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイやtoe、アルバム・リーフ、モグワイ等のファンにオススメ! ライヴの映像も手がけるジェイミーの兄弟ジェシーによる映像をエンハンスド収録。

なお、本作収録曲は同時発売のマムラーズ共々、ギャラクシア主宰トーマス・キャンベルの来年初頭に日本公開予定の新作サーフ・ムーヴィ、『The Present』のサウンドトラックに使用されている。

※解説付

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PCD-93148 Thickets & Stitches
2008.09.30

嗚呼! なんて心地好くて切なくて、そして懐かしくて暖かい音だろう……。
肩の力の抜け具合がじつにすばらしいサンノゼの7人組マムラーズ、トミー・ゲレロでおなじみのギャラクシアから登場!

フロントマン&ソングライターのウィル・スプロットを中心とするサンノゼの7人編成の大所帯バンド、マムラーズを紹介しよう。類似アーティストはグランダディにスフィアン・スティーヴンス、さらにラムチョップやキャレキシコ、M・ウォード、G・ラヴといったところだろうか、フォークやブルース、ソウルといったルーツ・ミュージックの香りを濃厚に漂わせた、オールドタイミーでスカスカのサウンドがたまらなく気持ちイイ! そしてなんと言っても、スプロットのヴォーカルがじつにイイ! ファルセットを織り交ぜたユニークかつ味わい深い歌声が、心地好くもねじれたサウンドと相まって無二の世界を作り上げている。いかにもギャラクシアらしく、サーファーやスケーター好みのレイドバック感もタップリ! 聴けば聴くほど、の、スルメ的極楽デビュー・アルバム!

なお、本作収録曲は同時発売のフォトグラフィック共々、ギャラクシア主宰トーマス・キャンベルの来年初頭に日本公開予定の新作サーフ・ムーヴィ、『The Present』のサウンドトラックに使用されている。

※解説・歌詞・対訳付

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PCD-25070 The New Tweedy Bros!
2008.09.30

サイケデリック・ジャーニーシリーズ第一弾はドリーミーなヴォーカル・ハーモニーが美しい、ソフト・ロック・ファンも激必聴の、メガ・レア・アイテム!! 一体、この世に何枚現存しているのかという程レアな、アルミ箔貼り変型六角形ジャケを忠実に再現予定!!

ポートランド出身で、その後、サンフランシスコに拠点を移して活動した4人組トゥイーディ・ブラザーズが68年に発表したメガ・レアな唯一のアルバムを世界初(?)の正規リイシュー! 
内容の方は、ドリーミーなヴォーカル・ハーモニーが美しい、ソフト・ロック的ともいえるフォーク・ロックで、そこに電気処理が施されるといった趣向。
声がひっくり返ったり、楽器が音を外したり、リズムが狂ったりといった素人臭さ、純粋さすらも魅力となっている奇跡的作品。

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PCD-25071 Ellie Pop
2008.09.30

ビートルズからの影響色濃いミシガンの4人組エリー・ポップ唯一のアルバム(68年発表)。

それほどサイケ色はないものの、ファズ・ギターと渦巻くオルガンに彩られた、まさしくビートルズ的な美しいメロディやハーモニーが存分に味わえるキャッチーな楽曲満載! 
モッズやフリークビート的なテイストもあり、サイケ~レアもの好きはもちろん、ブリティッシュ・ロック・ファンにもオススメのすばらしい作品!

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PCD-25072 Psychedelic Psoul
2008.09.30

カントリー/ロカビリー~フォークと渡り歩いてきた奇才ラスティ・エヴァンスを中心とするプロジェクト、フリーク・シーン唯一の、67年発表の伝説的サイケ名盤!

66年にこれまた傑作の誉れ高いアルバムを一枚残しているザ・ディープの続編的なプロジェクトで、内容的にもその延長線上にあり、突拍子もないSEやテープの逆回転、コラージュを取り入れたなんともパンクな作品だが、編集技術は格段に進歩を遂げており、ドープとしか言いようがないアシッドな世界を構築している。
ぶっ飛び度はザ・ディープ以上! USサイケ永遠の一枚! 
瞳の中にメンバーの写真がコラージュされているジャケットのデザインもじつに秀逸!

※注
M2の楽曲名は、下記が正しいものとなります。
2. "…when in the course of human events" (Draft Beer, Not Students) / Interpolation: We Shall Overcome

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PCD-25073 The Art of Lovin’
2008.09.30

シンガー/ギタリストのポール・アップルバウムを中心とするマサチューセッツのグループ、アート・オブ・ラヴィンが68年に発表した唯一のアルバム! 

アップルバウムに加え、ジョニー・ランク(b)、バリー・テイトルマン(s)、ゲイル・ウィニック(vo)、サンディ・ウィンスロウ(ds)から成る5人組で、ジェファーソン・エアプレインの影響をモロに感じさせるサイケデリックな楽曲から、どこか日本のGS的なガレージ・チューン、さらにはママス&パパスにも通じる、美しいハーモニーを備えたポップ・ソングまで、起伏に富んだサウンドを聴かせる。
このすばらしいアルバムをコレクターだけに独占させてはならぬ!とCD化!!

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PCD-25084 Bow Street Runners
2008.09.29

ノース・カロライナ州フェイエットヴィルをベースとする5人組、ボウ・ストリート・ランナーズがトーケンズのレーベル、B.T.パピーから1970年にリリースした唯一のアルバム。オリジナルは激レア!

●唸りを上げるキーボードと、時にワウワウを使用したファズ・ギターの絡みが特徴であり、最大の魅力。プログレ的な展開も見せる。

脱力したバックの演奏に、甘くけだるい女性ヴォーカルが絡むアルバム・オープナー、「Electric Star」をはじめ、浮遊感あふれるサイケデリックなムードがなんとも心地好い。

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PCD-25075 Stone Circus
2008.09.29

ジャケットのデザインからもサイケデリックなニオイがプンプンに漂う、オルガンのジョナサン・ケインを中心とする、ほぼ全員がモントリオール出身の5人組、ストーン・サーカスが1969年にメインストリームに残した唯一のアルバム。

ヴィブラフォンをフィーチャーしたドリーミィな楽曲などもあり、全体的にはサイケ・ポップと言っていい内容だが、ガレージ・サイケ調の楽曲もあり、ヴァラエティ豊かで最初から最後までまったく飽きることなく楽しめる。メロディック・サイケ好きに激オススメ!
 

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PCD-25074 The Growing Concern
2008.09.29

サイケ・ファンはもちろん、ソフト・ロックやポップスのファンにもオススメ! 

ラルフ・ウィリアムズ(ds)、ピート・ゲリーノ(g, vo)、ラルフ・トムズ(g)、ジョン・ペドリー(b)、ダン・パサグリア(og, vo)、ボニー・マクドナルド(vo)、メアリー・ガーストキー(vo)から成る男5人、女2人の7人組、グロウイング・コンサーンが1968年にメインストリームに残したおそらく唯一のアルバム! 
クラシカルなジェファーソン・エアプレインといった趣の、女性ヴォーカルのハーモニーがなんとも美しい、フラワーなムードに満ち溢れた傑作!

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PCD-22319 Offend Maggie
2008.09.29

真にインディペンデントで自由な精神を守りながらも絶え間なく変化し続けてきた奇跡のロック・バンド、サンフランシスコのディアフーフによる待望のニュー・アルバム!!!

2008年2月に加入した新メンバーのエド・ロドリゲスをギターに迎えて再び4人編成で制作された本作。ジョンとエドは Gorge Trio で15年来のバンドメイトということもあってギター2本の息はぴったり、グレッグのユニークなドラミングは最大限その魅力を生かした録音になっているし、英語と日本語が大胆に交錯するさとみの歌詞や歌いまわしも、そのあまりにも自然な佇まいが素晴らしい。

いま世界的に最も注目される日本人アーティストのひとりで、ジム・オルークや FLYING RHYTHMS との仕事でも知られる五木田智央が手がけたアートワークもインパクト絶大!

すでにUSインディー・ロックの枠を軽々と飛び越えた存在となったディアフーフ。今年6月には、ナールズ・バークレーやディプロやサントゴールドらと並んでザ・ルーツ主宰のフェス「ザ・ルーツ・ピクニック」に参加したり、7月にはブルックリンでクラシックのアンサンブルと、LAのハリウッド・ボウルではナールズ・バークレーやユッスー・ンドゥールと共演。デヴィッド・ボウイやアル・クーパーはもとより、デヴィッド・シルヴィアンにまで絶賛されているところからも、彼らの唯一無二の立ち位置が窺い知れるというもの。最近、ジョン・ブライオンが音楽監督を務めたウィル・ファレル主演のヒット・コメディ『Step Brothers』のスコア録音で久々にグレッグとの共演を果たしたネルズ・クライン(ウィルコ)にいたっては、「僕にとって史上最高のバンドのひとつ」とまで言い切っている。

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