ジャンル: JAZZアーティスト情報
PAAL NILSSEN-LOVE
2008.09.26
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JAZZ SUPREME
2008.09.26
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kobayashi kei
2008.09.25
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PCD-93171 Children of the Earth
2008.09.18
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ジョン・ヴァレンティ、マシュー・カッセルに続く、《Groove-Diggers》が贈るAOR/ブルーアイド・ソウルな知られざる好盤を世界初CD化!
ミシガン州近辺で活動した4人組、ニンバスが1980年に残した唯一の傑作!
キーボード/ヴォーカルのマーク・ゴヴァーを中心とする、1976年から1981年にかけて、デトロイトなどおもにミシガン州を拠点に活動していた4人組、ニンバス。彼らが1980年に完全自主制作にてリリースした、レコード・コレクターズ誌AOR特集号で紹介されたことでも有名な唯一のアルバムを世界初CD化。
本作リリース後にはメジャー・レーベルとの契約の話もあったというだけに、自主制作ながら演奏もしっかりしており、プロダクションのクオリティも上々。
スティーリー・ダンあたりからの影響を感じさせる、メロウで洗練されたサウンドが存分に楽しめるハズレなしの名盤!
ところどころ、ジャズ・ロックやプログレ的な展開も見せる。
PCD-93170 Mambo Atomico
2008.09.18
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ロマン・アンドレンをブレイクさせた信頼の北欧クラブジャズ・ブランド<Ajabu!>から、トロピカル・ラウンジの夕べを鮮やかに彩るダンサブル・ラテン・サウンドで一気に花開いた新進コンボ、ハイ・フライ・オーケストラ待望の第二作が到着!
今回は何とジミヘンのカバーも披露、前作以上にスパークしまくりのホットなビートでダンスフロアを燃やし尽くす!
● クインシー・ジョーンズ「SOUL BOSSA NOVA」の軽妙なカバーを含むデビュー・アルバム『Samboogaloo』が大きな話題を呼んだドイツはミュンヘン出身のクラブジャズ・セクステット、ハイ・フライ・オーケストラによるセカンド・アルバム。
● ゲスト・ヴォーカルには人気、実力とも北欧屈指の歌姫、ミリアム・アイダを起用。そのキュートで艶のある歌声はラテン・フレイヴァー溢れるハイ・フライのサウンドとも相性抜群!
● 重厚なアンサンブルが腰を直撃するジミヘン「Crosstown Traffic」のキラー・カバーやクール&ソリッドなマンボのリズムに自然とカラダも揺らぐタイトル曲の「Mambo Atomico」、キャノンボール・アダレイもビックリの哀愁ホーンが炸裂した泣きメロ満載のサンバ・ジャズ「SP Smaba」ほか、ダンサブルかつグルーヴィーでありながら同時にゴージャスな質感も極限まで追求した欲張りなクオリティ・サウンド満載!
● ニュー・クール・コレクティヴ、ジャズインヴェーダーズやジュジュ・オーケストラなど、「踊れるジャズ」が好きなクラブ志向のジャズ・ファンはマスト!
THE HI-FLY ORCHESTRA
2008.09.16
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PVCP-8253 Givin’ up Food For Funk
2008.09.15
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もはやファンクを越えたメガ・ファンク!ドンブリからあふれるグルーヴのテンコ盛り&したたるギトギトの黒さツユダク状態で胃袋破裂寸前の壮絶ファンク・フード!
今やジャズ・ファンク・シーン最強の熱狂マシーンと化したブラス・ファンク巨人、ボストン・ホーンズがレッド・ソックス優勝に気を良くしてお届けする一触即発の新作スタジオ・アルバム!
フィーチャリングにはもちろんサム・キニンジャー!!
★2006年の『JAZZ FUNK EXPO』で来日を果たし、そのずうずうしいまでに加減を知らないアゲアゲっぷりでジャズ・ファンク狂の汗と涙と歓喜の絶叫をしぼりとったブラス・ファンク界のアメリカ代表、ボストン・ホーンズ。爆発的ヒットとなった日本初登場盤『ブリング・オン・ザ・ファンク』から2年ぶりとなる待望のスタジオ新作登場!
★「取扱注意!このCDには爆発寸前のファンキィ・ミュージックが詰まってるぜ!」とリーダーの2人、元ヘヴィー・メタル・ホーンズのギャレットとヘンリーが話すとおり、今回のパツパツ度は尋常ではない。
限界まで高められた音圧とビートの瞬発力が違う。
楽器のツブ立ちとキレが違う。
グゥゥゥワーと地響きを立てて襲い来るようなアオりに身をまかせて巻きこまれるグルーヴの渦の勢いが違う。
前作をはるかに凌駕する前代未聞のファンキィ・エクスペリエンスが待ち構えているのだ。
★突き刺すようなブラスの一閃でスタートする直球ファンク「Ask Me Later」、ジェイムス・ブラウン流儀の超ドス黒R&Bシャウター、バランス・ホイットフィールドを迎えてガッタガッタ言いまくるJBカヴァー「Givin’ Up Food For Funk」、レーザービームのようなサム・キニンジャーのアルトがたっぷり楽しめる「Soho」、ファンクのジュウタン爆撃にさらされる灼熱のナンバー「It’s A」、ハチ公も踊りだしたという地域限定・鬼アゲ・パーティ・ナンバー「Shibuya Gumbo」など、大トロとカルビ焼肉とトンコツ・ラーメンを一緒に食べるような、あまりにドリーミーなファンク・フード!
PLP-6770 Live
2008.09.13
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ジャズ・ファンクの神に愛された男、ビリー・ウッテン。この名も無き一人のローカル・ミュージシャンが生涯最高の激演を刻み込んだ夜。ジャズ・ファンク・アルバムの金字塔と呼ぶにふさわしいこのレコードはグルーヴ度、白熱度、阿鼻叫喚度、あらくれ度…その全てを空前絶後と形容するにふさわしい。数々のライヴ・ジャズ・ファンク・アルバムが打ち立てた伝説をいともたやすく凌駕する超幻の一枚が今我々の手によって世に放たれる。
●1972年のその夜、インディアナポリスの小さなクラブ"19thホール・ナイト・クラブ"にはファンクの神々が舞い降りたに違いない。その奇跡を演じたヴィブラフォニスト、ビリー・ウッテンはグラント・グリーン(g)のBN盤『Visions』『Shades Of Soul』などに参加しているインディアナポリスのローカル・ミュージシャン。79年のレア・グルーヴ名盤『イン・ディス・ワールド』でも知られている。当時のウッテンのレギュラー・バンド、ウドゥン・グラスはオルガン、ギター、ドラムからなるトリオ+ヴィブラフォン。そして奇跡の夜が始まった。
● 神がかり的な、とはまさにこのことである。冒頭の「Monkey Hips And Rice」から乱舞するヴァイブとファンク・ビートの連打で演奏は一気に沸点まで昇りつめる。息詰まるほどのハイテンション状態のまま幾度となく繰り出されるファンキィ・フレーズで意識はすっかりトランス状態。続く「We’ve Only Just Begun」「Joy Ride」も怒涛の大盛り上がりを見せ、ドラマティックスのカヴァー「In The Rain」のメロウネスで心も溶ける。まさに人生を変えてしまう一枚。