ジャンル: HIPHOPリリース情報

PLP-7862 JEAN CARNE(JAZZ IS DEAD 012)
2022.09.07

〈Jazz Is Dead 〉、セカンド・シリーズ第二弾!! コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈Jazz Is Dead 〉、セカンド・シリーズの第二弾が登場。第一弾のコンピレーション『JAZZ IS DEAD 011』で狼煙を上げ、いよいよ本始動と言える今作は、〈Black Jazz 〉を代表する歌姫、ジーン・カーン!!

〈Jazz Is Dead 〉のファースト・シリーズの5作目にて登場したダグ・カーンの奥方でもあったジーン・カーン。70年代前半の〈Black Jazz 〉時代には、ダグ・カーンのスピリチュアル~ブラック・ジャズの名盤『Spirit Of The New Land』、『Revelation』の二作にて、「featuring the voice of Jean Carn」という表記で文字通りヴォーカリストとして参加。その後、フィリー・ソウルの総本山〈Philadelphia International 〉に移籍し、ギャンブル&ハフやデクスター・ワンゼルのプロデュースの元、あのラリー・レヴァンがヘヴィ・プレイした“Free Love”や“Was That All It Was”など数々のガラージ・クラシックを収録したディスコ・クラシック・アルバムを3枚吹き込み、ジャズ・ファンだけでなく、ソウル~ディスコ界隈からも支持の厚い彼女。

今回、ザ・ミッドナイト・アワー(エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハンマド)のバックアップの元で送り出す久しぶりのソロ・アルバムは、“People Of The Sun”、“The Summertime”といった曲名にも表れているように、暖かく、陽気なムードの楽曲を中心とした内容に。思わず惚けるメロウなソウルと、否が応でも踊り出したくなるグルーヴィーなジャズが等しく配合された極上のバッキング・トラックの上で、とても齢75とは思えない衰え知らずのきめ細かなヴォーカルを披露するジーン・カーン。70年代のソウル・ジャズ系のレア・グルーヴ・アルバムにひっそりと収録されていそうな“People Of The Sun”、ジャズ・ヴォーカリストとしての本領を発揮する“My Mystic Life”、ネオ・ソウル調のお洒落な“The Summertime”、これから踊れるジャズ系DJのレコード・バッグの常連になりそうな緩急の効いた“Black Love”と、繰り返しになりますが、70代とは思えない歌声の力強さ、表現力にはただただ驚くばかり。ザ・ミッドナイト・アワーの二人の音楽の懐の広さも堪能できる、またまた素晴らしいアルバムが誕生。

read more

PCD-17845 KATALYST (JAZZ IS DEAD 013)
2022.08.17

〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズ第三弾!! コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第三弾が登場。第一弾のお披露目コンピレーション、第二弾のジーン・カーンに続く第三弾は、急速に拡大するLAジャズ・シーンにおける次なるブレークアウト・スター、カタリスト!!!

〈JAZZ IS DEAD〉のファースト・シリーズの諸作で度々参加していたドラマーのグレッグ・ポールも所属するカタリストは、2014年に結成されたジャズ・コレクティヴ。個々のメンバーが裏方として、ケンドリック・ラマーからマック・ミラー、アンダーソン・パック、ビヨンセなど一流のミュージシャンたちと共演を繰り返しながら、カタリストとしてはLAの才能豊かなラッパーやシンガーをフィーチャーするポップ・アップ・コンサート・シリーズである#Inglewoodstockを主催し、シーンの台風の目となる役割を担ってきた。自分たちの音楽スタイルを「コンテンポラリー・インストゥルメンタル」と表現する彼らが、いよいよLAのジャズ・シーンにおけるもう一つの起爆剤、〈JAZZ IS DEAD〉と衝突!!!これまで、ロイ・エアーズやゲイリー・バーツを始め、ジャズ・ファンクやレア・グルーヴの巨匠たちとは共演を重ねてきたものの、新世代とのコラボレーションは今回が初となるザ・ミッドナイト・アワー(エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハンマド)。本作では、エイドリアンの持ち味でもある苦味の強いサイケデリックなサウンドやレトロ・ソウルのエッセンスは随所に残しつつも、キャット(Kat)全員が作曲家であるというカタリストの多様性の強みが十二分に発揮。曲から曲への移り変わりはシームレスながら、それぞれ異なる曲調やムードを放ち、基盤となるジャズから旅立ち、ヒップホップ、ネオソウル、ダンス・ミュージックを巡る多彩さ、奥行きの広さは、これまでの作品と比べても圧倒的。ソウルクエリアンズやムーディーマン、サンダーキャットの作品のような、ブラック・ミュージックの核に触れてしまった気持ちにさせる聴き心地は〈 JAZZ IS DEAD 〉の更なる進化を感じさせる素晴らしさ。現行のLAジャズ・シーンの盛り上がりを総括し、同時に新しいページの始まりにもなるであろうマスターピースの完成!!

read more

Grey October Sound
2022.07.14

『Timeless』や『The Cave』といった良質なローファイ・ヒップホップ・コンピレーションのリリースで注目を集め、ジブリ作品の名曲群をカバーした『ローファイ・ジブリ』やシティ・ポップの名曲/人気曲をカバーした『ローファイ・シティ・ポップ』、人気の高い日本のアニメソングをカバーした『ローファイ・アニメ』などのリリースで日本だけでなく海外でもその名が広まっているプロデュース・チーム。カバー・プロジェクトと並行し、デジタル・シングルでのオリジナル楽曲のリリースも続けている。

read more

PCD-17842 JAZZ IS DEAD 011
2022.06.28

エイドリアン・ヤングとア・トライブ・コールド・クエストのアリによるプロジェクト<Jazz Is Dead>最新シリーズがスタート!

・LAアンダーグラウンド、現行ジャズ・シーンにおいて最も注目されるレーベル〈Jazz Is Dead〉のセカンド・シリーズが早くもスタート!
・セカンド・シリーズでフィーチャリングされるのは、ロニー・リストン・スミス、ヘンリー・フランクリン、ジーン・カーン、フィル・ラネリン、ウェデル・ハリソン、トニー・アレン、ギャレット・サラチョ、カタリスト(katalyst)!
・セカンド・シリーズの一発目は、前回同様、今後発表されるアルバムから1曲ずつ収録したお披露目コンピレーション!
・世界中のディガーが日夜そのレコードを追い求めるブラック・ジャズやレア・グルーヴの巨匠たちと、今最もレトロ・モダンなブラック・ミュージックを奏でるザ・ミッドナイト・アワーによる世代を超えた夢の共演!!

“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
アリ・シャヒード・ムハンマド

〈Jazz Is Dead〉、セカンド・シリーズ開幕!!
コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈Jazz Is Dead〉が早くもセカンド・シリーズをスタート。開幕を告げる鐘となるのは、前回と同じく、セカンド・シリーズでリリースが予定されているアルバムから1曲ずつを収録したコンピレーション。今回のラインナップには、コズミックなジャズ・ファンク~フュージョンの先駆者であるロニー・リストン・スミスを皮切りに、〈Black Jazz〉からのリーダー作や、同レーベルの数々の名盤で印象的な演奏を残したベーシストのヘンリー・フランクリン、同じく〈Black Jazz〉を代表する歌姫にして、ファースト・シリーズでもアルバムをリリースしたダグ・カーンの奥方であったジーン・カーン、さらには伝説的なブラック・ジャズ・レーベル〈Tribe〉の創始者であるフィル・ラネリン、ウェンデル・ハリソンまでもが登場。これだけでも、レア・グルーヴ~ブラック・ジャズの好事家たちにとっては夢のような企画ながら、ジャンルや世代を越境したコラボレーションをその魅力とする〈Jazz Is Dead〉らしく、2020年に惜しくも亡くなった、フェラ・クティの右腕としてアフロビートを創造したトニー・アレンや、1973年に名門〈Impulse〉に唯一残したアルバム『En Medio』がラテン/チカーノ・ジャズの傑作としてLA界隈で今なお語り継がれるギャレット(ゲイリー)・サラチョもそのラインナップに名を連ねる。そして、もしかしたらセカンド・シリーズにおけるダークホース、最大の聴きどころになるかもしれないのは現行LAジャズ・シーン注目のコレクティヴ、カタリストとのコラボレーション。これまでのリリースでも、カタリストのドラマー、グレッグ・ポールが随所でプレイしていたため、気心知れた関係故に他の大御所陣との作品とは一味違うサウンドに乞うご期待。前回同様、最後にはエイドリアンとアリのユニット、ザ・ミッドナイト・アワーによる新曲も収録。

read more

PCD-17843 JEAN CARNE(JAZZ IS DEAD 012)
2022.06.14

〈Jazz Is Dead 〉、セカンド・シリーズ第二弾!! コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈Jazz Is Dead 〉、セカンド・シリーズの第二弾が登場。第一弾のコンピレーション『JAZZ IS DEAD 011』で狼煙を上げ、いよいよ本始動と言える今作は、〈Black Jazz 〉を代表する歌姫、ジーン・カーン!!

〈Jazz Is Dead 〉のファースト・シリーズの5作目にて登場したダグ・カーンの奥方でもあったジーン・カーン。70年代前半の〈Black Jazz 〉時代には、ダグ・カーンのスピリチュアル~ブラック・ジャズの名盤『Spirit Of The New Land』、『Revelation』の二作にて、「featuring the voice of Jean Carn」という表記で文字通りヴォーカリストとして参加。その後、フィリー・ソウルの総本山〈Philadelphia International 〉に移籍し、ギャンブル&ハフやデクスター・ワンゼルのプロデュースの元、あのラリー・レヴァンがヘヴィ・プレイした“Free Love”や“Was That All It Was”など数々のガラージ・クラシックを収録したディスコ・クラシック・アルバムを3枚吹き込み、ジャズ・ファンだけでなく、ソウル~ディスコ界隈からも支持の厚い彼女。

今回、ザ・ミッドナイト・アワー(エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハンマド)のバックアップの元で送り出す久しぶりのソロ・アルバムは、“People Of The Sun”、“The Summertime”といった曲名にも表れているように、暖かく、陽気なムードの楽曲を中心とした内容に。思わず惚けるメロウなソウルと、否が応でも踊り出したくなるグルーヴィーなジャズが等しく配合された極上のバッキング・トラックの上で、とても齢75とは思えない衰え知らずのきめ細かなヴォーカルを披露するジーン・カーン。70年代のソウル・ジャズ系のレア・グルーヴ・アルバムにひっそりと収録されていそうな“People Of The Sun”、ジャズ・ヴォーカリストとしての本領を発揮する“My Mystic Life”、ネオ・ソウル調のお洒落な“The Summertime”、これから踊れるジャズ系DJのレコード・バッグの常連になりそうな緩急の効いた“Black Love”と、繰り返しになりますが、70代とは思えない歌声の力強さ、表現力にはただただ驚くばかり。ザ・ミッドナイト・アワーの二人の音楽の懐の広さも堪能できる、またまた素晴らしいアルバムが誕生。

read more

PLP-7785/6 Enta Da Stage
2022.05.26

SIDE A
Enta Da Stage
SIDE B
Enta Da Stage
SIDE C
Enta Da Stage
SIDE D
Enta Da Stage

ブート・キャンプ・クリックの快進撃はここから始まった! 重すぎるベースラインと強烈なフロウ、ジャズやファンクをサンプリングしたむせ返るほどの煙たさが充満するダ・ビートマイナーズの出世作にしてアーリー90s NYハードコア屈指のクラシック、ブラック・ムーンの『Enta Da Stage』が世界初となる2枚組ピクチャー・ヴァイナル仕様でアナログ化!

バックショットとファイヴ・フットの2MC+プロデューサー・チーム、ビートマイナーズのイヴィル・ディーからなる3人組=NY・ブルックリン出身のブラック・ムーン、93年ファースト・アルバムにして問答無用のクラシック! NYのNervousRecordsが新設したヒップホップ・専門レーベル=Wreck Records第1弾アーティストとして鮮烈なデビューを飾ったブラック・ムーン。「Who Got The Props?」「Buck ‘Em Down」「How Many MC’s」などを筆頭に、バックショットのハードなフロウと、ビートマイナーズのイヴィル・ディー&MR.ウォルトによるラフで黒光りした重低音が腹の奥底に突き刺さる! 
オリジナルCD盤の全14曲に加え、12インチ・ヴァージョンの「Buck Em Down (Da Beatminerz Remix)」など2曲のボーナス・トラックを追加収録した全16曲で、世界初となる2枚組ピクチャー・ヴァイナル仕様でのアナログ化が実現!

*Black Moon – Who Got Da Props
https://youtu.be/58lZYDxHRV8
*Black Moon – How Many MC’s…
https://youtu.be/_-eVgV4PzX8
*Black Moon – I Got Cha Opin (Remix)
https://youtu.be/dceorz43MwY
*Black Moon – Buck Em Dowm
https://youtu.be/vAz00Ia9GvY

read more

DGP-1110 浸透 – Penetration (Instrumentals)
2022.05.11

ジャパニーズ・ヒップホップ人気が高まっていく90年代半ばに『悪名』、『続悪名』、『Hey! Young World』といったコンピレーションへの参加やシングル/EPのリリースなどで注目を集めたMili、K-ON、DJ TONK、DJ SASによるグループ、Naked Artz(ネイキッド・アーツ)。そのNaked Artzが97年にリリースし、先日デジタルでも解禁された日本語ラップ・クラシックなデビュー・アルバム『浸透~Penetration~』がインスト・アルバムとしてもデジタル解禁!TONKの手による90sマナーなソウル~ジャズを基調とするメロウかつスムースな心地良いサンプリング・サウンドが特に人気を博していただけにインストゥルメンタルのアルバムとしても楽しめる内容になっております。

read more

PCD-94110 BudaSport
2022.04.20

日本をベースに活動し、世界にその名が知られているDJ/ビートメイカー、BudaMunkとNasやHit-Boyらの作品への参加で注目を集めているLAのビートメイカー、JansportJによるジョイント・プロジェクト『BudaSport』がリリース!日本からISSUGIや5lack、仙人掌、Mr.PUG、DaichiYamamoto、KOJOEら、USからBluやDevin Morrison、Illa J、Like(Pac Div)、Thurzらが参加!

◆ Sick Team、GreenButterとしての活動や自身のソロなど数々のプロジェクトのリリースに留まらず企業CMの音楽を担当する傍ら、さらに深いアンダーグラウンドな動きも活発化させ活動の幅を広げ、DeliciousVinylやFat Beatsから作品をリリースするなど日本だけではなく海外のシーンへも多大な影響を与えているDJ/ビートメイカー、BudaMunk。LAを拠点にソウルフルなビートを軸に自らのプロダクションスタイルを確立し、NasやHit-Boy、BennyThe Butcher、FreddieGibbs、Bluなどメジャーからアンダーグラウンドまで様々なラッパーへビートを提供するだけでなく自らの名義でも作品をリリースしているプロデューサー、JansportJ。このふたりによるTYO to LAなジョイント・プロジェクト『BudaSport』がリリース。

◆ 本作はJansport Jが来日した際にBudaMunkと行なったセッションを中心に全てが両者のコラボレーションによるものであり、BudaMunkとJansportJに所縁あるアーティストが日米から集結。日本サイドからはSickTeamのISSUGI、5lackを筆頭に仙人掌、Mr.PUG、DaichiYamamoto、KOJOE、GAPPER、OYG、Ume、LafLife、USサイドからはKendrickLamar作品への参加で知られるLike(Pac Div)やDr. Dreの最新作への参加も話題なThurzを始め、BluやDevinMorrison、Illa J、Slim Jeff、Quadryが参加している。

read more

P7-6292 Dreaming City / ON MISSION
2022.04.13

Yo-SeaとHIYADAMの人気コラボレーション”Dreaming City”が待望の7インチリリース!B面にはYo-SeaとTaeyoung Boy(現TAEYO)によるこちらも人気なコラボ曲”ON MISSION”を収録!完全限定プレス!

唯一無二の歌声とメロディを武器とする人気シンガー、Yo-Seaとファッション界隈も含むワールドワイドな活動に注目が集まるラッパー、HIYADAMの人気コラボレーション”Dreaming City”が待望の7インチリリース!タイトルどおりの最高にドリーミーなポップ・チューンでヒップホップ~R&Bファンのみならず幅広い層から人気を博している楽曲!B面にはYo-SeaとTaeyoung Boy(現TAEYO)によるこちらも人気なコラボ曲”ON MISSION”をカップリング!ともに2018年リリースのプレイリスト・アルバム『MOLT』に収録!

read more