ジャンル: CLUBアーティスト情報

KLANGUAGE
2008.09.10

たった一枚のシングル「All This Time」でエレクトロ・シーンのネクスト・ブレイク・アーティストとして話題沸騰、にわかに世界中から大きな注目を集める新人クラングエッジ。その正体はパリ在住の将来を嘱望される天才クリエイターYuksek(自身名義でも<I’m A Cliché>や<Relish>からリリース)によってプロデュースされる、紅一点の美人シンガー、マリアンヌ・エリス嬢をフロントに据えた飛び切りフレッシュなエレクトロ・ロック・トリオ!

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PAUL WOOLFORD presents BOBBY PERU
2008.09.10

ダレン・エマーソン主宰・[Underwater]からの“Out Of My Life”(’03)で注目を集め始め、日本では田中フミヤ、DJ光、DJ Nobuなどが度々プレイ、[2020 Vision]を一躍シーンのトップ・レーベルに押し上げたフロアキラー“Erotic Discourse(’06)でその名を決定的に![NRK]からも『Modernist』シリーズで3枚の12インチをカット、ミニマル~アシッド~デトロイティッシュ~プログレッシヴと幅広いリスナー層にアピールする、ダレンの秘蔵っ子!

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Kitsune
2008.09.10

プロディジーやケミカル・ブラザーズのような1990年代の大味なダンスロックとは異なるかたちで、エッジなクラブ・ミュージックとインディ・ロックを軽やかにクロスオーバー、2000年代の音楽カルチャーの一大キーワードとして大きな盛り上がりをみせたエレクトロ・ミュージック。その仕掛け人として、多くの才能あるニュー・タレントたちを送り出してきたKITSUNE。メトロノミー、クラクソンズ、デジタリズム、オートクラッツにシミアン・モバイル・ディスコなど、彼らのもとを巣立っていったアーティストには、枚挙にいとまがありません。

『KITSUNE MAISON』は、そんな彼らの活動の基盤となるロングセラー・シリーズですが、VOL.7あたりから、そのラインナップは、徐々に新しい表情を見せるようになってきました。

<KITSUNE JAPON>の顔として、更なる躍進が期待されるTWO DOOR CINEMA CLUB、MOSHI MOSHIからのデビューEP『Summertime!』が大ブレイク、アルバムも待ち遠しいTHE DRUMS、MGMTブレイク前夜のサウンドをプロデュースしていた新星FRENCH HORN REBELLIONなど、ソフトなポップ・センスがキラリと光るインディ・シーンの新人たちを、これまで以上に積極的にフックアップ、ポスト・エレクトロ時代のネクスト・ステージを、開拓しています。


『facebook』

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『twitter』
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『Dailymotion』
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KIM HIORTHOY
2008.09.10

1973年ノルウェイの古都、トロンヘイム出身。 『マイ・ラスト・デイ』は2000年の『ヘイ』(★今回の新作にあわせて初めて国内盤化。同時発売)以来となるキム・ヨーソイの二枚目のフル・アルバム。 『ヘイ』を送り出したあとも、『Melke』(リミックス、7インチのみの楽曲、アルバム未収録曲やコンピ提供楽曲などを集めたコレクション)、日本独自企画盤『ファンタジン・フィンズ・イ・バークリゲーテン(ジャパン・セレクター)』(PCD-23281)、7インチや12インチでのシングル・カット、『Hopeness EP』、『Live Shet』(ライヴ音源)、『For the Ladies』(フィールドレコーディング集)という3枚のEPリリースなど、様々なかたちで作品を発表。さらに、リリースと並行して米国やヨーロッパ各所、日本や中国などをツアー、各地でファンベースを拡大してきた。今回のアルバムはオリジナル・アルバムとしては7年ぶりの、ファンにとっては本当に待望のアルバム・リリースとなる。 また、音楽活動に加えて、キム・ヨーソイは様々な芸術フィールドでその才能を発揮し、スモールタウン・スーパーサウンドの各タイトルだけでなく、グラフィック・デザイナーとしてリューネ・グラモフォンの多くのリリースのジャケットアートワークも担当してきた。 ライターでもあり、ドローイングアーティスト、フォトグラファー、ヴィデオ・ディレクター、脚本家としても活躍している。現在のキム・ヨーソイの活動拠点はオスロとベルリンで、ここ数年は多くの時間をベルリンで過ごし、新作もベルリンのスタジオで録音された。 電子音楽の傑作でありながら、彼のスタイルは全く独自のものになっており、彼自身でしか紡ぎ得ない個性を放っている。

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DINKY
2008.09.10

 (HORIZONTAL / VAKANT – BERLIN)  

チリの首都サンティアゴ生まれ、ニューヨークを経て現在はベルリン在住、レーベル<Horizontal>を主宰するDINKYは、同郷のリカルド・ヴィラロボスとルチアーノを猛追する女性DJとして現行ミニマル・シーンで知られている。

10代の頃にコクトー・ツインズやディペッシュモード、プリンスなどに触れ音楽の扉を開く。

やがて当時ベルリンに住んでいた姉の影響でプラスティックマン、エイフェックス・ツインやカール・クレイグなどのテクノに目覚める。

1994 年にリカルド・ヴィラロボス、ダンディ・ジャック、アトム・ハートそしてルシアーノと出会う。

この年はじめてベルリンに渡りE WerkやTresorなどのクラブを体験、DJヘルやジェフ・ミルズなどヨーロッパ・トップ・クラスのDJを目の当たりにする。

90年代の後半にニューヨークのマンハッタンに移住、コンテンポラリー・ダンスの学校に通いながらボディ&ソウルのパーティでもレギュラーをつとめるなど彼の地のクラブ/テクノ・シーンにどっぷりと浸るようになる。

2001年にドイツのTraumから初めてのアルバム『Melodias Venenosas』を、2003年にはCarparkから『Black Cabaret』を発表。

その後ベルリンに移住、2005年にCocoonからのシングル「Acid In My Fridge」がブレイクしてミニマル・シーンを中心に人気を博し、トップ・アーティストとしての揺るぎない地位を獲得する。

この年自身のレーベル<Horizontal>も立ち上げ、自らのリリースのみならずMatthew StylesやAndres Bucciなどの新しい才能もサポートするようになる。

2007年11月にはダミアン・ラザルス率いるCrosstown Rebelsの人気 MIXシリーズ『Get Lost』のミックスを手掛ける。

2008年8月、自ら主宰するHorizontal音源をノンストップ・ ミックスしたレーベル・ショウケース『Dinky Mixes  Horizontal』を日本独自でリリース。彼女のキャリアはひとつの節目、ピークを記そうとしている。2008年10月、オリジナル・アルバム『May Be Later』をAlex Smoke のVakantからリリース。

細部まで丹念に仕上げられた音へこだわりを感じさせる珠玉のディープ・テック ハウス・トラックスは、確固としたオリジナリティと今までの彼女の経験とキャリアの集大成と呼ぶに相応しい幅広い内容となっている。

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SCRATCH MASSIVE
2008.09.10

一億総ロック化傾向をみせるエレクトロ・シーンの中で、KILL THE DJクルーと共にKompaktやDirt Crew~Sasseあたりのスタイルにも通じるドイツ的ミニマル・フィーリングをストイックに保ちつつ、パリの熱波をじゅうぶんに消化したアップリフティングでありながらダークでゴシックな独自のダンス・ミュージックをプロデュース、これぞパリの裏の、そして本当の顔として君臨してきたスクラッチ・マッシヴ。

キツネやエド・バンガーを頂点とするダフト以降の次世代フレンチ・エレクトロ・シーンを初期から支え続けてきたシーンの重鎮が遂に日本デビュー!

MUNKのシンガーにフックアップされるなど最近は音楽活動の展開も活発化してきたイタリアの女優、アーシア・アルジェント(ダリオ・アルジェントの娘)のリミックスも手がけ、ヨーロッパのポップ・シーンにおいてもその知名度はウナギ昇り。メジャーとアンダーグラウンドを自由に往来できるフレキシビリティこそが彼らの最大の魅力である。

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ULTRA LIVING
2008.09.10

1998年、今は亡き英クリエイションからデビューした野中太久磨、野中哲士のウルトラ・リヴィング。
4作目となる『ズーノミア』では「うた」に真っ向から取り組んだ2人が稀代のメロディメイカーぶりを爆発させている。

ボーカルにブラウン協子を迎え、高橋祐治(元アコースティックダブメッセンジャーズ)、岡屋心平、平井優子(ダムタイプ)、山本信記(POPO)、水谷康久(えでぃまぁこん、RADAR)等がゲスト参加。

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Dan Electro
2008.09.10

ダンは長いこと、今も現役のオールド・リズム&ブルース・バンドであるSlow Slushy Boysでベースを担当している。彼はルイス・ジョーダン、エディ・カーク、ファイヴ・ロイヤルズといった天才やロゼッタ・サープ、ウィノナ・カーらゴスペル・ディーヴァからインスピレイションを授かっている。

ファーリー“ジャックマスター”ファンク“Fix Me”の幸運な発見は、ブラックミュージックのルーツの核心とコンテンポラリーなハウス・ミュージックの関連性をダンに示した。彼はそれから間もなくして、不老の宣教師やディーヴァが歌った、教会の古びたオルガンの音色と優れたコンピュータが情事に落ちたかのような素晴らしい楽曲を制作し始めた。

手始めに自身主宰の[Rodeo Gay]から“Better”“Insidancer”という2枚の12インチをカット、アンダーグラウンドなレーベルに楽曲提供してきた。続いて“I’ve Got That Feeling”“Down Is The Power”“That’s What I Want Lord”を収録の『Got Soul』をカット、ジャイルス・ピーターソン、ジョーイ・ネグロ、リクルース、レイナー・トゥルービー、ロラン・ガルニエらからOAフィードバックが届いている。

“I’ve Got That Feeling”(Franck Roger remix)をずっとかけてて、よく問い合わせ来るよ

―ジョーイ・ネグロ

決定的作品。ぶっちゃけファンだね。オーーー、アルバムが凄く聴きたい!

―ロラン・ガルニエ

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TWO BANKS OF FOUR
2008.09.10

元ガリアーノのロブ・ギャラガーと元ヤング・ディサイプルズのエンジニア、ディーマスによるジャズ・ユニット、トゥ・バンクス・オブ・フォー。

●アール・ジンガー/ロブ・ギャラガー(EARL ZINGER/ROBERT GALLAGHER):アシッド・ジャズ・シーンを代表するバンドであり、当時ジャイルス・ピーターソンが主宰していたTalkin’ Loudの看板バンドであったガリアーノの元リーダー。

今も昔もジャイルスの大親友であり、奥方はUKを代表するシンガーの一人であるヴァレリー・エティエンヌ。アール・ジンガー名義でのソロ作品でも知られる。

●ディーマス/ディル・ハリス(DEMUS/DILL HARRIS):アシッド・ジャズ・シーンもう一つの立役者であったヤング・ディサイプルズにエンジニアとして参加したほか、リミキサー、プロデューサーとしてアシッド・ジャズ・シーンの屋台骨を支えた。

2001年にはナンバーズ名義でソロ・デビューも果たす。

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TEENAGE BAD GIRL
2008.09.10

Guillaume Manbell & Greg Kazubskiのふたりからなるフランス人デュオ、ティーンエイジ・バッド・ガール。

2006年の初頭に自主発売したデビュー・シングル「Hnads of a Stranger」がMyloやErol Alkan、DJ HellなどヨーロッパのトップDJたちによりスピンされ、Para OneやJustice等と並ぶフランス発の新世代アクト注目株として一躍脚光を浴びる。同年シザー・シスターズ「ときめきダンシン」のリミキサーにも抜擢され、その才能をUKのダンス・シーンにもアピールすると、間髪置かずにVitalicの主宰するレーベル<Citizen>と契約、本格的にアーティスト活動を開始、2007年の春に同レーベルからの初EP『Coccotte EP』を発表。

激しくディストーションさせたロッキンなエレクトロ・トラックは「ダフト・パンク&エイフェックス・ミーツ・ストゥージズ」などと評されヨーロッパの主要メディアを席巻、再び多くのDJたちのフェイヴァリットとなる。

待望のデビュー・アルバム『ココット』は2007年7月20日に日本上陸。

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