ジャンル: BLUESリリース情報
PCD-24268 Transformation
2011.07.28
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進化を続けるハード・ロッキン・ブルース・ギター・モンスター、エリック・ゲイルズ。デビュー20周年の集大成となる灼熱アルバムが完成! 歪み系鬼テク爆音ギター満載!
「フーチー・クーチー・マン」風ヘヴィーなブルース(1) で既にアルバート・キングばりの豪腕ギターが炸裂! 続く(2)では一転ジャジーなアップ・スウィングで意表を突かれてニヤリ。70s 風アメリカン・ロック~ハード・ロックな(3)(4)(5) でさらにヒートアップ! サイケなギター・リックがユニークな(6)、ソロでギターが号泣する唯一のスロー・ブルース(9)、ファンキーな(10)、ジミヘン魂継承者の真髄発揮のタイトル曲(8) と(12)など、もうギター・ロック/ブルース・ロック好きには堪らない内容です!((13) は日本盤ボーナス・トラック! ) アーロン・ハッガティ(dr) とスティーヴ・エヴァンズ(b) との王道トリオ・バンド・サウンドは、まさに21 世紀のジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス!
PCD-93423 Got to Get Back!
2011.07.28
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キング・オブ・メンフィス・サウンドが帰ってきた!!
黄金期のスタックスを支えてきたバーケイズの元メンバーが立ち上げた凄腕のヴェテラン・ミュージシャン集団ザ・ボーキーズの新作が遂にリリース!オーティス・クレイやパーシー・ウィギンスなど豪華なゲストボーカルも参加した新録アルバム!!ソウル・ミュージックのオリジネーター達によるピュア・ソウル・サウンド!!
■メンフィス・サウンドを支えてきた凄腕ミュージシャンによるドリーム・チーム!!
メンフィス・サウンドを代表するスタックスのハウス・バンドとしてシーンに君臨していたブッカーT&MG’sとバーケイズ。そのバーケイズの残党が21世紀に新たに旗揚げしたのがこのボーキーズ。ハモンド・オルガンにロニー・ウィリアムス、ギターは元アイザック・ヘイズ・バンドのチャールズ"スキップ"ピッツ、そしてドラムはSTAXやアル・グリーンの数々のクラシックにも参加したハワード・グライムス。メンバーの経歴がそのままソウルの歴史になるような大御所達!!
■衰えることのないピュア・ソウル・サウンド!
メンフィスを代表するアーティストであるブッカーTの最新作や、デニス・コフィの最新作、自身の音楽のルーツに立ち返ったようなラファエル・サディークのここ最近の諸作のように、ソウル・ミュージックの原点に立ち返ったかのようなサウンドが確実に人気を盛り返してきている昨今。すぐに廃れるトレンドを取り入れたチープな作品ではなく、本物の音楽を知るミュージシャンによる廃れることのないタイムレスな音楽がここに!
■スジの通った参加ゲスト陣も豪華!!
ソウル・ゴスペルマスターのオーティス・クレイ、スタックスで活躍してきたウィリアム・ベル、ブルーズのグレートシンガー、チャーリー・マッスルホワイト、そしてノーザン・ソウルの人気歌手パーシー・ウィギンスと、ザ・ボーキーズに負けじと往年の名ヴォーカリストの衰えることのない歌声も素晴らしい!!
LUCKY PETERSON
2011.07.28
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BONONIA SOUND MACHINE
2011.07.22
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ERIC GALES
2011.07.22
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The Bo-Keys
2011.07.22
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《主要メンバー》
■チャールズ“スキップ”ピッツ
アイザック・ヘイズの「テーマ・オブ・シャフト」のワーワーギターやアイズレー・ブラザーズの「イッツ・ユア・シング」のリフは彼によるもの。Drドレ、スヌープ、ビースティ・ボーイズ、マッシヴ・アタック、DJシャドウ、カット・ケミストなどにもサンプリングされてきたソウル・ファンクのスーパーギタリスト。
■ハワード・グライムス
伝説のアル・グリーンやハイ・レコーズのサウンドを支えてきたドラマー。
■ベン・コーリー
元バーケイズのメンバーでもあり、オーティス・レディングのバックも務めたトランペッター。
■アーチー“ハビー”ターナー
ハイ・レコーズの作品の数々や、多くのソウル・ファンクの作品に参加してきたキーボーディスト。
■スコット・ボマー
ベーシストであり、メンフィスにおける最重要プロデューサーの一人。「ハッスル&フロウ」や「ブラック・スネーク・モーン」などの映画の音楽も手がけている。
Yoichi Aoyama
2011.07.12
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PCD-25132 Doin’ Alright
2011.07.08
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この世で最もグルーヴィな味わいを弾き表したギタリストの一人、これぞコーネル・デュプリー!と歓喜の叫びを上げたくなる決定的アルバムが完成!こだわりのアナログ・サウンド感覚でコーネル・グルーヴが溢れ出す名盤誕生!!
■年齢を重ねた熟成テキサス・ファンク&ブルース・グルーヴの極みとも言おうか。まず成熟したバンド・サウンド、音楽としてすばらしく、そしてギター・ソロのみを取り出しても、若さでとにかく弾きまくった時代の演奏とはまた別の、気骨と深みで極上の、それも新鮮な味わいで、これはコーネルの代表作となるのではないか。
■ガッツあるコーネルのギターのスリルを味わうためのアルバム制作、である。バックはテキサス州オースティンで活動するマイク・フラニギンのハモンドB3トリオを中心とする、昔からコーネルに心酔してきたミュージシャンを集め、結果コーネルの気概を高めることになった。
PCD-93421 Put It On Me!
2011.06.27
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世界が注目するシカゴ・ブルーズン・ソウルの新鋭シンガー&ギタリスト、待望のセカンド! ストレート・ブルースからファンキー・グルーヴ、スウィート・ソウルまで、男の色香漂うヴォーカルと表情豊かなギター・プレイが織りなす珠玉のオリジナル14曲収録!
■1957年デトロイト生まれ。70年代末にシカゴに移住。一旦は昼の仕事に就いたが、音楽への思い断ち切りがたく、コロンビア・カレッジに入学し音楽で学士号を取得。在学中にJ.W.ウィリアムスのバンドに参加したことでブルースに目覚めた。以後、ジェイムズ・コットン、A.C.リード、オーティス・クレイなどのサイドマンを務め、90年代末、バディ・ガイやコットンの薦めで自己のバンドを結成、シカゴのライヴ・シーンで知る人ぞ知る存在になっていく。09年発表のデビュー作『Hey Jodie!』が各方面で絶賛され、ブルーズン・ソウルの新星として世界中で注目を集めている。セカンドとなる本作は、(1)(6)(8)でハーモニカのビリー・ブランチが、(2)(3)(4)(7)(12)でケニー・アンダースンを中心にしたシカゴ・ホーンズが参加、残り6曲が彼とバンドのみの演奏となる。全曲が彼のオリジナルだ。
■時にタイロン・デイヴィス辺りを思わせる甘さもみせるが、基本的には辛口。ブルージーなバラード(9)「チェンジ」や(13)「レイディ・ブルー」の歌いぶりなど、実に堂に入ったものである。新時代のブルーズンソウル・マンと呼びたくなる。上手い、下手よりも、独特のクサみを持っているのが強みだ。ホーン・セクション、コーラスも生かされたファンキーな(2)「トーク・ベイビー」辺りを聴いていると、ニューオーリンズのウォルター・ワシントンを思い出してしまったが、この路線もいい。