ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-26122 L.A. Rainbow
2024.06.28
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近年のAORシーン最大の事件! 1978年に名盤の誉れ高い唯一のアルバムを遺しているシンガー・ソングライター、デイン・ドナヒュー、じつに46年ぶりとなる奇跡のニュー・アルバム! クオリティも極上!
「都会の裏通り、光と影。時はめぐり、孤独と哀愁が重なり合う瞬間、今ふたたび感動が蘇る。幻のAORシンガー・ソングライター、デイン・ドナヒュー、45年ぶりの奇跡的復活。仕掛け人はペイジ99のジョン・ニクソン。そして北欧AORの旗手オーレ・ブールドが2曲参加。新世代が牽引する現行AOR / ヨット・ロックが、遂にここまで辿り着いた」――金澤寿和
1978年に最初で最後の傑作アルバムをコロンビア/CBSからリリースしているシンガー・ソングライター、デイン・ドナヒュー、じつに46年ぶりとなるまさかのニュー・アルバム! しかもプロデュースはジョン・ニクソン(ペイジ99)! 当然、間違いのない仕上がり!
PLP-7474 View No Country
2024.06.28
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シューゲイズ・リスナーから多大なる信頼を得ているWill Krausによるプロジェクト、Krausが2021年にオリジナルリリースしたアルバム『View No Country』が世界初のレコード化!
Krausはたった一人でギターを使わず、様々な音を重ねた形で轟音シューゲイザーを鳴らすアーティストとして2018年にリリースした『Path』という作品で注目を集めた。
本作『View No Country』でもMy Bloody Valentineをはじめとしたシューゲイズのレジェンドたちを彷彿させる轟音から、少しドリームな風味な楽曲までを散りばめ、時にはパンキッシュな要素までを取り入れたシューゲイズ・ファンにはたまらない作品に仕上がっている。
過去にはPitchforkで「Kraus Makes Noise Rock for Anxious People」という特集記事が組まれたが、まさに部屋の隅で寄り添ってくれるようなウィスパーヴォイスが轟音の中からヒカリのように差し込んでくる。
今でこそWispやAsian Glow、flyingfishなど様々なタイプのソロシューゲイズ・アーティストが活躍しているが、はじまりはWill Krausが一人でギターを持たずに轟音を鳴らそうと、家を飛び出したところからだ。
PCD-26121 The Second One Redux
2024.06.26
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現行AORシーンを牽引するスウェーデンの人気ユニット:ステイト・カウズ。その現在入手困難となっている大人気のセカンド・アルバムのリミックス&デラックス盤が登場!
「ステイト・カウズが2013年にリリースしたセカンド・アルバムで、彼らの代表作ともなった『THE SECONDONE』再訪盤。北欧AORシーンの牽引役となっただけでなく、休眠していたUSシーンのAOR好きを目覚めさせる契機にもなった彼ら。その熱きスピリットが、この一枚に詰まっている」――金澤寿和
ダニエル・アンダーソン(vo, g)とステファン・オロフソン(kyd, b)によるスウェーデンの人気AORユニット:ステイト・カウズ。そのCDは輸入盤、国内盤ともに入手困難となっているセカンド・アルバム『The SecondOne』(2013年)にEP『The Second Seconds』(2014年)の4曲を追加収録し、全曲にリミックスを施したデラックス盤。ビル・チャンプリン、ジェイ・グレイドン、マイケル・ランドウら、ゲストも超豪華。
PLP-7480 Meet Me At Midnite
2024.06.26
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ブルース、ジャズ、フォーク等、アメリカン・ルーツ・ミュージックの魅力を伝えつづける歌姫マリア・マルダーが、1990年代当時、新録ブルース最重要レーベルだったブラック・トップに残した2枚のアルバムを世界初LP化!
艶やかな歌声が演出する、ルイジアナ音楽をテーマにした前作に引き続き、米国南部の真夏の夜のような熱気と色香に包まれた1994年ブラック・トップ盤。ジョン・ポーター(バディ・ガイ、B.B.キング等)のプロデュースで、トレイシー・ネルソン、リトル・フィートのビル・ペインとショーン・マーフィ、ドン・ブライアント&アン・ピーブルズ夫妻らが参加。ダン・ペンが作者に名を連ね、ホーン・セクションをフィーチャーし、まさにメンフィス、ハイ・サウンドな作りの「Sweet Simple Love」をはじめ、サザン・ソウル風味の楽曲が印象的な金字塔的アルバム。旧知のギタリスト、リック・ヴィト作&参加のヴードゥー~スワンプ色濃厚なタイトル曲もすばらしい。前作ともども、彼女のキャリアを語る上で欠かすことのできない重要な作品。
PLP-7479 Louisiana Love Call
2024.06.26
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ブルース、ジャズ、フォーク等、アメリカン・ルーツ・ミュージックの魅力を伝えつづける歌姫マリア・マルダーが、1990年代当時、新録ブルース最重要レーベルだったブラック・トップに残した2枚のアルバムを世界初LP化!
アメリカン・ルーツ・ミュージックを紡ぐ歌姫が、ニューオーリンズから愛を込めて送り届けた1992年ブラック・トップ盤。タイトル通り、ニューオーリンズなどルイジアナの音楽を追求した、60年におよぶ彼女のキャリアのなかでも特別かつ稀有な作品で、旧知のエイモス・ギャレットとドクター・ジョンに加えて、アーロン&チャールズ・ネヴィルらが参加。ジョン・クリアリー作のズバリ、ニューオーリンズ=セカンド・ライン・ビートの「Second Line」で幕を開け、アーロン・ネヴィルのコーラスとエイモス・ギャレットのギターが華を添えるタイトル曲、J.J.ケイルの「Cajun Moon」のカヴァー、ドクター・ジョンとのデュエットの2曲――「Best Of Me」「Layin’ Right Here In Heaven」――ほか、アメリカ南部の薫り漂う珠玉の一枚。