ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-27082 Streetshadows
2024.05.08
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数多くのCCM作品をプロデュースしてきたLAの鍵盤奏者/アレンジャー/プロデューサーであるデヴィッド・ディグスの84年リリースの名作!
ダイアン・リーヴスやボブ・カーライルがヴォーカルで参加!
「クインシー・ジョーンズやブラザーズ・ジョソソン、リッチー・フューレイのサポートなど、L.A.音楽シーンの影の実力派の一人、作編曲やプロデュース、ビッグ・バンド・リーダー、キーボード奏者として活躍したデヴィッド・ディッグスによる、84年の本格的ソロ作。ペイジス~Mr.ミスター・チームやリック・リソーらの楽曲提供に加え、ダイアン・リーヴスが歌うヴォーカル曲もあり。リー・リトナー、ルイス・ジョンソン、ハーヴィー・メイスン、ポール・ジャクソンJr.らが参加。」――金澤寿和
PCD-27081 Realworld
2024.05.08
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PCD-26118 Creation
2024.05.08
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マイケル・マクドナルドも称賛するイギリスのシンガー・ソングライター、ジェイムズ・セイヤー。リズム&ブルース、ソウル、ファンクへの情熱あふれる清新きわまるデビュー・アルバム!
「マイケル・マクドナルドがデビューに向けてサポートを惜しまなかったという英国人シンガー・ソングライターの逸材デビュー。ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスの英欧ツアーではオープニング・アクトを務め、早くも人気爆発の兆しあり。ヤバイくらいに研ぎ澄まされたAORフィーリング、ほのかに漂うソウル・フレイヴァー、そして大らかな80’s風のポップ・エッセンス…。もう心の高鳴りが止みません」――金澤寿和
ジェリー・リー・ルイスやファッツ・ドミノ、ビリー・ジョエルといったアーティストを知ったとても若い頃からピアノとサックスへの愛を抱きはじめたというジェイムズ・セイヤー。彼のデモを耳にしたマイケル・マクドナルドから称賛の手紙をもらい、ナッシュヴィルのマクドナルドのスタジオにも招かれたという。その後、BBCで支持されたシングルのリリースやヤング・ガン・シルヴァー・フォックスのサポートを務めるなど、じわじわと名前を上げてきた彼の待望のデビュー・アルバム。
PCD-25402 Easy Tiger
2024.05.08
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ロンドンのファミリー・バンド、キティ・デイジー&ルイスの次女キティがソロ・デビュー!ソウル、ブルース、ロックンロールなどを基盤とする、ソリッドなサウンド、キャッチーなメロディ、気風のいい歌声、すべてが最高に痛快な会心のデビュー・アルバム!
キティ・リヴは、とても幼い頃から世界中の音楽愛好家を熱狂させてきたファミリー・バンド、キティ・デイジー&ルイスの共同リーダーを務めている。バンドは何度も世界ツアーを行い、エイミー・ワインハウス、マーク・ロンソン、コールドプレイといったファンを獲得してきた。彼女は現在、これまでとはまったく異なる方向性を示すソロ・アルバム・プロジェクトに取り組んでいる。ソングライター、プロデューサー、マルチ・インストゥルメンタリストとして、キティは、エリカ・バドゥやディアンジェロからアル・グリーン、ブルース・レジェンド、ハウリン・ウルフにいたるまで、より幅広い彼女が影響を受けた人たちと共鳴して、ソウル、ゴスペル・ブルース、ロックンロールの根源的な深みを呼び起こす個人的な曲の数々を生み出している。ギター、ピアノ、バンジョー、ドラム、アップライト・ベース、ハーモニカを演奏することができる彼女だが、ソロ・プロジェクトでは厳選したミュージシャンを率い、自分自身の曲を歌っている。バンドと一緒でも、ソロでも、キティのライヴ・パフォーマンスはオリジナル曲のスリリングなミックスを約束し、ソリッドなグルーヴと魅力的なメロディに満ちあふれ、オーディエンスを正真正銘の本物を目撃したような気分にさせる。彼女の新しい冒険は、シンガーであり、高度なスキルを持つマルチ・インストゥルメンタリストが、これまで未知の音楽領域に足を踏み入れることを意味している。彼女のデビュー・アルバムが、今まさに解き放たれようとしている。
DGP-1360 Swirl
2024.05.08
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DGP-1330 Nile
2024.04.24
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DGP-1333 LIVING IT UP
2024.03.29
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PCT-39 White Bicycle, Lightweight
2024.03.27
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多国籍ロックバンドJohnnivanがバンド史上初の両A面シングル「White Bicycle / Lightweight」(「ホワイト・バイシクル/ライトウェイト」)をリリース!
今作はバンドが2ndアルバムリリースを経て、3rdアルバムのセッションに入る前に制作された両極端の音楽性をもつ2曲から構成される。「White Bicycle」は映画「Summer Place (1959)」のテーマのサンプリングを絡めたHIPHOP風エレクトロナンバーだが、一方「Lightweight」は生楽器での演奏を最大限に追求したクラシックロックスタイルに仕上がっている。ジャンルは勿論、表現方法の幅も次々に突き進めるJohnnivanの活動から目が離せない。
PLP-8064 Cleaning Up The Business
2024.03.27
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スウェーデン発、ジョセフ&サミュエルのスティーリー・ダン・フォロワー・デュオによるSMOOTH REUNIONの唯一のアルバム「Cleaning Up The Business」初LP化!
スウェーデンのスティーリー・ダン・フォロワー2人組の2008年リリースのデビュー・アルバム「Cleaning Up The Business」が遂にLPとしてリリース。
ジョセフ・メリンとサミュエル・アンドレによるスウェディッシュ・デュオが08年に発表した唯一のフル・アルバムにして大名盤! 2人の最大の影響源であるスティーリー・ダンの『Aja』~『Gaucho』期の緻密なサウンドをベースに、ジャズ・フュージョンのスムースなエッセンスやソウル/R&Bのフィーリング、さらには現在のROCKリスナーまでもリーチし、そして当時の瑞々しさや北欧らしい清涼感までブレンドされた最高の1枚!
VOICE OF BACEPROT
2024.03.26
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ジョコ・ウィドド大統領がメタル・ファンであることを公言、大規模のコンサートが開催されるなど、メタル大国として知られるインドネシア。その一方でイスラム教の宗教警察によってパンクスが拘束されるなど、規制が厳しいことでも知られている。そんな社会において“闘争”としてのメタル携えて立ち上がるのがヴォイス・オブ・バチェプロト(VOB)だ!
2014年に西ジャワ州ガルト郊外の小さな村シンガジャヤでFirda Marsya Kurnia(ヴォーカル、ギター)、Widi Rahmawati(ベース)、Euis Siti Aisyah(ドラムス)という3人の十代の少女がシステム・オブ・ア・ダウンやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、メタリカなどから影響を受けてバンドを結成。当初はカヴァー曲を演奏していたがオリジナル路線で頭角を現す。エクストリームなサウンドと卓越したテクニック、英語とスンダ語を交えたメッセージ性の強い歌詞、ヒジャブを髪に纏ったヴィジュアルなどがSNSなどで話題を呼び、世界のメタル・シーンを巻き込んでうねりを巻き起こしてきた。2018年にシングル「スクール・レヴォリューション」で正式デビューを飾った彼女たちは2021年にはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロとの対談が実現、2022年には世界最大のメタル・フェスであるドイツ“ヴァッケン・オープン・エアー”出演、そして2023年には初の北米ツアーを行うなど、着実に世界制覇への道をステップアップしていった。
VOBのファースト・フルレンス・アルバム『RETAS』は彼女たちの10年の軌跡の集大成であり、新たな闘いへのプレリュード(序曲)だ。ヘヴィなリフとバキバキと骨をきしますグルーヴ、大地を揺るがすリズムに乗せて、彼女たちのリアルなメッセージが叩きつけられる。「ホワッツ・ザ・ホーリー(ノーベル)トゥデイ?」は“STOP WAR!”と訴えかける反戦ソング、「PMS」は“Perempuan Merdeka Seutuhnya =完全に自由な女性”を指す。「ジ・エネミー・オブ・アース・イズ・ユー」では“人間こそが地球の敵”というペシミスティックな視点が突きつけられ、「(ノット)パブリック・プロパティ」は女性に対する性搾取へのプロテスト・ソングだ。地元の一部保守層から敵視されることもある彼女たちだが「ゴッド、アラウ・ミー(プリーズ)トゥ・プレイ・ミュージック」では“私は犯罪者でも敵でもない。ただ心の丈を歌いたいだけ”と主張する。そんな真摯なアティテュードが彼女たちの音楽をよりダイナミックに、より切実にしていることは間違いないだろう。
アーティストであること、女性であること、そして何よりも人間であること。“やかましい声”を意味するヴォイス・オブ・バチェプロトの音楽は、強い意志で自分の道を貫く3人から世界に向けた、どこまでもラウドなアイデンティティ宣言だ!