ジャンル: ROCKリリース情報

P12-6883 Sleepless
2016.08.25

OGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)、約2年ぶりの新録音・完全新曲

■寝苦しい夏の夜に反復する心音、滲む汗、意思に反して冴え渡り、フィードバックする思考。「ここかどこかも/いつもわからないのが/当たり前になってい た/うまく乗り切れるか?」――クールなビートと微かな湿度、ポストパンク的エキゾチシズムを散りばめたOGRE YOU ASSHOLE のニュー・モード、12 インチ・シングルでリリース。

■現在の日本のロック・シーンをリードし、特異なスタンスで独自の存在感を放っているOGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)が、完全新曲・新録音の12 インチ・アナログE.P.『寝つけない』をリリースする。

■ジャーマン・ミニマル・ダブを彷彿とさせる淡々としたビートは同時に微かな熱気も感じられ、バレアリックなギターの反復と、その中で不気味なほどに煌めく出戸のヴォーカルが印象的なトラックに仕上がっている。

■コンセプトに「ミニマル・メロウ」を掲げた2014 年発表のアルバム『ペーパークラフト』から2 年弱。サイケ、ダブ、あるいはポストパンクといった要素を感じさせながらも、どこにも属さず、簡単に割り切れない独自の浮遊感あふれるサウンドは必聴。

■完全新曲ながら12 インチ・アナログ・オンリーのリリース。初回限定生産。

■レコーディングはPEACE MUSIC、エンジニアは中村宗一郎が担当。SIDE B にはセルフ・リミックスによるアナザー・ヴァージョンを収録。

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PCD-24533 Fell
2016.08.19

これぞ現代の桃源郷ソフト・ロック名盤!リヴァプールの人気ポップ職人ジョン・カニンガム、実に14年ぶりの新作が素晴らしい!

ビートルズ、ブライアン・ウィルソン、バート・バカラックから往年のA&Mサウンド・ファン、ハイ・ラマズやジョルジオ・トゥマなどの現代箱庭ポップにネオアコ~ギターポップ・ファンまで必聴!夢見心地な美世界にとろけて下さい・・・

La-Di-Daレーベルからの初期作品、特にハウスマーティンズのスタン・カリモアと共作した名曲「Backward Steps」(89年)によってネオアコ~ギター・ポップ・ファンから人気を博した英国リヴァプール出身のシンガー・ソングライター、ジョン・カニンガ ム。90年代以降、寡作ながらも質の高いアルバムのリリースを続け、エヴァーグリーンなポップ・メイカーとしての信頼を勝ち得てきた彼が、02年の傑作 『Happy-go-unlucky』以来の沈黙を破り、遂に14年ぶりの新作『Fell』を発表! そして流石はジョン・カニンガム、またしてもポッ プ・ファンの期待を裏切らない会心の傑作に仕上がっているのだから、長い間待たされた甲斐があるというもの。レノン/マッカートニー直系というべきリヴァプール印のメロディに、ブライアン・ウィルソンやバート・バカラックなどを思わせる優美にして高度なアレンジメント、そして持ち前のハートウォームな歌声 は、14年の時を経てますます素晴らしい。甘い香りのする“もや”の中を浮遊しているような心地よさに酔い痴れ、全編に漂う淡い切なさが心のヒダの奥深く へと優しく沁み込んでくる・・・そんな名曲揃いの本作は、まるで桃源郷のごとき現代ソフト・ロックの名盤であり、ショーン・オヘイガン(ハイ・ラマズ)や ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.(ex-ジェリーフィッシュ)といった同世代のポップ職人たちと並び称されるべきその才能を改めて証明してみせたと 会心の傑作と言えるでしょう。美しきポップ・ミュージックを愛するすべての音楽ファンへ――

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PCD-22398 25 25
2016.08.04

全世界待望! 名門DFAが誇る世界最先鋭ディスコ・パンク・ユニット:ファクトリー・フロアが放つ3年ぶり2ndアルバム!!

「世界でもっとも寒々しいダンスホールへようこそ、ジョイ・ディヴィジョンのビートを現在に甦らせることのできる唯一の存在──ファクトリーフロア、ふたたび勢いづくDFAから新作!」――野田努(ele-king)

 

近年のUKアンダーグラウンド・シーンにおいても際立って特異な存在感を放ってきたロンドンの先鋭ディスコ・パンク〜エレクトロ・ユニット=ファクトリー・フロア、前作から3年の時を経た2016年、いよいよ次なる問題作をシーンに投下する!

■ダンス・ミュージックを破壊・再生する現代の異端
2005年、ロンドンで結成。ガブリエル・ガーンジー(ドラム/エレクトロニクス)、紅一点ニック・コルク・ヴォイド(ギター/ヴォーカル)、ドミニク・バトラー(キーボード/エレクトロニクス)の3人が繰り出すニュー・ウェイヴともミニマル・テクノともつかない得体の知れない先鋭サウンドは、散発的なヴァイナル・リリースを重ねる中で大きな話題を呼び、アルバム・デビュー前にしてソニック・ユース、ポーティスヘッド、シェラック、クリス・カニンガムなど名立たるアーティストと共演。さらにフジロックフェスティバル2012にも出演を果たし、ヴァイナル音源を集成した同年の日本独自アルバム『J P N』も大ヒットを記録するなど、ファクトリー・フロアはここ日本でも一躍話題の存在となったのだった。そして、名門レーベル<DFAレコーズ>と契約して放った満を持しての正式ファースト・アルバム『ファクトリー・フロア』(2013)は、世界各国のメディア/リスナーから大絶賛され、ポスト・パンク〜ニュー・ウェイヴといったロック・リスナーからテクノ〜電子音楽リスナーまでを驚愕させた。唯一無二の反復グルーヴを伴った先鋭的な電子インダストリアル・サウンドを武器に、アートワークや映像にも徹底した美意識を貫く彼ら。EDM一色の近年のダンス・ミュージック・シーンをクールに一刀両断するようなそのスタンスは、もはやパンク以外の何物でもない。
近年のUKアンダーグラウンド・シーンにおいても際立って特異な存在感を放ってきたロンドンの先鋭ディスコ・パンク〜エレクトロ・ユニット=ファクトリー・フロアが、前作から3年の時を経た2016年、いよいよ次なる問題作をシーンに投下する!

■遂に放たれる世界待望の2ndアルバム!!
ドミニク・バトラーがバンドを離れ、ガブリエルとニックの2人組となったファクトリー・フロア。だが、その勢いは決して止まらない!再びDFAとのタッグでリリースされる3年ぶりの2ndアルバム『25 25』には、さらに研ぎ澄まされたFF流ダンス・ミュージックが詰まっている。ニック曰く本作は「ここ数年のツアーで経験した膨大な深夜のクラブ・ギグからインスパイアされた作品」であり、これまでのサンプラーや生ドラム、幻惑的なエフェクトの効いた生ヴォーカルに、モジュラー・システムなど未知の機材を組み合わせることに心血を注いで制作されたという。サディスティックなまでに無表情で延々と打ち付けられるビート、そしてその中で次第に湧き上がってくる奇妙な高揚感…これは陶酔なのか、それとも覚醒なのか?ここは夜の闇の中なのか、それとももっと恐ろしいどこかなのか?音を浴びるほどに判断能力を失わせるような超ミニマル・サウンドが、リスナーをこれまでよりも遥か深い場所へとズルズル引きずり込んでゆく…。ハマッたら抜け出せなさそうなコワさすら覚える本作の中毒性はハッキリ言って前作以上!さらに深化・進化を遂げたFFの冷徹インダストリアル・グルーヴにふたたび世界が驚愕する!

 

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COOL GHOULS
2016.08.03

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PCD-24534 Animal Races
2016.08.03

甘酸っぱいメロディがキラキラと降り注ぐカリフォルニア産サンシャイン・ガレージポップ最注目バンドが遂に日本デビュー!
ダイヴ~マック・デマルコなどの脱力ポップ感、オールウェイズ~ハインズなどの胸キュン青春ムード、60’sソフト・サイケ/サーフ・ロックのレイドバック感をすべて詰め込んだこれ以上ないサウンド!リスナーをまぶしい“あの頃”へ連れ戻す名作の誕生!

 

USインディの名門Polyvinylが企画した現代ガレージ・ロック・コンピ『I Need You Bad』(2013)に参加し、2014年の前作アルバム『A Swirling Fire Burning Through the Rye』は人気のBurger Recordsからカセットもリリース、そして2016年に入ってからはUKのサイケロック・フェスでスーパー・ファーリー・アニマルズやホラーズと同じステージに立つなど、日に日に注目度を高めているサンフランシスコの4ピース・バンド:クール・グールズが、初のワールドワイド・リリース作品となるこの3rdアルバム『Animal Races』で日本デビュー! 60年代サイケ・ロックやサーフ・ロック直系ながらも、近年のUSインディシーンを象徴するようなローファイで淡く捻じれたサウンドメイクから感じ取れるフレッシュなセンスが頼もしく、陽光きらめく西海岸のバンドらしい開放感に心弾み、そして何よりシンガロングしたくなるほどに突き抜けたキャッチーなメロディが最高!ワルを気取りながらもどうしたってピュアネスが溢れ出てしまう憎めない思春期男子のようなガレージポップがたっぷりと詰まっているばかりか、「英国のラーズ(La’s)を米国的な感性でやったらこんな感じになるんじゃないの?」なんて思える瞬間もあったりで、青春めいたバンド・サウンドがツボな音楽ファンにとってはたまらない作品であること間違いなし!彼らにとっての紛れもない最高傑作にして、2016年USインディシーン屈指の傑作に惜しみない拍手を!

 

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OGRE YOU ASSHOLE 【OGRE YOU ASSHOLE LIVE WWWX 2016】at 東京
2016.07.29

OGRE YOU ASSHOLE ワンマンライブ
『OGRE YOU ASSHOLE LIVE WWWX 2016』
at shibuya WWW X (WWW X Opening Series)

9月25日(日)
会場:渋谷WWW X
17:00開場 18:00開演
チケット:前売り 3600円
→オフィシャルHP先行
7/29(金)22:30〜8/2(火)23:59
http://www.ogreyouasshole.com/news/

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OGRE YOU ASSHOLE 【””DELAY 2016″〜ミヒャエル・ローター × OGRE YOU ASSHOLE】at 東京
2016.07.27

“”DELAY 2016″〜ミヒャエル・ローター × OGRE YOU ASSHOLE

7月29日(金)
会場:代官山UNIT ※共演:ミヒャエル・ローター(元・ノイ!、ハルモニア)
18:30開場 19:30開演
チケット:前売り 5,500円
<info>
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

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PCD-18810 NEO BLUE EYED SOUL -City Pop style-
2016.07.25

21世紀に生まれた極上AOR ~都市型ポップスだけを厳選収録!洗練&洒脱極まる絶品コンピレーションに待望の新作が登場!

ますます盛り上がりを見せる現在のシティポップ~ AOR シーンに完璧にフィットする、それでいて今までありそうでなかった「21世紀産のAORコンピレーション」として誕生した『NEO BLUE EYED SOUL』(略して“ネオブル”)シリーズ。
好評を博した第1弾『AOR style』に続き、待望の第2弾『City Pop style』が登場!ビン・ジ・リンやガイスター、トゥオモといった現代AOR を代表する才能から、メイリー・トッド、ザ・スパンデッツ、ルス・コレヴァなどの抜群にハイセンスな女性シンガーたち、さらには台湾の極上ポップ・バンド宇宙人による大滝詠一カバーに、今年リリースされたばかりの新曲まで、今回も人気&注目アーティストによる洒脱でグルーヴィな名曲の数々をDJ SAKAIDER がコンパイル!前作以上にキラー度を増した楽曲の数々が、往年のAOR フリークから若いシティポップ・ファン、さらにはお洒落で上質な音楽を求めるライトリスナーまでを一度に虜にすること間違いなし!

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PCD-24497 Don’t Do That
2016.07.25

US インディ・ポップ界大注目!激キュートな20 歳のニュー・ヒロイン、ジェーン・デッカーが日本デビュー!インディ・ポップ・バンド、Belle Histoire の紅一点!アイドルばりのルックスと確信犯的にキャッチーな80’s 風エレクトロ・ポップ・サウンドに世代も性別も超えて胸キュン必至!

2012 年にリリースされたアルバム『Dreamers』がここ日本の早耳リスナーの間でも話題を呼んだUS シンシナティのインディポップバンド、Belle Histoire(ベル・イストワール)。その若き紅一点ヴォーカリスト(当時17 歳!)にして、人気TV番組「The Voice」への出演でも大注目を浴びたジェーン・スミスによるソロ・プロジェクトがこのジェーン・デッカー。圧倒的にキュートなルックスのみならず、現在20歳とは思えぬソング・ライティング・センスと歌声が本国でも絶賛を浴びている彼女がいよいよ日本デビュー!本作は、ジェーンがこれまでに自主リリースした 2枚のEP『55』『Stonewallin’』に新曲と未発表曲を追加した日本独自アルバムで、80 年代メインストリーム・ポップスのまぶしさをあえて狙ったかのような確信犯的エレクトロ・ポップ・サウンドに、フックの効いたツンデレボイスがなんともクセになる曲ばかり。しかもそれをこのルックスでやっちゃうんだからもう、これはズルいというか反則というか…男子も女子もギャップ萌え間違いなし!コン ピューター・マジックやチャーチズなどに続くキュートなインディ女子のニュー・ヒロインから目が離せません!

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