ジャンル: ROCKイベント/スケジュール
Sui Zhen【Teto Records presents Sui Zhen 来日公演】at 東京
2016.09.08
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Teto Records presents Sui Zhen 来日公演
日時: 2016年9月17日(土) 開場 18:30 / 開演19:00
会場: 渋谷 Tsutaya O-nest
料金: 前売¥3,000円 / 当日¥3,500円
PCD-4218 Obscure but Visible
2016.09.07
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PCD-24539 Secretly Susan
2016.09.07
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とろけるほどにドリーミー!淡く揺らめく極上チルアウト・ポップスを奏でる話題の不思議ちゃん系(?)ローファイ・シンセポップ女子の大傑作を日本独自CD化!
人気のアンドラス・フォックスとのデュオ=Fox + Suiとしても活動するメルボルンの女性アーティスト:ベッキー・フリーマンによるローファイ・シンセポップ・プロジェクト:スイ・チェン。これまでカ セットやアナログ中心にリリースを行い、ここ日本でもオーストラリアの新世代を代表する存在としてジワジワ注目を集めていた彼女の初アナログ・フルアルバ ムを日本独自CD 化!かつて日本に住んでいたこともあり、好物はざるそば。日本のラヴァーズロックや80’s エレクトロ・ポップからの影響を公言していて、miaou主宰のTeto Records からカセット・リリースをしたり、来日時には銭湯でライヴを行ったりと、その親日家ぶりでも人気を集めている彼女。その音楽は、かつてのクレプスキュー ル・レーベルの作品群を21 世紀のローファイ感覚でアップデートしたかのような、最高にチルでドリーミーながらもアート感を併せ持ったシンセポップで、ほんのり香るボサノヴァ・テイ ストも◎。全編を淡く満たす浮遊感と清涼感の中をふわふわ漂う彼女のスウィートな歌声も極上です!キュートとシュールの隙間を突いたようなMVやアート ワークの独特な世界観も含め、この不思議女子から目が離せません!
https://youtu.be/j7juQqDCzAI
El Perro Del Mar
2016.09.06
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PCD-24547 The Last Days Of Oakland
2016.08.25
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二度、死の淵をさまよった不死身のブルースマン、ファンタスティック・ネグリート! その正しくファンタスティックなディープかつコンテンポラリーな最高のデビュー・アルバム!
■オークランドのシンガー・ソングライター、ファンタスティック・ネグリート、本名エクセイヴィア・ディフレッパレズ(Xavier Dphrepaulezz)。1990年代初頭に銃で襲われ、2000年には自動車事故に遭い、二度、死にかけたという波瀾万丈の人生を送ってきた男。1995年には本名のエクセイヴィア名義でインタースコープからネオ・クラシック・ソウル・スタイルのアルバム『X-Factor』をリリースしている。交通事故以降、音楽から離れていた彼は、息子をあやすためにふたたびギターを手にしたのをきっかけに音楽の道へと戻る。そんな彼が向かったのが、すべてのアメリカ音楽の根源的DNAたるブルースだった。
■オフィシャル・サイトのタグラインの“Blues with a punk attitude”に偽りナシ! ハードな人生を歩んできた男の視点から、人生や愛、階級や社会を、ディープなブルース・フィーリングを湛えた、しかしあくまでも現代的なサウンドに乗せてたっぷりのエモーションを込めて歌う。かつては時代に即した音楽をやっていただけに、オヤジ臭さは皆無。プリミティヴなブルース臭を全編に漂わせながらも、表現はあくまでも現在進行形だ。リード・シングルの「Working Poor」や「The Nigga Song」、「Lost In A Crowd」といった音もテーマもヘヴィな楽曲から、ロカビリー~ブギ調の「Scary Woman」、レッド・ツェッペリン(エクセイヴィアの歌声にはときにロバート・プラントを思わせるところがある)風の「Hump Through The Winter」まで、とにかくソウルフルで刺激的だ。さらに、ニルヴァーナも取り上げているレッド・ベリーの「In The Pines」は徹底的にヘヴィに仕上げ、「The Worst」ではスライ・ストーンやプリンスの影も見え隠れし、クロージングのゴスペル・タッチのバラード「Nothing Without You」も染みる。ロック、ブルース・ファンはもちろん、ソウル・ファンもこの音にシビれてほしい!
■アラバマ・シェイクスやブラック・キーズ、ヴィンテージ・トラブル、ザ・ヘヴィ、レッド・ツェッペリン、トム・ウェイツ、さらにはリオン・ブリッジズあたりのファンにもオススメ!
TRIVIA
・6月25日付ビルボード・ブルース・アルバム・チャート初登場第4位。
・「Lost In A Crowd」は昨年、アメリカの非営利ラジオ、NPRの名物企画“Tiny Desk Concert Contest”で7000近い応募のなかから見事、勝利を獲得し、彼の名を広く世に知らしめた。
・数多くの著名アーティストの作品やコンサートに参加している日本人ギタリスト、マサ小浜が全面参加。彼のギターなくして本作はあり得ないと言っていいほど。
P12-6883 Sleepless
2016.08.25
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OGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)、約2年ぶりの新録音・完全新曲
■寝苦しい夏の夜に反復する心音、滲む汗、意思に反して冴え渡り、フィードバックする思考。「ここかどこかも/いつもわからないのが/当たり前になってい た/うまく乗り切れるか?」――クールなビートと微かな湿度、ポストパンク的エキゾチシズムを散りばめたOGRE YOU ASSHOLE のニュー・モード、12 インチ・シングルでリリース。
■現在の日本のロック・シーンをリードし、特異なスタンスで独自の存在感を放っているOGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)が、完全新曲・新録音の12 インチ・アナログE.P.『寝つけない』をリリースする。
■ジャーマン・ミニマル・ダブを彷彿とさせる淡々としたビートは同時に微かな熱気も感じられ、バレアリックなギターの反復と、その中で不気味なほどに煌めく出戸のヴォーカルが印象的なトラックに仕上がっている。
■コンセプトに「ミニマル・メロウ」を掲げた2014 年発表のアルバム『ペーパークラフト』から2 年弱。サイケ、ダブ、あるいはポストパンクといった要素を感じさせながらも、どこにも属さず、簡単に割り切れない独自の浮遊感あふれるサウンドは必聴。
■完全新曲ながら12 インチ・アナログ・オンリーのリリース。初回限定生産。
■レコーディングはPEACE MUSIC、エンジニアは中村宗一郎が担当。SIDE B にはセルフ・リミックスによるアナザー・ヴァージョンを収録。
FANTASTIC NEGRITO
2016.08.22
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PCD-24533 Fell
2016.08.19
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これぞ現代の桃源郷ソフト・ロック名盤!リヴァプールの人気ポップ職人ジョン・カニンガム、実に14年ぶりの新作が素晴らしい!
ビートルズ、ブライアン・ウィルソン、バート・バカラックから往年のA&Mサウンド・ファン、ハイ・ラマズやジョルジオ・トゥマなどの現代箱庭ポップにネオアコ~ギターポップ・ファンまで必聴!夢見心地な美世界にとろけて下さい・・・
La-Di-Daレーベルからの初期作品、特にハウスマーティンズのスタン・カリモアと共作した名曲「Backward Steps」(89年)によってネオアコ~ギター・ポップ・ファンから人気を博した英国リヴァプール出身のシンガー・ソングライター、ジョン・カニンガ ム。90年代以降、寡作ながらも質の高いアルバムのリリースを続け、エヴァーグリーンなポップ・メイカーとしての信頼を勝ち得てきた彼が、02年の傑作 『Happy-go-unlucky』以来の沈黙を破り、遂に14年ぶりの新作『Fell』を発表! そして流石はジョン・カニンガム、またしてもポッ プ・ファンの期待を裏切らない会心の傑作に仕上がっているのだから、長い間待たされた甲斐があるというもの。レノン/マッカートニー直系というべきリヴァプール印のメロディに、ブライアン・ウィルソンやバート・バカラックなどを思わせる優美にして高度なアレンジメント、そして持ち前のハートウォームな歌声 は、14年の時を経てますます素晴らしい。甘い香りのする“もや”の中を浮遊しているような心地よさに酔い痴れ、全編に漂う淡い切なさが心のヒダの奥深く へと優しく沁み込んでくる・・・そんな名曲揃いの本作は、まるで桃源郷のごとき現代ソフト・ロックの名盤であり、ショーン・オヘイガン(ハイ・ラマズ)や ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.(ex-ジェリーフィッシュ)といった同世代のポップ職人たちと並び称されるべきその才能を改めて証明してみせたと 会心の傑作と言えるでしょう。美しきポップ・ミュージックを愛するすべての音楽ファンへ――
PCD-22398 25 25
2016.08.04
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全世界待望! 名門DFAが誇る世界最先鋭ディスコ・パンク・ユニット:ファクトリー・フロアが放つ3年ぶり2ndアルバム!!
「世界でもっとも寒々しいダンスホールへようこそ、ジョイ・ディヴィジョンのビートを現在に甦らせることのできる唯一の存在──ファクトリーフロア、ふたたび勢いづくDFAから新作!」――野田努(ele-king)
近年のUKアンダーグラウンド・シーンにおいても際立って特異な存在感を放ってきたロンドンの先鋭ディスコ・パンク〜エレクトロ・ユニット=ファクトリー・フロア、前作から3年の時を経た2016年、いよいよ次なる問題作をシーンに投下する!
■ダンス・ミュージックを破壊・再生する現代の異端
2005年、ロンドンで結成。ガブリエル・ガーンジー(ドラム/エレクトロニクス)、紅一点ニック・コルク・ヴォイド(ギター/ヴォーカル)、ドミニク・バトラー(キーボード/エレクトロニクス)の3人が繰り出すニュー・ウェイヴともミニマル・テクノともつかない得体の知れない先鋭サウンドは、散発的なヴァイナル・リリースを重ねる中で大きな話題を呼び、アルバム・デビュー前にしてソニック・ユース、ポーティスヘッド、シェラック、クリス・カニンガムなど名立たるアーティストと共演。さらにフジロックフェスティバル2012にも出演を果たし、ヴァイナル音源を集成した同年の日本独自アルバム『J P N』も大ヒットを記録するなど、ファクトリー・フロアはここ日本でも一躍話題の存在となったのだった。そして、名門レーベル<DFAレコーズ>と契約して放った満を持しての正式ファースト・アルバム『ファクトリー・フロア』(2013)は、世界各国のメディア/リスナーから大絶賛され、ポスト・パンク〜ニュー・ウェイヴといったロック・リスナーからテクノ〜電子音楽リスナーまでを驚愕させた。唯一無二の反復グルーヴを伴った先鋭的な電子インダストリアル・サウンドを武器に、アートワークや映像にも徹底した美意識を貫く彼ら。EDM一色の近年のダンス・ミュージック・シーンをクールに一刀両断するようなそのスタンスは、もはやパンク以外の何物でもない。
近年のUKアンダーグラウンド・シーンにおいても際立って特異な存在感を放ってきたロンドンの先鋭ディスコ・パンク〜エレクトロ・ユニット=ファクトリー・フロアが、前作から3年の時を経た2016年、いよいよ次なる問題作をシーンに投下する!
■遂に放たれる世界待望の2ndアルバム!!
ドミニク・バトラーがバンドを離れ、ガブリエルとニックの2人組となったファクトリー・フロア。だが、その勢いは決して止まらない!再びDFAとのタッグでリリースされる3年ぶりの2ndアルバム『25 25』には、さらに研ぎ澄まされたFF流ダンス・ミュージックが詰まっている。ニック曰く本作は「ここ数年のツアーで経験した膨大な深夜のクラブ・ギグからインスパイアされた作品」であり、これまでのサンプラーや生ドラム、幻惑的なエフェクトの効いた生ヴォーカルに、モジュラー・システムなど未知の機材を組み合わせることに心血を注いで制作されたという。サディスティックなまでに無表情で延々と打ち付けられるビート、そしてその中で次第に湧き上がってくる奇妙な高揚感…これは陶酔なのか、それとも覚醒なのか?ここは夜の闇の中なのか、それとももっと恐ろしいどこかなのか?音を浴びるほどに判断能力を失わせるような超ミニマル・サウンドが、リスナーをこれまでよりも遥か深い場所へとズルズル引きずり込んでゆく…。ハマッたら抜け出せなさそうなコワさすら覚える本作の中毒性はハッキリ言って前作以上!さらに深化・進化を遂げたFFの冷徹インダストリアル・グルーヴにふたたび世界が驚愕する!