ジャンル: ROCKイベント/スケジュール
少年ナイフ【ライブ】at 大阪
2018.10.11
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大阪公演 12/8 (土) 十三 ファンダンゴ
https://www.fandango-go.com/jp/jindex.htm
前売:3,500 円 / 当日:4,000 円 (共にドリンク代別)
開場:17:30 / 開演:18:00
ゲスト : noodles http://noodles.velvet.jp/
少年ナイフ【ライブ】at 東京
2018.10.11
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少年ナイフ
「少年ナイフのスペースアドベンチャー 2018」
東京公演 11/25(日) 下北沢 THREE
http://www.toos.co.jp/3/index.html
前売:3,500円/当日:4,000円 (共にドリンク代別)
※THREEパス提示で1000円+1DRINK http://www.toos.co.jp/3/index.html
PCD-24775 Der Osten Ist Rot
2018.10.10
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祝!完全版初CD 化!純粋なソロ・アルバムとしては1981年の『ノーマルの頂へ』以来となるホルガー・シューカイの通算第4作!
[1984年発表]
オリジナルはヴァージンからリリースされたホルガー・シューカイのソロ第4作。前作につづき、元カンの盟友ヤキ・リーベツァイト(ds)に加え、コニー・プランク(synth)らが参加。表題曲(“The East Is Red”の意)は中華人民共和国国歌をサンプリングしたもので、リーベツァイトのドラムとプランクのシンセなどが加えられ、エキゾチックで不気味かつユーモラスな仕上がりになっている。その他、ミチなる女性シンガーによる日本語ヴォーカルをフィーチャーしたその名もずばり「Michy」や、カヒミ・カリィがカヴァーした軽快なポップ・ソング「The Photo Song」、ヤキ・リーベツァイトのドラムがひらすらクールな「Collage」など、エクスペリメンタルかつポップな名盤。オリジナル通りでのCD化は今回がはじめて。
PCD-24776 Rome Remains Rome
2018.10.10
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祝!完全版初CD 化!ホルガー・シューカイのソロ第5作。奇天烈かつポップなホルガー・シューカイ・ワールド全開の名盤!
[1987年発表]
ホルガー・シューカイの通算第5作。元カンの盟友ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)、元PILのジャー・ウォブル(b)らが参加。シンセのリフと宙を舞うギターが心地好いアルバム・オープナー「Hey Baba Reebop」は、1983年に亡くなった後期カンのメンバー、リーバップ・クワク・バーに捧げられた曲。グレゴリオ聖歌をコラージュし、当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ二世の語りをサンプリングした「Blessed Easter」や、ブルガリアン・ヴォイスをファンキーなビートに乗せた「Sudetenland」などは発想自体が天才的かつぶっ飛んでいる。子供の声がユーモラスなニュー・ウェイヴィなサンバ「Hit Hit Flop Flop」と、ジェイムズ・ブラウンの声がサンプリングされたラテン調の「Perfect World」の2曲は近年、人気が高い。
PCD-24777 Moving Pictures
2018.10.10
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オリジナル・アルバムとしては1987年の『ローマ・リメインズ・ローマ』以来となるホルガー・シューカイのソロ第6作!
[1993年発表]
ホルガー・シューカイの通算第6作となるソロ・アルバム。シューカイにしてはめずらしく内省的なムードのダーク・アンビエントな作品。デイヴィッド・シルヴィアンとのコラボレーション・アルバム二作をより推し進めたものともいえるし、シューカイのファースト・ソロ・アルバム『カナクシス5』のアイデアをアップデートしたものともいえる。タイトル通り、どこかセンチメンタルな20分を超えるクロージング・ナンバー「Sentimental」には、元カンのヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)が参加している。元PILのジャー・ウォブル(b)、後にシューカイの妻となるシンガー、U-Sheことウルスラ・クロスも参加。ポップではないものの、非常に味わい深い作品。
PCD-24778 Radio Wave Surfer
2018.10.09
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ソロ名義としては唯一となるホルガー・シューカイのライヴ・アルバム!即興演奏を主体としたじつにカン的な名作!
[1991年発表]
全曲、たった一本のステレオ・マイクで録音され、ミックスは一切、施されていないという、ホルガー・シューカイ、最初で最後のライヴ・アルバム。1984年から87年の録音をまとめたもので、元カンの盟友、ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)の二人に加え、ファントム・バンドのシェルダン・アンセル(vo)が参加。アンセルが初期カンのシンガー、マルコム・ムーニーを彷彿させるヴォーカルを披露する、LPではA面にあたるM1~7(87年)、コンサートのリハーサル録音だというM8(86年)、アルバム・タイトル通り、全編にコラージュされた短波ラジオの音と、シューカイ、リーベツァイト、カローリの3人の演奏の絡みがスリリングなことこの上ないM9~13(84年)と続く。最後に打ち鳴らされる銅鑼の音(と拍子木のような音)がやけに感動的だ。
PCD-24768 Young Romance
2018.10.02
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現代最良のシンセポップ・アルバム誕生! 話題のルーズヴェルトが放つ珠玉の2ndアルバムは、ウォッシュト・アウトもゲスト参加!
海外メディアからの相次ぐ絶賛やチャーチズやライへのリミックス提供など、注目度も評価も急上昇中! 次代のエレクトロ・ポップ・シーンを担う男の圧倒的センスが炸裂した必聴盤!
リリースはホット・チップのメンバー主宰レーベルGreco-Romanから!
ドイツはケルン出身の若きプロデューサー、マリウス・ラウバーによるソロ・ユニット、ルーズヴェルト。ホット・チップのジョー・ゴダードが主宰するレーベル“Greco-Roman”から2012年にデビューすると、翌年リリースされた1st EPの表題曲「Elliot」がいきなりPitchforkの“Best New Track”を獲得。ホット・チップのツアー・サポート等でも名を上げ、2016年のファースト・アルバム『Roosevelt』は、欧米各地で大絶賛。日本盤リリースが無かったにも関わらず、ここ日本でもヒットを記録した。
それから2年半、待望の2ndアルバムにして日本デビュー作となる『Young Romance』がここに完成! 80’sシンセポップ~ディスコ・ポップやバレアリックなどからの影響をストレートに表現したカラフルなポップサウンドは、前作からの正常進化といえる極上の仕上がりで、メロディも音作りも抜群にキャッチー&ハイクオリティ。そして、淡い切なさを湛えた軽やかなダンスビートは我々日本人の琴線にまたしてもジャストフィット。先行シングル「Under the Sun」や、このジャンルの先輩格であるウォッシュト・アウトをフィーチャーした「Forgive」をはじめ、今回も珠玉のポップサウンドがこれでもかと詰まっている。80年代の香りを“今”の感覚でアップデートするエレクトロ・ポップ系のアーティストは数多いが、本作は彼のセンスが頭ひとつ抜けていることを鮮やかに証明する傑作であり、今後の更なるブレイクは間違いない!
Roosevelt – Under The Sun [Official Music Video]
https://www.youtube.com/watch?v=9GO-fscCNdI
Roosevelt – Shadows [Official Music Video]
https://www.youtube.com/watch?v=Wo0xAiDGCXY
PCD-24765 Full Circle
2018.09.26
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元カンのホルガー・シューカイ、元PILのジャー・ウォブル、シューカイと同じく元カンのヤキ・リーベツァイトの3人による名作コラボレーション・アルバム!
[1982年発表]
ホルガー・シューカイ、ジャー・ウォブル、ヤキ・リーベツァイトの3人による、1981年にリリースされた4曲入り12インチ(1980年に亡くなったジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスに捧げられていた)の全曲に2曲を追加したアルバム。ジャー・ウォブルが参加していることもあってか、全体的にダブ/レゲエ色濃厚なポスト・パンクな仕上がりになっている。ジャー・ウォブルの執拗に繰り返されるベースとヤキ・リーベツァイトのマシーナリーなドラムの上を飛び交う、ときに異国情緒も漂わせたシューカイによる各種楽器やエレクトロニクス、サウンド・コラージュがたまらなく心地好い名盤。ロフト・クラシックにもなったアルバム・オープナーの「How Much Are They?」は、当時、日本のCMにも使われた早すぎたディスコ・ダブの傑作。
PCD-24764 On The Way To The Peak Of Normal
2018.09.26
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代表作『ムーヴィーズ』の2年後の1981年に発表されたホルガー・シューカイのサード・アルバム!摩訶不思議な浮遊感に満ちあふれた傑作!
かつて『イマージュの旅人』という邦題で日本盤LPもリリースされていたホルガー・シューカイのサード・アルバム。楽曲ごとに異なるミュージシャンを迎え、多彩な魅力にあふれた一枚。LPではA面丸ごとを占めていた18分にもおよぶ「Ode To Perfume」は、ゆったりとしたドラムをバックにトレモロ・ギターやラジオのコラージュなどが浮遊する名曲。ジャーマン・パンク・バンド、S.Y.P.H.が参加した表題曲、コニー・プランク参加の「Witches’ Multiplication Table」、カンの盟友ヤキ・リーベツァイトを迎えた「Two Bass Shuffle」、ジャー・ウォブルがゲストの「Hiss ‘N’ Listen」、どれも参加ミュージシャンが強烈な個性を放ちながらも、そのサウンドはまぎれもないホルガー・シューカイ・ワールド。アルバム全編が不穏ながらも心地好い独特のアンビエンスに彩られている。