ジャンル: ROCKリリース情報
DGP-1263 When You’re Gone I’ll Be Gone
2023.09.07
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DGP-1250 Nyetflix and Chill
2023.09.07
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DGP-1249 W.A.P.
2023.09.07
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DGP-1248 Jai Alai
2023.09.07
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PLP-7989 Lol Coxhill & Totsuzen Danball
2023.09.06
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PLP-7988 Fred Frith & Totsuzen Danball
2023.09.06
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PLP-7995 アナザー・ストーリー・オブ“J”
2023.08.30
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80年代、江戸アケミを中心にアフロ・ファンクやロックビートなど様々なジャンルを独自に表現した伝説のバンドJAGATARAの創成期からのオリジナルメンバーであり、ギタリスト、コンポーザー、プロデューサーとしても活躍するEBBYのソロ・プロジェクト・アルバムが豪華ゲスト・ボーカルを迎えて完成!
「橋の下世界音楽祭2022」でもJAGATARA2020と共演した世界のTURTLE ISLANDの中心メンバーであるALKODの永山愛樹とアイリッシュ・パンクな曲の共作、竹舞による数々のアーティストにカバーされたJAGATARAの名曲「TANGO」の絶品カバー、Babyface・Wu-Tang Clanからからも絶賛を浴び一時期ロサンゼルスでも活躍したMeyouとのコラボレーションしたダンサブルなミネアポリス・ファンクをベースにした楽曲、JAGATARAが持つ独自のグルーヴ感を女性ボーカルで表現したいというコンセプトに相応しいKeycoとのダンスホールレゲエスタイル共作曲、ソウルフルな声をもつ岡部を迎えた、JAGATARAのキラーチューン「裸の王様」を新たに作詞、作曲してのニューヴァージョンのアフロ・ロック版、「シン・裸の王様」!
EBBYとのロックバンドFACESのカバーバンドFACERS(イギリスのロッド・スチュアート・ファンクラブから正式認定され注目されている)のボーカル Hiroとのロックソウル・ティストな新曲、EBBYのギタリストしての本領発揮のフランク・サッパのカバー、カントリー・ブルース・スタイルのアコギによるEBBY自ら歌う新曲と、プロデューサー的視点から、あらゆる世代に向けた、あたかも登場人物”男女7人が織りなす物語のような、まるで映画を見るような楽曲の数々。タイトル「ANOTHER STORY OF“J”」が何を物語るのか! 発売前から話題沸騰の話題作の登場!
■「素晴らしいEBBY MUSICのSHOWCASEアルバム」完成。
ロック大好きなEBBY、TOMATOSでギターを弾いていたREGGAE大好きなEBBY、FOOLSでギターを弾いていたプリンス大好きなEBBY、Kyon2に曲を提供していたEBBY、カントリー、トラッドのギターが大好きなEBBYそして、ザッパ大好きなEBBY、JAGATARAのギターのEBBY。
EBBYが大好きな音楽のエッセンスがぎっしり詰まったアルバムだ。
PLP-7660 Anon Playable Cloud
2023.08.21
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UKはブライトンを拠点に活動中のインディ・コレクティブ、Pet Shimmersの最新作『Anon Playable Cloud』が世界初のCD/レコード化!カオスでカラフルなWeird Indie POP!世界中探しても彼らにしか鳴らせないサウンドで中毒者を増やし続ける!
2020年にリリースしたデビューアルバム『Face Down In Meta』のVINYLがあっという間にソールドアウトするなど、インディーリスナーの間で話題を呼び、着実に熱狂的なファンを増やし続けるUKはブライトン発の7人組インディーコレクティブ、Pet Shimmers。Pet ShimmersはKaty J PearsonのコラボパートーナーでもあるOliver Wildeを中心にRobbie & Monとも活躍するWilliam Carkeetなどを含めた一癖も二癖もある豪華なメンバーで構成されており、UK国内ではPorridge RadioやHappynessといったアーティストのツアーに参加している。今回世界初のレコード化としてリリースされる彼らの3枚目のアルバム『Anon Playable Cloud』の魅力は、とにかく変な音がたくさん鳴っているところだろう。冒頭を飾る「Swan Ton」からまるでオモチャの国のために作られたカオスだけどカラフルな音がキラキラと弾けているし、続くリード曲でもある「Sonder」でもとにかく変でノイズなども混じっているのにも関わらずキャッチーで人懐っこい楽曲だ。3~4曲目の「Edgelord」から「Wet Chems」の流れでは、Pet Shimmersが過去にツアーサポートとして参加したAlex Gを彷彿させるインディーサウンドをエクスペリメンタルに調理する楽曲を作り上げており、実験的なフレーズが散りばめられる中で使われているバンジョーのサウンドが柔らかさを生み出すのに一役買っている。本当にゴチャゴチャなアレンジをしているのにも関わらず楽曲の良さがダイレクトに伝わってくるソングライティングも彼らの実験的な音楽性を成り立たせている一つのポイントだ。他にもシューゲイズとサイケデリックが交差する「Ubernormaliz」やムーディーなポップさがノスタルジーを生み出している「Low Motion」など、極めてカラフルで中毒性抜群の作品!
Pet Shimmers – Sonder (Official Video)
https://youtu.be/2s_CodCgq7I
PCD-25370 LIVE TODAY ONLY
2023.08.16
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PCD-27070 On A Day Of Crystaline Thought
2023.08.02
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70年代初期NYCアンダーグラウンドシーンから放たれた芳醇なサイケデリック・フォーク!幻のサイケデリック・ハードバンド、ザ・フロウを率いたピート・ファインが、ソロで奏でた幻想かつ幽玄な音世界!1974年にプレスされたオリジナルLPは100枚限定の激レア盤が新たな装いでついに蘇る!
ニューヨークのアンダーグラウンドから解き放たれる自由な精神(フリー・スピリット)。1974年という時代、音楽の冒険への旅に赴いた人間がいた。
ピート・ファインは自ら率いるバンド、ザ・フロウを結成。唯一のアルバム『ザ・フロウのグレイテスト・ヒッツ』(1972)はヘヴィなサイケデリック・ロックにトリップ感覚と逸脱したアート・センスを加味した唯一無二のサウンドが“東海岸からのブルー・チアーへの回答”としてマニア層から支持され、2023年に日本盤CDがリリースされるなど、カルト・クラシックとして愛されてきた。だがピートはある日、ラジオから流れるブルックナーの交響曲第8番に触発され、自らオーケストラ音楽を書くことを思い立つ。ニューヨークの総合芸術施設“リンカーン・センター”に何度も足を運んで、独学でオーケストラ譜の読み書きと作曲法を修得した彼が自らの音楽的ヴィジョンを具現化させたのが『クリスタルの想いの日へ』だった。
ピートの12弦アコースティック・ギターを軸にストリングスやフルート、フレンチホルン、トランペットなどをフィーチュア 、手探りでオーケストラ音楽にアプローチする実験性がスリルを伴う本作。「啓示~序曲~サムへ」のプログレッシヴな展開やアシッド・ペイガン・フォークに通じる演奏は現世界からアナザー・ディメンションへと羽ばたいていく。一方、ザ・フロウ時代のナンバー「瞑想」を再構成した新ヴァージョン(アルバムの原題On A Day Of Crystalline Thoughtはこの歌詞から取ったもの)、同じくザ・フロウの「バイジンクス」を発展させた「バイジンキーズ」、また「人生」「バイジンキーズ」ではエレクトリック・ギタリストとしての手腕もいかんなく発揮されるなど、ザ・フロウのハードな側面も受け継がれている。本作を経てピートはギターと交響曲を融合させる独自の音楽スタイルを構築させていくが、そのキャリアの大きな転換点となった作品として重要だ。
本作は1974年に100枚限定でLPがプレスされたが、ほとんど店頭に並ぶことなく、ピートがニューヨークから引っ越した(各地を転々としてアリゾナ州トゥーソンに定住)際に廃棄されてしまった。そのため熱心なサイケ・コレクターですら聴いたことのない“幻”のアルバムと言われている。2000年にはドイツのレア盤サイケ・レーベル“シャドックス”から復刻され、一躍その名が広まることになった。今回のリイシューは初の日本盤化。音源のリマスタリング、紙ジャケット仕様CDなど、世界中のマニアから熱い注目を集めている。