リリース情報

MOHINI DEY
Mohini Dey
MOHINI DEY
モヒニ・デイ
『モヒニ・デイ』
2023/11/15
CD
PCD-25374

¥2,750(税抜¥2,500)

超絶テクニカルなプレイで注目を集めるインドの女性べーシスト“Mohini Dey”1stアルバム! Narada Michael Walden、Simon Phillips、Marco Minneman、Guthrie Govanほか豪華ゲスト参加、さらに国内盤のみSteve Vai、Jordan Rudesら参加のシングル曲をボーナストラックとして追加収録!

1996年、インドのムンバイ出身のモヒニはミュージシャンの両親から影響を受け、ウェザー・リポートやマイルス・デイヴィスを聴いて育つ。ベーシストだった父親の手造りベースを弾いていた彼女だが、10歳のときにフェンダー・ジャズ・ベースを入手。観客の前でプレイするようになる。『スラムドッグ$ミリオネア』(2008)などで知られる映画音楽家A.R.ラフマーンに認められたことでインド国外でも注目されるようになった。さらにYouTubeやSNSを通いて動画が世界的に視聴されたことでトップ・ミュージシャン達から共演をオファーされる。そんな中にはスティーヴ・ヴァイ、ジョーダン・ルーデス、ガスリー・ゴーヴァン、マイク・スターン、マルコ・ミネマン、クインシー・ジョーンズら錚々たるアーティストがおり、モヒニは彼らからミュージシャンシップを吸収、さらなる成長を遂げていった。近年彼女は“フォーブス・インディア”誌で“30歳未満最大の成功を収めたミュージシャン”に選出されている。2017・2018年にガスリー・ゴーヴァンのバンドの一員として来日、2019年にはB’zのツアーにサポート・ベーシストとして参加、日本のロック・ファンからも支持される彼女が2023年、遂に完成させた初のリーダー・アルバムが『モヒニ・デイ』だ。

デビュー・アルバムとはいえ、既に百戦錬磨の彼女だけあり、オリジナリティと完成度を兼ね備えた世界観が確立されている。ロックからジャズ/フュージョン、ファンク、インドのコナコルなどを縦横無尽に取り込み、自らのアイデンティティで咀嚼。コンポーザーとしての資質に加えて超絶テクニカル・プレイもフィーチュア、起伏に富んだスリリングなリスニング・エクスペリエンスを味わうことが出来る。そんな彼女をがっちりサポート、時に火花を散らすバトルを繰り広げるのが世界の実力派ミュージシャン達だ。ギターにロン“バンブルフット”サール、ガスリー・ゴーヴァン、ドラムスにサイモン・フィリップス、ナラダ・マイケル・ウォルデン、マルコ・ミネマンら強力な布陣が参加。それを真っ向から迎え撃つモヒニのミュージシャンシップがさらに浮き彫りになっている。なお彼女の夫マーク・ハートサッチもサックスをプレイしている。さらに日本盤ボーナス・トラックとしてスティーヴ・ヴァイとジョーダン・ルーデスが参加した「キャン・ユー・フィール・ミー」を収録。さらに豪華なオールスター・アルバムたらしめている。

「Meat Eater」(Bass Solo Play-Through Movie)

「First Food Then You」(Bass Solo Play-Through Movie)

「Simon Phillips | Recording Session」

【Guest Musicians】
Drummers:
Narada Michael Walden (Mahavishnu Orchestra, Weather Report)*M7
Simon Phillips (TOTO) on M3
Marco Minneman (The Aristocrats) on M6

Guitarists:
Guthrie Govan – UK (The Aristocrats) on M2
Ron “Bumblefoot” Thal (Sons of Apollo, Guns and Roses) on M1

Keyboardists:
Scott Kinsey (Tribal Tech) on M4

  • DISC 1
  • 1. In-N-Out
  • 2. Introverted Soul
  • 3. Bombay Bong
  • 4. Meat Eater
  • 5. Coloured Goddess
  • 6. First Food Then You
  • 7. Kick'B'ass
  • 8. Emotion
  • 9. Happy To Slap
  • 10. Can You Feel Me?