ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-94184 internet teenage lover
2023.12.06

AlvvaysやFazerdazeのデビュー時を彷彿させるタイ発のインディーポップの超新星、Lesssugärによるデビュー作『Internet Teenage Lover』が世界初のフィジカル化!
間違いなく世界で注目される“アジアのニューカマー”!

タイ発のインディーポップの超新星、Lesssugärによるデビュー作『Internet Teenage Lover』が世界初のフィジカル化が決定!

タイ発のインディーポップ・バンドLesssugärは2022年末にリリースしたデビューシングル「Stay Away Go!」のリリースと同時にアジアのインディーシーンの中で最も注目するべきインディーポップ・バンドになった。2014年にAlvvaysが「Archie,Marry Me」をドロップしてシーンに現れたときやFazerdazeが2017年に「Lucky Girl」をリリースして一気にインディーリスナーが惚れ込んだ時のことを思い出すようなとにかくキャッチーで衝撃的で完璧なデビューソングだ。

ドリームポップやシューゲイズを軸としたサウンドを軸に敷き、その上からカラフルなギターフレーズとベッドルーム風のビートが鳴る。そして何よりもポップなメロディーでキャッチーなSupakarn Srisuwanのヴォーカルがキュートに踊っているベストソング。

「Stay Away Go!」1曲だけで世界へと進出していけるポテンシャルを証明したLesssugärによるデビュー作『Internet Teenage Lover』はドリームポップ、シューゲイズ、インディーポップをバランス良く配置したベッドルーム調のサウンド作りが特徴的な作品に仕上がっている。スモークの中から微かに聞こえてくるようなウィスパーヴォイスが美しいM2「trynafindyou」や2010年代の〈Captured Tracks〉シーンを彷彿させるM4「wanna get hurt」、更にはSlowdive辺りのドリーミーでダウナーなシューゲイズソングを想起させるM5「kate」までをキャッチーな楽曲からまるで走馬灯のように過去の思い出が幻想的にフラッシュバックするダークで輝かしいシューゲイズまでを収録した作品。

間違いなく、アジアで注目されるバンドになっていくはずだ!

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DGP-1299 Kayoesque
2023.12.01

多国籍ロックバンドJohnnivanが、2022年11月リリースのセカンドアルバム『Give In!』以来約1年振りとなるシングル『Kayoesque(読み: カヨエスク、「歌謡曲風」を直訳した造語)』をリリース。
『Kayoesque』は死別の受け入れをテーマに、オリエンタル且つ要所にスパニッシュな香りも漂うダンスナンバー。本楽曲はバンドの従来のダンスミュージックスタイルを突き進めつつ、Björkを始めとする90’s~00’sのデジタルサウンドメイキングに加え、Rosalía等現行ポップのトラックメイキングにもインスピレーションを受けて制作が進められた。
これまで以上にパーソナルに、ジャンルの垣根を超えて変化と成長を突き進めるバンドの強い姿勢が伺える一曲。

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PLP-8081 Rome Remains Rome
2023.11.27

ホルガー・シューカイのソロ第5作。奇天烈かつポップなホルガー・シューカイ・ワールド全開の名盤![1987年発表]

ホルガー・シューカイの通算第5作。元カンの盟友ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)、元PILのジャー・ウォブル(b)らが参加。シンセのリフと宙を舞うギターが心地好いアルバム・オープナー「Hey Baba Reebop」は、1983年に亡くなった後期カンのメンバー、リーバップ・クワク・バーに捧げられた曲。グレゴリオ聖歌をコラージュし、当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ二世の語りをサンプリングした「Blessed Easter」や、ブルガリアン・ヴォイスをファンキーなビートに乗せた「Sudetenland」などは発想自体が天才的かつぶっ飛んでいる。子供の声がユーモラスなニュー・ウェイヴィなサンバ「Hit Hit Flop Flop」と、ジェイムズ・ブラウンの声がサンプリングされたラテン調の「Perfect World」の2曲は近年、人気が高い。

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PLP-8078 On The Way To The Peak Of Normal
2023.11.27

代表作『ムーヴィーズ』に続く元カンのホルガー・シューカイの傑作サード・アルバム! 楽曲ごとに異なるミュージシャンを迎えた、多彩な魅力にあふれた一枚![1981年発表]

かつて『イマージュの旅人』という邦題で日本盤LPもリリースされていたホルガー・シューカイのサード・アルバム。LPではA面丸ごとを占めていた18分にもおよぶ「Ode To Perfume」は、ゆったりとしたドラムをバックにトレモロ・ギターやラジオのコラージュなどが浮遊する名曲。ジャーマン・パンク・バンド、S.Y.P.H.が参加した表題曲、コニー・プランク参加の「Witches’Multiplication Table」、カンの盟友ヤキ・リーベツァイトを迎えた「Two Boss Shuffle」、ジャー・ウォブルがゲストの「Hiss‘N’Listen」、どれも参加ミュージシャンが強烈な個性を放ちながらも、そのサウンドはまぎれもないホルガー・シューカイ・ワールド。アルバム全編が不穏ながらも心地好い独特のアンビエンスに彩られている。

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PCD-26103 The Future Was Disappointing
2023.11.15

アイルランドのシンガー・ソングライター、ザカリー・クロフォード、前作同様、フィル・マーティン(ドーン・パトロール、マーティン&ガープ)のプロデュースによる、デビュー作をはるかに上回る充実のセカンド・アルバム!

「アイルランド出身ザカリー・クロフォードの待望2ndは、デビュー作以上に知的でハーフ・ビターなジェントル・ポップ進化系。マーティン&ガープやドーン・パトロールで活躍するフィル・マーティンが全編プロデュース。アップデイトされた西海岸AOR~ヨット・ロックの今のカタチが濃縮されて」――金澤寿和

自称アイリッシュ・ノスタルジック・ロック・ミュージシャン、ザカリー・クロフォードのセカンド・アルバム。デビュー作はコロナ禍でリモート中心の制作だったが、今回はプロデューサーのフィル・マーティンのオランダのスタジオにおもむき、生で録音。それが功を奏し、前作以上にハイ・クオリティな作品となった。洗練されたサウンドとジェントルな歌声がすばらしく心地好い。

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PLP-7669 The Modern Western World
2023.11.15

Minnesota州Rochester出身のJosh AugustinとSamuel Winemillerによるベッドルーム・デュオ、Vansireが2022年にリリースした『The Modern Western World』が世界初のフィジカル化! 世界中の宅録アーティストをゲストに迎え、ジャンルの壁を超えた夢見心地のベッドルームポップ!

Minnesota州Rochester出身のJosh AugustinとSamuel Winemillerによるベッドルーム・デュオ、Vansireが2022年にリリースした『The Modern Western World』が世界初のフィジカル化!

2018年にリリースされた『Angel Youth』という作品が世界中のインディーリスナーの間で話題になり、収録曲の「From the Subway Train」はSpotifyの再生回数が8000万回を超えるなど、異例のロングヒットを記録しているVansire。Mac DeMarcoやBoy Pabloのファンにも届き快進撃を続けるアーティストだ。

そんなVansireが昨年リリースした本作『The Modern Western World』は同じベッドルーム・ポップ・シーンの仲間であるBarrie、MUNYA、FLOOR CRY、Pink Siifu、Mick Jenkins、India Shawn、Aseul、Guilty Simpson、Benet、Fly Anakinといった数多くのアーティストが世界中から参加した作品で、シーンにおけるVansireの信頼の厚さが伺える。その仲間たち共にインディーポップやドリームポップはもちろんの事、HIP-HOPやR&Bまでの楽曲を制作し、全てにチルのスパイスを加えて1枚のアルバムにまとめた夢見心地な作品に仕上がってます!

Vansire / Night Vision(Feat. Barrie)
https://youtu.be/-5tsIAbksAs?si=1DdqwqCHWQx1OAUF

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PLP-7649 Steve Eaton
2023.11.15

メロウでグルーヴィなブルー・アイド・ソウルの傑作を23年ぶりに再発! アイダホ州ボイシ在住のシンガー・ソングライター、スティーヴ・イートン、1980年発表のセカンド・アルバム! LPの再発は世界初!スティーヴ・ルカサー、リーランド・スクラーも参加!

「若き日をビル・ラバウンティのバンドメイトとして過ごし、カーペンターズやアート・ガーファンクルに楽曲提供して注目されたスティーヴ・イートン。フォーキーなソロ・デビューから一転、洗練された都会派ブルー・アイド・ソウルをパッケージしたソロ第2作が、23年ぶりにCDで復活。新規ボーナス・トラック追加」――金澤寿和

かつてビル・ラバウンティとファット・チャンスというグループを組んでいたこともあるシンガー・ソングライター、スティーヴ・イートンが1980年に発表した、オリジナルはレアなセカンド・アルバムを久しぶりに再発。軽快でグルーヴィな「All In Love Say “I”」をはじめ、捨て曲一切なしのブルー・アイド・ソウルの逸品。スティーヴ・ルカサー、リーランド・スクラーほか、バックも豪華。

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PCD-94160 Anon Playable Cloud
2023.11.15

UKはブライトンを拠点に活動中のインディ・コレクティブ、Pet Shimmersの最新作『Anon Playable Cloud』が世界初のCD/レコード化!カオスでカラフルなWeird Indie POP!世界中探しても彼らにしか鳴らせないサウンドで中毒者を増やし続ける!

2020年にリリースしたデビューアルバム『Face Down In Meta』のVINYLがあっという間にソールドアウトするなど、インディーリスナーの間で話題を呼び、着実に熱狂的なファンを増やし続けるUKはブライトン発の7人組インディーコレクティブ、Pet Shimmers。Pet ShimmersはKaty J PearsonのコラボパートーナーでもあるOliver Wildeを中心にRobbie & Monとも活躍するWilliam Carkeetなどを含めた一癖も二癖もある豪華なメンバーで構成されており、UK国内ではPorridge RadioやHappynessといったアーティストのツアーに参加している。今回世界初のレコード化としてリリースされる彼らの3枚目のアルバム『Anon Playable Cloud』の魅力は、とにかく変な音がたくさん鳴っているところだろう。冒頭を飾る「Swan Ton」からまるでオモチャの国のために作られたカオスだけどカラフルな音がキラキラと弾けているし、続くリード曲でもある「Sonder」でもとにかく変でノイズなども混じっているのにも関わらずキャッチーで人懐っこい楽曲だ。3~4曲目の「Edgelord」から「Wet Chems」の流れでは、Pet Shimmersが過去にツアーサポートとして参加したAlex Gを彷彿させるインディーサウンドをエクスペリメンタルに調理する楽曲を作り上げており、実験的なフレーズが散りばめられる中で使われているバンジョーのサウンドが柔らかさを生み出すのに一役買っている。本当にゴチャゴチャなアレンジをしているのにも関わらず楽曲の良さがダイレクトに伝わってくるソングライティングも彼らの実験的な音楽性を成り立たせている一つのポイントだ。他にもシューゲイズとサイケデリックが交差する「Ubernormaliz」やムーディーなポップさがノスタルジーを生み出している「Low Motion」など、極めてカラフルで中毒性抜群の作品!

Pet Shimmers – Sonder (Official Video)
https://youtu.be/2s_CodCgq7I?si=7z-t3qUr-PlLa2qR

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PCD-25374 MOHINI DEY
2023.11.14

超絶テクニカルなプレイで注目を集めるインドの女性べーシスト“Mohini Dey”1stアルバム! Narada Michael Walden、Simon Phillips、Marco Minneman、Guthrie Govanほか豪華ゲスト参加、さらに国内盤のみSteve Vai、Jordan Rudesら参加のシングル曲をボーナストラックとして追加収録!

1996年、インドのムンバイ出身のモヒニはミュージシャンの両親から影響を受け、ウェザー・リポートやマイルス・デイヴィスを聴いて育つ。ベーシストだった父親の手造りベースを弾いていた彼女だが、10歳のときにフェンダー・ジャズ・ベースを入手。観客の前でプレイするようになる。『スラムドッグ$ミリオネア』(2008)などで知られる映画音楽家A.R.ラフマーンに認められたことでインド国外でも注目されるようになった。さらにYouTubeやSNSを通いて動画が世界的に視聴されたことでトップ・ミュージシャン達から共演をオファーされる。そんな中にはスティーヴ・ヴァイ、ジョーダン・ルーデス、ガスリー・ゴーヴァン、マイク・スターン、マルコ・ミネマン、クインシー・ジョーンズら錚々たるアーティストがおり、モヒニは彼らからミュージシャンシップを吸収、さらなる成長を遂げていった。近年彼女は“フォーブス・インディア”誌で“30歳未満最大の成功を収めたミュージシャン”に選出されている。2017・2018年にガスリー・ゴーヴァンのバンドの一員として来日、2019年にはB’zのツアーにサポート・ベーシストとして参加、日本のロック・ファンからも支持される彼女が2023年、遂に完成させた初のリーダー・アルバムが『モヒニ・デイ』だ。

デビュー・アルバムとはいえ、既に百戦錬磨の彼女だけあり、オリジナリティと完成度を兼ね備えた世界観が確立されている。ロックからジャズ/フュージョン、ファンク、インドのコナコルなどを縦横無尽に取り込み、自らのアイデンティティで咀嚼。コンポーザーとしての資質に加えて超絶テクニカル・プレイもフィーチュア、起伏に富んだスリリングなリスニング・エクスペリエンスを味わうことが出来る。そんな彼女をがっちりサポート、時に火花を散らすバトルを繰り広げるのが世界の実力派ミュージシャン達だ。ギターにロン“バンブルフット”サール、ガスリー・ゴーヴァン、ドラムスにサイモン・フィリップス、ナラダ・マイケル・ウォルデン、マルコ・ミネマンら強力な布陣が参加。それを真っ向から迎え撃つモヒニのミュージシャンシップがさらに浮き彫りになっている。なお彼女の夫マーク・ハートサッチもサックスをプレイしている。さらに日本盤ボーナス・トラックとしてスティーヴ・ヴァイとジョーダン・ルーデスが参加した「キャン・ユー・フィール・ミー」を収録。さらに豪華なオールスター・アルバムたらしめている。

「Meat Eater」(Bass Solo Play-Through Movie)
https://youtu.be/QcobPfoWNKQ

「First Food Then You」(Bass Solo Play-Through Movie)
https://youtu.be/vSu9xzO35gM

「Simon Phillips | Recording Session」
https://youtu.be/X2vby1Bj7P8
https://youtu.be/eoqt0q_Y8nc

【Guest Musicians】
Drummers:
Narada Michael Walden (Mahavishnu Orchestra, Weather Report)*M7
Simon Phillips (TOTO) on M3
Marco Minneman (The Aristocrats) on M6

Guitarists:
Guthrie Govan – UK (The Aristocrats) on M2
Ron “Bumblefoot” Thal (Sons of Apollo, Guns and Roses) on M1

Keyboardists:
Scott Kinsey (Tribal Tech) on M4

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DGP-1294 Kick’B’ass
2023.11.08

超絶テクニカルなベース・プレイと圧倒的なパフォーマンスで全世界から注目を集めるインド出身の天才女性べーシスト“Mohini Dey”待望の1stアルバムは、Narada Michael Walden、Simon Phillips、Marco Minneman、Guthrie Govan、Ron “Bumblefoot” Thal、Scott Kinseyら錚々たるプレイヤーが参加したハードでプログレッシヴな現在進行形フュージョン!第2弾シングルは、Mahavishnu Orchestraへの参加ほか、フュージョンシーンのレジェンド・ドラマー、Narada Michael Waldenが参加!

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