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フジロック出演も決定しているキティ・デイジー&ルイスの次女キティ・リヴのソロ・デビュー・アルバム『イージー・タイガー』から、先行シングル「Nothing On My Mind (But You Babe)」を本日より配信開始。併せてMVも公開
2024.06.13
RELEASE
キティ・リヴのニュー・シングル「Nothing On My Mind (But You Babe)」をリリースする。
「Nothing On My Mind (But You Babe)」は、来るべきキティのソロ・デビュー・アルバム『イージー・タイガー』のなかでも間違いなくより祝賀的な楽曲のひとつだ。誰かに夢中になりながらも、その人が去ってしまうという考えに苦しめられるストレートなラヴ・ソングだ。もともと、キティがファンキーなヒップホップをよく聴いていたときにピアノで書かれた曲で、ファットなドラムのグルーヴと切れ味鋭いギターで最初からファンキーだ。
ファミリー・バンド、キティ・デイジー&ルイスの3分の1として知られるキティは、数年にわたりアイデアを練り、自分にとってまったく異なる方向性を示す楽曲に取り組んできた。ソングライター、プロデューサー、マルチ・インストゥルメンタリストとして、キティは、エリカ・バドゥやディアンジェロからアル・グリーン、ブルース・レジェンド=ハウリン・ウルフにいたるまで、より幅広い彼女が影響を受けた人たちと共鳴して、ソウル、ゴスペル・ブルース、ロックンロールの根源的な深みを呼び起こす個人的な曲の数々を生み出している。
結果として生まれたアルバム『イージー・タイガー』は7月24日にリリースされる。10曲からなるこのアルバムは、5年の歳月をかけて書かれ、書き直され、録音されたもので、偶然にも、彼女の大人になってからの人生で最大の長期の恋愛関係のはじまり、中間、そして困難な終わりと重なった。
彼女の兄であり、アナログの第一人者、ルイス・ダラムとの共同プロデュースで、彼女のバンドとともにライヴでテープに録音されたこのアルバムには、通常のモダン・ポップ・ミュージックの慣習からしばしば逸脱した多彩な楽曲が収録されている。
異世界的なブルースで現代のポップ・ミュージックの境界線を押し広げ続けている若き女性ソングライターによるユニークでパワフルな作品『イージー・タイガー』は、愛と喪失のドキュメントであり、胸を張っていくための音楽的ハンドブックである。
グラミー賞にもノミネートされたUSのレーベル“Light In The Attic”による日本のアンビエントコンピ『Kankyo Ongaku』への楽曲収録など近年海外からの評価も著しい作曲家“菅谷昌弘”が、当時所属していた舞台芸術集団“パパ・タラフマラ”によるステージ・パフォーマンスのために制作した舞台音楽『海の動物園』(1988年)が世界初リイシュー&初LP化!
2024.06.13
INFORMATION
三枝成彰、湯浅譲二、松村禎三といった錚々たる作曲家に師事、NHK教育テレビ『中学生日記』の劇伴制作やギター・デュオ”ゴンチチ”の作品にもアレンジャーとして参加するなど80年代初頭から作曲家として活躍している菅谷昌弘。1987年から作曲家として在籍した舞台芸術集団“パパ・タラフマラ”のステージ・パフォーマンス『海の動物園』のために制作し当時はCDフォーマットのみでリリースされていた本作は、収録曲がUSのレーベル”Light In The Attic”によるグラミー賞にもノミネートされた日本のニューエイジ/アンビエントコンピレーション『Kankyo Ongaku』や、吉村弘、イノヤマランドといった日本を代表するアンビエント作家の再発を行う同じくUSの”Empire of Signs”から編集盤『Horizon Vol.1』がリリースされるなど単曲での再発はされていますが、アルバムとしての再発は世界初、そしてLPフォーマットとしては初のリリース!『Kankyo Ongaku』に収録された繊細なタッチのピアノと柔らかな電子音が入り混じる「海の砂粒」(M2)や、『Horizon Vol.1』収録のミニマルに織り重なるソフトなシーケンスで浮遊感に満ち溢れた「世界の果てまで」(M7)など、サンプラー、シンセサイザーといったデジタル機器を駆使しながらもオーガニックで暖かみのあるサウンドを聴かせており、近年世界的に再評価されているジャパニーズ・アンビエントの真髄を感じさせる歴史的な名盤!
【Pre-order】
https://p-vine.lnk.to/C8WmiE
台湾公演を大成功させるなど、国外からも注目を集める東京のインディーバンド、xiexieがデビューアルバム『wellwell』を本日リリース!アルバムの中から「UMA」のMusic Videoを公開!8月にはレコ発ツアーも開催!
2024.06.12
RELEASELIVE & EVENTVIDEO
台湾でのヘッドライン公演を大成功に収め、フジロックへの出演も果たすなど国内外から注目を集める東京のインディーポップ / サイケポップ・バンド、xiexieが本日デビューアルバム『wellwell』をリリースした。
またアルバムの中からSakura NakayamaとNaoto Mitakeがディレクションを務めた「UMA」のMusic Videoが公開された。
xiexie / UMA(Official Music Video)
孤高のダブ・トランペッター、こだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BAND。そのカヴァー・アルバム『♪ともしび♪』から「Is This Love」と「You’ve Got A Friend」の2曲を同時シングル・カット
2024.06.06
INFORMATIONRELEASE
元ミュート・ビートのこだま和文(Tp/Vo)を中心に、HAKASE-SUN(Key/リトル・テンポ、OKI DUB AINU BAND等)、森俊也(Dr/ドリームレッツ、Matt Sounds等)、コウチ(B/やっほー!バンド、Reggaelation IndependAnce等)、AKIHIRO(G/ドリームレッツ、川上つよしと彼のムードメイカーズ、Matt Sounds等)という日本のレゲエ界を代表する面々が集い、そこに、在籍するバンド、ASOUNDでも注目を集めるARIWA(Tb/Vo)が加わったKODAMA AND THE DUB STATION BAND。そのライヴでおなじみのカヴァー曲の数々をスタジオでじっくりと録音し、作り上げたアルバム『COVER曲集 ♪ともしび♪』。2023年10月にリリースした大好評の同作から、ボブ・マーリーの「Is This Love」とキャロル・キングの「You’ve Got A Friend(きみの友だち)」の2曲を同時7インチ・シングル・カット。こだまがカヴァー・アルバムを作ろうと思い立ったきっかけになったという、ボブ・マーリーの名曲「Is This Love」は、マーリーのポジティヴ・ヴァイブレーションをインスト化した、躍動感あふれる秀逸きわまりない仕上がり。キャロル・キングの名曲「You’ve Got A Friend(きみの友だち)」は、こだまとARIWAの二人の歌に森俊也がコーラスをつける『♪ともしび♪』のなかでもっともキャッチーなナンバーのひとつ。どちらも待望のヴァイナル・リリースとなる。
タイの大注目のインディーポップ / シューゲイズ・バンド、Lesssugärが下北沢BASEMENT BARで開催した初来日ツアーのライブ映像を公開!
2024.06.06
INFORMATIONLIVE & EVENTVIDEO
Photo by Rika Tomomatsu
先日初の来日公演として東京ツアーを開催したタイのインディーポップ / シューゲイズ・バンド、Lesssugärが下北沢BASEMENT BARで開催したライブの中からデビュー作に収録されている「wanna get hurt」と「trynafindyou」のライブ映像を公開した。
新たなサウンドの発信源として注目を集めるメルボルンの音楽シーンからワールドワイドに活躍の場を拡げるアリーシャ・ジョイ最新アルバムリリース決定!そのソウルフルでエモーショナルなヴォーカル、独創的なタッチで変幻自在のグルーヴを生み出すエレピで魅せる極上の現在進行形ジャズ&ネオソウルは必聴!
2024.06.05
INFORMATIONRELEASE
ハイエイタス・カイヨーテの登場以降、注目を集めているオーストラリア・メルボルンの音楽シーンで稀有な存在感を示すネオ・ソウルコレクティヴ“30/70”のヴォーカルとして、そしてそのソウルフルでエモーショナルなヴォーカル、独創的なタッチで変幻自在のグルーヴを生み出すエレピでのパフォーマンスでソロ・アーティストとしても現在進行形のネオソウル〜ジャズシーンから注目を集めているアリーシャ・ジョイのソロ名義3作目となる最新アルバムがリリース決定&先行シングル「Raise Up」解禁!
柔らかなフェンダー・ローズの響きと大地の鼓動のように脈打つリズムセクションが絶妙に絡み合うことで生み出される極上のグルーヴに、広大な空間を無尽に拡がっていくかのようなストリングスや高揚感にあふれたコーラスが重なり合うサウンド、そしてスピリチュアルかつソウルフルに歌い上げるエモーショナルなヴォーカルで紡がれる様々な“愛”の形を表現した魂の全11曲!
ジギー・ツァイトガイスト、フィン・リーズら30/70のメンバーやUKジャズシーン注目のギタリスト、オスカー・ジェローム、さらにはハイエイタス・カイヨーテのバック・ヴォーカリスト、ジェイスXLなど、現在進行形のシーンを牽引するトップ・ミュージシャンが参加!
昨年の来日ツアーも大盛況に終えた Letting Up Despite Great Faultsが2ヶ月連続シングルとして「Embroidered」をリリース。ミックスをJay Som、マスタリングをSimon Scott(Slowdive)が担当したドリーミーなサウンド!
2024.06.04
RELEASE
昨年来日ツアーを大盛況に終えた、アメリカはテキサス・オースティンのドリームポップ・バンド、Letting Up Despite Great Faultsが新曲「Embroidered」をリリースした。
「Embroidered」はどこかアジアの香りを漂わせるシンセサイザーのサウンドが心地良い空間を作り出した楽曲。この曲のミックスはJay Somが担当し、マスタリングは前作アルバム『Ⅳ』から引き続き、SlowdiveのドラマーであるSimon Scottが担当している。
先月公開された「Swirl」と合わせて2ヶ月連続のシングルリリースとなったLetting Up Despite Great Faults。今後の動きにも注目してほしい。
また昨年開催された来日ツアーでの新代田FEVERのライブ映像も公開されているので、是非チェックしてほしい。
(訃報)弊社創業者 日暮泰文の逝去について
2024.06.03
訃報
弊社創業者:日暮泰文は、2024年5月30日(木)75歳にて永眠いたしました。
ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
通夜並びに葬儀告別式は下記のとおり、執り行われます。
記
【通夜】
6月7日(金) 18時から19時 (故人を偲び演奏 17時30分から18時)
【葬儀告別式】
6月8日(土) 11時30分から13時 (故人を偲びDJ 11時から11時30分)
【式場】
羅漢会館 東京都目黒区下目黒 3-19-1 電話03-3792-6758
https://www.gishiki.co.jp/hall/prefecture13/city637/2150?tab=map
(JR山手線「目黒駅」から徒歩12分/ 東急目黒線「不動前駅」から徒歩6分)
喪主 日暮伊史様 (ご令室)
【ご供花について】
フジハナ様へお問合せをお願いいたします。
(ご注文については、ホームページ又はFAXにて、ご依頼下さい。)
電話 03-3787-8744 (9:00~17:00)
FAX 03-3784-4417
https://www.fujiten.com/order/
<問い合わせ先>
Pヴァイン 管理部 鈴木/高橋
TEL:03-5784-1250
以 上
ダモ鈴木在籍時のライヴ盤『ライヴ・イン・パリ 1973』に続く、CAN後期の貴重なライヴ盤が登場!CANのライヴ・シリーズ第5弾『ライヴ・イン・アストン 1977』、本日5月31日発売。元セックス・ピストルズのグレン・マトロックによるライナーノーツ訳付。
2024.05.31
RELEASE
このシリーズは、結成メンバーのイルミン・シュミットとプロデューサー/エンジニアのルネ・ティナーが監修し、貴重なアーカイブ音源を現代の技術と繊細な作業により最高のクオリティで見事に復元した。このアルバムは、バンドの1977年の英アストンでのパフォーマンスを収録しており、キーボード&シンセにイルミン・シュミット、ドラムにヤキ・リーベツァイト、ギターにミヒャエル・カローリ、サンプリング&サウンドエフェクトにホルガー・シューカイ、そしてベースには本シリーズで初登場となるロスコー・ジーが参加している。
また、今回のアルバムのライナー・ノーツは、元セックス・ピストルズのグレン・マトロックが担当し、彼が実際に体験したCANのライヴに関して執筆している。日本盤にはその対訳が付く。
国産80sニューエイジ〜アンビエント名盤が奇跡の再発&世界初CD化!シンセサイザーにフルート、オーボエ、ギター、パーカッションといった生音を織り交ぜた独創的な編成で紡がれるスピリチュアルで幻想的な桃源郷サウンド!
2024.05.31
INFORMATIONRELEASE
フルート奏者などクラシックのキャリアを経て82年からは作編曲家、85〜87年にはロンドンを中心にフルート、シンセサイザー/キーボード奏者としてスタジオ・ミュージシャン、ツアー・サポートメンバーとして活動、日本の音楽シーンを通過することなく海外で高い評価を得ていた松﨑裕子が、渡英前の1985年に100枚限定/LPのみで制作した超希少盤『螺鈿の箱』が再発決定、そして初のCD化です!随所に和のテイストを感じさせるスピリチュアルで幻想的なサウンドは、ペンギン・カフェ・オーケストラのサイモン・ジェフスが本作を耳にしたことをきっかけにクラスター、ハルモニアなどの活動でも知られるドイツの電子音楽家、ピアニストでもあるローデリウスの『Pink, Blue and Amber』への参加につながるなど、ハウスやテクノの隆盛とともに世界的な拡がりを見せていた80年代後半のアンビエント・ミュージック興隆期にここ日本から誕生した世界標準の名盤!
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