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ゾンビ映画の父、ロメロの全貌に迫る――『ジョージ・A・ロメロの世界 映画史を変えたゾンビという発明』刊行! 発売前日の10/5には出版記念オンラインイベントも決定!
2021.09.28


『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年)、『ゾンビ』(1978年)、『死霊のえじき』(1985年)の「ゾンビ」三部作により、映画の世界に「ゾンビ映画」という映画史に残る大発明をした男、ジョージ・A・ロメロ。

このたび、お蔵入りとなっていた幻の非ゾンビ映画『アミューズメント・パーク』が発掘され、一般公開されることになりました。デビュー作『ナイト~』とブレイク作『ゾンビ』の間をつなぐ時期にあたる1973年に撮影された本作を基点に、改めてロメロという映画作家の本質に迫る書籍『ジョージ・A・ロメロの世界 映画史を変えたゾンビという発明』をele-king booksより10/6に刊行します。
ロメロという偉大な映画作家の全体像をコンパクトかつ多角的に伝える濃密な一冊となっております。

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明日9月28日(火)にele-king Presents 実写版「マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの世界」がDOMMUNEにて開催!黒田隆憲、杉田元一、内山結愛(RAY)等が出演!
2021.09.28


ロックの歴史を変えた1991年の『Loveless』から30年、今年いっきにアルバム3枚とシングル・ベスト盤がリイシューされ、リアルタイム世代からZ世代にいたる幅広い世代から拍手で迎えられたマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン特集を明日9月28日(火)にDOMMUNEにて開催します。

ゲストにマイブラといえばこの人=黒田隆憲氏、杉田元一氏、そして熱心なリスナーとして知られる内山結愛(RAY)氏を迎えながら、2013年の来日ライヴを主催/プロデュースしたDOMMUNEの宇川直宏氏と、司会は『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの世界』エレキングの野田努氏でお送りいたします。

■19:00~20:30 は、TALK第一部、90年代初頭のUKインディ・ロック・シーンを振り返りかえりつつ、なぜ我々はMBVが好きなのか? を語り尽くします。また、●20:30~22:00 は、TAKL第二部、MBVの何がすごいのか? そしてMBVから広がる宇宙とは? を考察しつつ、黒田氏とゲンイチ氏がとくに思い入れのある曲、重要だと思っている曲をがんがんかけながら、みんなでノイズにまみれます。そして、■22:00~ は、SUGIURUMNによる90年代初頭のUKインディ・シーンを軸に、DJ PLAYS My Bloody Valentine ONLY!!と題した、コアなミックスショーを生ストリーミング!

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バークリー音楽大学出身、Brooklynを拠点に活動中のオルタナティブ・ポップ・デュオ、Boyishが昨年リリースした大傑作『Garden Spider』が世界初のレコード化!!
2021.09.24


バークリー音楽大卒、現在はBrooklynを拠点に活動中のIndia ShoreとClaire Altendahlによるデュオ、Boyish。NYCで開催した初のヘッドラインショーを満員で大成功させるなど、USティーンを中心に注目を集めているデュオが昨年リリースしたアルバム『Garden Spider』が世界初のレコード化!

今作はBeach HouseやDaughterといったアーティストを彷彿させるドリーミーでオルタナティブな世界観を鳴らした「zodiac killer」や「wumpus」といった楽曲からムーディーで緩いダンスを誘うギターが特徴的な「AnDroGay」といった楽曲までを収録した2020年一番過小評価されているインディーアルバム。楽曲毎のクオリティーも高さも光るが、何より『Garden Spider』という一枚のアルバムとして聴いたときに、まるでメランコリックな映画を見ているかのような気分にさせられる。哀しみに溢れたインディアとクィアであるクレアの感情が入り混じったリリックがエモーショナルを醸し出し、頭の中で描いた絵とサウンドがリンクする。気づいたら音に自分だけのストーリーが宿っていくかのような大傑作だ。

また春にリリースされた最新EP『We’re all gonna die, but here’s my contribution』のCDも発売中。

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リトル・テンポ『山と海』LP 発売延期のお詫び
2021.09.24


平素は弊社商品に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、9月29日に発売を予定しておりました リトル・テンポ『山と海』LP(SUNLP-005)につきまして、製造工程上のトラブルにより、発売日を延期未定とさせていただくこととなりました。
延期後の新たな発売日につきましては、決定次第、弊社HP等にて公表させていただく予定です。

本作を楽しみにお待ちいただいておりましたお客様には多大なご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。諸事情をご賢察の上、何卒よろしくご猶予の程お願い申し上げます。

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KANDYTOWNのYOUNG JUJU(現KEIJU)が2016年に発表したファースト・ソロ・アルバム『juzzy 92’』がオレンジのクリア・ヴァイナル/帯付きジャケット/完全限定プレスで待望のアナログ化!
2021.09.22


◆ KANDYTOWNのラッパー、YOUNG JUJU(現KEIJU)が2016年に発表したファースト・ソロ・アルバム『juzzy 92’』が待望のアナログ化!客演にはIO、DONY JOINT、Neetz、Ryohu、GottzのKANDYTOWN勢に加えてB.D.やFEBB、プロデュースにはKANDYTOWNからNeetzにRyohu、MIKI、Fla$hBackSからFEBBとJJJ、さらにはJashwon、Jazadocument、MASS-HOLE、DJ Scratch Nice、U-LEEが参加!MASS-HOLEのプロデュースで先行カットされた”The Way”やIOとNeetzが参加した”Angel Dust”といったライブでもお馴染みな楽曲や縁の深いB.D.とのコラボによる”Live Now”(プロデュースはJJJ)等を収録した傑作!
◆ 親交の深かったFEBBのレコメンにより、ミックス&マスタリングはベニー・ザ・ブッチャーやカレンシー、スモーク・DZAら多くのドープな作品を手掛けている名エンジニア、ジョン・スパークス(John Sparkz)が担当!
◆ フォトグラファー、嶌村吉祥丸氏が撮影し、イラストレーター/グラフィック・デザイナー、上岡拓也氏とIOがディレクションしたアートワークをベースに、CDにはなかった日本語帯を付属したアナログ盤がオレンジのクリア・ヴァイナル/完全限定プレスでリリース!

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さよならポニーテールのスペシャルプロジェクト”おはようツインテール”の1stアルバム『綺羅星』より、人気曲「素敵なウイークエンド」を注目度急上昇中の音楽グループ、macicoがリミックスを手掛けたダンサブルな配信シングルが本日リリース!
2021.09.22


これまでに一度も LIVEを行わず、活動は主にソーシャルメディア上のみで、実態が謎に包まれている音楽グループ、さよならポニーテール(通称・さよポニ)のスペシャルプロジェクト”おはようツインテール”が7月にリリースし、反響を呼んでいる1stアルバム『綺羅星』。

その収録曲である「素敵なウイークエンド」を、2nd EP『eye』のCDリリース等で注目度急上昇中の音楽グループ、macicoがリミックスを手掛けたダンサブルな配信シングル「素敵なウイークエンド~macico Remix」が本日9月22日(水)にリリース!

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メグ(民謡クルセイダーズ)&ドリンキン・ホッピーズのコラボ10インチ「シャバダ Swing Tokyo」のカヴァー・アートを公開!クリア・ブルー・レコード仕様で12/15発売!
2021.09.21

民謡クルセイダーズのメグ(meg)が、大いなるリスペクトを込めてジャズ・ヴォーカリストとしての江利チエミを唄う! バックを務めるのは、1930~40年代の黒人大衆音楽をこよなく愛する、日本でも数少ない8管+4リズム、総勢12人編成の本格派ジャンプ・ブルース・バンド、ドリンキン・ホッピーズ! 録音およびミックスは、ドリンキン・ホッピーズ作品ではもはやおなじみのジャンプ&ジャイヴ界の偉大すぎる先達、吾妻光良! 古き良き時代のアメリカン・ミュージックを知り尽くしたメンバーによる、ぜひともアナログ盤で聴いてほしい作品! 10インチ・クリア・ブルー・レコードで登場!

9月22日に発売を予定しておりました本作ですが、製造工程の遅れにより、12月15日に発売を延期することとなりました。

本作を楽しみにお待ちのお客様には多大なご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。諸事情をご賢察の上、なにとぞよろしくご猶予のほどお願い申し上げます。

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マイケル・ジャクソンへの楽曲提供や、世界中で一大旋風を起こしているバンド、ヴルフペックの別動隊フィアレス・フライヤーズのメンバーとして知られる緩急自在のメロディ・メイカーにして現代最高峰ドラマー=ネイト・スミスが10/8(金)に待望のニュー・アルバムをリリース!
2021.09.17

アラバマ・シェイクスのブリタニー・ハワードや、名門ジャズ・レーベル・ブルーノートにも作品を残るヴィブラフォン奏者ジョエル・ロス、ジャズ・ヴァイオリン界を牽引するレジーナ・カーター等が参加した大注目盤!!

ヴルフペックの変名プロジェクトと言えるフィアレス・フライヤーズのメンバーとして、そしてそのヴルフペックがマディソン・スクエア・ガーデンで行ったライヴへの参加、さらにはホセ・ジェイムズ、黒田卓也らのツアーバンドやレコーディングにも参加する超絶技巧のドラマー/アーティストであり、マイケル・ジャクソンの「Heaven Can Wait」を、マイケル本人、テディ・ライリーらと共作するなど有能なコンポーザー/プロデューサーでもあるネイト・スミスが遂に新作を完成! 洗練された美しいジャズから、メロディアスなソウル・ナンバー、そして持前のキレッキレのドラミングが炸裂する作品まで、その有り余る実力が遺憾なく発揮された傑作アルバムの誕生!

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故・渚ようこが2002年横山剣プロデュースの下、クレイジーケンバンドが全演奏を手掛ける最高のマッチアップ・アルバム『YOKO ELEGANCE (渚ようこの華麗なる世界)』待望のアナログ化が決定。
2021.09.17

故・渚ようこが2002年横山剣プロデュースの下、クレイジーケンバンドが全演奏を手掛ける最高のマッチアップ・アルバム『YOKO ELEGANCE (渚ようこの華麗なる世界)』待望のアナログ盤が12月2日(木)に発売。

何といっても横山剣によるオリジナル「ニュー・トーキョー」と「第三京浜」で渚ようこの華麗なる世界に埋没出来る。カヴァー平山三紀のデビュー曲「ビューティフル・ヨコハマ」も傑作。渚ようことクレイジーケンバンドの魅力が凝縮された素晴らしい1枚。

今回のアナログ化に当たってファン・クラブでしか音源化されていない2002年の新宿リキッド・ルームのクレイジーケンバンドのライブから、渚ようこが客演した貴重な横山剣とのデュエット「かっこいいブーガルー」「新宿そだち」のメドレーを剣さんから特別プレゼントで故人をめくるめく45回転で供養する。

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あくなき音の探究を続ける孤高の音楽家”David Sylvian”の最新フォトエッセイ本がGrönland Recordsよりリリース!全世界550部限定、本人直筆サイン入りの数量限定スペシャルエディション!
2021.09.16

あくなき音の探究を続ける孤高の音楽家”David Sylvian”の最新フォトエッセイ本が全世界550部限定でGrönland Recordsよりリリース、日本でも超数量限定で販売される。

「タワーレコードオンライン」、「HMVオンライン」、「ディスクユニオン」、P-VINEオフィシャルオンラインショップ「P-VINE SPECIAL DELIVERY」での取り扱いが決定。

本人直筆サイン入りとなり、「P-VINE SPECIAL DELIVERY」では特典として本書に寄せたデイヴィッド・シルヴィアンよるコメント(日本語訳)が付属する。写真家や文筆家、画家としても知られる藤原新也からのコメントも到着した。

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