ジャンル: SOULリリース情報
PCD-24815 Suzume
2019.03.04
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エリカ・バドゥとJ・ディラを愛し、そしてその2人の才能を余すところなく受け継ぐ新世代ソウルの女王=J・ラモッタ・すずめが放つ待望のニュー・アルバム!
「聴くほどに心地よさを増すのは、 音色と、歌声が特別だから。 マルチカルチュラルなセンスが深化した、 静かに熱い2ndアルバム。 です」
小渕 晃 (元bmr編集長/City Soul)
■70年代の”ニュー・ソウル”〜”クワイエット・ストーム”の系譜を継承した90年代”ネオ・ソウル”に続く、成熟したヒップホップ世代による自然体でしなやかな、そして洗練を極めたソウル・ミュージック=”クワイエット・ウェイヴ”を提示する注目作!
イスラエル出身、現在はベルリンを拠点に活動。2018年2月にデビュー・アルバム『Conscious Tree』をリリースし、そのわずか半年後にはブルーノート東京での来日公演を実現、そして成功させた才女、J・ラモッタ・すずめ。その謎めいた名前、ナチュラルな姿、歌声だけでなく、ビートメイクや楽器の演奏でも才覚を発揮するクリエイティヴで独立したアーティストとしても大きな話題を呼んだ彼女。ネオ・ソウルの女王エリカ・バドゥとヒップホップ・シーンに革命を起こした天才ビートメイカーのJ・ディラをこよなく愛する彼女が、”それ”以降のソウル・シーンを生み出す入魂のセカンド・アルバムを完成!新しいソウルの流れを提示する最重要作にして、ソウル× ジャズ ×ビート・ミュージックの未来を切り開く大傑作!
SPONTANEOUS OVERTHROW
2019.03.04
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PCD-24810 Spaceark Is
2019.02.20
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ソウル、ファンク、AOR、フュージョンを絶妙にクロスオーヴァーした名盤1stアルバムからさらにメロウ度を増したスペースアーク2ndアルバムがリイシュー決定! アコースティックなソウル・サウンドとメロウなグルーヴ満載のフリー・ソウル~レア・グルーヴコレクター必携盤!
1973年にUSカリフォルニアで結成された人種混合ソウル・バンド、スペースアークが1975年の1stに続き翌1976年にリリースした2ndアルバム。前作に続き軽快なカッティング・ギターやソフトタッチのピアノと柔らかなグルーヴが溶け合うアコースティックなソウル・サウンドは健在でありながら、甘く切ないヴォーカルとボリューム感を増したコーラスワークでさらに哀愁度を増した極上メロウ・グルーヴ! 印象的なピアノのアルベジオと泣きのギターとコーラスでアイランド・テイストに溢れたM2「Take Her Out Dancing」、シンセとギター、パーカッション、コーラスのねっとりした絡み合いから後半一気にファンキーなスタイルへと変貌するM4「Ja More Mon Amore (I Love My Love)」など楽曲の完成度もグレードアップしたまさに70sアコースティック“メロウ”ソウル決定盤!
PCD-24814 A Scent Of Flowers
2019.02.20
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90年代R&Bの名曲”Wanna Dance”を残したYasmin(ヤズミン)!!
オランダ盤限定でリリースされた超お宝のセカンド・アルバムが、全世界初の公式リイシュー決定!!
◆ 2パック”Do For Love”、モニカ”Before You Walk Out Of My Life”を手がけたソウルショックと、マーク・モリソン”Return Of The Mack”のリミックスなどで知られるプロデューサー/リミキサーのカットファーザーのバックアップを受け、数々の有名DJ達も愛し未だにフロアではプレイされ続けるクラシック”Wanna Dance”を残したヤズミン!!
◆ “Wanna Dance”は知らない人がいないほどの大ヒット曲ですが、ヤズミンが’93年にセカンド・アルバム『A Scent Of Flowers』を残していた事を知るファンは少ないのでは!! CDはオランダ盤のみのリリースで(アナログに関してはスカンディナヴィア盤のみ)、市場に全く出回らなかった激レア盤!! この度ヤズミン本人との数年に渡る交渉を経て世界初のリイシューに成功しました!!
◆ アルバムはソウルショックとカットファーザーが全面的にバックアップし、ザ・エモーションズ”Best Of My Love”、ロイ・エアーズ”Everybody Loves The Sunshine”のカヴァー曲を筆頭に、中古市場でも捕獲が困難とされているシングル曲”Let Me Take Over”、美しいメロディで聴かせる絶品ミッドR&B”Send A Letter”など、大御所プロデューサーが手がけた楽曲の数々は捨て曲ゼロ!!
PCD-17795 This Is Lowrider Soul 1962-1970
2019.02.20
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イーストLAで生まれたローライダーのシーンとスタイルに贈る決定的コンピレーション!正真正銘本物のローライダー・ソウルのみを収めた世界初の正規CD!グルーヴするにもクルーズするにもうってつけの一枚!これがローライダー・ソウルだ!
もともと、東ロサンゼルス周辺に住み着いていたメキシコ、および中南米の移民とその子孫は長年にわたり、スウィート・ソウル・ラヴ・バラードに親しんでいた。ローライダーというタグは、その時々で最もクールなスタイルにカスタマイズし、ストリートをクルーズするために改造したアメリカのクラシック・カーに対する彼らの愛から生まれたものである。イギリスのソウル・レーベル・オーナーであり、DJ、プロモーターのショーン・ハンプシーが、仲間のDJで、『The Old Barrio Guide To Lowrider Music』を書いたこのジャンルの権威の一人、ルーベン・モリーナとチームを組み、ローライダーのシーンとスタイルに捧げるコンピレーションを完成させた。これはコレクターがもっと知りたいと思っている音楽的現象であり、本作はすべてのタイプのブラック・ミュージック・コレクターに歓迎されるものである。
DGP-728 Turning
2019.02.15
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PCD-17792 The Dip Delivers
2019.02.13
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まるで60’sヴィンテージソウル! NYダップトーンサウンドへの西海岸からのアンサー! 時代を超えて響かせる米シアトル発7人組、新世代実力派ソウルバンド、ザ・ディップが上陸!
シアトルを拠点に活動するエレクトロシンセポップバンド、ビートコネクションのメンバーでもあるトム・エディーを中心に結成された、ザ・ディップ。フロントマンであるトム・エディーの力強く熱気を含んだヴォーカル、小気味よく刻むファンキーで粒立ちの良いギターリフ、深いグルーヴポケットを感じさせるリズムセクション、甘く洒脱なメロディーを奏でるホーン隊“ハニーナッツホーンズ”をバックに、サスカッチ!ミュージックフェスやサマーメルトダウンといった数々のフェスで観客の魂をガッチリと捕まえてきた演奏面は鉄板の一言!2015年のセルフタイトルのデビューアルバム、2016年リリースのEP「Won’t Be Coming Back」を経て、2019年、急成長するシアトルソウル・ファンクシーンから世界へ! 偉大なるソウルミュージシャンたちに敬意を表している、と公言する彼らのヴィンテージの薫り漂う王道サウンドはクラシックなソウルファンにはもちろん、リオン・ブリッジズ、ローレンスといった新世代のソウル/R&Bファン、ニューマスターサウンズ、ベイカーブラザーズといったUKジャズファンクリスナーまで老若男女問わずオススメの一枚。ザ・ディップサウンドにドップリと浸かりましょう!