ジャンル: SOULリリース情報

PCD-17804 Heroes & Gods
2019.06.19

真の“ソウル”を感じさせる数少ないシンガーでありソングライターのひとり、ラサーン・パターソン、じつに約8年ぶりとなるまさに待望のニュー・アルバム! 彼に駄作などあり得ない! 大傑作!

■圧倒的なまでにすばらしいソングライティングと硬軟自在のヴォーカル。プリンスやスティーヴィ・ワンダーらの影響の下、1997年にアルバム『ラサーン・パターソン』でデビューし、ディアンジェロやマックスウェルらに続くニュー・クラシック・ソウルの旗手としてシーンを盛り上げたシンガー・ソングライター、ラサーン・パターソン。デビュー以降、きわめて質の高い作品をリリースし続けてきた彼が、2011年の『ブルーフォリア』以来、約8年ぶりにリリースするニュー・アルバム!

■心地好い極上のミッド「Catch Me When I Fall」で幕を開け、ベース・ラインがボビー・ウォマック「Woman’s Gotta Have It」を彷彿させるミッド・スロウ「Wonderful Star」、エレクトロ・ファンク的な「Silly Love Fool」、革新的なタイトル・トラック「Heroes & Gods」等々、今回もハズレなしのさすがのクオリティ。先行シングルの「Sent From Heaven」をはじめとするバラッド――ルーサー・ヴァンドロスのデビュー・アルバム『ネヴァー・トゥー・マッチ』(1981年)所収の「Don’t You Know That」のカヴァーも!――の充実ぶりもうれしい。そして、あの宙を舞うハイ・テナー・ヴォイス……。あのすばらしい歌声にふたたび浸ることができる幸せよ! 長く聴き続けたい傑作である。

■大半の楽曲のプロデュースは、デビュー・アルバムからの付き合いとなるジェイミー・ジャズとラサーン・パターソン自身で、トリーナ・ブラッサードやマイクリン・ロデリック(バイ・オール・ミーンズ)らが参加。

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PCD-24848 All The Way This. All The Way That.
2019.06.19

“Pファンク×ザ・ニュー・マスターサウンズ”なキラー・ファンク・アルバム!!
ファンク界の重鎮ブーツィー・コリンズも認めるマスター・ファンク・ベーシストことフリークベースが遂に日本デビュー!なんと!プロデュースはザ・ニュー・マスターサウンズのリーダー=エディ・ロバーツが担当!

“Freekbass is the new spiritual warrior for the Funk” – Bootsy Collins

ザ・ニュー・マスターサウンズのリーダー兼ギタリストのエディ・ロバーツがボスを務めるレーベルColor Red Recordsからの新作は、オハイオ出身のド派手なベーシスト、フリークベースによるソロ・アルバム!ファンク・レジェンド、ブーツィー・コリンズが認め、現行ファンク・シーンのトップに君臨する、そのエディ・ロバーツがプロデュースを担当している見逃し厳禁の1枚。正しくPファンク~パーラメントとザ・ニュー・マスターサウンズの要素を融合させたかのような極上のファンクが詰め込まれた文句なしの内容!

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FREEKBASS
2019.06.12

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SSRi-0162 The Spice of Five
2019.06.04

オランダ最高峰のプロ集団による最新作にして最高傑作。アシッドジャズの魅力をたっぷり堪能できるハイレベルサウンド。

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PCD-24833 Songs of Love and Freedom
2019.05.21

現代のミニー・リパートン! ワシントンDCのシンガー、セシリーによる、眩く光り輝く傑作ファースト・アルバム! ポジティヴな力強さに満ちた、自己探求のための美しいサウンドトラック!

“華やかで美しく、才能あふれる若き女性。注目!”――パティ・オースティン

■ マイルス・デイヴィス好きの父親と、スモーキー・ロビンスンを熱愛する母親の許で生まれ育ったワシントンDCのシンガー・ソングライター、セシリー。ミニー・リパートンやギル・スコット・ヘロン、アニタ・ベイカー、フィリス・ハイマンらの作品に魅了された彼女は、大学卒業後、ヴォーカリスト兼ソングライターとしてのキャリアをスタートさせる。地元ワシントンDCで、受賞歴のあるジャズとソウルのアーティスト、グレゴリー・ポーターとホセ・ジェイムズ、ジョニー・ギルやケニー・ラティモア、エル・ヴァーナーといったR&Bスター、そしてオルタナティヴ・ソウルのパイオニア、ビラルらのオープニングを務めてきた彼女のファースト・アルバムをお届けする。

■ ミニー・リパートンやデニース・ウィリアムズを彷彿させるスウィートなソプラノ・ヴォイスがとにかくすばらしい!ミニー・リパートンの「Perfect Angel」とデニース・ウィリアムズの「Free」を融合したかのようなアルバム・オープナー「Pisces」をはじめ、透明感あふれる歌声とオーガニックなサウンドがなんとも心地好い。プロデュースは同じDCのソウルトロニカ集団=コロンビア・ナイツのジェイソン“ブラザースパンキー”エドワーズとジョン・E・デイズと、マルチな才能を持つピアニスト/シンガー・ソングライター、アーロン・アバナシー、およびセシリー自身。深い精神性を宿した、 瑞々しさに満ちあふれた 秀逸きわまりないファースト・アルバムだ。バンドキャンプの2018年ベスト・ソウル・アルバムの一枚。

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PCD-24834 The Tales People Tell
2019.05.21

ソウル・ミュージック黄金期のサウンドがここに!!
現代のソウル・シーンが誇る最高の才能=ケリー・フィニガンが贈る衝撃のソロ・デビュー・アルバム! ヴィンテージな雰囲気/楽曲のアレンジで<全ソウル・ファン~レア・グルーヴ好き>を唸らせる!

父親はジミ・ヘンドリックス、ジョー・コッカー、ロッド・スチュワート、エタ・ジェイムズなどの作品への参加でも知られる偉大なる鍵盤奏者/シンガーのマイク・フィニガン!
現在のソウル・シーンをリードするオハイオに拠点を置くレーベルColemine Recordsが全力でプッシュする素晴らしき才能=ケリー・フィニガン。ベイエリアのサイケデリック・ソウル・バンド、モノフォニックスのキーボード兼リード・ヴォーカリストとして、これまでシーンを賑わせてきた真の実力者が遂に自身のソロ・デビュー・アルバムを完成!ヒップホップのサンプリング・ソースとしても機能しそうなグルーヴィンなドラムスと味のある歌声が冴え渡る先行シングル曲「I Don’t Wanna Wait」を皮切りに、まるで60年代後半~70年代初頭のレアなソウル・アルバムを聴いているかのような錯覚にも陥る、細部にまでこだわりをもち作り込まれた完璧な内容。これぞ正しく現代最高峰のモダン・ソウル・アルバムだ!

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KELLY FINNIGAN
2019.05.20

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SSRi-0161 The Distance
2019.05.14

ヒップホップ/ネオソウル界を牽引するプロデューサーが放つ最新作。洗練されたトラックが導く多彩な表現に注目。

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PCD-24840 A Modern Love
2019.05.14

西海岸の名門〈Stones Throw〉が誇るソウル・デュオ=マイロン&Eのエリック・ボスがソロ・アルバムを発表! プロデュースは、もちろんドイツ最強のジャズ・ファンク・クルーのマイティ・モカンボスが担当!

メイヤー・ホーソンやアロー・ブラックを生み出した名門レーベル〈Stones Throw〉より華々しくデビューし、完璧なモダンヴィンテージ・ソウルを聴かせてくれたマイロン&E(Myron & E)の片割れエリック・ボスが、今度は現行のソウル~ファンク・シーンを牽引する最重要レーベル〈Mocambo〉から満を持してソロ・デビュー・アルバムをリリース!

冒頭のドラムブレイクからさすが分かってらっしゃる極上のファンク・チューン「Closer To The Spirit」、歌姫ジゼル・スミスが参加したファンキー・ソウル「Spiders」を皮切りに、モダンでヴィンテージな香りがたまない「Is It Love」、「Don’t Give Your Heart Away」などなど、60~70年代ソウル~ファンクの旨味を凝縮させながらも、ヒップホップやダンス・ミュージックの要素も巧みに溶け込ませた、まさに期待通りな完璧な内容! モダンヴィンテージ・ソウル大傑作アルバムと名高い、そのマイロン& E『Broadway』を超える名作の誕生!

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PCD-24838 Claude Fontaine
2019.05.14

“ラナ・デル・レゲエ”とも評される儚く官能的な美貌と洗練されたウィスパー・ヴォイスの魅惑。伝説的なミュージシャン達のヴィンテージ・アンサンブルに支えられた極上のデビュー・アルバム!

◆ 且つてはライも所属し、バッドバッドノットグッドやノサッジ・シングで知られるレーベルInnovative Leisureの猛プッシュを受けていることも納得の才能=クロード・フォンテーヌ。

◆ ありとあらゆるレコードが揃う、ロンドンの老舗Honest Jon’sに足繁く通いつめスタジオ・ワン、トロージャン、トレジャー・アイルに魅了された彼女の甘い声で歌われたレゲエ・ロック・ステディにとどまらず、ボサノヴァ、MPBをクロス・オーヴァーした楽曲たちと、それを彩る錚々たるゲスト・ミュージシャン陣による演奏との2019年とは思えない邂逅に酔いしれて欲しい。

◆ このアルバムには俄かには信じられない面々がクレジットされている。キング・タビー、リー・ペリー、ジャッキー・ミットゥらと共演歴のあるギタリスト、 トニー・チン 、スティール・パルスのベーシストだったロニー“ステッパー”マックイーン 、パーカッションはマイルス・デイヴィス作品への参加でも知られるアイアート・モレイラ 、ドラムはジギー・マリーのバックを務めた経験もある ロック・デッドリックと、奇跡ともいうべき面々とともに作品を完成させた。

「レゲエ好きならばクロード・フォンテーヌを聞いた方がいい。ジャマイカ音楽を敬愛しているフランス語の名を持つアメリカ人の女性だ。デビュー・トラック「Cry For Another」は70年代のレゲエを想起させ、息をのむような彼女の歌声があなたを包み込む」
── KCRW

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