ジャンル: SOULアーティスト情報
JIM SCHMIDT
2020.09.02
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PCD-24981 Somethin’Right
2020.09.02
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80年代に西海岸のマイナーレーベルからひっそりとリリースされた、そのパーフェクトな都会的AORサウンドに透明感に溢れた歌声!そしてプライベート盤にもかかわらずペイジズのリチャード・ペイジとスティーブ・ジョージ他、AORリスナーには堪らないメンバーの参加!
隠れ名盤としてAOR好きは勿論、オリジナルのレアさも相まってレア・グルーヴ・コレクターをも虜にしてきたジム・シュミット「サムシング・ライト」が遂に甦る!10年以上前に極少数限定で再発されるも一部での予約完売もあり再発盤も今やレア、今回は新たにリマスタリングを施し初の紙ジャケット仕様で待望のリイシュー!!
1983年にUSカリフォルニアのEmerald Recordsよりリリースされた本作はCCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)系AORの名盤として高い評価を得ていましたが、それもそのはずプロデュースとアレンジを手がけたテリー・ウィンチによるハイセンスなプロダクションはもちろんのこと、ペイジズのリチャード・ペイジとスティーブ・ジョージのコーラス参加やシーウインドのボブ・ウィルソンやロビー・デュークによる楽曲提供などAORリスナーには堪らない充実のサウンド!これぞAOR!とも言うべき爽快感溢れる「Love Has Taken It All Away」(M1)に始まり、ピアノのバッキングが心地よい「Somethin’ Right」(M2)、「Within His Joy」(M4)といったミディアムナンバー、優しい歌声に癒されるしかないバラード「The Person That I Really Want To Be」(M5)、さらにはラストを飾るディスコ・チューン「Destiny」( M10)と聴きどころ満載の1枚!今回のリイシューにあたりオリジナル・ジャケットを可能な限り再現した世界初となる紙ジャケットを採用、さらに新たにリマスタリングを施した最新仕様でのリイシューです!
PCD-24982 Freedom And Justice – Voices Of Black America 1956-2005
2020.08.19
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「Black Lives Matter」が叫ばれる今こそ耳にしてほしい、1960~70年代のソウルやファンク、ブルースを中心としたメッセージ・ソング集! 自由と正義を訴えるアフリカ系アメリカ人たちの魂の叫びに打ち震えてほしい!
5月25日のアメリカ合衆国のミネアポリスにおける事件に端を発し、今や世界各地に広がっている抗議運動「Black Lives Matter」。19世紀半ばの南北戦争や1960年代の公民権運動を経ても今もなお根強く残るアフリカ系アメリカ人に対する差別。そうした人種差別や平等、貧困、連帯、変化をテーマにした、アフリカ系アメリカ人たちによる楽曲を集めたコンピレーション。今こそ、彼らのメッセージを真正面から受け止めたい。
PCD-24983 Risin’
2020.08.19
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ただめずらしいだけではない、クオリティも文句なしの真のレア盤!カンザスシティのソウル・ヴォーカル・グループ、スモークが1976年にリリースした唯一のアルバムを待望の紙ジャケ再発!
1976年当時、ソウル・ミュージックが盛り上がっていたとは言いがたい土地、カンザスシティ発(録音はシカゴ)のソウル・ヴォーカル・グループ名盤! ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツのメンバーだったラリー(ローレンス)・ブラウンが在籍していたことは判明しているものの、正体不明のグループ、スモークがJ・ブリッジなるレーベルからリリースした唯一のアルバム! レアリティもさることながら、そのクオリティの高さゆえに、かねてマニアの間で珍重されてきた一枚。8分を超える必殺のバラード「I’m So Lonely」がなんといってもすばらしいが、いかにもシカゴ産らしいミディアムも極上。甘茶ソウル・ファン激マスト!
PCD-24968 One Night
2020.08.05
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Favorite Recordingsの看板アーティスト:ミスター・プレジデント、超待望の6年ぶりサード・アルバム!
Roy Ayers的ジャズ・ファンクやフィリー・ソウル、カリビアンなどのエッセンスはそのままに、クールな4つ打ちサウンドへと振り切った完全フロア仕様のモダン・ディスコ・クラシック! あのハウス・アンセムのカヴァーもニクい!
Uptown Funk Empire、The Dynamics、Metropolitan Jazz Affairなど、90年代から様々な名義を使い分けながら活動してきたフランス人プロデューサー/DJ/ミュージシャン、“Patchworks”ことBruno Hovart(ブルーノ・オバール)。そんな彼の中でも一際ソウル/ディスコ色の強いMr President名義での3rdアルバムが遂に完成! ジャイルス・ピーターソンが絶賛したデビュー・アルバム『Number One』(’11)、ソウル・ファンのみならずAORファンからの支持も得た2nd『Hip Shakings』(’14)と着実に音楽性を進化させてきた彼の6年ぶり新作は、これまでのサウンドを発展させつつ徹頭徹尾4つ打ちビートへと振り切った完全ディスコ・モード作! 濃密なファンクネスと都会的なクールネスの配合が実に絶妙で、Roy Davis Jr. & Peven Everettのハウス・アンセム「Gabriel」(’96)のカヴァーもたまらない仕上がりです! Andre SolomkoやLucas Arruda、Al Sunnyなど素晴らしいアーティストを抱えるフランスの超ハイセンス・レーベル<Favorite Recordings>の看板アーティストとして、やはり今回も最高の作品を届けてくれました! 往年のレア・グルーヴ名盤と見紛うアートワークもさすが!
日本盤ボーナス・トラックには、「Feel Like Makin’ Love」のカヴァーを含むアルバム・アウトテイク2曲に加え、日本が世界に誇るディスコ・クリエイター:T-GROOVEによるリミックスを追加収録!
PTR-CD-43 Summer Dream 2020 -Modern AOR Vibes-
2020.07.16
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あの夏のときめきをもう一度 ——
スタイリッシュなサウンドと心地よいグルーヴに溢れたリゾート系AORコンピレーション決定盤!
“フリー・ソウル”、“ヨット・ロック”、“シティ・ソウル”といった新しい視点で様々な時代や背景を通過しながら愛されてきた“AOR”。その美意識はジャンルや世代をクロスオーヴァーしながらも受け継がれていき世界各地の現行シーンでハイセンスなアーティストが次々と現れる一方、70s〜80sの良質な音源がそのフィーリングを通し改めて評価されるなど今年も目が離せない“AOR”シーンから“今”聴くべきサウンドをセレクションした極上コンピレーションが今年もタワーレコード限定でリリース!フルボリューム全19曲/77分収録!!
PCD-17818 THE SOUL OF THE MEMPHIS BOYS
2020.07.15
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メンフィスの音楽史において偉大なるソウル・ミュージックを世に生み出し続けたスタジオ、アメリカン・スタジオの黄金時代をコンパイルしたメンフィス・ボーイズ・シリーズ、待望の続編が登場!
サザン・ソウルを支えた歴史に名を残すギタリスト、レジー・ヤングが率いたセッション・ミュージシャン・グループ「メンフィス・ボーイズ」を始め、ボビー・ウーマックやダン・ペンといった伝説級の人物を専属ミュージシャンとして数々の大ヒットを残したアメリカン・スタジオの音源を1枚にまとめた今作。ジェリー・リー・ルイス、ダスティー・スプリングフィールドから、ベン・E・キング、エルヴィス・プレスリーまで、後世に語り継がれるべき名演を収録した豪華盤!
PCD-24969 The First Coming
2020.07.15
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あまりに気高く美しい奇跡のティーンエイジ・ソウル名盤が世界初CD化!
Ted Coleman BandやMinority Bandで知られるに遺された知られざる秘宝!10代トリオとはとても思えぬジャジー&スピリチュアルな孤高のソウル世界が胸を打つ!
現代フランスきっての優良レーベルが今年2月にアナログでの初リイシューを実現した話題のUSマイナー・ソウル/ジャズ盤が、日本のみで世界初CD化! Frank Jones Jr.、Alfred Brown Jr.、John Belzaguyから成るローカル・トリオが81年にリリースした唯一作で、当時のリリース元はTed Coleman BandやMinority Bandなどのお宝盤で知られるニュージャージーのレーベルというからレア・グルーヴ・ファンは垂涎。Jon LucienやDwight Tribleばりに深くスピリチュアルな低音ヴォーカルと、流麗に弾きまくるジャズ・マナーのピアノ、躍動するパーカッション……ソウル、ジャズ、ディスコを股に掛けたえも言われぬ気高きグルーヴィ・サウンドは、バンド名のごとく黄昏の水面のごとき煌めきを放っています。にもかかわらず、これで当時メンバーは皆18歳前後だったというから驚きももの木20世紀!
Track list*=オススメ曲
1.Like A Ferris Wheel / 2.Chance To Love / 3.A Dreamer* / 4.The Love We Lost / 5.Time* / 6.Some Go Up / 7.Can I Change* / 8.Take Our Love
PCD-24980 Circular Thing
2020.07.10
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ヴルフペックやジョーイ・ドーシックらとともに現在進行形のUSソウル~ファンクシーンをリードするケイレブ・ホウレー最新作!トム・ミッシュやジョーダン・ラカイにも通じるメロウなサウンドが心にしみる大人のためのネオ・ソウル!
『ソウル/R&B、AOR、ブルー・アイド・ソウルのウマみを知るシティ・ソウルマン。心地いいメロディ、サウンドの連続に胸はずむ、待望の最新作。』小渕晃(City Soul)
USミネアポリス出身、現在はNYCをベースに活動するネオ・ソウル系SSW、ケイレブ・ホウレー。プリンスと同郷であり、またそのD.N.A.を受け継いだかのようなヴォーカル・スタイルやプロダクションで新世代のミネアポリス・サウンドとして注目を集めるとともに、トム・ミッシュが参加したことでも話題となったコリー・ウォン(ヴルフペック)『Motivational Music For The Syncopated Soul』への参加や、テオ・カッツマン(ヴルフペック)、ジョーイ・ドーシックとともにライヴで競演するなど現在進行系のUSソウル〜ファンクシーンをリードするアーティストです。昨年開催された『Local Green Festival’19』でも待望の初来日を果たし1年振りの最新スタジオアルバムとなる本作は、プリンス直系のミネアポリス・サウンドを経由しつつ現行のソウル〜ファンクシーンを通過したまさに大人のためのネオ・ソウル!さらに日本盤限定ボーナストラックとしてテオ・カッツマンとのライヴ・セッション「U&I」、スティーヴィー・ワンダー「You Are the Sunshine of My Life」のカヴァーを追加収録!
「Tell Me What it’s Like to Have a Dream Come True」
https://youtu.be/TZVkmQXcCe8
「U & I (Live)」Caleb Hawley feat.Theo Katzman
https://youtu.be/eBLlWUUjmr8