ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-25108 Five American Portraits
2010.02.04

ザ・レッド・クレイオラWITHアート&ランゲージ2年ぶりのニュー・アルバム!
さすがメイヨ・トンプソンとしか言いようがない諧謔精神あふれる痛快作!

ザ・レッド・クレイオラWITHアート&ランゲージのニュー・アルバムは、タイトル通り5人(うち一人はアニメのキャラクター)のアメリカ人のポートレイトを言葉と音楽で表現したものだ。取り上げられている(やり玉に上げられている?)人物は……、ジョージ・ブッシュにジミー・カーターにジョン・ウェイン! さらに、それぞれの収録曲はボー・ディドリーの「ロードランナー」や「我が心のジョージア」、ローリング・ストーンズの「黒くぬれ」といった楽曲を下敷きにしているというじつに愉快な作品なのだ。レッド・クレイオラならではのねじれたポップ感覚がじつに痛快だ。「老いてますます盛ん」とはまさにこの人、メイヨ・トンプソンのためにあるような言葉だ。

参加ミュージシャン:ジーナ・バーチ、ジム・オルーク、トム・ワトソン他

◆ザ・レッド・クレイオラwithアート&ランゲージは、アートと音楽を結びつけ、『Kangaroo?』や『Corrected Slogans, Black Snakes』、そして『サイズ・トラップト・バイ・ライアーズ』といったすばらしいコラボレーションを遺している。

◆『ファイヴ・アメリカン・ポートレイツ』にはヘヴィ・メタル・バンド、ヴィクティムのアレックス・ダワーのドラミング、スリー・トラップド・タイガーズのトム・ロジャーソンのピアノ・ワーク、フランスの即興音楽の魔術師Qのサックスとトランペット・ワーク、スローヴンリーのトム・ワトソンのギター・ワーク、ジム・オルーク──彼のクレジットは列記するには長すぎる──によるベース・パート、メイヨ・トンプソンによるピアノ、ギター、ヴォーカル・ワーク、レインコーツのジーナ・バーチによるベースとヴォーカル・ワーク──『Kangaroo?』以来となるレッド・クレイオラ作品参加──をフィーチャーしている。

◆レッド・クレイオラはオーストリアのグラーツからイギリスのロンドンまで、インターナショナルな観客の前で『ファイヴ・アメリカン・ポートレイツ』を演奏し、絶賛されてきた。

「ザ・レッド・クレイオラwithアート&ランゲージは、ドラッグ・シティ・レコードと共同で『ファイヴ・アメリカン・ポートレイツ』をアナログ・レコード、コンパクト・ディスク、そしてデジタル・ダウンロードのフォーマットで提示する。

対象となっている5人は登場順に、ワーナー・ブラザーズのアニメのキャラクター、ワイル・E・コヨーテ、アメリカ合衆国のかつての大統領のジョージ・W・ブッシュとジミー・カーター、俳優ジョン・ウェイン、アーティストのアド・ラインハートである。

言葉と音楽で表現される彼らのポートレイトがみんなの心のホールに展示される。彼らの容貌が、おなじみで特徴のある音楽(クレジットをご参照ください)を背景に描写されるという形で。」

the Drag City Press Release

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PCD-24243 Best Off
2010.02.04

2004 年に惜しくも他界してしまった奇才フランス人女性アーティスト、リジー・メルシエ・デクルーのベスト・アルバム!

アヴァン・ロックとワールドビート両方のパイオニア的存在だったリジー・メルシエ・デクルー。そのユニークな音楽的変遷を捉えた2006 年編集のベスト・アルバム。
ファースト・アルバム『プレス・カラー』(1979 年)から5th アルバム『サスペンス』までのなかからバランスよくセレクトされ、さらに、1995 年に録音しつつもお蔵入りとなっていたアルバムからの3 曲を含む全21 曲を収録。どこまでも自由な歌声に胸をときめかせつつ、早すぎたその死を悼みたい。

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PCD-24244 Cristina
2010.02.04

オーガスト・ダーネル(キッド・クレオール)のプロデュースによるZE の歌姫クリスティーナのデビュー・アルバム!

ZE の第一弾リリースだった、ジョン・ケイル(ex. ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)のプロデュースによるシングル、「Disco Crone」(本CD に追加収録)で1978 年にデビューした女性シンガー、クリスティーナのファースト・アルバム(1980 年発表)。オーガスト・ダーネルによる、ニュー・ウェイヴィでファンカラティーナな極上のディスコ・サウンドとクリスティーナのコケティッシュな歌声が絶妙にマッチした傑作!

クリスティーナはイカしていてピリッとしていて明るくおかしな世界のマドンナだ─リチャード・ストレンジ

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PCD-24245 胸さわぎのクリスティーナ
2010.02.04

ドン・ウォズ[ウォズ(ノット・ウォズ)]のプロデュースによるZE の歌姫クリスティーナのセカンド・アルバム!

ハーヴァード大卒、IQ165 という触れ込みでデビューしたクリスティーナ。ZE の二枚看板女性シンガーの米国代表(フランス代表はいうまでもなくリジー・メルシエ・デクルー)とも評される彼女のセカンド・アルバム(1984 年発表)。ドン・ウォズによる、ロック~エレクトロ風味のミュータント・ディスコ・サウンドがなんとも刺激的だ。ヴァン・モリソンの「ブルー・マネー」のカヴァーにはジェイムズ・チャンスが参加。追加収録のプリンスの「イフ・ユー・ワー・マイン」のカヴァーはロバート・パーマーのプロデュース。今こそ聴かれるべき!

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DGP-146 One Way Road
2010.02.04

iTunes限定デジタルシングル!

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PVCP-8263 Saturday
2010.02.04

UKが生んだ正統派ロック・バンドの雄、オーシャン・カラー・シーンが結成20年を迎え、圧倒的なエネルギーと抜群のグルーヴを披露する通算9作目のフル・アルバムをリリース!!

モッズ精神を継承しつつ、王道ロックのパワーとブリットポップのメロディー感覚、そして何と言ってもこの最高にクールでスタイリッシュなセンス!オアシス無き今、耳を傾けるべきは彼らだ!!

元オアシスのノエル・ギャラガーやポール・ウェラーなどに溺愛され、UKロックの正当な継承者として今や前述のアーティストに並ぶ人気と実力を誇るオーシャン・カラー・シーンの通算9作目のフル・アルバム。結成20年を迎えた今もなお、若さ溢れるサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスで世界中を飛び回っている彼らだが、常に進化してきた音楽性が本作でも見事発揮!大合唱必至のM2「Mrs Maylie」から、激かっこいいグルーヴが炸裂するブギーなM5「Old Pair Of Jeans」、そして先行シングル予定のM8「Magic Carpet Days」のこの素晴らしいメロディー!!名スタジオのRockfield(オアシス、コールドプレイも使用)でレコーディングされた渾身の一枚!!

2007年の前作『オン・ザ・レイライン』から本作までの間、バンドの活動は益々活発になっていった。日本ではフジロック、韓国でもフェス出演、Vフェスでは多くのメディアからベスト・バンドと賞され、ドバイでもライブを慣行。メンバーのスティーヴ・クラドックはソロ・デビューも果たし、ポール・ウェラーの新作でも重要な役割を果たす。ヴォーカルのサイモン・ファウラーは名フォーク・ミュージシャンのバート・ヤンシュやジョン・マカスカーとの共同アルバムを予定していたが、ジョンにマーク・ノップラーとのツアーが入ってしまい、現在その進行は中断。しかし、その音楽に対する止まない情熱と好奇心が彼らの中では未だ健在ということを証明し続けている。

思えばバンド結成からもう20年。しかし皆でアイディアを出し合い、一緒にアルバムを作っていくという姿勢は変わらないとサイモンは言う。今回スタジオに入るとき、プロデューサーのギャヴィン・モナハンは王道のオーシャン・カラー・シーンのアルバムを作りたいと意気込んでいたらしく、それによってバンドも本作の具体的な方向性を見出せたとスティーヴは語っている。そして王道ロックの継承者として右に出る者がいない彼らは予想通り、いやむしろ予想以上に素晴らしい作品を生み出したのである。

サイモン&ガーファンケルからモット・ザ・フープル、ヴィヴァルディからサイケ・ポップ、ブギー・ロックから生粋のモッズ魂までが見え隠れする幅の広さを見せ付ける本作。名スタジオで知られるロックフィールドで夏の6週間をかけてレコーディングを行い、そこでのリラックスした雰囲気も随所感じられる。まだまだ人生は楽しんでいたいし、まだまだヤンチャなままでいたい。そんなロック魂が響く、バンド史上最高の傑作がここに誕生。

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PCD-93325 Volume Two
2010.01.22

 

 

今まさにノリにノッている女優ズーイー・デシャネルとM・ウォードのデュオ、シー&ヒム待望の2nd アルバム!
ズーイーのハートウォーミングな歌声にナゴミまくり!

●大絶賛公開中の映画『(500) 日のサマー』(1/9 の公開初日はなんと立ち見が出るほどの盛況ぶり!)で主役を務めている、今もっとも注目を集めている女優ズーイー・デシャネル。『あの頃ペニー・レインと』(00 年)で一躍、注目を集め、最近では『ハプニング』(08 年)や『イエスマン “YES”は人生のパスワー
ド』(08 年)などにも出演している彼女と、昨年、リリースした待望のアルバムも好評のモンスターズ・オブ・フォークのメンバーでもあり、レトロ・ヌーボーな音楽性と卓越したギターの腕前で高い評価を受けるシンガー・ソングライター、M(マット)・ウォードの二人によるデュオ、シー&ヒム、約2年ぶりのニュー・アルバム!

●前作に続き、NRBQ の「Ridin’ My Car」とスキーター・デイヴィスの「Gonna Get Along Without You」の2曲のカヴァー(これまた渋い!)を除き、すべてズーイーのオリナルで、より洗練され、より自信に満ちたソングライティングの妙が味わえる。ハーモニーはより天使のごとく重ねられ、ストリングスのアレンジもよりドラマティックに。すべてにおいて、前作をはるかに上回る傑作である。

●シー&ヒムの音楽は、まさに永遠の春といった趣。懐かしく、甘酸っぱく、ドリーミィでロマンティック……。このアルバムでふたたび彼らの音楽を聴いていると、二人の古い友人に会ったかのような気分にさせられる。期せずして、うってつけの時候にリリースされる、春の陽だまりのように暖かいアルバムである。

●ズーイー・ファン、日本でも急増中! とにかくキュートな彼女は本国アメリカではファッション・アイコン的な存在。女子も要注目ですぞ!

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KITSUNE JAPON
2010.01.13

今や名門と称されるほど数多くのアーティストを世界に輩出してきた音楽レーベル”KITSUNE”。
ニュークラッシックを掲げ、タイムレスをコンセプトに掲げるファッションブランドを持つ一方で、今後の方向性を示す日仏共同プロジェクト”KITSUNE JAPON”とは・・

「KITSUNE(キツネ)は過去7年もの間、常に新しい才能を世界へ発信してきた。
Simian Mobile Disco,Klaxons,Digtalism,La Rouxなどのアーティストのシングルを初めてリリースした最初のレーベルなんだ。 今後はKITSUNEに所属するアーティストのアルバムを、より多くの日本の人達に知ってもらう為にアーティスト育成に集中出来るように、KITSUNE JAPON(キツネ・ジャポン)を立ち上げた。そしてKITSUNE JAPONが送り出す最初の目玉作品は、北アイルランド出身の”Two Door Cinema Club”というバンドの素晴らしいアルバムだ。 2010年の音楽シーンで起こる最高の出来事になるだろう。本当にクールな若者で、驚くほど素晴らしい楽曲とメロディーを書くんだ。ライヴも最高! これはもうミュージシャンの域を超えて彼らはマジシャンと言ってもいいだろう。そしてKITSUNE JAPONは彼らのマジックを日本中に知らしめることになるだろうね。」

―Gildas(ジルダ)/KITSUNE


ABOUT KITSUNE JAPON
KITSUNEはファッションブランドとしての“KITSUNE”のデザ イナーMasayaKurokiと音楽レーベルとしての“KITSUNE”の ディレクターGildas Loaecとアートディレクションを勤める “Abake”により構成される。 MasayaKurokiはフランスにて 一級建築士の資格を持ち、Gildas Loaecは13年前からダフ トパンクのマネジメントを担当している。4人のデザイナー からなるAbakeは、セント・マーチンズやロイヤル・カレッジ オブ・アートで教員をしている。マルタンマルジェラや、フセ イン・チャラヤンのアートワークも担当し、主にKITSUNEの ビジュアル面を支えている。


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