ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-24249 Wasn’t Tomorrow Wonderful?
2010.03.24

脳天気&脱力ニュー・ウェイヴ・サウンドが今だからこそ新鮮! オハイオで結成された6人組ウェイトレシズのデビュー・アルバム!

いかにもZE 的な、ファンク~ディスコ風味のニュー・ウェイヴ・バンド、ウェイトレシズ。元テレヴィジョンのビリー・フィッカ(ds)も参加していた彼らが1982 年にリリースした1st アルバム。小ヒットを記録した「I Know What Boys Like」(YouTube 等でPV をチェック!)をはじめ、パティ・ドナヒュー嬢の脱力ヴォーカルがタマラナイ! ZE のクリスマス・アルバム収録の「Christmas Wrapping」(本CD に追加収録予定)は、後にスパイス・ガールズがカヴァー。

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RICHARD STRANGE
2010.03.24

1976 年から78 年にかけて3枚のアルバムをリリースし、ヴァイオリンをフィーチャーした特異なサウンドで高い評価を受けるイギリスのグラム~パンク・バンド、ドクターズ・オブ・マッドネス(2003、04 年に特別編成で来日もしている)。そのリーダー&フロントマンのリチャード・ストレンジ。

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SIGNALESS
2010.03.17

シンガー・ソング・ライター「ゆーきゃん」と、エレクトロ・ダブ・ユニット「あらかじめ決められた恋人たちへ」のリーダーであるピアニカ奏者/トラックメイカーの池永正二を中心としたプロジェクト。

2005年、お互いのアルバムのリリースパーティでの客演をきっかけに共同での楽曲製作を開始。2007年に「ゆーきゃんmeetあらかじめ決められた恋人たちへ」名義で発表した手作り段ボール・ジャケットのCD-Rが、限定店舗での取り扱いながらも年間数百枚を売り上げ、局地的に話題となる。

2008年、活動拠点を東京に移し、ユニット名を「シグナレス」に改名。それぞれのバックボーンであるUSインディ・フォークとダブはもちろん、ジャーマンロック、ニューウェーヴ、ハウス、シューゲイズそしてチルウェイヴといった多様な音楽フォーマットを融合しながら、日本語詩にこだわった真のサイケデリック・ポップを生み出すべく精進を重ねる。

2010年、ライブハウスやクラブといった従来の枠組みから飛び出し(はみ出し)、オフィス、映画館、Tシャツ・ショップなどでのショウをスタート。また映画「ユリ子のアロマ」(吉田浩太監督、第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭正式招待作品)のエンディングテーマに起用される。静かながらも確実に身辺がざわめき始めるなか、2010年12月、12インチ・ヴァイナル『local surfer』をJET SETよりリリース、300枚の限定プレスは発売前にすべて出荷終了。そしてついに2011年2月2日、felicityより待望のファーストアルバム『NO SIGNAL』をリリースする。

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PCD-22338 Roman Candle
2010.03.16

クワージのサム・クームズも在籍していたポートランドのインディー・ロック・バンド、ヒートマイザーでの活動に並行して、当時のガールフレンドの勧めから4 トラックに録音したソロ音源を地元のレーベル、Cavity Search に送ったところ、オーナーがリリースを即決したという逸話も残る、エリオットのデビュー・アルバムにして最初の傑作。

エリオット自身、グランジ全盛だった90 年代前半の北西部シーンにあって、その正反対だった自分のソロ音源が受け入れられるとは全く思っていなかった、と後年語っているが、本作はリリースされるや地元で絶大な反響を呼び、その後の全国的なブレイクの布石となった。
全9 曲中、4 曲にはタイトルすらないが、エリオットの音楽をかくも特別なものにしているヴォーカルとソングライティングの素晴らしさは、すでにこの作品でも明白であり、録音がシンプルなだけにそれが際立っている部分もある。

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PCD-22339 From A Basement On The Hill
2010.03.16

エリオットがドリームワークスからの2 作目『フィギュア8』(2000) 以降、様々な試行錯誤を繰り返しながら、ついにその完成を見ることなく世を去ってしまった、幻のアルバム。残された様々な状態の音源から15 曲を選び、『イーザー/オア』のミキシングを手がけて以来、エリオットとの関わりが深かったプロデューサーのロブ・シュナップと元ガールフレンドのジョアンナ・ボルムのふたりが最終的なミックスを仕上げた本作は、エリオットの一周忌に合わせるように、2004 年10 月にAnti- から発売された。

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PVCP-9669/70 Junior
2010.03.05

フー・ファイターズのデイヴ・グロールも手放しで絶賛するギタリストにしてソングライター、カーキ・キング。2007年にはそのフー・ファイターズのアルバムにギタリストとして参加、ショーン・ペン監督作のオリジナル・スコアを担当するなど、ますますその多才ぶりを発揮している彼女による待望のニュー・アルバム。

シンプルなトリオ編成による音作りにこだわることで生まれた新たなバンド・サウンド。ローリング・ストーン誌が「ギター・ゴッド」とまで評したその演奏技巧に寄りかかることなく、さらに自身のソングライティングを突き詰めた結果とも言える、ロック色が強くてアグレッシヴでありながらメロディアスな楽曲が増えた一方で、インストの部分にもこれまで以上に「歌」を感じさせる、とことんエモーショナルな傑作。前作同様、ボブ・ディラン、パティ・スミス、エミルー・ハリスらとの仕事で知られるグラミー賞プロデューサー、マルコム・バーンとの共同制作。トロントでのソロ・パフォーマンスの映像を収めたDVD付きの2枚組仕様!

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PCD-17338 Mod Classics 1964-1966
2010.03.05

「モッズが天下を取っていた60年代半ばのロンドンで最もヒップな音楽を作っていたジョージィ・フェイム。『イェ・イェ』の大ヒット曲で知られる彼はジャズ寄りのR&B を得意として、あの時代のミュージシャンでは珍しく両方のジャンルを絶妙に跨いでいたのです。2006年に日本だけで再発された一連の紙ジャケCD が入手できない今、ベスト盤とは敢えて異なった渋い選曲のこのコンピレイションは全盛期の彼を知る絶好の作品です。」

―ピーター・バラカン/ブロードキャスター

ザ・フーやスモール・フェイセズの登場より数年前にロンドンのモッズ達を魅了していた時代を代表するミュージシャン、ジョージー・フェイムの往年の名曲とカバーを一同に集めた、黄金期の決定的ベスト盤が遂に登場!!

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GEORGIE FAME
2010.03.03

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PCD-18617/9 Have One On Me
2010.02.18

未曾有の体験、未曾有の感動! ハープを抱いた歌姫ジョアンナ・ニューサム、待望のニュー・アルバム『ハヴ・ワン・オン・ミー』!!

●ヴァン・ダイク・パークスのプロデュース、およびオーケストラ・アレンジ、ハープとヴォーカルの録音はスティーヴ・アルビニ、ジム・オルークのミックスという超豪華布陣の制作による比類なき傑作、『Ys』から約3年半、ハープを抱いた歌姫(彼女をこう呼ぶことになんの異論もないだろう)ジョアンナ・ニューサムのニュー・アルバム(通算第3作)。

●前作に続き、フル・オーケストラを配した10分を超えるドラマティックな楽曲から、ハープのみの弾き語りによる2分弱の小品まで、ヴァラエティに富んだ楽曲の完成度にまずは驚かされる。時にジョニ・ミッチェルを彷彿させる、よりいっそう表情豊かになったヴォーカルもじつにすばらしい。これはもはや、“ジョアンナ・ニューサム”という音楽である! なんとCD3枚組、全18曲!

●核となる楽曲のミックスは、前作に続き我らがジム・オルーク。本人立会の下、都内で作業は行われた。残る楽曲のミックスは、1stアルバム『ミルク・アイド・メンダー』のプロデューサーであり、デヴェンドラ・バンハートとの仕事でも知られるノア・ジョージソンが担当。

●我々は今、将来、ジョニ・ミッチェルやローラ・ニーロといったアーティストのような存在になるであろう天才の成長を目の当たりにしているのだ。ジョアンナ・ニューサムと同時代を生きる幸せをかみしめつつ、じっくりと味わいたい。

FROM THE DRAG CITY PRESS RELEASE
2006年末の『Ys』以来となる、ジョアンナ・ニューサムのニュー・アルバム。彼女はこの3枚組で、2008年、2009年、そして今日という3年間の空白を一気に取り戻す。ジョアンナのYsストリート・バンドのライアン・フランチェスコーニとニール・モーガンをフィーチャーした『ハヴ・ワン・オン・ミー』は、途方もなくすばらしいジョアンナ・ニューサムの新曲をけた外れに(そしてとんでもなく手ごろな値段で)パッケージしたコレクションである。これは、彼女の今まででもっともカラフルな作品だ。

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PCD-93324 April Uprising
2010.02.17

世界最高峰のグルーヴ・ロック・バンド、ジョン・バトラー・トリオがいよいよ再始動!新ラインアップ、新レーベル、そしてリズムとパワーに重点を置いた新境地にと突き進む圧倒的なサウンド!生きた演奏の力を心底感じられる三年ぶりの超待望作が遂にリリース!!!

オーガニックやジャム・バンドといったキーワードに食いつく音楽ファンのアイコン的に存在となったジョン・バトラー・トリオが遂に全てのロック・ファンを虜にする作品を完成!ルーツ・ミュージック、ファンク、ソウル、レゲエ、ヒップホップ、フォークと、様々な影響源を見事に独自のカラーで表現してきたが、今回は今まで一番キャッチーで入り込みやすいアルバムに!心を揺さぶる壮大なメロディーと超絶なギター・プレー、そして彼ら独特のファンキーなノリが今までで最高の形で合体!

○革命と変化、そして前へ!!
ジョン本人の先祖が活動したという革命をインスピレーションとして名付けられた本作。世の中を常に前へ、常に良い方向へと自らの音楽で誘導をしてきたJBTが激動の時代を
再び希望で満たす!

○もう単なるジャム・バンドではない!
もはやジャム・バンドと括るのは時代遅れ!世界中のロック・フェスに引っ張りだこになっている事からも分かるとおり、もはや全ロック・ファンが耳を傾けるべき存在になったJBT。レッチリやベン・ハーパーといった時代を代表するアーティストのような存在感を放つ本作は日本のリスナーを虜にすること間違いなし!

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