ジャンル: JAZZアーティスト情報
DAVE HUBBARD
2010.10.14
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PCD-93372 Three
2010.10.01
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“ニュー・アコースティック・ディスコ”もしくは“アダルト・オリエンティッド・フュージョン”、そんな表現がぴったりな極上のクロスオーヴァー・ジャズ・アルバム登場!オランダが誇るニュー・ジャズ・コンボ、ザ・ジャズインヴェーダーズがサード・アルバムにして新たなサウンドへと前進したジャイアント・ステップな新作!
★アシッド・ジャズとニュー・ジャズの間に位置するお洒落でダンサブルなオトナ・ジャズ!
オランダ版ファイヴ・コーナーズ・クインテットとして欧州ニュー・ジャズ・シーンを席巻、ここ日本でも『Up & Out』『Blow!』の2枚のアルバムが大ヒットしたザ・ジャズインヴェーダーズ。2年半ぶりの新作はサウンドを大きく方向転換したターニングポイント的アルバムとなった。70年代の初期のプレ・フュージョン期におけるクルセイダーズやCTI的サウンドをベースにAOR/スムースジャズ的な洗練やアシッド・ジャズ的なソウル/R&Bとの近接を感じさせるそのサウンドは、ニュー・ジャズに飽きたクラブ・ジャズ・リスナー層からAOR的で都会的なジャズを求めるオトナ層、そしてインコグニート的なスムース・ジャズ・ファンク・ファンまで虜にするに違いない!
★全編にフィーチャーされた男女ツイン・ヴォーカルが最高にスウィートでアーバン!
ニュー・ジャズの薫りを残しつつもシックやマントラみたいな男女コーラスが心地よい「Leave It At That」、再び男女コーラスをフィーチャーした16ビートのメロウ・ジャム「Why I」、初期フュージョンの影響が色濃い「Zebra Boogie」、ダンサブルなハイパー・ラテン「Samba C」、哀愁のワルツ・フュージョン「Reverse」など、ソウルフルなメロディとスムースなビート、洗練された都会的な空気感とメロウでスウィートなヴォーカルが高度にミックスされた、古くて新しいダンス・ジャズ・ミュージック!
PCD-18642 For The Love Of Ornette
2010.10.01
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2010年6月録音、今年80歳を迎えたジャズ界の伝説的巨人オーネット・コールマン全面参加!かつてオーネット率いるプライム・タイムのベーシストだったジャマラディーン・タクマが、師であり父とも言えるオーネットへの深い敬愛を込めて放つ新作スタジオ・アルバム!
★巨人オーネット・コールマン、2010年8月現在における最新録音!
弱冠19歳でプライム・タイムに参加して以来、オーネットから余りある薫陶を受けたジャマラディーン・タクマにとって長年の夢だったというトリビュート・アルバム。恩師オーネットをゲスト・ソロイストに迎え、かつてプライム・タイム・バンドで繰り広げたハーモロディック・ファンクの現代アレンジと言うべきサウンドを展開。齢80歳とは思えぬオーネットの気概あふれるプレイと、それが放つ圧倒的なオーラは必聴!
★全編にみなぎるのは溢れ出るオーネット・フレーズと能弁なベースの語らい!
ジャマラディーン自らがアルバムのハイライトとして挙げるのは、ジャマラディーンのファースト・ソロ・アルバムのためにオーネットが書き下ろした「Tacuma Song」の再演。熱く煮えたぎるようなコレクティヴ・インプロヴィゼーションの中をオーネットのアルトが閃光のように疾走する。もう一つのハイライトはこのアルバムのためにジャマラディーンが書き下ろした「For The Love Of Ornette」。まさにハーモロディック・ファンク的なテーマを持ったこの曲の中でオーネットは70年代の輝きを取り戻すかのように歌い奏でる。
★ドラムは19歳の神童ジャスティン・フォークナー!
このレコーディングのために集められたプレイヤーが凄い。ドラムには10代の若さでブランフォード・マルサリス・グループに迎えられたフィラデルフィアの神童、ジャスティン・フォークナー。ドラム・パッドを指で演奏する超絶技法が話題でプリンスやメアリー・J・ブライジとも共演を果たすデヴィッド“フィンガーズ”ヘインズ。コートニー・パインに次ぐUK黒人テナーの逸材と目されるトニー・コフィ。オーネットへのオマージュ・アルバムもリリースしているオーストリア出身のマルチ・リード奏者ウォルフガング・プシュニグ。そしてピアノにはバトルジャズ・ビッグバンドなどで活躍する東京出身の宇関陽一。
PCD-4488 Something Jazzy アイランド・クリスマス ~冬の休日、女子ジャズ。
2010.10.01
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「女子ジャズ」ブーム到来!
火付け役となった書籍「Something Jazzy~女子のための新しいジャズ・ガイド」の著者、島田奈央子がアーティストアルバムを初プロデュース。冬に最も聴きたくなるクリスマスアルバムは、女子ジャズシリーズの決定版マチガイなし!!
★「もっとジャズを楽しんで聴いてもらいたい」というメッセージを込めて、i-Tunes選曲企画の「毎日、女子ジャズ ~秋冬コレクション Selected by Naoko Shimada Something Jazzy」が好評の中、冬に聴きたくなるジャジーなアルバムがついに登場。女子にとっては、冬の大切なイベント、クリスマスを彩るカバーをはじめ、島田奈央子がプロデュースするイベントSomething Jazzyへ出演するアーティストがこの為に書き下ろしたオリジナル楽曲を収録。普段あまりジャズを聴かない人にも「気付いてたらジャズを聴いていた!」と思わせてしまう聴きやすい内容です。子供の頃から親しんだクリスマス・ソングを大人になって南国の島で迎える事になり聴こえてくるのをイメージ。ブックレットは、島田奈央子が冬の女子クリスマス・ジャズコラムを書き下ろします。
Something Jazzy
2010.09.30
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◆Something Jazzy とは?
音楽ライター島田奈央子を中心に、<良い音楽をライブで聴く楽しみをひろげたい>という思いに共感して広がりをもつ、ジャンルを越えたプロジェクト。
学生の頃はどっぷり音楽に浸かっていたのに、気がつくと本当に良いと思える音楽体験をここ何年かしていない…。
どうしてだろう???
音楽が嫌いになったわけではないのに、TVやネットで伝わる音楽は、なんだか薄っぺらく感じてしまう。
Something Jazzyはそんな大人の為のライブ音楽イベントです。
ジャズをベースに、ソウル・ボサノバ・ロックそしてハワイアンと、ジャンルを超えたセレクションで、豊かな音楽空間を創出してきました。そこには新鮮な驚きと、豊かな感性のひらめき、観客と音楽家との濃密なコラボレーションとも言える楽しさが満ちています。
◆島田奈央子
90年芸能界引退後、「CDジャーナル」など音楽系雑誌でCDレビューやインタビューなどを担当。音楽ライターとして活動を開始する。当初は、邦楽系が多かったが、最近ではSOULやクラブジャズなどを中心に執筆。現在も「スウィング・ジャーナル」などに掲載。CDのライナー・ノーツなども手掛ける。また、92年からクラブDJとして、都内各所で行なわれたクラブイベントに参加。アシッド・ジャズ レア・グルーヴを中心にプレイ。青山「マニアック・ラブ」、青山「Blue」、渋谷「DJバー」など。更に、TVやラジオなどにも出演。
スペースシャワーTVでVJ 、FM富士、Bay-fmなどでレギュラーパーソナリティーとしての経験を持つ。
『島田奈央子 公式サイト』
http://naoko-shimada.net/
<Something Jazzy Players>
プロデュース:島田奈央子
大城蘭(Vo) (沖縄出身:第5回ベストデヴュタント賞音楽部門受賞)
榊原大(P) (連続テレビ小説「ファイト」(NHK)で、テーマ曲をはじめ、全編にわたり、作曲・ピアノを担当)
平岡雄一郎(G)(Walter Bishop Jr.、Harb Ota、亀渕由香、小野リサ、ピンクレディ、辛島美登里、荻野目洋子、スティーブ サックス、トム ピアソン、原田芳弘、らのレコーディングに参加)
村上聖(B)
平井景(Drs / Sound Producer) (横浜"Jazz Promnade"のコンペティションにて「グランプリ」「市長賞」「ジャズクラブ賞」3冠受賞。バンド「秀景満」メンバー)
JAMAALADEEN TACUMA
2010.09.30
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1956年NY生まれのエレクトリック・ジャズ・ベーシスト。レジー・ルーカス(g)によってオーネット・コールマンに紹介されると弱冠19歳でオーネットのエレクトリック・ファンク・バンド、プライム・タイムに参加。“ハーモロディクス”と称されたオーネット独自の理論に基づくこのバンドの基幹として名盤『Dancing in Your Head』『Body Meta』など5枚のアルバムに参加。1983年からはソロ・アーティストとしてGramavisionに多くのアルバムを残す。ジェームス・ブラッド・ウルマーの78年の名盤『Tales of Captain Black』にもオーネットらと共に参加。その後ジャズ/ファンク/フリージャズの稜線をまたいで様々なプロジェクトで活躍中。
PCD-93368 Play
2010.09.14
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フランス、パリ発のファンキィ&メロウなアダルト・クラブ・ジャズ・バンド、ここ日本でも大絶賛を浴びたファースト『Hopeful』に続くセカンド登場!コンテンポラリー・ジャズをベースにR&B、ヒップホップを取り込み、独自のオシャレでスムースな生ダンス・ジャズ・サウンドに変えてしまうエレクトロ・デラックスの魅力がさらに開花!
日本でも大人気のフランス発HIPHOPバンド、ホーカス・ポーカスの20Syl(ヴァンシール)がラップとアートワークで参加!
まもなくユニバーサルから日本デビューする超話題のシンガー、ベン・ロンクル・ソウルが3曲で参加!
★フランス、パリ発サックス/トランペット/キーボード/ベース/ドラムスの5人組がエレクトロ・デラックス。温かみのある生ジャズ・サウンドとアーバン・ミュージックが見事に融合した大人のファンクネス&メロウネスが素晴らしい。サックスのトーマスは日本でも人気のヒップホップ・バンド、ホーカス・ポーカスのメンバーに加わるなど本国での人気知名度もうなぎ上りの彼等から届いた2年ぶりのセカンド。
★ヒップホップ世代のインコグニート、と言うべきストリート的なカッコ良さを感じさせるバンド・サウンドを基調に、ほとんどの曲でシンガーやラッパーをフィーチャー。スムースでジャジーなR&B~ヒップホップとも言える独特の個性を身につけたこんなバンドは世界中でも彼らだけ!ホーカス・ポーカスのラッパー20Sylがマイクを握る「Between The Lines」を筆頭にフェンダーローズとサックスを中心とした最高にクール&スムースなコンテンポラリー・ジャジー・ソウルが心地よすぎ!
◆ホーカス・ポーカスのMySpace
http://www.myspace.com/hocuspocushiphop
◆ベン・ロンクル・ソウルのMySpace
http://www.myspace.com/oncleben
SRVC-1022 Anime That Jazz 弐
2010.09.14
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PCD-93364 Pacific Connection
2010.09.14
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It’s Back To Basics!!!抜群のサンプリング・センスを見せる先鋭ヒップ・ホップ・ユニット、ペーパー・プレイン・プロジェクトが堂々のデビュー!!
オールド・スクールなソウルフル・ヴァイブスからブラジリアン、ラテンまでをも網羅したファンキー・ブレイクス、そしてレア・グルーヴ・ファンまでを虜にしそうな心地良いノリ満載!本国オーストラリアではDJプレミアの前座に抜擢されている実力派!ラーシャン・アーマッド(クラウン・シティー・ロッカーズ)やアロー・ブラックも参加!!!
ヒップ・ホップに再び黄金期の「ハイ・センス」とグッド・ヴァイブスを!かつてのピート・ロックやDJプレミア、ATCQやジュラシック・5のファンには絶対ツボ!懐かしき音の質感が逆に今では新鮮に感じる、超ハイ・レベルの内容!
○世界を旅して得たサンプリング・ソース達!
オーストラリア出身ながら、ニューヨークに制作に専念するために一年滞在したり、ブラジルや日本にレコード・ディギンしに行ったりする中で徐々に形になっていった本プロジェクト。ニューヨークではフューチャー・ファンク・バンドのチン・チンの演奏を生サンプリング。ブラジルではアジムスのドラマー、アイヴァン・コンティの息子、ティアゴ・ジムとのセッションも実現!数多くの「仲間達」との出会いが溢れ出るような、バラエティー豊かなサウンドは実に新鮮!
PCD-93366 Bang
2010.09.14
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まさにソウライヴ・サウンドのコアを形成する中心的存在、オルガン/ベース担当のニール・エヴァンスによるソロ・デビュー・アルバム!ソウライヴ的なジャズ・ファンクをベースにしつつもヒップホップ/ブレイクビーツ世代のサンプリング・ソース的なサウンドを目指したというコンセプチュアルな新プロジェクト!例えばKUDOSレーベルのジョニー・ハモンドや、70年前後のガルト・マクダーモット~デヴィッド・アクセルロッドのサウンドが好きな人はバッチリでしょう!
★ソウライヴのオルガン&ベース&アフロ担当!
ソウライヴの要であるエヴァンス兄弟の弟の方であり、ステージでは右手で超絶ソロを弾き左手で鍵盤ベースを弾くという離れ業を一人演じる男、そしてアフロ・ヘアーと長いまつ毛がかわいいベイビー・フェイス、ニール・エヴァンスがソロ・プロジェクト“NEAL.”をスタート。ヒップホップ・カルチャーを心から愛するニールが、ヒップホップの原点であるサンプリング・ソース、70年前後の黒くグルーヴするサントラやジャズ・ファンクの再現をコンセプトに作り上げたメロディックでビート・コンシャスな我らの時代のサンプリング・ソース!
★ドス黒いシネマティック・ブレイクビーツがハモンドB3と交わる刹那!
脈打つブレイクビーツ、響くホーン、ファンキィなギター、その全てが醸し出すシネマティックなサウンドスケープの中、ニールのハモンドB3がうねりのように駆け抜ける。黒いB3の音色がブレイクビーツに染みる冒頭の「Lucite」、マッドリブ的な狂気も感じる「Crashland」、痛快なジャズ・ファンク「Shake Down」、アシッドな疾走感に濡れる「High Noon」など、時にはピアノ、キーボード、ヴィブラフォンも操りながら創出するヒップホップ世代のためのインスト・キーボード・ミュージック!