ジャンル: J-POPリリース情報

PCD-27079 むすび
2024.05.08

奇しくも本作がラストアルバムとなった羅針盤さいごの彷徨

サイケデリック・ロック色を強め、さらに多様な音楽を内包しながら、「うた」を軸にした“羅針盤サウンド”を構築させてきた通算7枚目、羅針盤の最後となった2005年のアルバム。シンプルかつフラットな印象を残しながらも、深遠さを感じさせる音と内省的な言葉が際立った、羅針盤史上最長の67分を超える、歌ものとしては類を見ないスケール。羅針盤には欠かせない魅惑的なドラマー、チャイナの突然の事故死によってこの『むすび』で羅針盤の幕は閉じられた。

read more

DGP-1330 Nile
2024.04.24

フジロック出演から台湾でのヘッドライン公演までを大成功に収めた東京の注目インディーポップ?サイケポップ・バンド、xiexieが6月に待望のデビューアルバム『wellwell』をリリースすることを発表。アルバムの中からギター、幸田大和がリード・ヴォーカルを担当したサイケデリックな楽曲「Nile」。

read more

PLP-7433/4 1980年11月28日札幌教育文化会館実況録音盤
2024.04.22

森田童子1980年の未発表ライブ音源が遂にLPレコードで登場!大ヒット曲「ぼくたちの失敗」のライブトラックを初収録!
ジャケット等には秘蔵写真を使用予定!

森田童子のライブ音源は公式に発売されたものは『東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤』『FM東京パイオニア・サウンドアプローチ実況録音盤』のみで、共に1978年の録音である。
今回リリースされる音源は1980年のもので、この時期の録音が公開されるのは史上初となる。
アルバム『ラストワルツ』収録の「赤いダウンパーカー、ぼくのともだち」「海が死んでもいいョって鳴いている」「きれいに咲いた」のライブ演奏が聴けるのは極めて貴重。
また大ヒット曲の「ぼくたちの失敗」のライブトラックが聴けるのも今回が初。
MCも収録されており、中でも早川義夫について話している場面は超レア。全14曲+MC5テイク、トータル62分。LPは2枚組となります。ジャケット等の写真にもご期待ください。(写真提供:海底劇場)

read more

DGP-1329 please me
2024.04.03

フジロック出演から台湾でのヘッドライン公演までを大成功に収めた東京の注目インディーポップ?サイケポップ・バンド、xiexieによる10ヶ月ぶりの新曲「please me」がリリース!xiexieらしいサイケデリックなギターサウンドと浮遊感のあるヴォーカルが絡み合うアジアン・インディー・シーンにも通じるキャッチーなインディーポップ!

read more

PCD-27077 いるみ
2024.03.25

フラットで無垢な雰囲気を感じさせる6thアルバム。ポップスもあればノイズも、ミニマルな音響も、そしてスペーシーでサイケデリックなインプロヴィゼーションもあり、過去5枚のアルバム全てのエッセンスを随所に感じることができる。本作より山本精一を中心とした不定形ユニットとなり、バンド始動時のコンセプトに戻ったとも言える“素”の羅針盤サウンドが聴ける。

read more

PCD-27076 福音
2024.03.25

バンド初のミニ・アルバム『会えない人』より時をおかず発表された本作は、新たにミニマルなアプローチを取り入れつつも、純度の高い普遍的なポップスの要素を凝縮。繊細なサウンド・プロダクションと心揺さぶる詞、美しいメロディがさらに際立ち、羅針盤にしかなし得ない感動的な楽曲をおさめた充実の5thアルバム。

read more

PCD-22447 会えない人
2024.03.25

山本精一「うたもの」の原点、羅針盤。リトルモア・レコーズ時代の作品がリイシュー決定!!

今回はソングライティングも充実していて、歌詞の言葉数が多くなり、メロディーも美しく躍動感にあふれ、歌そのものが力強くなっている。「うたもの」というタームを超え、更にその先へと音楽的深化を続けるジャパニーズ・オルタナティブの至宝!! 新たなスタンダード・ポップスの誕生を予感させる、羅針盤、初のミニ・アルバム!ニール・ヤングの「ONLY LOVE BREAK YOUR HEART」のカバーも。(2003年作品)

read more

PCD-27074 はじまり
2024.03.25

山本精一「うたもの」の原点、羅針盤。リトルモア・レコーズ時代の作品がリイシュー決定!!

羅針盤サウンドの完成型とまで言わしめた大傑作『ソングライン』のアプローチとは明らかに異なるサウンド・プロダクションを展開する4枚目の作品。「うた」を中心に据えながらもノイジーでカオティックかつトランシーな即興的要素が有機的にほぐれつ絡みつ重層的な響きをもった「音」の壁を作り出す。既存のタームでは到底語ることのできない新たな世界観を提示した表題曲“はじまり”は、約17分におよぶ大作。このアルバムからドラムスがチャイナ、ベースが柴田篤になり、オリジナル・メンバーの須原敬三、CONVEX LEVELの前川謙一がゲストとして参加している。(2002年作品)

read more

PCD-27075 1980年11月28日札幌教育文化会館実況録音盤
2024.03.25

森田童子1980年の未発表ライブ音源が遂にCDで登場!大ヒット曲「ぼくたちの失敗」のライブトラックを初収録!
ジャケット等には秘蔵写真を使用予定!

森田童子のライブ音源は公式に発売されたものは『東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤』『FM東京パイオニア・サウンドアプローチ実況録音盤』のみで、共に1978年の録音である。
今回リリースされる音源は1980年のもので、この時期の録音が公開されるのは史上初となる。
アルバム『ラストワルツ』収録の「赤いダウンパーカー、ぼくのともだち」「海が死んでもいいョって鳴いている」「きれいに咲いた」のライブ演奏が聴けるのは極めて貴重。
また大ヒット曲の「ぼくたちの失敗」のライブトラックが聴けるのも今回が初。
MCも収録されており、中でも早川義夫について話している場面は超レア。全14曲+MC5テイク、トータル62分。ジャケット等の写真にもご期待ください。(写真提供:海底劇場)

read more

P7-6612 体がしびれる 頭がよろこぶ
2024.03.14

坂本慎太郎作詞、山本精一作曲・プロデュースによる、る鹿の3rdシングル曲「体がしびれる 頭がよろこぶ」と、世界のエレクトロニック~アンビエント・シーンで注目を集めるアーティスト、冥丁による同曲のリミックスをカップリングした7インチ・シングルのリリースが決定

モデルとして活動しながら、ゆらゆら帝国「空洞です」のカヴァーで2021年に歌手デビューしたる鹿。彼女が、真島昌利の楽曲提供による「遠い声」(21年)に続き、23年10月にリリースした3rdシングル「体がしびれる 頭がよろこぶ」。坂本慎太郎と山本精一という、日本のオルタナティヴ・シーンを牽引してきた二人の共作による書き下ろしで、キャッチーでダンサブルでありながらもサイケデリックな楽曲と、深遠でミステリアスな詩世界が絶妙に絡み合い、る鹿の新たな魅力を引き出している。その日本語ヴァージョンと、かつて存在した日本の情景をエレクトロニック、アンビエント、ヒップホップ、エクスペリメンタルを融合させたオリジナルな音楽で表現する広島在住のアーティスト、冥丁による同曲のリミックスをカップリングし、7インチ・シングルとしてリリースする。ホルガー・シューカイ「Persian Love」にも通じるねじれた浮遊感がたまらない冥丁のリミックスが含蓄に富んだ詩世界を増幅し、“頭がよろこぶ”こと必至。12インチに引き続き、アートワークには、1960年代からアートの最前線で作品を発表しつづける巨匠、沢渡朔による撮り下ろし写真を使用。また、4月3日より冥丁リミックスの先行配信も予定されている。

る鹿(るか)
中国出身。2015年にスカウトされモデルとしてのキャリアをスタート。ファッション雑誌でモデルとして活動する傍ら、2021年にはビクターエンタテインメントより歌手デビュー。各界クリエイターも注目する話題曲のリリースが続き、唯一無二の存在としてアーティストとしての活動にも注目が集まる。また一児の母として、仕事と子育てに奮闘中。
https://www.instagram.com/luluxinggg

read more