ジャンル: J-POPリリース情報

PCD-18838 Monsters Exist
2018.07.31

アンダーワールド、ケミカル・ブラザーズ、プロディジーと並ぶ“UKテクノ四天王”=オービタル、全世界が待ち焦がれた6年ぶりニュー・アルバム!

世界情勢への反抗心とレイヴへの回帰を両輪に、90年代の名作群を思わせるサウンドとアグレッシヴさが溶け合ったファン歓喜の傑作が完成! アートワークは『Snivilisation』(’94)と『In Sides』(’96)を手掛けたジョン・グリーンウッドが担当!

「これは現代のモンスターを写し出したアルバムだ。それは銀行家や“あの男”かもしれないし、君たち自身の中にいる悪魔や恐怖かもしれない」──フィル・ハートノル(オービタル)

◆「Chime」「Impact」「P.E.T.R.O.L」など数々のヒット曲で90年代テクノ・シーンを牽引したポール&フィルのハートノル兄弟によるデュオ、オービタル。’04年からの活動休止期間を挟み、’12年の前作『Wonky』で完全復活を遂げた彼らが、遂に6年ぶりの新作『Monsters Exist』をリリース! 現在の世界の政治情勢にインスパイアされた彼らは、それに中指を突き立てるような粗野な表現を選ぶか、レイヴ時代のセンスに回帰するかで揺れ動いた結果、両者を融合した作品を完成してみせた。制作期間中、ポールはネイサン・フェイクやジョン・ホプキンスといった新世代のエレクトロニカから、ベックやベル&セバスチャンまでを愛聴。一方フィルは、バイセップ(Bicep)や復権したベルリンのミニマル・テクノに浸っていたという。幻想的なシンセサウンドとエレクトロビートによる重厚ながらもポップ、時にユーモアも振りまく「これぞオービタル!」というべきサウンドは、90年代の作品のファンも歓喜させるものだが、“現代のモンスター達”を前に、彼らが敢えてバック・トゥ・ベーシックなアプローチを採ったのには明確な意図があるに違いない。

「モンスターが誰なのかを詮索する必要はない。ドナルド・トランプや金正恩を指しているわけじゃないさ。誰がモンスターなのかは明らかだ。僕はお説教するのが嫌いでね。人々のちょっとした思考を引き出す方がずっといいよ」──ポール・ハートノル(オービタル)

https://www.youtube.com/watch?v=7CC5aX8OzOI
https://www.youtube.com/watch?v=BGYZp3QqhqE
https://www.youtube.com/watch?v=-4oiuYrhH1A

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PCD-24743 告白
2018.07.18

フォーク/エレクトロが交錯する──詩情豊かな言葉となによりも唯一無二なその歌声。 聴くものすべてを虜にするオルタナティブ・ポップ・マエストロ、待ち望んだbutajiによる最新フルアルバムがついに完成!!

BECKや七尾旅人らの影響を感じさせるオルタナティブなメロディーと、渋さと心地よさを併せ持つずば抜けたその声の味わいは、 聴く人それぞれのパーソナルな部分に突き刺さる。butaji流の愛を奏でるソウル・ナンバー「I LOVE YOU」、2015年に一橋大学で起きたアウティング事件から影響を受け作られた「秘匿」、情景的な「あかね空の彼方」、映画『息を殺して』やD.A.N.「Native dancer」を手掛けた五十嵐耕平によるMVも公開中の「EYES」など全9曲収録。2018年、彼の描くノスタルジックな音世界は、貴方の心に寄り添う重要作品となるはずだ。

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DGP-671 A woman’s life
2018.07.11

2018年で10周年を迎える女子18人編成のビッグバンド「たをやめオルケスタ」がアニバーサリーイヤーを記念してリリースする初のベストアルバムから、新録曲の『女の一生』を先行配信!

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BANDERAS
2018.07.10

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DGP-672 Luna / Kangaroo Boogaloo
2018.07.10

ストリート発、ハード・サルサ~ラテン・ミュージックの新たな道を切り開くBANDERAS、8月10日リリースの待望のファースト・フル・アルバム『La Bandera』からの先行シングル!

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INPOC-001 PLASTICMAI
2018.07.04

プラスチック米1stアルバムリリース!

ミレニウム、ゆらゆら帝国、日常会話の録音などの大胆なサンプリングによるデモ・トラックが話題になったプラスチック米、待望のデビュー・アルバム!
クエスト・ラブも真っ青なグルーヴ、トリップ感満載のトラックに浮遊するヘロヘロボーカル、遊び心とエレクトロニクスが織りなすDOPEでPOPなダンス・ミュージック!

自身を例えるなら「人望のないダニエル・ジョンストン」(本人談)

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PCD-18028 Natsu Summer & Dub Sensation
2018.06.27

日本の夏、ナツ・サマーの夏。今年は生バンドを従え、華麗なる新章の幕開け!

常夏の歌姫が真骨頂の“シティポップ・レゲエ”に自身初のバンド・サウンドで挑んだ珠玉の7曲入りEP! プロデュースはもちろんクニモンド瀧口(流線形)!

2016年のデビューEP『夏・NATSU・夏』、2017年のファースト・アルバム『Hello, future day』と、毎夏のリリースで南国色のシティポップ・サウンドを振りまいてきた高気圧ガール、ナツ・サマー。平成最後の夏となる2018年のニューリリースは、ナツ・サマー自身念願だった生バンド、その名も「ダブ・センセーション」を従えての7曲入りEP! 跳ねるドラムスにうねるベース、香ばしいオルガンに陽光きらめくスティール・パン、そしてその上をSEA BREEZEのように吹き抜ける涼しげな歌声・・・。打ち込み主体だったこれまでのサウンドも素晴らしかったものの、やはり生バンドの相性は抜群! これまで以上にビビッドに、立体的に迫りくる都会派ラヴァーズ・サウンドと共に、ナツ・サマーが新たな夏への扉を開きます。

Steel An’ Skinによるスティールパン・ディスコの古典「Reggae Is Here Once Again」へのオマージュとも言うべき「ジャパニーズ・レゲエ・ウーマン」や、タイトルに思わずニンマリしてしまう「ロング・ホット・サマー」(この2曲はナツ・サマー自身が作詞を担当!)など、デビュー以来プロデュースを担ってきたクニモンド瀧口(流線形)書下ろしによる夏満開な新曲の数々は今回も珠玉。ミックスを手掛けたe-mura(BIM ONE, RUB-A-DUB MARKET)の手腕も冴え渡ってます!
Mike Smith (LOVESMITH)によるバンドロゴとCIDER inc.(スチャダラパーetc)によるアートワークにも注目!

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PCD-25258 OLD DAYS TAILOR
2018.06.18

笹倉慎介、伊賀航、ex.)森は生きている のメンバー[岡田拓郎、谷口雄、増村和彦]、優河、濱口ちなからなる超スーパーバンドが遂にデヴュー!! シーンでも突出した才能が結集した、今世紀最重要作品になること間違いなしの大名盤!!

音楽は過去を紡ぎ、仕立てる。在りし日の仕立て屋、OLD DAYS TAILORの音楽は、ひとびとの心の中に漂い、レイドバックする。

入間ジョンソンタウンに位置するレコーディングスタジオ兼カフェ「guzuri recording house」のオーナーとしても知られる、暖かみのある歌声で暮らしの中の詩を奏でるシンガーソングライター・笹倉慎介。当時から広く「純音楽楽団」と称され、解散後の現在も様々なアーティストのサポートやプロデュース、ソロ活動を行う、森は生きているの岡田拓郎、谷口雄、増村和彦。細野晴臣や星野源などをはじめとする多くのアーティストのサポート・ベーシストとして活躍中の伊賀航。2018年3月にリリースした最新アルバム『魔法』が各所で話題沸騰中のシンガーソングライター・優河。楽曲のなかに新たな息吹を吹き込むコーラス・濱口ちな。
彼らひとりひとりがもつ豊かな音楽センスが交じり合い奏でる楽曲の数々は、全ての人の心にそっと寄り添い、いつかの景色を残していく。古き良きアメリカンテイストでありつつも、懐古趣味なフォーキー・ポップとは一味も二味も違う、2010年代のノスタルジア。穏やかな初夏の朝に。風の抜ける夏の午後に。眠りの浅い夏の真夜中に・・。2014年に「笹倉慎介 with 森は生きている」名義でリリースした7inchア ナログ盤『抱きしめたい』( B面「風にあわせて」)の新緑、「レコード・ストア・デイ 2018」で先行7Inchとしてリリースした『晴耕雨読』(B面『南の窓から』)の4曲の他、大瀧詠一の名曲カヴァー「恋の汽車ポッポ」を含む、全11曲を収録。

■OLD DAYS TAILOR
笹倉慎介(Vo.Gt)、伊賀航(Ba)、岡田拓郎(Gt)、谷口雄(Key)、増村和彦(Dr)、優河(cho)、濱口ちな(cho)

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PCD-25259 Golden Remedy
2018.06.18

伝説のシンガー、佐藤奈々子の5年ぶりニュー・アルバムは、今もっともアートなサウンドを紡ぐ大注目ギタリスト、Riki Hidakaとのあまりに美しきコラボレーション!

唯一無二のウィスパー・ヴォーカルと吸い込まれるほど夢幻的なギター・サウンドが織りなす妖艶なるポップ・ワールド――。カメラ=万年筆とコラボした前作に続き、またしても若き天才との化学反応が生んだ恍惚の傑作が誕生!

“元祖渋谷系シンガー”とも評され、70年代のいわゆる”シティポップ期”の作品群の再評価も著しい伝説の女性シンガー、佐藤奈々子。近年はNanaco名義でも活動し、プロフォトグラファーとしての顔も持つ彼女は、90年代以降~現在に至るまで、アートに対するその鋭敏な感性を研ぎ澄ませながら、国内外の様々な世代の才能と交流を続けてきた。
そんな彼女が今回パートナーに選んだのは、NY在住の奇才、Riki Hidaka。昨年と今年の二度に亘り、ジム・オルーク、石橋英子との共演ツアーを成功させるなど、その独特の”気配”を宿した幽玄なギター・サウンドと音世界が方々から絶賛を浴びる今もっとも注目すべき新鋭アーティストだ(彼にはまさに”アーティスト”という形容こそがしっくりくる)。
Riki Hidakaの楽曲をベースにNanacoがメロディと詞を付ける、そんな共同作業によって生まれた9篇の作品は、果てしない夢のように美しく蠱惑的で、儚くも力強い。デビュー以来変わることのないNanacoの麗しきウィスパー・ヴォイス、詩情溢れる言葉の数々、そしてRiki Hidakaの変幻自在なギター・サウンド、そのすべてに旅や宇宙を想起させるような深遠さが満ち満ちている。両者の美学が最良の形で結実した傑作アルバムの誕生だ。

■参加ミュージシャン
オカモトレイジ (OKAMOTO’S): dr、野宮真貴: cho、ジェシー・パリス・スミス: keys, cho、Babi: cho、佐藤優介 (カメラ=万年筆): p、佐藤望 (カメラ=万年筆): chorus arrangement ほか

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P7-6226 抱きしめたい
2018.06.04

現代シーンにおいて常に至高の「うた」を紡いできたシンガーソングライター笹倉慎介と、「純音楽楽団」森は生きているが、2014年にコラボレーションした「抱きしめたい」再発決定!!

2008年にファースト・アルバム『Rockin’ Chair Girl』でデビューし、常に本物の「うた」を紡ぎ多くの音楽ファンから高い評価を得てきたシンガーソングライター笹倉慎介と、圧倒的評価を得た「純音楽楽団」森は生きているがコラボレートした注目作を再発します! 笹倉慎介のシンガーソングライターとしての魅力が濃密に表現されたキラーチューン「抱きしめたい」、side B には同じく笹倉慎介自身のソングライティングになる未発表曲「風にあわせて」を収録。

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