ジャンル: HIPHOPリリース情報

40OZ-405 Velvet City
2008.06.06

JAY TEE、BABY BASH (BEESH)によるチカーノ・シーンのスーパー・ユニットLATINO VELVETの99年リリースの2nd!新たにFROSTとDON CISCOが一時加入し、チカーノ・シーンのN.W.A.とも言えるラインナップとなってリリースされた本作は、ベイエリア・ヒップホップらしい濃厚なファンク臭を漂わせた重厚なアルバムになっており、ウェッサイ・ファンにとってはタマランはず。中でもSNOOPネタとしても知られるGAP BAND“Oops Upside Your Head”使いのパーティ・チューンM8“Just Because”やCANDI(MARY JANE GIRLS)をFeat.した正にヴェルヴェットのようなソフトなミディアムM11“Velvet City”、メロディアスでラブリーなメロウM15“Crazy Love”辺りが特にオススメ!

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DPZ-1 Drama Dayz
2008.06.06

フランス同様、熱~いG-FUNKシーンが存在するイタリアから超話題のブツがいよいよ到着!DRAMA PLAYAZことDPZ CREWは既に早耳なメロウ・ヒップホップ・ファンの間で注目を集めてる連中であり、待望のフル・アルバムはその注目を裏切らぬ内容に!ウェッサイのオーセンティックG-FUNKスタイルからモロに影響を受けたメロウ&レイドバックなサウンドを武器に聴かせる絶品なスウィーツたち。特に爽快感全開のスムースM3やNATE DOGGバリのシンガーが歌い上げる心地良いレイドバック系M4、トークボックスをFeat.したキャッチーなG-FUNKチューンにして本盤のキラー・トラックM6、メロウ・ファンに人気のCASUALをFeat.したまたまたメロメロなトークボックスが絡む甘~いメロウM10・・・と好きモンならば悶絶必至なトンデモない内容になっておりますぞよ!

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PCD-93116 What’s The Science? ELEVATION
2008.06.06

スピリチュアル・ジャズmeetsヒップホップ!ビルド・アン・アークの首領カルロス・ニーニョがサイエンズ・オブ・ライフの名MC、リル・サイを迎えて繰り広げる最高のHIPHOP賛歌!

ビルド・アン・アーク、アモンコンタクト、ライフ・フォース・トリオ、ヒュー・ヴァイブレーショナルなどカルロスの手がける全てのプロジェクトの面子が全面参加、おまけにデイデラス、フライング・ロータス、プリンス・ポーなど豪華ゲストも迎えた今年のLAシーン最高傑作が遂に!

★ファラオの名曲「Freedom」使いの鬼キャッチー曲収録!

まずは11曲目、ファラオ・サンダース「We’ve Got To Have Freedom」を大胆に使った最高のスピリチュアル・ジャズHIPHOP「Freedom」でブッ飛んでください!

ビルド・アン・アークの面子がバックを務めるジャジー&ソウルフルな「Love, Hugs And HipHop Soul」「The Right Song」、アモンコンタクトがグリッチーなビートを提供する「The Natural/Scriptures」「What’s The Science」、アモンコンタクト+デイデラスによる最高のギター・ブレイクス「Higher」、WARPのフライング・ロータスによるドープなビートが最高な「Circulate」、ライフ・フォース・トリオ+アモンコンタクトによるビートにオーガナイズド・コンフュージョンのプリンス・ポーも参加した夢のジョイント「Honor, Courage And Karma/Infinity Of Rhythm」など、生演奏とサンプリングとエレクトロが天才カルロス・ニーニョらしい大胆さで共存する全く新しいHIPHOPミュージック!!

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AEL-763165 Le Pelerinage
2008.06.06

フランスのG・ファンク・シーンの第一人者として日本でもGメロウ・ヒップホップ・ファンに人気の高いAELPEACHAが1年ぶりとなる新作をリリース!浮遊感漂うメロディアスなウェッサイ賛歌のM2からグッとG・ファンク・マナーな展開でファンのハートをワシ掴み!さらにレイドバックしたメロウネスのミディアムM7、ハードなシンセを使ったブリブリなギャングスタ・チューンM9、トークボックスが絡む激ファンキーなM11、シンガーをFeat.した極上なメロウ・スムースM12&M13、再びトークボックスが絡む心地良いレイドバック系M15…とバッチリな90’s G・ファンク・スタイルを継承しちゃってます!FOESUMの再評価熱が高まり、にわかに注目の集まるG・ファンク・シーンですが、08年現在の決定盤とも言えるブツのリリースです!故EAZY-Eの墓前で(恐らく)40ozを手にたたずむジャケもバッチリ!

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PCD-26020 I am…
2008.06.06

 

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US3CD-004CD Stop. Think. Run
2008.06.06

ジャズの名門レーベル「ブルー・ノート」史上初となるミリオン・セラーを記録した衝撃のデビュー・アルバム「Hand On The Torch」で“ジャズ・ヒップホップ”というジャンルを確立したジェフ・ウィルキンソン率いるスーパー・グループ、US3の2年ぶりとなる待望の新作! 「Hand On The Torch」以来最も若いMC陣となるNYアングラ・ヒップホップ話題の実力派ニュー・カマーSENE(23歳)とBROOK YUNG(20歳)を迎えて、こちらが通算7枚目のアルバム。お馴染みの面子によるお手本となるようなジャズ・トラックはもちろん、ラテン・ビート起用のパーティー・トラックM3「Can I Get It?」や、直球ビートボックス・トラックM4「You Already Know」、そしてその他にもクランク、ボッサなど様々な要素が散りばめられたタイトなグルーヴにフレッシュなMC二人の巧妙なワードプレイが加わった度肝を抜かれる傑作!展開マストの超強力盤!

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PCD-93053 Clin d’oeil
2008.06.06

これほどアルバムが待望されたアーティストがいるだろうか?ヴァイナル・マーケットを揺るがした数々の傑作12インチと数々のコンピ収録で日本のファンの心をガッチリつかんだジャジーHIPHOPシーン最後の大物、ジャズ・リベレーターズ。やっと届いたデビュー・アルバムには驚愕の豪華ゲスト参加+圧倒的なメロウ・ビーツ満載で2008年最初のHIPHOP大型BOMBはこれで決定!!

★フランス、パリの街角から届いた最強のジャジー・グルーヴ!
フランス、パリが生んだジャジー・ビーツの錬金術師、ジャズ・リベレーターズはDJ Damage、Dusty、Madhiで構成される3人組プロデューサー・ユニット。仏産クラブ・ミュージックの名門Kif Recordsからのデビュー・シングルとなった2004年の「What’s Real feat. Aloe Blacc」はここ日本でも2004年のHIPHOPベスト・シングルに選ばれる大ヒット。以来コンスタントにリリースされ続けるシングルいずれもがスマッシュ・ヒットを記録。ケロ・ワンやサウンド・プロヴァイダーズのように“ハズレの無いアーティスト”としてヴァナル・シーンでは高い人気と安定感を誇る大物。CDでもこれまで『Grand Gallery presents: JAZZ THING』やフレッシュ・エアーのアルバムに参加するなど、すでに認知度と実力はハンパではない。アルバムのリリースが無いにもかかわらずMixiのコミュニティ会員はすでに400人以上、という事実が彼らの人気を証明している。

★スゴ過ぎる客演MC陣!
クラウン・シティ・ロッカーズのラシャーン・アーマッド、マスパイクのタブリーク、J・ライヴ、ファーサイドのファット・リップ&トレ・ハドソン、アンスポークン・ハードのアシェル、ローン・カタリスツのJ・サンズ、ブランド・ヌビアンのサダトX、T・ラヴ、アパニ・B・フライ、リズ・フィールズといった女性MC/ヴォーカリスト、そしてオムニ、バックショットといった名リリシスト、そして日本盤ボーナス・トラックのカウント・ベース・Dまで、まさにUSアングラHIPHOPシーンの大物MC達が総勢参加!

★恐るべきメロウネスとブラックネスをたたえる最高のジャジー・ビーツ!
例えばディアンジェロのデビュー・アルバムを想起させるようなダークなメロウネスとブラックネスが全編を支配し、あくまでジャジーでメロディアスなビートが流れるように構成されたパーフェクトなサウンド。ピアノ、フェンダー・ローズ、ヴィブラフォン、フルート、ウッドベース、それらの音色が絡み合うようにしっとりした肌触りのサウンドを形作る。極上のピアノHIPHOP「When The Clock Tics」、ヴィブラフォン使いの「Genius At Work」、そして全編に漂うフェンダー・ローズの音色が最高!

★スピリチュアル・ジャズの名レーベルBlack Jazzを模したジャケット・デザイン(デジパック)!

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PCD-23981 Slow Bullets
2008.06.06

A.Y.B.フォース・イン・エンドレス・サマー!熟れきった果実のような、大切な物語の終焉のような、誰しも感じる物悲しい切ないあの夏の終わりを表現しつくした哀愁のブレイクビーツ・サウンド。日本が誇るブレイクビーツ界のファンタジスタ、A.Y.B.フォースから新たに生まれたユニット、トンダ・トリオ(富田清/ブルジュン/レスポール・ラ・フェロー)がお届けする、眠れぬ夏の終わりの夜にぴったりのサマー・ダウンテンポ集。

★ブルジュン、そしてA.Y.B.フォースの影の首領富田清
『Lost Breaks』で一世を風靡したA.Y.B.フォースの最重要人物にして豪腕プロデューサー富田清、『Bulljun & El Barrio 2016』にて日本人離れしたビートメイキングを披露した天才肌ブルジュン、そしてエンジニア兼マルチ楽器プレイヤーとしてA.Y.B.初期から携わってきたレスポール・ラ・フェローの3人で結成されたプロジェクトがトンダ・トリオ。山の稜線に沈みゆく夕陽や、夜の浜辺に打ち寄せる波の音、今にも燃え尽きそうな線香花火、或いはふと滑り込んでくる秋の風…といった誰しもが共感し得る"夏の終わりの情景"、或いは"様々なエンディング・シーン"を、優しくソウルフルかつ心に沁み入るかのようなビートに投影した、絶妙な味わいのあるコンセプト・アルバムとなりました。

★トミー・ゲレロのファーストの空気感+ジャジー・ブレイクス!
『Lost Breaks』や『Bulljun & El Barrio 2016』を"パーティーのための音楽"だとすると、疲れた耳を優しく包む今作はさながら"アフター・パーティーのための音楽"!アコースティック・ギターがロービートに溶けてゆく冒頭の「Intro」、スチャダラ「Summer Jam ’95」に対する海辺からの回答「Soul Scuba 95」、オールドタイミーなスウィング・ジャズにブレイクが絡む「Illberock」、枯れたトランペットの音色と涼しく揺れる鍵盤が交差するサウダージ・ブレイクス「In The MiddlePt.2/Quiet Bar」、レス・マッキャン「Layers」を思わせるヴィンテージ・シンセが沁みる「Moment After Moment」など、BPMは緩やかながら確実にファンキーなドラム・シーケンスと、何処となくノスタルジックなフレーズやアコギの感触が、人々の様々な"終わりの情景"において、確実にイイ仕事をしてくれそうな内容です!NujabesやMitsu The Beatsあたりのヒップホップ・ファンのみならず、トミー・ゲレロやジャック・ジョンソンなどのレイドバック系ファンにも是非!

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BEC-404 Anthology : B-Sides & Unreleased
2008.06.06

NASのクラシック“Life’s A Bitch”で華々しくデビューし、その後もNASとともにファームなどで活躍。またソロとしても“Rather Unique”(ピート・ロックのプロデュース)や“Sugar Hill”、“Hey Az”といったヒット曲を放った人気ラッパー、AZのB面曲や未発表曲などをコンパイルしたレア音源集がリリース!NASやコンシークエンス、キャシディ、M.O.P.、はたまたマック・10やトゥイスタらとの共演曲を収録!やはりキモはNASとの共演!レイドバックしたフロウで掛け合うM4“Grammy Rmx(The Essence)”、パーカッシヴなトラックの超アグレッシヴなM8“Serious”ともにクソDOPE!他にも“Ego Trippin”を彷彿させるJBまんま使いのM7“I Am AZ”、リック・ジェイムス“Mary Jane”まんま使いのM.O.P.とのM9“Sit EM Back Slow”、2パック“Dear Mama”と同じネタのM13“Keep Loving U”など高水準曲多し!NYヒップホップ・ファン、90’sヒップホップ・ファンならずともチェックしてほしい一枚です!

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