ジャンル: CLUBリリース情報

PCD-93269 Vertical Ascent
2009.07.03

「(聴いていると)様々な周波数でマッサージしてくれるようなアルバムだ」

―リカルド・ヴィラロボス

 

「ミニマルだけど、これほど細かい変化のあるミニマルはそうない。音の位相は空間を駆けめぐるように絶えず変化し、さまざまな音が物質のように消えては現れる。今年聴いたテクノではぶっちぎりでベスト。」

―野田努

 

モーリッツ・フォン・オズワルド(ベーシック・チャンネル, リズム&サウンド)、マックス・ローダーバウアー(サン・エレクトリック, NSI)、ヴラディスラフ・ディレイ(LUOMO, Uusitalo)という、ベルリン・アンダーグラウンド三巨頭が一堂に会した奇跡のスーパーグループによるデビュー・アルバムが遂に完成! 全てのエレクトロニック・ミュージック・ファン必聴の傑作!!

●昨年7月の来日公演(代官山UNIT4周年記念イヴェント)も大きな話題になったMvOTだが、その頃から制作中と噂されていた作品。十八番のミニマル・ダブありタンジェリン・ドリームばりのアンビエントなシンセありメタル・パーカッションあり、とバーント・ブリードマン&ヤキ・リーベツァイト「Secret Rhythms」シリーズにもどこか通じるような深遠なアプローチ。

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PCD-17293 French Do It… Better Mixed By Mathieu Bouthier
2009.07.03

ボブ・サンクラー~ディミトリ直系のフィルター/ディスコ・テイスト炸裂のアッパーなメインストリーム・ボーカル・ハウスを、ママス&パパス「Make Your Own Kind Of Music」のカバーでその名を上げたフランスの新進DJ、マシュー・バウサイアがノンストップ・ミックス! DEFECTED~MINISTRY OF SOUND~『エンマ・ハウス』ファンを直撃するコミ上げ系のソウルフルかつストロングなフロア・チューンを軸とした完全現場志向のセレクションで、全クラバー爆死の強力盤!

■ママス&パパス「Make Your Own Kind Of Music」のキラー・カバー収録のアッパー・ハウス・ミックス!

■DEFECTEDやMINISTRY OF SOUNDなどのレーベル、『エンマ・ハウス』などのファンはマスト!

■『HOUSE NATION』やダイシダンス、スタジオ・アパートメントなどを通じてハウス・ミュージックに親しみを持ち始めたビギナーにもうってつけの一枚です!

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MORITZ VON OSWALD TRIO
2009.07.02

モーリッツ・フォン・ オズワルド:
1993年、マーク・エルネストゥスと共に独ミニマル・テクノ不滅の金字塔となったプロジェクト、ベーシック・チャンネルを立ち上げ、ダブ/レゲエにより深く傾斜したユニットであるリズム&サウンドと共に、後続に計り知れない影響を与える。昨年、世界随一のクラシック・レーベルである独グラモフォンからリリースされたカール・クレイグとのコラボレーションも絶賛を浴びた。

ヴラディスラフ・ディレイ:
1990年代末にベーシック・チャンネル直系のチェイン・リアクションからのリリースで一躍注目を集め、その後も独自のミニマル・ダブを追求し続けるフィンランド出身のアーティスト。ヴォーカルを取り入れ、よりダンサブルなハウス志向を見せるLUOMO名義の作品でも人気を博している。

マックス・ローダーバウアー:
1990年代を通じ、ベルリンのユニット、サン・エレクトリックのメンバーとして、R&S/Apolloからアンビエント・テクノの傑作を数多く発表。現在は、トビアス・フロイントと新たなユニットNSI(Non Standard Institute)を結成し、ルチアーノ主宰のCadenzaやフィンランドのSahkoなどからエクスペリメンタルなミニマル作品をリリースしている。

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MORPHEUS
2009.07.02

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DFA-2217CD Black Meteoric Star
2009.07.01

06年のカール・クレイグによるベスト仕事のひとつと絶賛されたシングル「Releeve」と、それに続くサイケデリックな傑作アルバム『The Days Of Mars』により地下ダンス・シーンで大きな注目を集めたDelia Gonzalez & Gavin Russom、その片割れ(男子のほう)、Gavin Russomによる新生ソロ・プロジェクト、Black Meteoric Star!注目のデビュー・アルバムは、ハーキュリーズ・アンド・ラヴ・アフェア、フアン・マクリーンの流れに沿った流麗なユーロ/イタロ風味のディスコ・ビートを基調としつつも、かつてライトニング・ボルトのブライアンともコラボを共にしたことがあるというGavinならではの先鋭的なユニーク・センスが盛り込まれたアヴァン・ダンス・サウンドがイッパイ!全6曲中4曲が10分超の長尺チューンで、リンドストロームのアルバム『ウェア・ユー・ゴー・アイ・ゴー・トゥー』(PCD-93163)を気に入ってくれたファンならば即買い確実のプログレッシヴ&コズミックなセンスが炸裂!やはりDFA仕事にハズレはナシ、LCDサウンドシステムやハーキュリーズ・ラヴ・アフェアほか、一連のDFA作品のファンはもとより、リンドストローム、DJハーヴェイ、ラブ・ン・タグ、エスキモー系などなど、ハウス~エレクトロ・リスナー全般に幅広くレコメンドできるほか、ラリー・レヴァンやウォルター・ギボンス、アーサー・ラッセルのファンにもオススメしたい、これぞアンダーグラウンドの真骨頂とも言うべきトゥルー・ダンス・ミュージック!激烈レコメン!!!

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8717127-15122 Delsin 2.0 Compilation
2009.07.01

デトロイト・テクノ第二の聖地、アムステルダム。その中心で大きな影響力を発揮、数々の重要シングルをカットしてきたプラネット・デルシン。本作は、レーベル・オーナーのピール・シーマス自らが、これまで世界中のダンスフロアを沸かせてきた超ホットなトラックの数々の中からベスト・オブ・ベストを厳選してまとめあげた、まさに「ベスト」の名に相応しいスーパー・コレクション。まずはNubian MindzによるM1「Afrika Man」で、爆死!初期Transmatを髣髴させるソリッドなグルーヴは、フアン・アトキンスやモデル500あたりのクラシックスが好きなファンならアタマ4小節聴いただけで即買いでしょう!他にも、Planet Eからのシングルでもおなじみ、昨年のアルバム『The Dead Bears』のヒット~来日も大盛況だったNewworldaquariumによるカール・クレイグ/イアン・オブライエン直系の深海系サウンドが心地よいアルバム未収曲「Twenty」、Soul Designer/Fabrice Ligあたりを思わせる流麗なウワモノが耳を引くD5ことDimension 5による「Run」「Lab Work」などなど、デトロイト・ファンならば必ずや食指が動くこと間違いナシのロボティックなビートと美しいメロディを兼ね備えたキラーを満載!デトロイト系この夏の決定盤となること確実、一家に一枚(というか二枚組ですが)必備のマスト・アイテムです!

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TONE-38 Wireless – Live At The Arnolfini, Bristol
2009.07.01

元ベル・カントの一員で、かつてはテクノ・シーンの伝説的レーベルであるR&S/Apolloから作品をリリース、サン・エレクトリックらと共に、いわゆるい現在進行形テクノ・シーンにおけるアンビエント・アーティストの草分け的存在として圧倒的なプロップスを誇るノルウェイ出身のGeir Jenssenことバイオスフィア。その長いキャリアの中で意外にも初めてとなるライヴ作品が、ここ数年彼が拠点としているUKの老舗エレクトロニカ・レーベル<TOUCH>から登場。本作が、TOUCHでは六枚目の作品。高木正勝氏も公演を行ったことがある、イギリスでも指折りの現代アートの拠点として知られるアルノルフィニ現代美術センターで2007年10月27日に行われたライヴの模様を収めたもの。一聴してソレとわかるバイオスフィア流の麗しいアンビエンスを初めて擬似体感できるまたとない機会!アンビエント・フリークス必聴必携の重要リリース!

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DV-3350 House Anthems : Spring / Summer 2009
2009.07.01

DIVISIONが送る、クールなイタリアのクラブ・シーンのトレンドをコンパイルしている<HOUSE ANTHEMS>シリーズの最新09年春/夏盤がリリース!今回もBOB SINCLARやR.I.O.、DAVID TAVARE辺りを筆頭に、この夏にクル!と言われているPITBULLやRELIGHT ORCHESTRA、THOMAS GOLD、CHRIS LAKEなどなどフロアを盛り上げるアップリフティングなチューン、DJ仕様のレアなリミックスをたっぷりの2枚組全32曲を収録!クラブ・ラヴァーズにはマチガイナシなラインナップになっています!!

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TSRCD-18 Land Of Truth
2009.07.01

これまでにも<KARAT>や<Kill The DJ>からリリースもしてきた仏アンダーグラウンド・シーンの異端児KRIKORが今度はアルバムを<TIGERSUSHI>からリリース!最高にブっ飛んでいるその独創的なセンスで、多くの好事家たちのマニアなツボをピンポイントで刺激してきた唯一無二の奇才、そんな彼が10年以上のキャリアを持ちながら意外にもデビュー・アルバムとなるこちらの作品は多くのファンにとっては待ちに待った待望のリリース。そして、その期待に全く裏切ることなくトンデモナイものが仕上がりました!デカダンで、フェティッシュで、ヨジれ、ヒネクれ、完全に道を踏み外したまま、どこか彼方へ飛んで行くのではなく、ズルズルと強制的に引き摺られているような独特の感覚は一度ハマると病み付きになります!KARATやCIRCUS COMPANYなどを軸に、BORDER COMMUNITYやREKIDSの真逆で孤高のミニマルを描き上げてきたパリのシーンにおける最後のアンリリースド・ハイプ!しかもJOAKIM主宰の名門<TIGERSUSHI>からのリリースということで、話題になること必至!

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BIOSPHERE
2009.07.01

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