ジャンル: CLUBアーティスト情報

PECF-1018 forest at the head of a river
2010.05.24

 

交錯する、スパンコールの光りと影・・・とか、インタープレイのリリライン(わずかに)。
12年目のスパングル・コール・リリ・ライン、2ヶ月ぶり!の9thアルバムは自然体のアンサンブル!!

スパングル9枚目のニュー・アルバムは人気インストバンド・toeの美濃隆章との共同プロデュースの長編物語のようなアルバム!!
ドラマチックで、国籍もジャンルも不明な不思議な印象の曲ばかりを集めた6曲入り(なのに50分!?)!!
バンドでのセッション&一発録りを中心に、次々と移り変わる景色のように、刻々と過ぎる時間のように、少しずつ変化しながら進んでいく曲達。バンド全体で目配せしながらの展開や即興などを主体とした、深い森のような、静かな夜のような、そんなサイレントでドラマチックな一枚。

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PCD-93338 Runner
2010.04.22

2009年は遂にカール・クレイグのレーベル<Planet E>からもシングルをリリース、年末には『DJ MAG』や『iDJ』などUKを代表する主要クラブ誌において<ベスト・ブレイクスルー・プロデューサー>や<プレイヤー・オブ・ザ・イヤー>などにフックアップされ、UKの次世代を代表するダンス・ミュージック・クリエイターとして、その将来が確約されているクリストファー・ロペスことグリンプス。

闇夜すら呑み込むような漆黒のミニマルを刻み込んだヒット作『ブラック・コレクション』で一躍その名を世界へと轟かせたグリンプスは、「ブラック」以降も、カラフルなトライバル・ハウスや初期シカゴ回帰で、鳥のように自由に舞い踊りながら鮮やかに新機軸を描き上げて見せた『バード・コレクション』、カール・クレイグと共にグリンプス流のオリジナル・マシーン・ソウルを構築してみせた「Drifting EP」、Kompakt、Get Physical、CadenzaにBuzzin’ Flyなど、シーンを代表するトップ・レーベルからの数々のシングル・リリースなどなど、狭義ミニマルに捉われない多彩な活動で目覚ましい躍進を続けてきた。

そんなグリンプスの最新作にして、実にアーティスト・アルバムとしては初めての作品となる『ランナー』は、テック/ミニマル・フィーリングのモダンなトラックをベースとしながらも、ソウルフルなデトロイト・サウンドやバック・トゥ90sなオールドスクール・センス、清涼感溢れるアフロカリビアン・フィーリングなど、様々なスタイルが刻み込まれた、「トータルで聴かせる」傑作。多くの引き出しを持つグリンプスの才能が一枚に集約された、まさにキャリアの集大成的な作品で、これは是非とも全てのグリンプス・ファンに手にしてもらいたいところ!

名実共に英国のトップDJに君臨するダミアン・ラザルスの主宰する最強レーベル<Crosstown Rebels>からのリリース。

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PCD-17347 キツネ・メゾン 9
2010.04.08

TWO DOOR CINEMA CLUBを皮切りとする<KITSUNE JAPON>の立ち上げや、表参道のポップアップ・ショップ<BOUTIQUE KITSUNE’ TOKYO>など、2010年も多角的な活動で多くのファンを惹き付けるKITSUNE。彼らの音楽活動のコアとも言えるコンピレーション『KITSUNE MAISON』の第9弾は、チルウェーヴやグロウファイなインディ気分を、メランコリックでディスコなクラブ・シーンとコネクトさせた傑作!

今回のVOL. 9も、そんな彼らのチャレンジングな姿勢が反映された、とても素晴らしい内容です。

WASHED OUTやGAMBLE & BURKE、PENGUIN PRISONのピックアップは、「ディスコ」を軸に新たな展開をみせるUK/ヨーロッパのアンダーグラウンドなダンス・シーンと、メロウ&アーバン化の進むサイケデリック以降のUSを中心としたオルタナティヴ/インディ・シーン(グロウファイ/チルウェーヴ)をコネクトさせる、KITSUNEならではのチョイスと言えるかもしれません。

JUSTICEのグザヴィエがプロデュースを手掛けるロック・バンドとして注目を集めるPONEY PONEY改めJAMAICA(改名しました!)や、RIDEあたりを彷彿させる耽美的なシューゲイズ・サウンドが魅力的なYOUR NATUREなど、ジャンルを越えたニューカマーのセレクションも、絶妙です。アルバムも秒読みとなったDFAの金看板、HOLY GHOST!の新曲というのも、嬉しいですね。

YUKSEK、CROOKERSやYELLEなど、これまでのKITSUNEファンにとってもおなじみのアーティストたちも含みつつ、全体的なトーンは、よりフレッシュで、新しい方向へと、シフトしているのが、如実に感じられます。2010年も新しい挑戦を続けるKITSUNEを、どうぞ宜しくお願いします。

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The Black Angels
2010.04.07

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HURTS
2010.04.07

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GYPSY & THE CAT
2010.04.07

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WASHED OUT
2010.04.07

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FELDBERG
2010.04.07

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