ジャンル: BLUESリリース情報

PCD-18926 There’ll Be A Day
2025.11.07

ギタリスト/ヴォーカリスト/音楽ライター、小出斉、最晩年の充実のライヴ・パフォーマンスを音盤化! とてもまもなく急逝するとは思えない気概あふれる溌溂とした歌と演奏に胸が熱くなる!

2024年1月に急逝したギタリスト/ヴォーカリスト/音楽ライター、小出斉。最晩年、彼が信頼する仲間たちとステージに立つ様子を吾妻光良が録音していた!

うれしそうに曲を紹介し、歌い、ギターを弾き、シールドを引いて客席を練り歩いたあの楽しかった瞬間をパッケージ。彼自身がフロントに立つ曲だけでなく、メンバーの歌声やソロに耳を傾け細やかにサポートする姿もとらえている。録音は2022年、23年、高円寺JIROKICHIと中野ブライトブラウン。プロデュースは山室俊介、妹尾みえ。

タイトルの『There’ll Be A Day』は小出も大好きだったジミー・リードのナンバーから。「いつかお前に会いにくる奴、それはおいらなのさ」のフレーズに、また会おうね!との想いを重ねた。

「昔からの友人と一緒に笑いながらのびのび演奏している小出の姿を思い描いて頂ければ嬉しい」(吾妻光良)

「骨太な小出君の歌とギターとともに、飾り気なく、ちょっとお茶目な彼の人柄も偲ばれる、貴重なドキュメントになったと思う」(山室俊介)

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PCD-18926 ゼアル・ビー・ア・デイ
2025.10.02

ギタリスト/ヴォーカリスト/音楽ライター、小出斉、最晩年の充実のライヴ・パフォーマンスを音盤化! とてもまもなく急逝するとは思えない気概あふれる溌溂とした歌と演奏に胸が熱くなる!

2024年1月に急逝したギタリスト/ヴォーカリスト/音楽ライター、小出斉。最晩年、彼が信頼する仲間たちとステージに立つ様子を吾妻光良が録音していた!

うれしそうに曲を紹介し、歌い、ギターを弾き、シールドを引いて客席を練り歩いたあの楽しかった瞬間をパッケージ。彼自身がフロントに立つ曲だけでなく、メンバーの歌声やソロに耳を傾け細やかにサポートする姿もとらえている。録音は2022年、23年、高円寺JIROKICHIと中野ブライトブラウン。プロデュースは山室俊介、妹尾みえ。

タイトルの『There’ll Be A Day』は小出も大好きだったジミー・リードのナンバーから。「いつかお前に会いにくる奴、それはおいらなのさ」のフレーズに、また会おうね!との想いを重ねた。

「昔からの友人と一緒に笑いながらのびのび演奏している小出の姿を思い描いて頂ければ嬉しい」(吾妻光良)

「骨太な小出君の歌とギターとともに、飾り気なく、ちょっとお茶目な彼の人柄も偲ばれる、貴重なドキュメントになったと思う」(山室俊介)

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P7 -6105 Wine Drinkin’ Woman c/w My Temper Is Rising
2025.09.29

ジョー・ラッチャーにつづいてSP盤の7インチ・シングル化でスミマセン! B.B.キングがカヴァーした「Thrill Is Gone」のオリジネイターとなる西海岸の隠れた大物シンガー/ピアニスト、ロイ・ホーキンズが、1950年にモダンから発表したSPを7インチ・シングル化。ホーキンズのスモーキーでコク味たっぷりの歌声に、ジャマイカのスカに直結する裏打ちリズムに腰がうずくスウィンギーなブギ「Wine Drinkin’ Woman」にしびれる。名手チャック・ノリスのギターも聞き物。カップリングの「My Temper Is Rising」は、ホーキンズの滋味深い歌声とノリスらによる並外れた演奏が存分に堪能できる絶品スロー・ブルース。

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P7-6110 Laugh If You Will / Laugh If You Will (xxx edit)
2025.09.29

超弩級のブレイクビーツでブチかますスーパー・キラー「Laugh If You Will」がついに7インチフォーマットで登場! 1970年にKENTからリリースされた極上ノーザン系レア・ソウルTHE BROTHERS RE-BORN(S.T)からの世界初シングルカット!

謎めいたプエルトリカン系ミュージシャン、ザ・ブラザーズ・リボーンが1970年にKENTからリリースした唯一のアルバム『ザ・ブラザーズ・リボーン』はノーザン系レア・ソウル盤として知る人ぞ知る隠れ名盤でしたが、中でも超弩級のブレイクビーツから始まる「ラフ・イフ・ユー・ウィル」はDJ他フロア・ユースのディガーからは長きに渡り7インチシングル化を望まれていた極上の逸品! カップリングには冒頭のブレイクビーツを大幅に増強増幅しエディット・ヴァージョンを収録した完全フロア仕様での世界初シングルカットです!

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P7 -6749 Twist With Ossie Lee c/w She’s My Baby
2025.09.04

コブラから2枚のシングルをリリースしているシカゴのドゥワップ・ブループ、キャルヴェイズ(The Calvaes)をバックにしたチェッカーからのシングル(1959年)がおそらくデビュー作となるオブスキュアなシンガー、オスカー・ボイド。62年のハーミーズ(Hermes)盤もグレイトな彼が、同年、USAからリリースしたシングルを7インチ復刻。B面の「She’s My Baby」がとにかく最高。キャッチーなメロディとボイドのアグレッシヴな歌唱にくわえてバックの演奏も秀逸な痛快ロッキンR&Bだ。女性シンガー(ボイドとオスカー&アニタ名義で同じく62年にUSAにシングルを遺しているアニタと思われる)をフィーチャーした、その名のとおりトゥイストものの「Twist With Ossie Lee」も快調。

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P7 -6748 My Life Depends On You c/w My Love
2025.09.04

1964年にヴィー・ジェイから「The Shoop Shoop Song (It’s In His Kiss)」というヒットを放っているミシシッピ生まれのシンガー、ベティ・エヴェレット。彼女が57年にシカゴに出てきた直後にコブラからリリースしたデビュー・シングルを7インチ復刻。すべてがコレクタブルなコブラのカタログのなかでもとびきりのレア盤で、ウィリー・ディクスン作の「My Love」は、ポップコーン・シーンで絶大な人気を誇る。愁いを帯びたメロディと、当時まだ17歳だったエヴェレットの初々しく伸びやかな歌声が印象的な、クールなマイナー調ミディアムR&Bだ。キュートでラヴリーなバラード「My Life Depends On You」も極上。

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PODL-001 … still in love with the Blues
2025.08.20

昨年発表され大きな話題となった、日本のブルースの草分け的バンド、ウエスト・ロード・ブルース・バンドの永井“ホトケ”隆と山岸潤史の2人で創り上げたアルバム『… still in love with the Blues』。今秋待望のLP盤が発売決定!

CD未収録の2曲は、共に関西ブルース/R&Bシーンを牽引したサウス・トゥ・サウスの上田正樹が参加。CDにも収録された2曲を加え、全4曲参加と、もはやメンバーといっても過言では無い、ファン垂涎の内容となっている。

とにかくシンプルに、ゲストの上田正樹を含め、誰も出しゃばらず、一曲一曲が終わっていく。ブルーズを愛し、その想いをシンプルに伝えてくれる彼らに感謝の気持ちがこみ上げてくる。半世紀にわたりBluesを愛し続けてきた彼らのブルーズを感じてほしい。

録音&ミックスは、現在、永井が在籍するバンド、ブルーズ・ザ・ブッチャーの近作でおなじみの内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)が担当。

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P7-6744 Playboy
2025.06.09

フィルモア・スリムの名でもっとも知られているニューオーリンズ生まれのシンガー/ギタリスト、クラレンス・シムズ。そのビリー・レイ名義では唯一となる1962年にケント・レコードからリリースしたシングルを7インチ復刻。ピンプとしても有名な彼らしい(?)内容の「Playboy」は、ニューオーリンズ調のリズムにキャッチーなメロディが乗る、キュートな女性コーラスを配したとびきりにクールなR&B。フリップの「Texas Queen」は、ギター・ソロも絶品のB.B.キング・スタイルのしびれるスロー・ブルース。どちらも、彼の仲間のジョニー“ギター”ワトスンに通じる味わいのヴォーカルが最高だ。

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P7-6743 Ojai
2025.06.09

7インチ・シングルの復刻シリーズと謳いつつの反則技ですみません!有名なシンガーのネリー・ラッチャーの弟のサックス奏者/シンガー、ジョー・ラッチャーが、1949年にモダン・レコードからリリースしたSPを7インチ・シングルで復刻。Jazzmanのブルース/R&Bに特化したJukebox Jamシリーズで2011年にリリースされた7インチもすでに高額化しているので、これはうれしい復刻。A面の「Ojai」は、エキゾチック~スウィング~ラテン・ジャズという展開がたまらなく痛快なR&Bインスト。Jazzman盤7インチでは「Ojai」の別テイクとなっていたB面には、オリジナルのSPとおり、ラッチャー自身がヴォーカルを執る「Mardi Gras」を収録。スヌークス・イーグリンもカヴァーした、その名のとおりニューオーリンズ調の最高にゴキゲンな一曲。

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P7-6742CR Mojo Hand
2025.06.09

ブルースの巨人ライトニン・ホプキンスが、ニューヨークの名物プロデューサー、ボビー・ロビンスンの制作で1960年に同地で録音し、62年に発表したブルース史上屈指の名盤にしてトップクラスのレア盤『モージョ・ハンド』。同セッションから61年に先行シングル・カットされ、かなりのヒットとなったタイトル曲を、オリジナル通りのカップリングで7インチ・レッド・カラー・レコードで復刻。ベースとドラムをバックに、アコギで徹底的にワイルドにドライヴする「Mojo Hand」のすごさはもはや説明不要。ロンサム・ライトニン究極の美を見せるフリップのスロー・ブルース「Glory Bee」も絶品。

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