ジャンル: ROCKアーティスト情報

GROUND COMPONENTS
2008.09.10

巷で話題のUKロック勢を軽々と凌駕する圧倒的なパワー。パンク、ソウル、ファンク、レゲエ、ブルース等のエッセンスを咀嚼しながら独自に深化させた強靭かつ柔軟なガレージ・ロック・サウンドでオーストラリアを席巻しているメルボルン出身の4人組。

メンバー:ジョー・マクギガン(ヴォーカル,ギター)、ダラス・パクストン(キーボード)、インドラ・アダムズ(ベース)、サイモン・マクギガン(ドラムス)の4人で2002年に結成。

本国ではティーンエイジ・ファンクラブ、Jマスキス、ミューズ、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー、マイ・モーニング・ジャケット等のサポートを経験しており、近年ではビッグ・デイ・アウトをはじめ大規模なフェスにも多数出演。

2007年5月には、オーストラリアでゆらゆら帝国との共演も果たしている。

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GROUP
2008.09.10

トランペット、ソプラノ・サックス、ギター×2、ベース、ドラムから成るインストゥルメンタル・バンド。2001年に内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)の録音&ミックスによる1stアルバム『RECORD』(WEATHER/P-VINE)でデビュー。その後、コンピレーションへの参加や映画音楽への楽曲提供などを経て、2004年に前作と同じく内田直之の録音&ミックスによる2ndアルバム『Before Turning Off the Light』(P-VINE)をリリース。叙情と緊張感が同居したエモーショナルな音楽は、多くのファンを魅了してやまない。現在のメンバーは、タケヒサ(g)、イゲ(g)、イシカワ(b)、テツロウ(ds)、ハンチョー(tp)、ケンジー(ss)の6人。GROUPという名のGROUP。

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Stephen Bishop
2008.09.10

メランコリックなメロディラインにのせた甘いヴォーカルと流麗なストリングスによって絶妙な音世界を作り出す“ミスター・ロマンティック”ことスティーヴン・ビショップ。

デビュー・アルバム『ケアレス』(76年)収録の「オン・アンド・オン」や映画『トッツィー』(82年)のサントラから「君に想いを」がヒット。

また85年には映画『ホワイト・ナイツ』に書き下ろした「セパレート・ライヴス」がBillboard Hot 100/1位を獲得するなどコンポーザーとしても活躍。

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SUN KIL MOON
2008.09.10

90年代初期の4ADの代表的なバンドのひとつ、あるいはスロウ・コアの先駆的存在。

活動休止中の今もなお、世界中で絶大な人気を誇るレッド・ハウス・ペインターズ(RHP)のフロントマンである希代のシンガー・ソングライター、マーク・コザレックが2002年に新たに始動させたプロジェクト。

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RF & LILI DE LA MORA
2008.09.10

2007年2月のジョアンナ・ニューサム来日公演でバッキングを務め、彼女の最新作『ザ・Ys・ストリート・バンド・EP』にも参加しているサンフランシスコのマルチ・インストゥルメンタリスト、RFことライアン・フランチェスコーニ。彼がこれまでにリリースした3枚のソロ・アルバムは、エレクトロニックな要素とアコースティックな要素を絶妙に融合させたものとして日本でも高い評価を得ている。

そして、ロング・ビーチのドリーム・ポップ・バンド、ジ・イヤー・ゼロのヴォーカリスト、リリ・デ・ラ・モーラ。その神秘的で美しいウィスパリング・ヴォイスは、ずっと浸っていたくなる妖しい心地好さで聴くものを魅了する。

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EINSTURZENDE NEUBAUTEN
2008.09.10

「崩壊する新建築」という名前を冠して、破壊と構築を繰り返しながら音楽の可能性を問い直し、1980年代以降の音楽地図を塗り替えてしまった、ブリクサ・バーゲルト(ex-ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ)率いるベルリンの最重要グループ、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン。

デペッシュ・モード、ソニック・ユースやナイン・インチ・ネイルズをはじめ、無数のアーティストに多大な影響を与えながら、今もなお新しい地平を切り拓き続けるその独創性は、他に類を見ない。

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EXTRADITION
2008.09.10

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3/3
2008.09.09

3/3に勝てるバンドなど、70年代の日本には絶無だった……。現在、日本の70年代ロックを語る上で最重要と評価されてはいるものの、その全容についてはなお知られざる部分が多かった伝説のバンド、3/3。 フリクションの前身バンドとして、レック、チコ・ヒゲ、ヒゴ・ヒロシの3人を中心とするその活動は、タイトで強靭なバック・ビートそのもののグルーヴを前景化させた。

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KURUUCREW
2008.08.28

HAIR STYLISTICSを主宰する中原昌也や、Incapacitants、MELT-BANANAといった世界的にも非常に評価の高いミュージシャン達とも交流が深く、STRUGGLE FOR PRIDEとも対バンをするなど、東京地下シーンを代表するまでに成長したプログレッシヴハードコアバンド。

あぶらだこやSOB、さらにはBATTLESのサウンドも熱狂的に支持される今、ダイナミックなロックのグルーヴにアヴァンギャルドなセンス、そこにフリーキーなメロディーが融合したサウンドは、カオティックでいながら狂わんばかりにメロディック!!!

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The Thirst
2008.08.28

イギリスの南ロンドンに位置するブリクストン出身の平均年齢23歳の若き四人組、ザ・サースト。

兄弟のメンサーとクァーメに加え、二人の学校の友人、マークとマーカスが加わり、バンドを結成後、ストリートで悪さを避けるために、ひたすら音楽に没頭し、活動を本格化。

全員アフロ・カリビアンなルーツを持ち、その音楽にはUK特有のガレージロックの色だけでなく、スカやレゲエといった要素も実に上手く盛り込まれた、独特なものになっている。

週6回にはライブ、といった過酷なスケジュールも難なくこなし、その熱意と確固たる実力で瞬く間にロンドンの注目株になり、デビューEPは二週間で完売。既にローリング・ストーンズやセックス・ピストルズの前座、グラストンベリーやアイル・オブ・ワイトといったステージで観客の心を掴んできている。今年夏に予定されているピート・ドハティーのソロ作にも参加。

今後のロック界に新たな旋風を巻き起こすのが確実なバンドである。

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