ジャンル: ROCKアーティスト情報

JOHANN JOHANNSSON
2008.09.10

アパラット・オルガン・カルテットやキッチン・モーターズの創設メンバーであり、ヤキ・リーヴェツァイト(カン)、マーク・アーモンド(ソフト・セル)、バリー・アダムソン、パン・ソニックといった様々なアーティストとのコラボレーションでも知られ、あらゆるジャンルの枠を跨ぎ越えて活躍するアイスランドきっての異才アーティスト/プロデューサー、ヨハン・ヨハンソンが最新作となるサード・アルバムで日本初登場!

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ANDREW BIRD
2008.09.10

もともとはヴァイオリン奏者として知られ、90年代にアメリカで絶大な人気を博していたスウィング・バンド、スクイーレル・ナット・ジッパーズのサポートメンバーとしても一時期活動する。

90年代後半から現在に至るまで、コンスタントに作品を発表しつづけており、ボナルーやロラパルーザといった大規模なフェスにも出演、近年は一作ごとに着実に評価と人気を高めている。

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MUM
2008.09.10

シガー・ロスに次いでアイスランドから現れた男女4人から成る驚異のグループ、ムーム。

奔放なエレクトロ・ビーツとアコーディオンやメロディカ、トランペットなど、様々なアコースティック楽器が響きあって織り成される最高のエクスペリメンタル・ポップ・ミュージック。

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SOGYUMO ACACIA BAND
2008.09.10

不思議な親しみを感じさせる「小規模(ソギュモ)アカシアバンド」というバンド名は、彼らの友人であり、日本でも人気を博している韓国のハイセンスなラウンジ系ユニット、クラジクワイ・プロジェクトのヴォーカリスト、ホランの命名によるもの。

ソングライティング、プロダクションからギター演奏までを手がける才人キム・ミンホンとヴォーカルのソン・ウンジにより結成。

ライヴハウスやクラブが密集するソウルのホンデ(弘益大学)周辺を拠点に活動。少ない音数からメロディーが引き立つ静謐で美しいサウンドと緻密な音作りに確かなセンスが光るポップ・ソングの数々を収めた1集(ファースト・アルバム)を2004年にリリースして一躍注目を集める。

2005年に英語詞の曲「So Good Bye」がKBSドラマ『18・29』の挿入歌として使われる。2006年に入って、韓国で最も勢いのあるインディー・レーベル、パステル・ミュージックと契約。

同年3月には、第3回韓国大衆音楽賞で新人賞を受賞。韓国の口伝歌謡や童謡やトロット(いわゆる韓国演歌)の要素を積極的に取り入れつつ、なおもこれまでにない新しいコリアン・ポップスの形を志向した2集(セカンド・アルバム)『唇は月明かり』を9月にリリースし、その名声を確固たるものにする。2006年末のSBS歌謡大典でインディーズ・バンド賞を受賞。ライヴ活動はサポート・メンバーを加えたフル・バンド編成でコンスタントに行っており、フェス出演も多いが、2006年にはソウル、プサンなど5都市を巡る初の全国ツアーが実現している。

韓国で今後が最も期待されているグループのひとつであることは間違いない。

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ERIC ANDERSEN
2008.09.10

1943年ペンシルヴァニア州ピッツバーグ生まれ。

10代の頃からギターを携えて放浪の旅をはじめる。1963年、サンフランシスコのコーヒーハウスでトム・パクストンに見初められて翌年ニューヨークに移り、ボブ・ディランやフィル・オクスらと並んでグリニッジ・ヴィレッジのフォーク・シーンの一員となるが、プロテスト・ソングが主流だった当時に愛や放浪をテーマにした内省的 でロマンティックな作風を貫き、後のシンガー・ソングライター・ブームの先鞭をつける。

1965年、ヴァンガードからデビュー・アルバ ム『Today is the Highway』を発表。その後、レーベルを渡り歩きながらも多くの作品を残し、とりわけ1972年にコロムビアからリリースされた『ブルー・リヴァー』は高い評価を受けるが、続いて制作されたアルバム『Stages』がマスターテープ消失という憂き目に遭う(91年にようやく発見されて日の目を見た)。

80年代にはノルウェーに移住し、その後はアメリカとヨーロッパを往き来しながら活動を継続。90年代には、リック・ダンコ、ヨナス・フィエルとユニットを組み、トリオ名義でのアルバムも2枚発表している。

ケネディ暗殺の1日の出来事を扱った26 分にも及ぶ表題曲を収めた『Beat Avenue』(2003)や、グリニッジ・ヴィレッジへのオマージュ的な『The Street was Always There』(2004)など、近作の充実ぶりも著しい。

1976年に最初の来日を果たして以来、日本とのつながりも深く、2005年の日本ツアーでは全国17箇所で公演を行っている。

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DRAGIBUS
2008.09.10

パリ在住のカップル、ローとフランクによって95年に結成され、フランスやイギリス、ハンガリーの古い童謡をモチーフに、パンクやノイズ、エレクトロのフィルターを通したサウンドと、ローのロリータヴォイスをフューチャーしたキュートな曲が、パリの子供達、そして、日本でも各トップ・クリエイター達の間で注目をあび、カワイもの好きの女子や、カワイもの好きの一部(?)男子達にも大ブレイクのドラジビュス!!

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KAKI KING
2008.09.10

1979年ジョージア州アトランタ生まれ。4歳の頃に父の勧めでギターを習いはじめるが、すぐに挫折してその後はドラムを演奏するようになり、地元のロック・バンドにドラマーとして参加する。11歳の頃に再びギターを弾きはじめ、ビートルズやフリートウッド・マックのソングブックから学びながらも、スミスのジョニー・マーやブラーのグレアム・コクソンに熱中する。やがて、奏法面ではプレストン・リード、マイケル・ヘッジスやアレックス・デグラッシといった、フィンガーピッキングの大御所に触発されつつ、ニック・ドレイク、エリオット・スミスやマーク・コズレック(レッド・ハウス・ペインターズ)といったシンガー・ソングライターを好んで聴くようになる。99年には大学進学のためニューヨークに移り住み、様々なバンドでドラマーとして活動する傍ら、ソロ・ギターも続ける。大学を卒業した2001年頃からは、地下鉄構内でバスキングをしながら曲を作る毎日を送り、その独特のパーカッシヴな演奏技巧に磨きをかける。2002年、ソウライヴを送り出したレーベル、ヴェロアのジェフ・クラズノに見出され、2003年にはファースト・アルバム『Everybody Loves You』を発表。翌2004年にはエピック/ソニーよりセカンド・アルバム『Legs to Make Us Longer』をリリースし、世界中を精力的にツアー。新世代のアコースティック・インストゥルメンタル・ギターの旗手として絶賛される。2006年には、ジョン・マッケンタイアのプロデュースによるサード・アルバム『アンティル・ウィー・フェルト・レッド』で、優れたマルチ・インストゥルメンタリスト/ヴォーカリストとしての顔も見せ、新境地を開拓。2007年には、フー・ファイターズの最新アルバム『エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス』にゲスト参加(その後のツアーにも度々同行)。さらに同年、ショーン・ペン監督最新作『イントゥ・ザ・ワイルド』(2008年9月日本公開)のオリジナル・スコアを担当し、書き下ろし楽曲を提供したパール・ジャムのエディ・ヴェダーと並んでゴールデングローヴ賞にノミネート(『Legs to Make Us Longer』に収録された「Doing The Wrong Thing」と「Frame」の2曲も劇中で使用されている)。また、新鋭クリステン・シェリダン監督作『奇跡のシンフォニー(August Rush)』(2008年6月日本公開)では、書き下ろし楽曲を2曲提供し、劇中のギター演奏のハンド・ダブルを担当している。

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Life On Earth!
2008.09.10

ライフ・オン・アースは、スウェーデンのバンド、ドゥンエンのマルチ・インストゥルメンタリスト、マティアス・グストヴソンのソロ・プロジェクトだ。音楽的に触れ合う仲間達(ドゥンエンのバンド・メイト、ザ・ワークス、タウン・アンド・カントリー、ミア・ドイ・トッド)と共に、マティアスはディープで、驚くほどにタイムレスなアルバムをつくりあげた。揺らぎながら強烈に響くサイケデリアに彩られたフォーク・ロック・ポップ。基盤となっているアイデアは、火星で祝福され、畏敬を抱かれ、完全な賞賛を受ける音楽を作ることー願わくば、それが、より多くの人たちに受け入れられ喜びをもたらすこと。このプロジェクトは2003年から始まった。こっそりと素足で、魔法の泡の中を、星々に混じってエレガントに渦巻いている。これはライフ・オン・アースというバンドが描いた火星の生活(ライフ・オン・アース)だ!

マティアスがベーシストとして在籍しているバンド、ドゥンエンのツアーの休止中に、彼は自身のファンタジー・バンドのための曲をレコーディングした。ロサンゼルスにて、シンガーソングライター、ミア・ドイ・トッド、ベースプレイヤー、ジョシュ・エイブラムス(タウン・アンド・カントリー、ザ・ルーツ、リマインダー etc…)、ギタリスト、ベンジャミン・ヴィダ(タウン・アンド・カントリー、ピロウ、ターミナル4)、パーカッショニスト、アンドレス・レンテリアと、そして、地元ストックホルムにて、マーティン・フォーゲルストーム(ザ・ワークスのギタリストであり、アンナ・ジャーヴィネンのバンドのギタリストでもある)、エリック・ルンディン(マイラ)、グストヴ・エイステス(ドゥンエン)と他の友人達と共に。

このレコーディングの結果が、2007年にサブリミナル・サウンズからリリースされたこの『ルック!!ゼア・イズ・ライフ・オン・アース!』だ。今まさにファンタジー・バンドが現実のものとなったのだ!エリック・ルンディンをフルートに、アレクシス・ベンソン(マイラ)をベースに、ヨハン・ホルムガルド(ドゥンエン)をドラムスに、マーティン・フォーゲルストームをギターに迎え、そして、マティアスはヴォーカル、ギターとして。

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BISHI
2008.09.10

シンガー、マルチ・インストゥルメンタリスト、DJのビシは、ロンドンのアールズ・コートで、ベンガル系の音楽家族のもとに生まれた。 彼女の母親は、今日までEMIの所属アーティストである。 西洋と東洋の両方の「クラシックな」伝統の素養を身につけた彼女は、インド音楽の専門学校でシタールを学び、イギリスや東欧のフォーク、プログレッシヴ・ポップやエレクトロニカにも情熱を注いでいる。 ビシのアルバム『夜ごとのサーカス』は、ブリティッシュ・ポップを、フォークからの影響や都市生活の反芻と融合させる。 ロンドンの名高いカルトなナイトクラブ、カッシュ・ポイントの顔でありDJのビシは、パトリック・ウルフ、サイモン・ブッキッシュ、キャピトルK、ミッドナイト・マイク、ゾンガミンやライトンらとアヴァン・エレクトロ・プロジェクトを共作した。 このEP『BitPop』はリリースされて間もなく売り切れになったが、近々リイシューされる予定だ。 シングル・ミックスのアップビートでダンサブルなアプローチは、ビシのパーソナリティのこうした一面を反映している。 「ずっとDJをしたり夜遊びするのが大好きだったし、パーティー音楽を作るのは楽しいわ」 2007年になると彼女のライヴを見に来るファンも急速に増え、ソロのライヴは常に人で溢れ、彼女はジャーヴィス・コッカーのメルトダウンに出演し、パトリック・ウルフとのイギリス及びヨーロッパ・ツアーを終えた。 その後もパトリックとのアメリカ・ツアーとベスティヴァルへの出演、さらにはアルバム・リリースに合わせた一連のスペシャルな公演も予定されており、彼女はショアディッチ教会で3夜にわたって1200人以上のオーディエンスの前で演奏する。 このアルバムは、「新しいサイケデリア」——DIYの美学で作られ、ネット上でプロモートされる、カラフルでジャンル横断的な影響に触発されたポップ・ミュージックの時代——の世界を写し出している。この新しい文化的ランドスケープの中で、ビシは注目すべき新進アーティストとして浮上している。

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PANICSMILE
2008.09.10

吉田肇/ヴォーカル+ギター

保田憲一/ヴォーカル+ベース

石橋英子/ヴォーカル+ドラムス+キーボード

ジェイソンシャルトン/ギター

92年福岡製。94年よりLive+Djオールナイト・イベントCHELSEA-Qをスタート(97年まで毎月開催)。

98年、自主制作の1stアルバムをリリース。同年夏、上京。

99年GOD MOUNTAINから2ndアルバムリリース後メンバーチェンジ、00年現メンバーに。

その後はheadache soundsから1枚、P-VINEから2枚、RYTHMTRACKSからアルバム1枚と、 ライブDVDをリリース、コンスタントにライブ活動を続け、現在に至る。

12月2日には7作目の新作「a girl supernova」が古巣のP-VINEからリリースされる。

自分のパートのフレーズを覚えられない人々が4人集まるとこんなバンドになる。蛇行しまくるリズムセクション、気まぐれでしかないメロディ、

ひたすらグルーヴすることを拒むアンサンブル、一見シリアスそうだが実は渋谷駅前のモヤイ像並に楽観的だったりする。

尚、現メンバーのPANICSMILEは12/2の新作リリースと1月からのレコ発ライブ3連戦をもって活動を終了する。

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