ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-24409 Der Osten Ist Rot + Rome Remains Rome
2015.04.17

パンク以降のロックに多大な影響を与えたドイツの伝説的バンド、カンの創設メンバーでありベーシスト、ホルガー・シューカイの1980年代音源や未発表音源を一挙3タイトルCD化!様々な民族音楽の要素を取り入れた、実験的でありながらも奇跡的にポップな心地好い浮遊感に満ちたその音楽はまさに唯一無二。日本独自CD化作品も含む3枚を紙ジャケ仕様にてお届けする。

共に単独未CD化の4作目(1984年)と5作目(1987年)をカップリングした日本独自企画アルバム。

10inchアナログのみで海外リリースされていた2作の編集盤『Der Osten Ist Rot / Rome Remains Rome』と『Hit / Flop』(2015年レコードストアデイ限定盤)の全曲を1枚のCDにカップリング。中華人民共和国国家をコラージュするなど持ち前の実験精神と遊び心が炸裂した4thソロ・アルバム『Der Osten Ist Rot』(84年)と “ポップ・サイド・オブ・ホルガー・シューカイ”とでもいうべきカラフルなサウンドが最高な5thソロ・アルバム『Rome Remains Rome』(87年)。今回のCD化により、共に貴重だった両作品のほぼ全曲がこの1枚で楽しめるようになった。一部楽曲はホルガー自身による最新ニューミックス音源を使用。

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PCD-24410 11 Years Innerspace
2015.04.17

パンク以降のロックに多大な影響を与えたドイツの伝説的バンド、カンの創設メンバーでありベーシスト、ホルガー・シューカイの1980年代音源や未発表音源を一挙3タイトルCD化!様々な民族音楽の要素を取り入れた、実験的でありながらも奇跡的にポップな心地好い浮遊感に満ちたその音楽はまさに唯一無二。日本独自CD化作品も含む3枚を紙ジャケ仕様にてお届けする。

2015年のレコードストアデイで限定販売された驚愕のレア音源集を日本独自CD化。

カンの諸作がレコーディングされたかの有名なケルンのインナースペース・スタジオでホルガー・シューカイが11年間に亘り録音していた未発表曲/未発表バージョンを6 曲収録したRSD限定アナログ盤を日本独自CD化。カンの活動初期にレコーディングされたと思しき収録曲の中には、カンの盟友ヤキ・リーベツァイトやミヒャエル・カローリ、さらにはロルフ・ダマーズ、シュトックハウゼンが関与した楽曲も含まれているというが、古い音源ゆえにホルガー自身にも詳細なクレジットは不明だという。それほど貴重な音源の数々をここでは楽しむことができる。絶頂期のカンを髣髴とさせる民族的な楽曲から、ストリングスやドラムマシーンを取り入れたエクスペリメンタル・ポップなトラックまでいずれも垂涎の内容。

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TUGR-019 Abandonware
2015.04.17

ペインズ譲りの疾走感・透明感溢れるポップ・ロック、プリファブ・スプラウトのサウンドにも通じるエヴァーグリーンなサウンド。まさに、ポップ・ミュージックの神髄がここに誕生!!若者を中心に大人気のカナダの気鋭フォトグラファーPetra Collins(ペトラ・コリンズ)の発表するコレクションビデオに収録曲が採用予定!!

米批評サイトPitchfork にて最新作が8.5 点(BEST NEW MUSIC) を獲得した米フィラデルフィアのポップ・バンドA Sunny Day in Glasgow のメンバーと、かつてペインズのドラムを務めていたカート・フェルドマンによる新プロジェクト“Roman á Clef”。Pitchforkやele-king を始めとする多くのメディアで昨年年間ベストに挙げられたバンドMr Twin Sister を輩出した、NY の注目レーベルInfinite Best よりリリース!

ペインズの最新作で、女性リード・ヴォーカルを務め、Villagevoice が2014 年度のベスト・女性・ヴォーカルとして挙げたJen Goma の艶やかなヴォーカルを堪能できるM2,M3 は必聴!!

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PCD-17719 Explains
2015.04.17

ファイストやデヴェンドラ・バンハート、ボニー“プリンス”ビリーらも敬愛するシンガー・ソングライター、カイル・フィールド=リトル・ウィングズのニュー・アルバム!

温もりあふれるメロウ&フォーキーなサウンドと、レイドバックしまくった脱力ヴォーカルと優しいメロディがたまらない。ヴィジュアル・アーティストとしても高く評価されているシンガー・ソングライター、カイル・フィールド=リトル・ウィングズ。そのカート・ヴァイルやリアル・エステートを輩出した要注目のインディ・レーベル、ウッドシストからリリースするニュー・アルバム!かつてのバンドメイトのM・ウォードやボニー“プリンス”ビリー、ラムチョップ、さらにはニール・ヤングにまで通じる格別の詩情がこぼれ落ちてくる最高の一枚。

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KAKI KING [来日公演] at 東京
2015.04.08

『KAKI KING 来日公演』
2015.6.25 thu.

[1st]Open5:30pm Start7:00pm
[2nd]Open8:45pm Start9:30pm
@ブルーノート東京

-member-
Kaki King(vo,g)
カーキ・キング(ヴォーカル、ギター)

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KAKI KING [来日公演] at 東京
2015.04.08

『KAKI KING 来日公演』
2015.6.24 wed.

[1st]Open5:30pm Start7:00pm
[2nd]Open8:45pm Start9:30pm
@ブルーノート東京

-member-
Kaki King(vo,g)
カーキ・キング(ヴォーカル、ギター)

 

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PCD-24405 パラダイス・ロスト、イット・ビギンズ
2015.04.03

今バンドはあらたなステージに。充実の年を経て、届けられる吉田ヨウヘイgroup、完全新作アルバム。より豊潤な音楽性の下、グループはバンドに成長した。

高い評価を受けた前作『Smart Citizen』がロング・セールスを記録し、フジロック等のフェスへの出演、渋谷クラブクアトロ・ワンマンの成功を経て、バンドとしての存在感が大きく増した今、新作アルバムを一年と経たず完成させた!本作にも客演で参加したTAMTAM のKuro が4 月よりトランペット/コーラスのサポート・メンバーとして加入決定、まだまだ勢いは止まらない!

「過去におこなってきた、無為にも徒労にも思っていた出来事たちが、ふいに意味を持ちだした瞬間を形にしたかった―。」

●朴訥としたフォーキーな歌としての味わい、硬質なポスト・ロックの質感、華やかな女性コーラス、そこへジャンル横断的なアイデアと、アンサンブルにおける楽器の役割を再定義する吉田ヨウヘイの作曲術。バンドの音を決定づけている西田修大の金属的な質感ながらブルーズを感じさせる巧みなギター、惜しくも今年活動を終了した< OK?NO! >やソロでも活躍目覚ましいreddam がメイン・ボーカルを執る事も増え、岡田拓郎(森は生きている)、吉田ヨウヘイとの即興ユニット<発展>ではリーダーを務めるフルート奏者の池田若菜が、クラシックの高い素養をバンドでも活かし、アレンジャーとしての才能を本作では開花させている。それら、バンドの構築的なサウンドは、高橋恭平の躍動感溢れる力強いドラミングと星力斗によるハリのあるベースによって支えられている。個々のレベルアップしたプレイヤビリティーによって、バンドは大きく成長を遂げ、今作にはTAMTAM のフロントマンであるKuro がコーラスとして客演参加、更に美しいコーラスワークを実現している。

●より豊かな音楽性の下、バンドアンサンブルは強靭なものとなり、元々リスナー気質で深い造詣のあるメンバーの音楽嗜好が絶妙のバランスで融合し、現在進行形、全くオリジナルな、今しか生み出せないポップ・ソングスを作り上げた。

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PCD-25179 Sacred Ground
2015.04.03

金澤寿和氏監修<Light Mellow Searches>
シリーズ第3 弾は、シカゴのオリジナル・メンバー=ダニー・セラフィン率いる本家顔負けのプロジェクト、CTA !ビル・チャンプリンも参加した「もろシカゴ」な快作!

「シカゴのカヴァーからスタートしたダニー・セラフィンのプロジェクトが、いよいよ本領を発揮し始めました。経験や人脈を活かしたバンド・フォーマット。たゆまぬ情熱と今もフレッシュな感性。その融合がこのサウンドに宿っています」

―金澤寿和

 

シカゴの創設メンバーの一人であるドラマー、ダニー・セラフィンが2007 年に始動させたプロジェクト、CTA の傑作2ndアルバム!本作はシカゴ・ファンの間ではかねてよりその内容の素晴らしさが話題となっていながら、自主リリースによるごく限られた流通のために入手しづらかったまさに“知られざる傑作”。遂に待望の日本盤化が実現です! 1st『Full Circle』がほぼシカゴのカバーで構成されていたのに対し、本作はシカゴ“Take Me Back to Chicago”のセルフカバーとブラッド・スウェット&ティアーズの“I Love You More Than You’ll Ever Know”の2曲を除き、すべてがオリジナル。これがもう初期シカゴのブラス・ロック・サウンドをそのまま現代にアップデートしたかのような大興奮の内容で、楽曲そのもののクオリテイはもちろん、グイグイと楽曲を引っ張るダニーのソリッドで力強いドラムも、シャープなホーン隊も、すべてが最高。しかもビル・チャンプリン&ウィル・チャンプリン親子がヴォーカルで客演とくればもう完璧でしょう!シカゴ・ファンが長年待ち望んだサウンドがここにあります!!

さらに日本盤ボーナス・トラックには、ビル・チャンプリンとラリー・ブラッグスをツイン・リード・ヴォーカルに迎えたシカゴのカバー「Hard Habit To Break」のライヴ音源を追加収録!これもファンにはたまらない!

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SSRi-0105 Comfort
2015.03.27

若く鋭い感性が生みだす魅惑のニュースクール・ソウル
ソウル・R&Bからジャズを濃密かつ巧みに融合した痛快な一枚

芸術都市ニューヨークに現れた才気あふれる8人のメンバーで構成される今注目のバンドMad Satta(マッド・サッタ)。Erykah Badu、Billie Holiday、Ella Fitzgerald、Bob Marley等に影響されたというセクシーでソウルフルな歌声をもつセンターヴォーカルを務めるのはJoanna Teters。あのグレッチェン・パーラトが「最高だわ!彼女はとってもゴージャスでソウルフルで、美しい歌声の持ち主」と賞賛する彼女を中心に、3人のホーン・セクションも有する彼らのデビュー作『Comfort』が今ニューヨークを湧かせている。その話題のデビュー作はプロデューサーにAlicia KeysやMary J. Blidge、Destiny’s Childらを手掛け、グラミー受賞経験もあるPrince Charles Alexanderを起用。ソウル・R&Bからジャズに至るまで巧みに取り合わせたサウンドを展開する、パンチの効いた痛快な一枚だ。

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TOPHER MOHR
2015.03.20

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