ジャンル: BLUESリリース情報
P7-6644 I Need A Man
2025.03.03
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ニュー・ブリードやポップコーンといったジャンル/音楽スタイルにカテゴライズされるや、一気に高騰化するブルース/R&Bの7インチ・シングル(45)。それらをオリジナル通りに復刻する45シリーズが始動!
オリジナルは高嶺(高値)の花なあれやこれやドバっとお届けします!
サックス・カリ楽団のシンガーとしてステイツ・レコードに吹き込んだルース・ブラウンの「Mama (He Treats Your Daughter Mean)」のアンサー・ソング「Daughter (That’s Your Red Wagon)」が、1953年にR&Bチャート8位のヒットとなったシカゴ生まれの女性歌手グロリア・アーヴィング。その57年にコブラからリリースした本人名義による唯一のシングルを復刻。A面の「I Need A Man」がとにかく最高。アーヴィングの気風のいい歌唱がたまらない哀愁ズンドコ・ルンバ・ブルース曲だ。同じウィリー・ディクスン作のオーティス・ラッシュの「Violent Love」似のフリップの「For You And Only You」も聞き物。
P7-6645 Roll Your Money Maker
2025.03.03
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ニュー・ブリードやポップコーンといったジャンル/音楽スタイルにカテゴライズされるや、一気に高騰化するブルース/R&Bの7インチ・シングル(45)。それらをオリジナル通りに復刻する45シリーズが始動!
オリジナルは高嶺(高値)の花なあれやこれやドバっとお届けします!
マジック・サムの叔父のハーモニカ奏者/シンガー、シェイキー・ジェイクがサムをリード・ギターにフィーチャーし、コブラの傍系レーベル、アーティスティックから1958年にリリースしたデビュー・シングルを再発。A面の「Roll Your Money Maker」は、ロックの殿堂が選んだ「ロックンロールを形成した500曲」にも選ばれたエルモア・ジェイムズの「Shake Your Moneymaker」の原点となる、サムのギターも印象的な超ゴキゲンなシンガロング・ミディアム・シャッフル・ブルース。フリップの「Call Me (If You Need Me)」は、サムがいかにジェイクに影響を受けたかがわかる絶品スロー・ブルース。こちらのサムのギターも見事だ。
PCD-20456 KC Jump
2025.01.24
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ブルースを唄い続けて半世紀超。スタンダップ・シンガーによる日本語ジャンプ・ブルースの真骨頂がここに!――吾妻光良
1970年代、日本のブルースの黎明期にファッツ・ボトル・ブルース・バンド、その後、日本で初となるジャンプ・ブルース・バンド、福嶋岩雄&ザ・ミッドナイターズで活躍したスタンダップ・シンガー、福嶋タンメン岩雄が、10年近くのブランクを経て地元、京都で活動を再開。2019年3月には自身初となるソロ・アルバム『UNTIL NOW, AND NOW』をリリース。そして2020年に地元、関西の若いメンバーと福嶋“TAN-MEN”岩雄 Rockin’ The Blues!を結成。ジャンプ・ブルースやニューオーリンズR&Bを中心に豪快に歌い上げる。最近は、盟友・吾妻光良氏とブルース日本語化協会の会長・副会長としてブルースやR&Bの日本語化に積極的に取り組んでいる。
PCD-25465 クイ~ンオブルーズ
2025.01.14
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マダムギター、8枚目のソロアルバムでひっそりPヴァインに返り咲き!
二つのスタジオで、それぞれの空気の中、限られた時間と空間の中で思いついた曲を気ままに弾き歌う。時にはギターを置きピアノを弾いてみたり、当然歌い語る言葉はルーズでブルースなテイスト。せちがらい日々をフォーキーにブルースに嘆き笑い飛ばすファンタジーなマダム・ワールド。
あえてクイ~ンとチョーキングも力入れずに。気持ちを緩くしてのんびりとマダム長見順を味わう。
■録音/ミックスは吾妻光良、アドバイザーはモアリズム・ナカムラ♠、岡地曙裕、そしてしりあがり寿のジャケイラストがまた素晴らしい。
タイトルは「クイ~ンオブルーズ」、直訳すると、「いいかげんなチョーキング」てな感じです。
PODC-007 … still in love with the Blues
2024.09.03
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P7-6628 I Can’t Quit You Baby
2024.08.27
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正に《メガトン級のブルース衝動》、これを聴かずにブルースは語れない! ブルース・ファンにとって特別中の特別な存在となるオーティス・ラッシュのコブラ録音より、記念すべき第一弾シングル「アイ・キャント・クィット・ユー・ベイビー」を7インチにてリイシュー! カップリングには、ローリング・ストーンズが『ブルー&ロンサム』でカヴァーし話題となった同曲の別テイクをカップリング!
モダン・ブルース・ファンにとって、あまりにも特別な存在であるオーティス・ラッシュとその悶絶のスクリーミング・ブルース。B.B.キング以降の新たなるアーバン・ブルースの誕生となる、彼が1956~58年にシカゴのコブラ・レコードに残した永遠のブルース至宝より、第一弾シングルにして代表曲「アイ・キャント・クィット・ユー・ベイビー」を7インチにてリイシュー。ウィリー・ディクスンの手腕によりイントロを大胆にカット、ラッシュの豪胆な雄叫びからスタートするインパクト大のオリジナル・ヴァージョンに加え、B面には英ブルー・ホライズンによるコンピレーション『This One’s A Good ‘Un』に収録され、かのローリング・ストーンズが16年作の『ブルー&ロンサム』にてカヴァーしたことでも話題となったイントロ付きの別テイクをカップリング。ラッシュ、ひいてはブルースの神髄を堪能できる特別な1枚です!