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勝沼恭子+三宅純『COLOMENA』本日リリース!10/24(木)には豪華メンバーでのレコ発ライブも開催!
2019.09.18
RELEASELIVE & EVENT
Photo by Bishin Jumonji
『命あるものはそれぞれ、そのDNAに膨大な経験の記録を持ち、
それを受け継ぎながら生きていると言われています。
「内側の声」として静かに存在しているはずの記録、
その声を実際耳にしたらどんな響きがするのでしょう?』
――勝沼恭子
三宅純のヴォーカリストのひとりとして、またナレーター、モデルとして、独特の個性を放つ勝沼恭子が、自らの「内側の声」を探し求めた旅の記録。2005年にパリに拠点を移してから温め続けてきた待望のファースト・アルバム『COLOMENA』 が、三宅純のプロデュースにより完成した。
収録曲の大半で唄われるシラブルは、特定の言語ではなく、彼女が「内側の声」を探す旅で見た風景をできるだけ歪みのない形で表現した、言葉にできない波動、言霊のようなものだという。聴き手にとって未知の言葉であるはずのそれは、驚くほど自然に心に入り込み、さまざまな記憶や感情、風景や色彩を呼び起こしてゆく。
紛れもない三宅純ワールドである変幻自在なサウンド・メイキングも聴きもので、「Lost Memory Theatre」シリーズに通ずる異次元感覚を孕みつつ、いつになくポップな浮遊感を湛えているのが新鮮だ。
勝沼の自作曲を中心に、三宅による楽曲や共作、カヴァーによって構成された全12曲。多彩な表情を見せる「内側の声」との親密な交感を体験してほしい。
先日ARBANで公開された勝沼恭子のインタビューも大変興味深い内容なのでぜひチェックを!
https://www.arban-mag.com/article/42901
そして10月24日(木)には発売記念ライブが渋谷WWWにて開催されます。勝沼恭子、三宅純、青葉市子、渡辺等、伊丹雅博、ヤヒロトモヒロ、zAkという超豪華布陣で、このアルバムがどのように再現されるのか乞うご期待!
<リリース情報>
勝沼恭子+三宅純『COLOMENA』
Kyoko Katsunuma + Jun Miyake / COLOMENA
NOW ON SALE!!
PCD-26073
定価:2,600+税
参加ミュージシャン)
三宅純 / ピーター・シェラー / ヴァンサン・セガール / 青葉市子 / 渡辺等 / 伊丹雅博 / 宮本大路 / 林正樹 / 田中綾子 / ルノー・ガブリエル・ピオン / マニュ・マルシェス / ニコラ・モンタゾー / ディディエ・アヴェ / アンディー・ベヴァン / アブドゥライェ・クヤテ / フェルベル・ストリングス / ブルガリアン・シンフォニーオーケストラ
<ライブ情報>
勝沼恭子+三宅純『COLOMENA』発売記念ライブ
会場) 渋谷 WWW
2019年10月24日(木)
Open 18:30/ Start 19:30
Adv. ¥5,600/ ¥6,100 共に+1drink代別 一部座席あり
チケット発売中 (e+ / ローソンチケット / チケットぴあ / WWW店頭)
出演)
勝沼恭子 (voc) / 三宅純 (Rhodes, piano, flugelhorn) / 青葉市子 (guitar, choir) / 渡辺等 (basses) / 伊丹雅博 (guitars) / ヤヒロトモヒロ (percussion) / zAk (sound)
詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/011403.php
<プロフィール>
Photo by Bishin Jumonji
勝沼恭子 KYOKO KATSUNUMA
神奈川県出身,5歳よりピアノ、7歳より合唱を学ぶ。
10歳の時、在籍合唱団の選抜により、NHKみんなの歌にてレコードデビュー。
15歳で海外公演(ギリシャ)を経験する。
昭和音楽大学短期大学部ピアノ科卒業と同時にCM音楽制作会社に入社。
音楽制作を学びつつ、ヴオーカリスト、ナレーターとして三宅純、菅野よう子、中川俊郎、近田晴夫、鈴木慶一らの作品に参加。
2005年9月よりパリに拠点を移し、2007年には楽曲制作を開始。
音楽活動以外に、ヴィム・ヴェンダース監督による3Dインスタレーション『もし建築が話せたら・・・(日本バージョン)』のナレーションや、多数のCM出演、
アートカルチャーマガジンSOME/THINGS Magazine のモデルを担当するなど活躍の場を広げている。