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三宅純のラジオ特番が12月24日(月・祝)に α-STATION(FM京都)で放送決定!
2018.11.29

三宅純のラジオ特番が12月24日(月・祝)に α-STATION(FM京都)で放送決定!

photo by Jean-Paul Goude

先週末に行われたKAAT 神奈川芸術劇場とブルーノート東京公演が絶賛の嵐となっている三宅純のラジオ特番がオンエア決定! クリスマスイブの12月24日(月・祝)、京都 α-STATIONで放送されます! 三宅純自身のトークにより、たっぷり1時間にわたってお届けするスペシャル・プログラムです。ぜひチェックを!

α-STATION Holiday Special Program
『Voyage Musical de JUN MIYAKE』
【DJ】三宅 純
【ONAIR】2018年12月24日(月・祝)20:00-21:00
http://fm-kyoto.jp/

パリを拠点として、映画、ドキュメンタリー、舞台、コンテンポラリーダンスなど、ジャンルを多岐にわたり越境する日本が世界に誇る作曲家、「三宅 純」。
日野皓正に見出され、バークリー音楽大学に学び、ジャズトランペッターとして活動開始。時代の盲点を突いたアーティスト活動の傍ら作曲家としても頭角を現し、CM、映画、アニメ、ドキュメンタリー、コンテンポラリーダンス等多くの作品に関わる。3000 作を優に超えるCM作品の中にはカンヌ国際広告映画祭, デジタルメディア・グランプリ等での受賞作も多数。ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダ−ス、ロバート・ウィルソン、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーン、ジャン・ポール、グード、大友克洋らの作品に参加し、異種交配を多用した、個性的なサウンドは国際的賞賛を受けています。

また、主要楽曲を提供したヴィム・ヴェンダース監督「ピナ/踊り続けるいのち」は、ヨーロッパ映画賞のベスト・ドキュメンタリー賞を獲得。2年前におこなわれた「リオ・オリンピック閉会式」フラッグハンドオーバーセレモニーで流れた「君が代」のアレンジを担当し、日本列島が震撼。さらなる注目を集めました。

そんな、世界的な作曲家「三宅 純」は、京都生まれ。
2018年は、京都市とパリ市の姉妹都市提携60周年記念の年。そして三宅純は今年60歳。
文化的な土壌のある国際都市“Kyoto”と“Paris”、そして“60周年”というアニバサーリーにふさわしく、ここ京都から“三宅 純”の世界をお送りする1時間のスペシャルプログラム。

ストイックに音楽に向き合ってきた半生を振り返りながら、三宅純の考えるアート、クリエイティヴィティ、そしてベールに包まれたライフスタイルに迫ります。

“時間”、“場所”、“記憶”、それぞれが交差するような音世界。
そんな奇才、三宅純に迫る1 時間の音楽旅行を是非お楽しみください。

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