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【CHICAGO BLUES TODAY】Shun Kikuta and Chi-Town Friends feat Demetria Taylor and Takashi “Hotoke” Nagai
2014.05.28
LIVE & EVENT
2003年以来、毎年夏に青森で開催されている「JAPAN BLUES FESTIVAL」。今年も我が国を代表するブルース・ギタリストの菊田俊介、そして偉大なるブルースマンを父に持つデミトリア・テイラーがやってくる。東京でもブルース・エクスプロージョン。ふたりのラドンナ・ライヴは3年ぶり、2度目。そんなデミトリア&Shunのシカゴ・メイトをサポートするのが菊田とは初の共演(競演)となる元ザ・ウエスト・ロード・ブルース・バンド、我が国ナンバー・ワン・ブルース・ドラマーの松本照夫。キーボードとベースは海外経験も豊かで菊田とは何度となく共演しているLee&片野篤。まさに完璧な形でのCHICAGO BLUES TODAY !
そしてスペシャルなゲストをいち早くインフォ、1970年代初頭からブルース一筋、元ザ・ウエスト・ロード・ブルース・バンドの永井“ホトケ”隆。菊田との白熱のブルース・バトルが楽しみだ。
Have a Boogie time…CHICAGO BLUES TODAY!!
『CHICAGO BLUES TODAY』
Shun Kikuta and Chi-Town Friends feat
Demetria Taylor and Takashi “Hotoke” Nagai
日程:2014年7月22日(火)
時間:18時開場 / 19時開演
会場:原宿ミュージック・レストラン La Donna
http://www.la-donna.jp/about.html#map
地下鉄・明治神宮前駅5番出口から徒歩3分
JR原宿駅から徒歩7分
料金:前売 5000円 + オーダー / 当日5500円 + オーダー
着席でゆっくりとお食事も楽しめます!
出演:菊田俊介 / デミトリア・テイラー / 松本照夫 / Lee (Rie “Lee” Kanehira) / 片野篤
特別ゲスト:永井“ホトケ”隆
MC:Mike Koshitani
ご予約受付中!
ラドンナ:03-5775-6775 (15時~17時30分)
http://www.la-donna.jp/ (24時間ネット受付)
150-0001渋谷区神宮前4-28-21 ハーモニー原宿B1
Music Restaurant La Donna
主催:ROCK’N ROLL COLLECTION BOX
後援:
アルファノート
KING RECORDS
株式会社Pヴァイン
あいぷろじぇくと
【出演者プロフィール】
デミトリア・テイラー
エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・テイラーJr.。
幼少時からブルースで育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のシンガー・コ ンテストで優勝。翌11年、ブルース名門レーベルのデルマーク・レコーズからデビュー・アルバム『バッド・ガール』(Pヴァイン・レコード)リリース。同 年に続いて2度目のLa Donna LIVE!
菊田俊介/ギター ヴォーカル
バークリー音楽大学卒業後にシカゴで活動開始。1990年代中期から次々にアルバム発表、シカゴのみならず日本でも多くのファンの注目を集める。パークタワー・ブルース・フェスティバル、ジャパン・ブルース・カーニバルに出演。
2000年からはブルースの女王、ココ・テイラーのバンドのレギュラー・メンバーに抜擢。バディ・ガイ、ジュニア・ウェルズはじめB.B.キング、オーティス・ラッシュほか多くの伝説のミュージシャンと共演。国内アーティストとの交流も深い。この数年、アジアでのブルース普及にも力を注いでいる。
松本照夫/ドラムス
金子バンド5th Eement Will (PARTDrums) 1970年代初頭、我が国初の本格的ブルース・バンドとして注目を集めたザ・ウエスト・ロード・ブルース・バンドの一員としてシーンに登場。関西から全国へと活動の場を広め、ブルース/R&Bムーブメントをエクスプロージョンさせていく。名作アルバム発表、B.B.キングらと多くの海外アーティストとの交流、海外ツアー・・・。バンド解散後はランディ・クロフォード、上田正樹ほか多くのミュージシャンをサポート。90年代は金子マリのMAMAやHard Drive & Bluesで活躍。Blues File No.1にも参加した。現在は金子マリの5th Element Will、妹尾隆一郎、内海利勝のBlues Bustersでもパフォーマンスしている。我が国を代表するブルース・ドラマー!
Lee (Rie “Lee” Kanehira)/キーボード
福岡県出身、同地在住の頃より地元のブルース・バンドの他、国内外の様々なブルース・ミュージシャンのサポートを行う。2年前から関東に拠点を移し、ソロやバンドなどで活動。今年の春にシカゴで、かねてから親交のあるミュージシャンとソロ名義のアルバムをレコーディング、『THE UNION MEETIN’』、7月リリース。また、6月発表の永井”ホトケ”隆の率いるblues.the-butcher-590213の新作『IN THE BASEMENT』にもゲスト参加している。
片野 篤/ベース
ニューヨークでジャズ・ギタリストの高内春彦に音楽理論を、ベース演奏技術及びグルーヴをグレッグ・ジョーンズに師事。マルチ・プレーヤーとして数多くのアーティストとのセッション、ツアー、レコーディング、ライヴを経験。2003年にAsMusicLink設立、ミュージック・スクール、音楽制作、レコーディング等を手がけている。SHUN KIKUTA BAND、ゴスペルのBROWN BLESSED VOICEなどでも活動、キーボードも得意としている。
スペシャル・ゲスト:永井“ホトケ”隆
B.B.キング、ジョン・ベルーシ&ダン・エイクロイド、アルバート・キング、ロバート・クレイ、ミッキー・ベイカー、カール・ウェザスビーほか多くのソウル・ブラザーズと共演している我が国を代表するブルースマン、MR.HOTOKE。ブルース博士としても知られ、現在はパワフルにblues.the-butcher-590213(The Blues Power)を率いて活動。最新作は6月リリース『IN THE BASEMENT』!!1972年ザ・ウエスト・ロード・ブルース・バンドを結成、75年リリースのファースト・アルバム『BLUES POWER』は伝説の一作、「Tramp」は何100回聴いたことか・・・。バンド解散後の70年代後半、吾妻光良らとブルー・へヴンをスタートさせた。80年代はプロデューサーとしても活躍し、90年代にはソロ・アルバムを発表。森園勝敏らとtRICK bAGを組んだこともある。マイ・プロデュース・アルバム『RESPECT THE STONES』での「Midnight Rambler」は凄い。そして凄いといえば6月リリースのニュー・アルバム『IN THE BASEMENT』、力作なのだ。(Notes by Mike Koshitani)