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青山陽一、西村哲也、大田譲(現カーネーション)による伝説のバンド、グランドファーザーズ、じつに21年ぶりとなる、オリジナル・ラインナップによるニュー・アルバム!
2012.08.20
MEDIA INFO
■ 1984年末に青山陽一と西村哲也の二人を中心に結成され、1985年に大田譲が加入し、青山と西村という二人の“弾ける”個性派ギタリストを擁し、東京のライヴ・ハウス・シーンで絶大な人気を博したバンド、グランドファーザーズ(通称グラファン、もしくはGF’s)。1992年初頭に活動を停止して以降、何度か再編はしていたものの、本格的に活動再開はしていなかったグラファン、まさかのニュー・アルバム(通算第3作)が完成!
■ 青山、西村、大田のオリジナル・メンバー3人に加え、後期GF’sのサポートを務めていた夏秋文尚(ds)、棚谷祐一(key)、らが参加。ミックスは鳥羽修、ジャケット・デザインは当時の2枚のアルバムも手がけている初期GF’sドラマーの鈴木秀明という、すべてがオリジナルといった布陣での制作による堂々の復活作!
■ 全員、現役バリバリのミュージシャンだけに、いわゆるオヤジ臭さは皆無。グラファンのトレードマークであり最大の魅力となる“一筋縄ではいかない”“ヒネクレ”感満載の、ルーツ・ロックに根差しつつも高度に洗練された、刺激的かつ痛快な、時にホロリとさせる極上のロック~ポップを聴かせる! 瑞々しく味わい深い、すばらしい復活作だ。当時からのファンはもちろん、ceroやシャムキャッツ、ペトロールズ、スカートといったアーティストのファンにもぜひとも耳にしてほしい!
■ 初期GF’sのライヴの看板曲だった「Help My Soul」と、1990年頃のライヴでたびたび披露されていた「オサラのノクターン」の2曲は待望の初作品化となる。その他、西村が今回のアルバム用に書き下ろした楽曲や、青山が2008年の再結成ライヴ用に書き下ろした楽曲等、全10曲収録。
《GRANDFATHERS(グランドファーザーズ)》
1984年末に青山陽一と西村哲也の二人を中心に結成。1985年に大田譲が加入し、1988年にケラ主宰のナゴム・レコードからリリースしたシングル 「流れ星老人」で話題を呼び、ムーンライダーズの鈴木博文主宰レーベル、メトロトロンから『Western-Charnande』(1989年)、 『BBB』(1991年)の2枚のアルバムをリリースする。当時、競演したアーティストはカーネーションやオリジナル・ラヴ、ロリポップ・ソニック(フ リッパーズ・ギターの前身バンド)、ピチカート・ファイヴ等々。1992年初頭に活動を停止し、青山はソロ・アーティストとして確固たる地位を確立、西村 はソロ活動と並行して面影ラッキーホール等、様々なアーティストのサポートを、大田はカーネーションに加入し、伝説の存在となる。
《ライヴ情報》
■ 10/13(土)原宿 ASTRO HALL
[metrotron records 25th anniversary project vol.2]
出演:カーネーション、グランドファーザーズ、The SUZUKI(鈴木慶一、鈴木博文)、鈴木博文 with metrotron ALLSTARS
《アルバム詳細》
GRANDFATHERS: GRANDFATHERS
グランドファーザーズ/グランドファーザーズ
PCD-25150 ¥2,625 [tax incl.] Release Date: 12.10.17
原盤:グランドファーザーズ ※歌詞付
TRACKLIST:
1. Confession
2. Woke Up Fellows
3. Bye Bye Tony
4. 恋の元素記号
5. Trombone Necked Girl
6. オサラのノクターン
7. 愛がね 愛がね 愛がね
8. Underground
9. 追憶カフェ
10. Help My Soul