リリース情報

Unheard of
TONE P.
Unheard of
トーン・P
『アンハード・オブ』
2009/06/17
CD
PCD-4394

¥1,980(税抜¥1,886)
解説付 歌詞付 対訳付 ※日本先行発売 ※日本盤のみボーナストラック1曲収録 ※解説:高橋芳朗

スムース&メロウながらもじつにソウルフルな歌声を持ったLA在住のシンガー、トーン・P、衝撃のデビュー! オートチューン使いのキャッチーなナンバーから、なんともソウルフルなミッド~スロウまで、楽曲もトラックもすばらしくオリジナル! 2009年、この男がアーバン・ミュージック・シーンに旋風を巻き起こす!!

●オートチューン使いの4つ打ちナンバー、「She’s So Cool」!
スヌープ・ドッグ「Sexual Eruption」のヒットで一気に広まった感のある、ハウス/エレクトロ風味の4つ打ちビートを導入したヒップホップ/R&B。その路線の歌ものではピカ一と謳われているのが、この「She’s So Cool」。オートチューンを用いて歌われる憂いを帯びたメロディ、ストリングスも効果的な節度のあるトラック──まったくもってよくできた曲としかいいようがない! クラブや店頭、ラジオで流れていたら誰もが耳を傾けるはず! 同路線の「Stripper」もすばらしい!

●共同プロデューサーは?
本人とともに楽曲/アルバム制作にあたっているのは、ここ最近のスヌープ・ドッグ作品の多くでエンジニアを務めている、ザ・ゲーム、エイコン、ニーヨ、デイヴィッド・バナー等とも仕事をしているクリス"C・ボーリン"ジャクソンなのだ。トーンとクリスの二人は学生(高校?)時代からのマブダチだそうで、リスナーのソウルに訴える楽曲作りが彼らの目標だそうだ。

●ハイクオリティの楽曲&トラック!
軽快なものからボトムの利いたものまで、シンプルでありながらもオリジナリティあふれるトラックといい、コンテンポラリーなものからオールド・スクールなもの(ボビー・ウォマック「That’s the Way I Feel About ‘Cha」を引用した、その名もズバリ、「Ole Skool」なんて曲も)まで、ソウルが零れ落ちてくる楽曲といい、きわめてクオリティ高し! その感触は、ディアンジェロの2nd『VOODOO』のあの新鮮さに通じるものがあるというのは言い過ぎか?

とにかく、今後が楽しみな才能の登場だ。

  • DISC 1
  • 1. She's So Cool
  • 2. Don't Walk Away
  • 3. Stripper featuring Young Rook
  • 4. Sometimes Love
  • 5. I Want U featuring Foster Holmes
  • 6. Melt
  • 7. Know Girl
  • 8. Come Faster
  • 9. Dangerous
  • 10. Sumthin2nite
  • 11. Sumthin2nite (Accapella)
  • 12. She's So Cool (A. Harada Remix)