リリース情報
奇しくも本作がラストアルバムとなった羅針盤さいごの彷徨
サイケデリック・ロック色を強め、さらに多様な音楽を内包しながら、「うた」を軸にした“羅針盤サウンド”を構築させてきた通算7枚目、羅針盤の最後となった2005年のアルバム。シンプルかつフラットな印象を残しながらも、深遠さを感じさせる音と内省的な言葉が際立った、羅針盤史上最長の67分を超える、歌ものとしては類を見ないスケール。羅針盤には欠かせない魅惑的なドラマー、チャイナの突然の事故死によってこの『むすび』で羅針盤の幕は閉じられた。
- DISC 1
- 1. millennium
- 2. 砂場
- 3. タコ
- 4. 水曜のうた
- 5. 昼になれば
- 6. むすび
- 7. とびら