リリース情報
ex. くるり 吉田省念、京都よりソロ始動!!くるり脱退後、完全セルフプロデュースによる待望のソロ・ニューアルバム『黄金の館』完成。ギターとチェロを担当したくるりでの活動を経て、温めていた作品が遂に形となった!
京都発!奇跡のシンガーソングライター吉田省念。ゲストコーラスに細野晴臣と柳原陽一郎(ex. たま)ドラムスには伊藤大地など豪華ゲストを迎えたメロディアスで爽快なポップアルバム誕生。
正統ロック~ルーツサウンド~フォーク/ブルースに根差し、アヴァンギャルドサウンドまで歩んできた彼の道のり。多岐に亘る楽器演奏を自ら紡ぎ、豪華ゲスト陣を迎え京都ならではのゆったりとしつつも濃密な時間が凝縮し熟成させた作品集が本作だ。ドイツに渡りクラウスディン
ガー(NEU !、ex.KRAFTWERK)と共に音楽活動を行っていた尾之内和之をエンジニアに迎え省念スタジオで収録したソロ最高傑作。
■ライ・クーダーや細野晴臣氏のように過去のさまざまな音楽のエッセンスを現代に蘇らせる名工が作った作品の佇まいがあるし、その飾り気のない純朴 な歌いっぷりから、京都系フォークシンガーの佳曲集とも言っていいかもしれない。このアルバムが彼のキャリアの中でのマイルストーンになることは確かだろ う。後に振り返ってみると「吉田省念のすべての要素は『黄金の館』の中にあるよね」と言われるような。
どうしてそれがぼくにわかるかって?だって、どこかがぼくと同じ人だから。
柳原陽一郎(シンガーソングライター ex. たま)
吉田省念 yoshidashonen
13 歳、エレキギターに出会い自ら音楽に興味をもち 現在に至る迄、様々な形態で活動を続ける 。
18 歳、カセットMTR に出会い自宅録音・一人バンドに没頭 これをきに色々な楽器を演奏する事に興味をもつ。
この10 年間は日本語でのソングライティングに力を入れ 自らも唄い活動を続ける。
2008年「 songs」をリリース 吉田省念と三日月スープ を結成、2009年「 Relax」をリリース。
2011 年~ 2013 年くるりに在籍 日本のロックシーンにおける第一線の現場を学ぶ 。
ギターとチェロを担当し「坩堝の電圧」をリリース 。
2014 年から地元京都の拾得にてマンスリーライブ「黄金の館」 を主催し、様々なゲストミュージシャンと共演 四家卯大(cello)、植田良太(contrabass) とのセッション を収録したライブ盤 「キヌキセヌ」 リリース。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO に出演
2015 年ソロアルバムのレコーディングと共に 主演:森山未來 原作:荒木飛呂彦 演出:長谷川寧 舞台「死刑執行中脱獄進行中」の音楽を担当。
既成概念にとらわれない音楽活動を展開中!
- DISC 0
- 1. 黄金の館
- 2. 一千一夜
- 3. 晴れ男
- 4. 水中のレコードショップ
- 5. 小さな恋の物語
- 6. デカダンいつでっか
- 7. 夏がくる
- 8. LUNA
- 9. 春の事
- 10. 青い空
- 11. 銀色の館
- 12. 残響のシンフォニー
- 13. Piano solo