リリース情報
ついにクリスチャン・フェネス、2008年の『ブラック・シー』以来となるニュー・アルバム! フェネスの名を決定的なものにしたあのエポックメイキング作『エンドレス・サマー』(2001年)の流れを汲む、かつ同作をもしのぐあまりにも感動的な大傑作!!
■もはやクラシックと言っていい2001年の傑作『エンドレス・サマー』でその名と評価を揺るぎないものにしたフェネスことクリスチャン・フェネス。同作リリース以降、デイヴィッド・シルヴィアンや坂本龍一、YMO、大友良英、Sachiko M、中村としまるからスパークルホースやマイク・パットンにいたるまで、多岐に渡るアーティストとコラボレート/ライヴ演奏してきた彼が、古巣の旧ミゴ、現エディションズ・ミゴからリリースする通算第6作となるオリジナル・アルバム。
■メロディ、テクスチャー、スケール感……、なにもかもが別格だ。コンピューターで加工されたギターのサウンドが、これほどまでに深い感動を与えてくれるとは! 最初の一音で一気にフェネスの世界に引き込まれてしまう。これはフェネス以外の誰にも作り得ない作品だ。すばらしく感動的な、後世に語り継がれるべき電子音響の金字塔的作品が誕生!
■全体に漂うシューゲイズ感、ノスタルジーとメランコリーは、エレクトロニカ/電子音響ファンのみならず、ロック・ファンにもぜひとも体験してほしい。未知の感動がここにある。
■アルバム・タイトルの『ベーチュ』とは、ハンガリー語で「ウィーン」の意。これはフェネスの生地に対する郷愁を音像化した作品なのかもしれない。
- DISC 1
- 1. Static Kings
- 2. The Liar
- 3. Liminality
- 4. Pallas Athene
- 5. FENNESZ -
- 6. Sav
- 7. Paroles
- 8. Around The World *Bonus Track