メディア: 7inchリリース情報

P7-6747 LaiLa
2025.06.30

屈指のメロディ・メーカー、KOZZY IWAKAWAこと岩川浩二が全面プロデュースした大西ユカリ2023年の大評判となった傑作アルバム『LaiLa』からリクエストも多いタイトル曲の7インチ・コンパクト盤。IWAKAWA SOUND×大西ユカリが強く味わえる4曲を厳選。ラテン、メキシカン、R&Bとさまざまな味付けがありつつも特定のジャンルには括れない音楽の旅。

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P7-6744 Playboy
2025.06.09

フィルモア・スリムの名でもっとも知られているニューオーリンズ生まれのシンガー/ギタリスト、クラレンス・シムズ。そのビリー・レイ名義では唯一となる1962年にケント・レコードからリリースしたシングルを7インチ復刻。ピンプとしても有名な彼らしい(?)内容の「Playboy」は、ニューオーリンズ調のリズムにキャッチーなメロディが乗る、キュートな女性コーラスを配したとびきりにクールなR&B。フリップの「Texas Queen」は、ギター・ソロも絶品のB.B.キング・スタイルのしびれるスロー・ブルース。どちらも、彼の仲間のジョニー“ギター”ワトスンに通じる味わいのヴォーカルが最高だ。

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P7-6743 Ojai
2025.06.09

7インチ・シングルの復刻シリーズと謳いつつの反則技ですみません!有名なシンガーのネリー・ラッチャーの弟のサックス奏者/シンガー、ジョー・ラッチャーが、1949年にモダン・レコードからリリースしたSPを7インチ・シングルで復刻。Jazzmanのブルース/R&Bに特化したJukebox Jamシリーズで2011年にリリースされた7インチもすでに高額化しているので、これはうれしい復刻。A面の「Ojai」は、エキゾチック~スウィング~ラテン・ジャズという展開がたまらなく痛快なR&Bインスト。Jazzman盤7インチでは「Ojai」の別テイクとなっていたB面には、オリジナルのSPとおり、ラッチャー自身がヴォーカルを執る「Mardi Gras」を収録。スヌークス・イーグリンもカヴァーした、その名のとおりニューオーリンズ調の最高にゴキゲンな一曲。

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P7-6746 トンボ・イン・7/4 / スキンドゥ・レ・レ
2025.06.09

スウェーデン発のブラジリアン・バンド、ア・ボッサ・エレトリカによるキラーなカヴァーが7インチ・カット! A面にはアイアート・モレイラによるブラジリアン・フュージョン大名曲「Tombo in 7/4」を、B面にはアライヴ!によるカヴァーが世界中のDJにスピンされたヴィヴァ・ブラジル「Skindo-le-le」を収録!

スウェーデン発の生ブラジリアン・バンド、ア・ボッサ・エレトリカ。ロウ・フュージョンの看板バンドとして日本にその名を知らしめた彼らによる、ブラジリアン・キラーチューン2曲のカヴァーが嬉しい7インチ化。A面はリターン・トゥ・フォーエヴァーやウェザー・リポートなどUSのフュージョン・シーンでも活躍した名パーカッショニスト、アイアート・モレイラによるブラジリアン・フュージョン大名曲「Tombo in 7/4」を収録。サッカー観戦で一度は耳にするであろう「Samba De Janeiro」の元ネタとしてもおなじみの1曲。B面には、ヴィヴァ・ブラジルによる名曲「Skindo-le-le」を収録。アライヴ!によるカヴァーが有名だが、彼らによるカヴァーもそのヴァージョンをベースとしたスリリングな仕上がりになっている。

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P7-6742CR Mojo Hand
2025.06.09

ブルースの巨人ライトニン・ホプキンスが、ニューヨークの名物プロデューサー、ボビー・ロビンスンの制作で1960年に同地で録音し、62年に発表したブルース史上屈指の名盤にしてトップクラスのレア盤『モージョ・ハンド』。同セッションから61年に先行シングル・カットされ、かなりのヒットとなったタイトル曲を、オリジナル通りのカップリングで7インチ・レッド・カラー・レコードで復刻。ベースとドラムをバックに、アコギで徹底的にワイルドにドライヴする「Mojo Hand」のすごさはもはや説明不要。ロンサム・ライトニン究極の美を見せるフリップのスロー・ブルース「Glory Bee」も絶品。

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P7-6740 モンダ / ライサン
2025.06.09

ダニエル・エグレン最新作『Pine』より、煌びやかなサウンドとギターのリフレインが印象的な名曲「Monda」と、グルーヴィなビートの上にエキゾチックなフレーズが映える「Laisan」を7インチ・カット!

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P7-6745 オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ギヴ / ハンク・オブ・ヘヴン
2025.06.09

カナダのディスコ・ソウル・バンド、ザ・スパンデッツによるレムリア名曲カヴァー「All I’ve Got to Give」と「Hunk Of Heaven」を両面7インチ・カットにて復刻! ハワイアン・グルーヴを代表する2曲を現代に蘇らせた名カヴァーのダブル・サイダー!

3人の女性ヴォーカルによる美麗なコーラス・ワークがトレード・マークのカナダのディスコ・ソウル・バンド、ザ・スパンデッツ。10年代のフリー・ソウル再評価の呼び水にもなった彼女たちによる、ハワイアン・グルーヴ最高峰レムリアの名曲カヴァーが7インチ・カット。「All I’ve Got to Give」は、2015年にPヴァインから7インチでリリースされるも即完売。「Hunk Of Heaven」は1st『Spandex Effect』に収録され、彼女らの名をフリー・ソウル・リスナーに知らしめるきっかけの一つにもなったカヴァーで、今回が初の7インチ・カット。フリー・ソウル・リスナーは必携のダブル・サイダー!

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P7-6741CG Nothin’ But The Blues
2025.05.13

ブルースの権化、ライトニン・ホプキンスの最高傑作ともされる1954年のヘラルド録音。そのシングル作品12曲を集め、60年に同レーベルから発表されたLP『ライトニン・アンド・ザ・ブルース』。そのオープニング・ナンバーとなった「Nothin’ But The Blues」を、オリジナル・シングル通りのカップリングで、7インチ・グリーン・カラー・レコードで復刻。リズム隊を従え、エレキのライトニンの頂点を記録したヘラルド録音。そのLPの幕開けを、ダーティに鳴り響くギターとディープなうなりで飾った超ヘヴィ級スロー・ブルース。正調テキサス・ブギにジョン・リー・フッカー的なノリを交えたLP未収のフリップの「Early Mornin’ Boogie」も強烈。

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P7-6649 揃い踏み / ジャンガル
2025.04.30

今年で結成25周年を迎えるナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合のファースト・アルバム『Critical 11』収録曲”揃い踏み”とセカンド・アルバム『ジャンガル』収録曲”ジャンガル”の名曲2曲をカップリングした7EPが完全限定プレスでリリース!

合体と脱退を繰り返し、SATUSSY、ERONE、DJ KAN(以上CHIEF ROKKA)、HIDA、遊戯、DJ KITADA KEN(以上HEAD BANGERZ)という現在のかたちになったナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合が2002年にリリースした記念すべきファースト・アルバム『Critical 11』収録曲”揃い踏み”と2003年にリリースしたセカンド・アルバム『ジャンガル』”ジャンガル”の日本語ラップ史に残る名曲2曲をカップリングした7EPが完全限定プレスでリリース!

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P7 -6738 Like Heaven To Me c/w Honky Tonky
2025.04.21

ニュー・ブリードやポップコーンといったジャンル/音楽スタイルにカテゴライズされるや、一気に高騰化するブルース/R&Bの7インチ・シングル(45)。それらをオリジナル通りに復刻する45シリーズが始動! オリジナルは高嶺(高値)の花なあれやこれやドバっとお届けします!

ブルースの女王ココ・テイラーが、1963年にシカゴ・ブルース・シーンの顔役ウィリー・ディクスンのプロデュースでリリースした記念すべきデビュー・シングルを復刻! なんといってもB面の「Honky Tonky」が最高だ。ラフィイェット・リークの軽やかなピアノで幕を開ける、R&Bタッチのキャッチーなメロディとパンチの効いた歌声が耳に残る、本人のペンによるゴキゲンにスウィンギーなロッキン・ブルースだ。ブリブリのバリトン・サックスもユニークかつ心地よい。キュートなR&Bバラードの「Like Heaven To Me」も聴きごたえ十分。

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