ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-26104 West Coast Rendez Vous
2023.10.18

シー・ブリーズ=ウエストコースト、ヨット・ロック、AOR、ブルー・アイド・ソウル!!
イタリアのプロデューサー、ネリオ“パピック”ポッジが、“シー・ブリーズ”の名の下にそれらの音楽スタイルに捧げたプロジェクト!

「イタリアのベテラン・ユニット最新作は、クールで心地よいウエストコースト・サウンドが満載。Light Mellow Searchesで紹介してきたロー・ヴァン・ガープやフィル・パーベリーニらをフィーチャー。
何処までも涼やかなトラックには、アンブロージアのAOR聖典<Biggest Part Of Me>、ボズ・スキャッグス<Miss Sun>、エース/ポール・キャラック<How Long>のカヴァーも」――金澤寿和

イタリアのプロデューサー、ネリオ“パピック”ポッジが、1970年代から80年代にかけてアメリカのFMラジオで流行った音楽スタイルを定義する洗練されたサウンドに捧げたプロジェクト。“シー・ブリーズ”の名にも“ウエストコースト・ランデヴー”のタイトルにも偽りなしの最高にリラクシンな一枚。

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DGP-1223 Women
2023.10.06

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PCD-94163 The Modern Western World
2023.10.06

Minnesota州Rochester出身のJosh AugustinとSamuel Winemillerによるベッドルーム・デュオ、Vansireが2022年にリリースした『The Modern Western World』が世界初のフィジカル化!
世界中の宅録アーティストをゲストに迎え、ジャンルの壁を超えた夢見心地のベッドルームポップ!

2018年にリリースされた『Angel Youth』という作品が世界中のインディーリスナーの間で話題になり、収録曲の「From the Subway Train」はSpotifyの再生回数が8000万回を超えるなど、異例のロングヒットを記録しているVansire。Mac DeMarcoやBoy Pabloのファンにも届き快進撃を続けるアーティストだ。

そんなVansireが昨年リリースした本作『The Modern Western World』は同じベッドルーム・ポップ・シーンの仲間であるBarrie、MUNYA、FLOOR CRY、Pink Siifu、Mick Jenkins、India Shawn、Aseul、Guilty Simpson、Benet、Fly Anakinといった数多くのアーティストが世界中から参加した作品で、シーンにおけるVansireの信頼の厚さが伺える。その仲間たち共にインディーポップやドリームポップはもちろんの事、HIP-HOPやR&Bまでの楽曲を制作し、全てにチルのスパイスを加えて1枚のアルバムにまとめた夢見心地な作品に仕上がってます!

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ALPLP-12 GRAND PUNK RAILROAD
2023.10.04

80年代関西パンク・ハードコアシーンにおける最重要バンドのひとつ、コンチネンタル・キッズのセルフカバー・ベストアルバム!今作を最後にバンドは活動を停止するも、のちのハードコアシーンに多大な影響を及ぼした彼らの集大成がついに初アナログ化&単独CD再発!

1979年当時世界最高速と評されたパンクバンド「SS」のメンバーだった「しのやん」と「タカミ」を中心に1981年京都で結成。女性ベーシスト・ランコを加え、ルックス&サウンド共に最高のパンクバンドと賞された。自主盤で3枚のアルバムを発表後、1991年にアルケミーよりリリースされた本作は、ボーカルの「アキラ」加入後の新録セルフカバー・バージョン&ベスト選曲盤となっている。デス・ヴォイス、メタル的なギターワーク、ハードコア・サウンドの融合したサウンドで、関西パンクシーンの重鎮だったコンチネンタル・キッズの貫禄ある演奏を堪能できる。

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ALPLP-11 1983.9.17 LIVE
2023.10.04

ザ・スターリンと非常階段による合体バンド「スター階段」、伝説のライブ音源が待望の初アナログ化&CD再発!

遠藤ミチロウ率いるザ・スターリンとJOJO広重の非常階段により結成され、のちの「階段コラボレーション」シリーズの原点となった奇跡の合体バンド、スター階段。1983年9月に京大西部講堂にて収録され、非常階段の結成35周年にあたる2014年に単独CD化されるも廃盤となって久しい伝説のライブ音源が約40年の時を超え待望の初アナログ化&CD再発!ザ・スターリンの名曲に非常階段の轟音がかぶさり、阿鼻叫喚と化したステージ&観客による暴力的なまでのドキュメント音源!

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P10-6392 III
2023.09.27

オルタナ、エモ、インディーロック、もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越えて拡がり続けるdownt。2023年初作品はイントロ含めて10分の大作を10インチにてリリース!さらに、B面はメンバーのデザインによるエッチング仕様のスペシャル盤!

昨年2021年春に結成し6月の初ライブより活動をスタート。10月に1stとなる「downt」をungulatesよりリリースし瞬く間に、FLAKE RECORDSやHOLIDAY!をはじめレコードショップやディストロにて話題となり、一躍エモ、オルタナのライブハウスシーンにても注目を集める存在に。

2022年明けには3ヶ月足らずでCD500枚(CT250本)を売り切る勢いに。6月に満を持してEP「SAKANA e.p.」リリース、東名阪(東京は新代田FEVER)にて開催したリリースツアーは全会場SOLD OUTし、”フジロックフェスティバル”の新人登竜門となるROOKIE A GO-GOのステージに4000組を超える応募の中から選考を通過し晴れて出演!その他各地の野外フェスにも出演し、存在感を少しずつ増やしながらその活動の範囲を拡げつつある。

新作アルバムへと続く2023年1発目となるリリースは、バンドとしてのあらたな新機軸となる8分を超える大作「13月」。B面はメンバーデザインによるエッチング仕様のスペシャル盤として10inchにてリリース。そして今作は、彼らの全国流通盤としては記念すべき初の作品となる。

現在、最も次の作品を待ち望まれているアーティストの一つ、downt。

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PCD-27071 BLIND WILLIE
2023.09.22

幻の“アメリカン・ハード”秘蔵音源が遂に明らかに! ジミ・ヘンドリックスやニルヴァーナなど、USロックシーンに旋風を巻き起こしてきたシアトルが1970年代に育んだ“ミッシング・リンク(失われた環)”、ブラインド・ウィリーによる幻のレコーディングが衝撃の世界初公開!!

1971年秋、ワシントン州スポーカンで結成。地元バンドで活動してきたチャーリー・ビーカー(ギター)クレイグ・カープ(ギター)フランク・トラウブリッジ(ギター)ジム・グリフィス(ドラムス)という4人で始動、曲ごとにベースを持ち回りで弾くというイレギュラーな編成で、異なった個性のリード・ギターの組み合わせが生み出す多彩なサウンドが評判となり、地元ワシントン州からオレゴン州、アイダホ州やモンタナ州、さらには国境を隔てたカナダでもライヴが行われた。ローカル人気を得た彼らが1972年、満を持してレコーディングした4トラック・スタジオ・デモ音源をアルバム化したのが本作だ。
彼らのライヴの熱気をそのままパッケージ。スライドがうなる(1)「ジョージア」からハードなリフの(2)「トライ」、寓話性のあるスペース/プログレッシヴな(6)「ゾリー」、ジャジーな曲展開と歌えるフックの(8)「カリフォルニア・ウーマン」、ドライヴ感あふれる(9)「アイ・マイト・ビー・ザ・ワン」、フォーク・ロック的な(10)「レインボー・ロレイン」など、アメリカン・ハードを貫きながら意匠を凝らしたソングライティングとスリリングなリード・ギターの応酬で魅せる。ライヴ・バンドとしての魅力をフルに発揮するべく、スタジオ・ライヴ形式でレコーディング。曲の終わりに歓声をオーヴァーダビングするなど、そのプレイから噴き出す炎はレコーディングから半世紀が経つ今なお燃えさかっている。さらに本作には1974年、シアトルのKZOKスタジオでのライヴをボーナス収録。ジョー・ジョンソン(ベース)マイク・ガーランド(ドラムス)というリズム・セクションを加えて、さらに威力を増したパフォーマーぶりを堪能させてくれる。
エルヴィン・ビショップ、デラニー&ボニー、ジム・クロウチのオープニング・アクトとして腕を磨き、アルバート・コリンズ、ザ・ドリフターズ、ザ・コースターズなどのバックを務めるなど、彼らはメインストリームでの注目を集める。ザ・ドゥービー・ブラザーズの初代ベーシスト、デイヴ・ショグレンが在籍したり、後期にはシアトルに活動拠点を移してキャンド・ヒート、アイク&ティナ・ターナー、ビリー・ジョエルなどのオープニング・アクトに起用され、フランク・トラウブリッジがバックマン・ターナー・オーヴァードライヴの『驚異のロックンロール・マシーン/ノット・フラジャイル』(1974)でスティール・ギターを弾くなどメジャーへの足がかりを築くが、正式なレコード契約を結ぶには至らず。1975年の初めに解散している。今回初めてリリースされる彼らのアルバムは、アメリカン・ハードの“あったかも知れない未来”を提示する作品だ。

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PLP-7639 Evening Colours
2023.09.22

エストニア発、世界中のシューゲイズ・リスナーに愛されるシューゲイズ / ドリームポップの雄、Pia Frausによる最新作『Evening Colours』が完成!

東欧シューゲイズ / ドリームポップ・シーンの中心バンド、Pia Frausが2020年以来の新作アルバム『Evening Colours』のリリースが決定!
1999年にエストニアの首都、Tallinnの芸大の生徒6名で結成され、そこから20年以上東欧のシューゲイズ・シーンを支えてきたバンド、Pia Fraus。過去にはアメリカ一番のシューゲイズ・レーベル〈Shelflife Records〉からアルバムをリリースし、日本でも2019年に来日公演を開催するなど、世界中のシューゲイズ / ドリームポップ・リスナーから信頼を得ているバンドだ。
遂に完成した7枚目のアルバム『Evening Colours』はPia Frausらしい心地の良いドリーミーなサウンドや轟音なシューゲイズを軸にしつつも、シンセやコーラスワークなどでカラフルに新しさを色付けされたアルバムだ。
アルバムは柔らかくドリーミーな轟音と共に心地良い時間が流れていく「French Exit」でスタートすると、3曲目に収録されており、タイトル曲でもある「Evening Colours」でPia Frausが一番得意とするスムースなヴォーカルがドリーミーな音像の中に溶け込んでいき、一気に夢の中へと引き込まれる。
4曲目「Sunny Afternoon」などでもキーになっているレトロなシンセサウンドは今作の新たな特徴で、シューゲイズ~ドリームポップというジャンルの中でまた別の空間へとイメージをワープさせる効果を発揮している。
新しいスタイルを混ぜながらも今作にもこれまでのPia Frausを感じさせる楽曲も多く収録されていて、特に「Cloud Winterland」が流れる時間はまるで雲の上でチルしているかのような感覚にさせられる100点満点のTHE Pia Frausでたまりません! アルバム全体を通して轟音シューゲイズの要素も残しつつもお昼下がりの心地良さを生み出している聞きやすいアルバムに仕上がっています。

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ALPCD-13 live!
2023.09.20

ハードコアパンク誕生前夜の1978年に突如現れた伝説のバンド『SS』。当時世界最速と評された彼らの貴重なライブ音源が待望のCD再発!

80年代インディ史に残る名盤『SS』のリマスタリングLP。SSは、INU、ウルトラビデ、アーントサリーと共に、関西NO WAVEの中心として関西パンクロックシーンを形作った、日本パンクロックの最重要バンド。世界最速ハードコアパンクロックバンドSSがアルケミーに残した音源。ラモーンズをヘタクソにして3倍速にしたとの評価も。収録されてるのは79年のライブ(全36曲、34分)だけど後のオリジナルハードコアの連中より速い。同時期に活躍したINUのメシ喰うなの影に隠れがちだけどこのSS LIVE!も日本のパンク黎明期を代表する名盤。

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