ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-26145 Nagenna
2025.06.09
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イギリスを代表するファンク・バンド、ココモの創設メンバーの一人で、アライヴァルや10ccにも在籍したブルー・アイド・ソウルの大ベテランによる最新アルバム! 苦み走った歌声が紡ぐ極上のソウル・アルバム!
「UKブルー・アイド・ソウル・シーンの知られざるリヴィング・レジェンド、その実力を今、日本のベテラン・ロック・ファンに問う! ココモやアライヴァルのメンバーとして、また10c.c.のサポートでも活躍した55年のキャリアがここに結実。ココモ時代の盟友ニール・ハバード(g) やフランク・コリンズ(back vo)の参加も嬉しい!」――金澤寿和
その独特の歌声とファンキーなピアノ・プレイは、UKソウルのパイオニア、ココモのサウンドの鍵となっていた。レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、スティーヴィ・ワンダー、リチャード・ティー、スティーリー・ダンといったアーティストからの影響を窺わせるシンガー/ピアノ奏者トニー・オマリーの最新アルバム。ハスキーな歌声がじつに味わい深い、ソウルフルでファンキーでメロウな充実作。ブリット・ファンク~ソウル好き必聴!
PCD-27092 Second Coming
2025.06.09
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1969年にデイヴが発表した『Ode To Quetzalcoatl』はドラッグの地獄から這い出て神の元で心の安らぎを得るコンセプト・アルバムだった。500枚とも1,000枚ともいわれるプライベート・プレス盤LPながら、地元ミシガン州グランド・ラピッズ周辺でこのアルバムは好評を得て、宗教系グループ・ミーティングで行われたライヴも毎回コンスタントに数百人を動員。そんな勢いに乗じて作られたセカンド・アルバムが『Second Coming』だ。
デイヴのアコースティック・ギター弾き語りを主軸に、ソロ名義でリリースされた『Ode To Quetzalcoatl』に対し、ハービンジャー(=キリストの言葉を告げる者)名義の本作は複数メンバーによって録音されたグループ・アルバム。作詞作曲はすべてデイヴによるものだが、前作にも参加していたギタリスト、ブライアン・マッキネスの演奏パートが増え、サンディ・ジョンソンの女声ヴォーカル、ドン・デグラーフのベースも音楽性に深みと拡がりをもたらしている。アパートの居間でレコーディングした前作に対し、正式なスタジオでマイク・ジェネラロヴィッチをエンジニアに起用して、デイヴの歌声もまた、息づく音まで聞こえるリアルなものだ。
前作はドラッグ禍や疎外感などダークな閉塞感もあったが、本作ではよりオープンな世界観が描かれている。“宇宙のエネルギー”を歌った「Cosmic Energy」、瞑想を奨励する「Time To Clear Your Mind」、から“来たるべき預言者”エリヤに捧げる「Ode To Elias」まで、空間を生かした音作りが開放的だ。
PCD-25483 Mamogi 2
2025.05.29
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超絶テクニカルなパフォーマンスで世界を席巻中のベーシスト、モヒニ・デイ率いるプログレッシヴ・ジャズロック~テクニカル・フュージョントリオ“マモギ”がついに日本上陸!
1stソロアルバム『モヒニ・デイ』を発表後、トッププレイヤーとして世界中で華々しい活躍を見せるベーシスト、モヒニ・デイ率いるプログレッシヴ・ジャズロック~テクニカル・フュージョントリオ“マモギ”最新アルバム! 前作以上のハイパフォーマンスに加えて音色や緻密な構成などさらに進化を遂げた怒涛のサウンドは必聴! 日本盤限定のボーナストラックとして同郷のムンバイのギタリスト、リズム・ショウをゲストとして迎えたシングル曲を追加収録!
Painted Faces(Studio Session)
https://youtu.be/axC57bHQdf8
RAFTAAR(Studio Session)
https://youtu.be/Pup7U7QgGFg
PCD-25482 Mamogi
2025.05.29
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超絶テクニカルなパフォーマンスで世界を席巻中のベーシスト、モヒニ・デイ率いるプログレッシヴ・ジャズロック~テクニカル・フュージョントリオ“マモギ”がついに日本上陸!
2023年に発表され2024年来日公演時のライヴ会場では即完した1stアルバムが日本国内盤リリース決定! プリミティヴなグルーヴで畳み掛ける超絶テクニカルなドラム、ベースに歌心溢れるサックスで、トリオというコンパクトな編成によるインストルゥメンタル楽曲にも関わらず全く飽きることなく聴かせる怒涛のパフォーマンス! モヒニ・デイ名義のソロアルバムのさらに半年前に発表されたまさに原点ともいうべきサウンド!
Harmonic Embrace(Studio Session)
https://youtu.be/qx4DeGR2ul0
Booty Call(Studio Session)
https://youtu.be/G4XhXVCF-oE
PCD-26144 Crashbox
2025.05.28
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現代最高のスティーリー・ダン・フォロワー=モンキー・ハウス、約3年ぶりとなる待望のニュー・アルバム! 楽曲もサウンドも過去最高のクオリティに到達した傑作! 全AORファン必聴!
「日本リリース5作目にしてモンキー・ハウス最高傑作。従来のスティーリー・ダン偏愛をベースにしながら、より広範なサウンド・テクスチャーを提示。ジャズ・ファンクやアコースティック・サウンドへのアプローチに加え、ホーン使いはドン・ブラウトハウプトがリスペクトするもうひと組の大物シカゴを髣髴させたりも…」――金澤寿和
カナダの作編曲家/鍵盤奏者/シンガーにして、スティーリー・ダン研究書『Aja(邦題:スティーリー・ダン Aja 作曲術と作詞法)』の著者でもあるドン・ブライトハウプト率いるモンキー・ハウスによる、通算第7作となる最新アルバム。前作『リメンバー・ジ・オーディオ』(2022年)以上の洗練と深みを見せる傑作。残念ながら、これがドリュー・ジング(g)の生前最後の録音となってしまった。
PCD-27091 Ode To Quetzalcoatl
2025.04.21
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キング・オブ・ダウナーことデイヴ・ビクスビーが1969、1970年に発表した2枚の激レアプライベート・プレスが最新リイシュー!
トラビス・スコットが2023年に発表した「パラセイル」でも大胆にサンプリングした、あまりにも孤独でそして寂寥に満ちたサウンドと歌声が現代に蘇る!
デイヴ・ビクスビーはミシガン州グランド・ラピッズで十代の頃に1960年代のフォーク・シーンから影響を受け、地元のコーヒーハウスで演奏活動を始めるが、当時広まりつつあったサイケデリック・カルチャーの影響でLSDに耽溺。連日のアシッド・トリップの結果、自らが「地獄だった」と語るどん底に堕ちていく。そんな彼を救ったのが、たまたま通りがかったキリスト教会だった。神を見出した彼は宗教グループに参加、演奏活動を始める。その支持者が数百人となったときにレコーディングされたのが、彼の初のアルバム『Ode To Quetzalcoatl』だった。
古代メキシコ・トルテカ文明のケツァルコアトル神に捧げられた本作。デイヴは「ガンジーやダライ・ラマに通じるキリスト的存在」と語るが、彼自身の歩んできた道を辿る自伝的アルバムともいえるコンセプチュアルな作品となっている。地獄のドラッグ体験から脱して神の救済を求めて歩み始めながら、周囲から理解されず、「今度はカルト教団にはまった」と家族にも疎外される孤独。それでも神を信じ続け、最後に心の平安を得るという、デイヴの溢れ出る感情が描かれている。アルバム2枚分の曲(と多くのアウトテイク)をわずか1ヶ月半で書いたという、歌わずにいられなかった彼の切実なエモーションが込められているのが本作だ。
本作はデイヴの住むアパートの居間で、4トラック機材を使ってレコーディング。彼のアコースティック・ギターの弾き語りを中心として、12弦ギター、フルート、ハーモニカをフィーチュアしている。さらに友人のブライアン・マッキネスがギターとバック・ヴォーカル、ジェイン・シミーがバック・ヴォーカルを務めているが、デイヴの唯一無二の世界観に吸い込まれていく。
「歌(song)ではない。賛美歌(psalm)だ」とデイヴが主張する本作。彼の音楽はそのレコード(500枚とも1,000枚ともいわれる限定プレス)、そしてグループ・ミーティングでの演奏などで、数多くのベトナム戦争帰還兵たちをPTSDから救った。その結果、彼自身も徴兵対象となりながら、兵役を免除されたという曰くつきのアルバムだ。
PLP-7583CB Aseurai
2025.04.21
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Yumi Zouma、Fazerdazeなど良質なインディ&ドリームポップを産出するニュージーランドのシーンで新たに注目を集めるドリームポップバンド、PHOEBE RINGS待望の1stアルバムがUSインディシーンを牽引し続けるCarpark Recordsからリリース決定!
The BethsのJonathanがエンジニアとして参加した1st EP『Phoebe Rings』同様に、リード・シンガー、チェ・クリスタルの柔らかで包み込まれるような優しい歌声にジャズやボサノヴァといったニュアンスからディスコやシティポップのテイストも含んだ浮遊感のあるドリーミィー・サウンドを展開!
2025年3月にはThe Bethsとのオーストラリアツアーを敢行! さらには台湾公演も実現させるなど本国ニュージーランドやUSだけでなく、アジアのシーンでも最注目のアーティストがついに日本国内盤デビュー!
PCD-25477 Aseurai
2025.04.21
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Yumi Zouma、Fazerdazeなど良質なインディ&ドリームポップを産出するニュージーランドのシーンで新たに注目を集めるドリームポップバンド、PHOEBE RINGS待望の1stアルバムがUSインディシーンを牽引し続けるCarpark Recordsからリリース決定!
The BethsのJonathanがエンジニアとして参加した1st EP『Phoebe Rings』同様に、リード・シンガー、チェ・クリスタルの柔らかで包み込まれるような優しい歌声にジャズやボサノヴァといったニュアンスからディスコやシティポップのテイストも含んだ浮遊感のあるドリーミィー・サウンドを展開!
2025年3月にはThe Bethsとのオーストラリアツアーを敢行! さらには台湾公演も実現させるなど本国ニュージーランドやUSだけでなく、アジアのシーンでも最注目のアーティストがついに日本国内盤デビュー!
PCD-26142 The Works
2025.04.21
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マーティン&ガープ~ドーン・パトロールのシンガー、ロー・ヴァン・ガープ、待望のセカンド・ソロ・アルバム! スティーリー・ダン直系の洗練されたAORが存分に楽しめる傑作!
「スティーリー・ダン愛、ここに極まれり! マーティン&ガープ、ドーン・パトロールへの参加や、パピックpresents シー・ブリーズとの邂逅はダテじゃなかった。待ち侘びた5年ぶりのソロ2作目は、都会の光と影をあぶり出し、ガープ自身のインナー・ワールドへと踏み込んでいく」――金澤寿和
マーティン&ガープ、ソロ、ドーン・パトロールと、傑作を連発してきたシンガー/サックス奏者ロー・ヴァン・ガープによる、コンセプト・アルバムとなるセカンド・ソロ作。ウェルメイドな楽曲、ハイ・クオリティなサウンド、そしてなによりも、あたたかく味わい深い歌声、すべてが文句なしの傑作。
PCD-26141 In The Beginning
2025.04.21
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ELOやテイク・ザットのバンド・メンバーを務めていたミュージシャンたちがコロナ禍中に結成したバンド、ビッグ・ホライズンのデビュー・アルバム! 熟練ミュージシャンたちによる極上のヨット・ロック・アルバム!
「コイツはヨット・ロックなんて軽いモンじゃないッ! ジェフ・リンズELO、10cc、テイク・ザットなどをサポートしてきた実力派ミュージシャンたちが集った、リアルでキャッチーな英国産アダルト・コンテンポラリー。爽やかだけど骨太なサウンドが、聴く人の感性を問う」――金澤寿和
テイク・ザット、ELO、アニー・レノックス、アデル、10cc、イエス等、そうそうたるアーティストをサポートしてきた世界最高のセッション・ミュージシャン5人が、ロックダウン中に結成したバンド、ビッグ・ホライズン。映画にもなった英国南ウェールズの伝説的スタジオ、ロックフィールドで録音されたキャッチーでクラシックなポップ・ソング集。