ジャンル: ROCKアーティスト情報

PHEW
2008.09.10

伝説のアート・パンク・バンド、アーント・サリーの創設メンバーであり、1979年解散後はソロとしてかつどうを続け、1980年に坂本龍一とのコラボレーションをリリース、1981年にはコニーブランク、CANのホルガ―シューカイとヤキ・リーベツァイト、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレクサンダー・ハッケ、そしてDAFのクリスロ・ハースと制作された。2010年に入り、声と電子音楽を組み合わせた作品を次々に発売し、エレクトロニック・アーティストとしても世界的評価を高めた。ピッチフォークは「日本のアンダーグラウンド・レジェンド」と評している。また、アナ・ダ・シルヴァ(レインコーツ)、山本精一(ex.ボアダムス)等のコラボレーション作品も発売。2021年、最新ソロ・アルバム、ニューディケイド」はTraffic /Muteより世界発売。2023年2月、伝説のソロ・アルバム「Our Likeness」(1992年)がリイシューされる。

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The Whigs
2008.09.10

パーカー・ギスパート(vo, g)

ジュリアン・ドリオ(dr)

ティム・ディオー(b)

競合激しいアメリカのジョージア州アセンズ(REM、B-52sなどを排出)から登場し、今やアメリカ全土のロック・ファンの心を掴みつつある、超話題の新人、ザ・ウィッグス。2005年に学生時代に自主制作でリリースした「Give ‘Em All A Big Fat Lip」が口コミだけで全米に広がり、名誉あるローリング・ストーン誌の「今年要注目の10バンド」に選出、ニューヨーク・タイムズの「ベスト・アンサインド・バンド」にも選ばれるなど、凄まじい勢いでアメリカ・ロックの注目株へと一気に成長。ほぼ休み無くツアーを続け、フランツ・フェルディナンド、ザ・キラーズやザ・フューチャーヘッズといった名立たるバンドとの共演も重ね、ロック界屈指のライブ・バンドとしても評価をされるようになる。その勢いをそのままスタジオに持ち込み、ベックなどを手掛けるロブ・シュナップと共に「Mission Control」を制作、2008年頭にリリース。その後は全国区の人気テレビ番組に連日出演、ビルボードのオルタナ新人チャートで4位獲得、SXSWではマイ・モーニング・ジャケットとヨ・ラ・テンゴなどと競演するなど、その注目は拡大するばかりである。

初期のフー・ファイターズや、往年のザ・フーやザ・リプレイスメンツのロック魂、ザ・ビートルズやエルヴィス・コステロなどのメロディーセンスに例えられ、そのパワフルでパンチ力のある演奏と素直でピュアなボーカルの融合は、正にロックンロールの醍醐味を抽出したようなサウンド。日本盤にはラモーンズの名曲を含む2曲の鬼かっこいいカバーを追加収録!

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STARS
2008.09.10

ロマンティックな男女ツイン・ヴォーカルでカナダの音楽シーンを盟友のブロークン・ソーシャル・シーンと共に牽引してきたバンド、スターズ。

トロント出身のトーキル・キャンベルとクリス・セリグマンにより90年代末にニューヨークのブルックリンで結成。2000年春にファースト・アルバム『Nightsongs』を完成させ、2001年にミシガンのレーベル Le Grand Magistery からリリース。それと前後して、同じくトロント出身のエヴァン・クランリーとエイミー・ミランが加入し、モントリオールに移住。新しいメンバーと環境の下で録音したEP『Comeback』を発表する。2003年には、トロントのレーベル、Paper Bag からセカンド・アルバム『Heart』をリリース。

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aie
2008.09.10

Vo/Gt 大屋努/Tsutomu Ooya
Gt/Key 海老原勉/Tsutomu Ebihara
Gt/Cho 堀崎泰央/Yasuhiro Horisaki
Bass 中道孝治/Kouji Nakamichi
Drum 伊藤将吾/Shougo Itou

千葉県柏市、様々なジャンルの人間が集い、混在する街。2005 年、この街でほぼ同時期に2つのバンドが姿を消した。楽曲の壮大さから”天空を駈ける系”と評されたハードコアバンドfactor 2 grace(G 堀崎、Ba 中道、G/Key 海老原、Dr伊藤が所属)と、抜群のメロディーセンスを誇るエモーショナルロックバンドunderdrive(Vo/G 大屋が所属)。たくさんのファン、仲間達から惜しまれつつ姿を消した彼らは2006 年、aie(藍絵)を結成し再び動き始める。「藍絵」とは藍色という一色のみだけの濃淡で絵を表現する手法。様々な音楽表現を行なっても、芯にある色は変わらないバンドでいたいという意思からこの名が付けられた。それぞれの前身バンドのカラーを踏襲しつつも、様々なジャンルを貪欲に消化吸収し現在も日々成長し、肥大し続けている。

aie公式BLOG
『Aie You Experienced ? ACID IMMORTAL ECHO』

http://aieaieaieaie.jugem.jp/

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THE SLIP
2008.09.10

メンバーはブラッド・バー(ギター, ヴォーカル)とアンドリュー・バー(ドラムス)の兄弟とマーク・フリードマン(ベース)の3人。プロデュースはマシュー・エラード(エリオット・スミス, ビリー・ブラッグ&ウィルコ, モーフィン他)。

全員がまだ20代にも関わらず、結成からは10年以上とかなり長いキャリアがある。日本との関わりも深く、過去に5度の来日経験があり、O-EAST や LIQUIDROOM等のライヴハウスや TRUE PEOPLE’S CELEBRATION のようなフェスティヴァルにも出演している。

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XIU XIU
2008.09.10

ジェイミー・スチュワートを中心とした不定形ユニットとして2000年に始動。その音楽性はポスト・パンクからアヴァン・フォーク、ノイズまでを横断しながら、カテゴライズ不能な魅力を放っている。2003年秋に初来日。ソロでギターの弾き語りという簡素なスタイルにも関わらず、濃密きわまりないパフォーマンスで強烈な印象を残した。 3rdアルバム『Fabulous Muscles』(2004)リリース後のツアーからはスチュワートの従妹であるキャラリー・マッケルロイが参加し。5thアルバム『The Air Force』(2006)はプロデュースにディアフーフのグレッグ・ソーニアを迎え、以前よりも輪郭のはっきりした精緻なサウンドを作り上げて新境地を開拓した。その後、ソーニアやヘラのザック・ヒルにも匹敵する西海岸きっての異能ドラマー、チェズ・スミスとベーシストのデヴィン・ホフも正式加入。再びソーニアがミックスと共同プロデュースを担当し、ジョン・ディートリック(ディアフーフ)やマイケル・ジラ(スワンズ、エンジェルズ・オブ・ライト)も参加したアルバム『ウィメン・アズ・ラヴァーズ』を2008年2月にリリース。

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RAYMOND TEAM
2008.09.10

大阪を拠点に活動する平均年齢24歳の5人組。

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GHOSTLAND OBSERVATORY
2008.09.10

<オフィシャル・バイオより>

ゴーストランド・オブザーヴァトリーはバンドではなく、お互いのビートに動かされた心とロッケンロール精神を満たすために交わされた友人2人の間の約束である。DIY姿勢を貫き、地元オースティンのスタジオで数え切れないほどの時間を費やし、1年の間に2枚のアルバムを発表。そしてその圧倒的なライブとユニークなスタイルで東から西までと客の度肝を抜き続けてきた。

ゴーストランド・オブザーヴァトリーはフロント・マン、アーロン・べーレンズとプロデューサー/ドラマーのトーマス・ターナーの2人組である。

べーレンズのボーカル・スタイルとステージ上のパフォーマンスは実に独特で妥協のないものであり、早い段階からフレディ・マーキュリーやプリンスとも比較されてきた。ターナーはダフト・パンク、ローレン・ガーニエーやグリーン・ヴェルヴェットといったエレクトロ系アーティストに影響を受けながら、アニマルズ、ディヴィッド・ボウイやクラッシュといったロッカー達への愛も強い。

エレクトロニックス、ドラム、ギターとボーカルの輝かしいブレンドを引っさげ、過去からの影響と最新のインスピレーションを見事に反映したサウンドで登場した彼らはただ一言で説明されるべきだ…男気(BALLSY)

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MARNIE STERN
2008.09.10

ニューヨーク、マンハッタン育ちの30才。
元々はフォーク系のシンガー・ソングライターとして活動していたが、20代になってから聴き始めたスリーター・キニー、ボアダムス、メルトバナナ、ヘラ、ディアフーフなどの音楽に触発され、日夜エレキ・ギターの練習と曲作りに没頭するようになる。とりわけ奏法上の影響を受けているギタリストは、元ドン・キャバレロのイアン・ウィリアムズ(現バトルズ)とエディ・ヴァン・ヘイレン。
その他、敬愛する同時代のギタリストとしてミック・バー(Orthrelm, Octis, Ocrilim)やカーキ・キングなどの名前も挙げている。

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NEW BLOODS
2008.09.10

2006年、オサ・アトー(violin, vo)、カッシア・ガンミル(b, vo)、アディ・ロバーソン(ds, vo)によってポートランドで結成。2007年2月、ニューオリンズ(オサとアディの出身地)のレーベル、Raw Sugar Records から4曲入りの7インチシングルをリリース(日本ではエスカレーター・レコードが独占流通)。

ゴシップやミカ・ミコらと対バンを重ね、瞬く間に地元ポートランドで最も注目を集める新人バンドのひとつとなる。

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