83年、名古屋にて「割礼ペニスケース日曜日の青年たち」結成。
当初は性急なパンク/ニューウェイヴ寄りのサウンドだったが、80年代後半から徐々に曲のテンポが落ち、ギターのフィードバックノイズや幽玄な歌をより重視したサイケデリックなサウンドに変わっていく。当時のポジティヴ・パンクやゴスバンドとの邂逅もありながらも、あくまで割礼独自のサイケデリックソングナンバーを奏で続け、アルバム『ネイルフラン』(89年)でメジャーに進出。

現在は宍戸幸司(Vo/G)山際英樹(g)鎌田ひろゆき(b)松橋道伸(dr)で活動中。

全世界に先駆けて日本で発売されたEPで一気にブレイクをし、アルバム未発表ながら単独来日は大盛況、その勢いのままフジロック08にも出演を果たし、デビュー・アルバム『ジ・エレファント・イン・ザ・ルーム』は大ヒットを記録。
一人メンバーが抜け、トリオ編成になったが、パワーもエネルギーも倍になり、約一年ぶりの新作で再び世界を揺るがす。

94 年のデビュー以来、全世界を圧倒的なグルーヴで虜にしてきたニューオリンズ出身のファンカデリック ・ジャム・バンド、ギャラクティック。長年バンドのボーカリストとして活躍していたセリル “ザ・ハウスマン” デ クロウの脱退後、５th アルバム「フロム・ザ・コーナー・トゥ・ザ・ブロック」(2007 年) は、ほぼ全ての楽曲で異なったフィーチ ャリングMC を迎えた、ヒップホップ色の濃いアルバムに、6th アルバム「Ya-Ka-May」ではニュー・オーリンズ出身のアーティストとのコラボレーションアルバムとなった。新作は、全２作で培ったコラボレーショ ン手法を成熟させ、彼らの地元ニュー・オーリンズ最大の音楽祭マルディグラをテーマにした最高傑作の誕生だ！

【MEMBER】
・ベンエルマン（ サックス）
・ロバート・マーキュリアス（ベース）
・スタントン・ムーア （ドラムス）
・ジェフ・レインズ（ギター）
・リッチ・ヴォーゲル（ キーボーズ）