ジャンル: ROCKアーティスト情報
THE SWORD
2010.08.31
Tweet
Metallicaが9ヶ月以上も世界ツアーにサポート・アクトとして帯同させ、「俺らの若い時より全然かっこいい」(Lars Urlich)と言わしめた、テキサス出身のThe Sword(ザ・スウォード)。Black SabbathやMetallicaはもちろん、Led ZeppelinからMotorheadなどの要素も注入した、その王道のへヴィー・サウンドは、Mastodon、High On FireやTriviumと共に、アメリカを中心に席巻している王道メタル・リヴァイヴァルの牽引役と評され、2000年以降の最重要メタル・バンドの一つとされる。
これまでサポートをしてきたアーティスト:
Metallica、Ozzy Osborne、Motorhead、Trivium、Lamb Of God、Coheed & Cambria、In Flamesなど
Changkiha to kaotachi
2010.08.20
Tweet
リーダーのチャン・ギハは1982年ソウル生まれ。2002年に結成したヌントゥゴコベインのドラマーとして活動する傍ら、サイド・プロジェクトのチョンニョンシルオプ(青年失業)では、ヴォーカルやソングライティングも担当。2008年5月に、ブンガブンガレコードより、自身で全ての作詞・作曲・編曲・演奏を行った初のCDシングル『サグリョ コピ(安物のコーヒー)』を発表。時を同じくして、チョン・ジュンヨプ(ベース/コーラス)、イ・ミンギ(ギター/コーラス)、キム・ヒョンホ(ドラム/パーカッション/コーラス)を伴い、「チャン・ギハと顔たち」名義でのライヴ活動も開始。リリース当初こそ振るわなかったが、間もなくその独特の音楽性と歌詞世界、さらには視覚的なインパクトも強いライヴ・パフォーマンスが爆発的な人気を呼び、同年秋までに 14000枚を売り上げる。これは、1000枚も売れればヒットとされる韓国のインディーズにおいては驚異的な数字であり、大事件だった。このシングルによって第6回韓国大衆音楽賞で3冠を達成(「今年の歌」「最優秀ロック」「ネットユーザーが選ぶ今年の男性ミュージシャン」の3部門)。 2009年2月にはファースト・アルバム(1集)『ビョルリルオプシ サンダ(何事もなく暮らす)』をリリースし、4万枚以上を売り上げる大ヒットを記録。まさに時の人となり、多くのテレビ・ラジオ出演をこなす一方、精力的な公演活動も繰り広げる。同年12月の第24回ゴールデンディスク賞(韓国版グラミー賞)では、ロック賞を受賞。2010年7月、以前からサポートメンバーとしてライヴに参加していたキングストン・ルーディ・スカの元メンバー、イ・ジョンミン(キーボード)がバンドに正式加入。同月末、韓国の主要音楽フェスのひとつ、ジサン・ヴァレー・ロック・フェスティヴァルで久々のライヴ出演を果たし、現在準備中のセカンド・アルバム(2集)に収録予定の新曲も披露した。
PCD-93360 Majesty Shredding
2010.08.11
Tweet

スーパーチャンク! 昨年の8年ぶり!の来日につづき、9年ぶり!のニュー・アルバム、堂々の大完成ナリ~! 徹頭徹尾スーパーチャンキーでもうサイコー! あのビートに、あのメロディに、あのギターに、あの歌声にふたたび胸躍らせるときがついにやってきた!!
●昨年、新作EP「リーヴズ・イン・ザ・ガター」をリリースし、新旧ファン入り乱れて大盛り上がりとなった8年ぶりの来日を果たしたスーパーチャンク、じつに9年ぶりのニュー・アルバムの登場だ。夏のフェスティヴァル出演に加え、9月のツアー・スケジュールもすでに発表された。すなわち、本格再始動だ~っ!!
● 1989 年に最初の7 インチ・シングルをリリースして以来、初期のパンク・ロック作品、洗練された中期の傑作群、その後の華々しくも冒険心あふれる作品と、着実な成長を遂げてきたスーパーチャンク。彼らのニュー・アルバム『マジェスティ・シュレッディング』には、その20 年以上の歴史のすべてが詰まっている。若々しさ、瑞々しさが、キャリアに裏打ちされた自信とすばらしく調和したサウンドだ。スーパーチャンク史上最高のアルバムである。
●メンバーのマックとローラが運営する、US インディの理想を体現するマージ・レーベルも、スプーンやアーケイド・ファイア(新作も間近)、シー&ヒムの大成功で絶好調!
★プロデュース:スコット・ソルター(マウンテン・ゴーツ、ジョン・ヴァンダースライス、セント・ヴィンセント)
★ゲスト:ジョン・ダーニエル(マウンテン・ゴーツ)
PCDT-28 The Ghetto Blaster EP
2010.08.11
Tweet

革命クラブ活動、再開!!!!
ミクスチャー・ロック界のスーパー・バンド、ストリート・スウィーパー・ソシアル・クラブが爆発力満点の新作で帰ってきた!!!何と、M.I.A.の名曲「Paper Planes」の圧巻のカヴァーと日本盤ボーナス・トラックを含む、全新録で超お買い得の8曲入りミニ・アルバム!
世界有数の超絶ギタリスト、トム・モレロ(レイジ・アゲンスト・ザ・マシーン)と全米屈指の人気ラッパー、ブーツ・ライリー(ザ・クープ)がタッグを組んだストリート・スウィーパー・ソシアル・クラブ。その圧倒的なタテノリ・パワーを見せ付けたデビュー作は世界中で話題になり、ここ日本でも大ヒット。2009年にはフジ・ロックのメイン・ステージに登場し、その凄まじい演奏を見せ付けたのも記憶に新しい。
そんな彼らが満を持して放つのがこの特別ミニ・アルバム。ミニと言っても30分強のお買い得な新作!!!
モレロのギターは一体どこまで進化するのか!?ってなくらい驚愕のテクニックのオン・パレード!しかもどれもグルーヴが最高!ブーツのラップは毒も切れ味も増し、二人の壮絶なエネルギーが新たなカタルシスを生んでいる。ライヴで大盛り上がりの「Paper Planes」のカヴァーは必聴!!日本盤にはボーナス・トラックも収録!!!
PCD-93359 What It Means To Be Left-Handed
2010.08.11
Tweet

アダム・ピアース率いるマイス・パレード、3年ぶりのニュー・アルバム! クラムボン、グレゴリー・アンド・ザ・ホーク参加のヴァラエティに富んだ大傑作! マイス・パレード史上最高のキラキラ度!
●アダム・ピアースを中心とする不定形ユニット、マイス・パレード。その3年ぶりのニュー・アルバムがついに完成!
●アフリカン/ブラジリアン/スパニッシュな、無国籍感覚あふれるこれぞマイス・パレード!といったナンバーから、ストレートなギター・ロック・チューン、さらにレモンヘッズのカヴァー(M8)まで、おそろしいほどの完成度。美しく味わい深いM11 にはクラムボンの原田郁子、ミト、伊藤大助の3人全員が参加。
●前作『マイス・パレード』(07 年)リリース後に単独のジャパン・ツアー、そしてフジロックフェスティバル(08 年)、Neutral Nation(09年)、TAICOCLUB(10 年)と3年連続で日本のフェスに出演。
Street Sweeper Social Club
2010.08.11
Tweet
NO AGE
2010.08.11
Tweet

ロサンゼルスのインディー・ロックの聖地として現代版CBGBとも言えるユース・アート・スペース、ザ・スメル(The Smell)。その運営に関わるオピニオン・リーダー的バンドが、ディーン・スパント(ドラムス&ヴォーカル)とランディー・ランドール(ギター)によるノー・エイジである。英ファット・キャット・レコーズからリリースされ好評を博したシングル・コンピレーション『Weirdo Rippers』に続くデビュー・アルバムである『Nouns』をサブ・ポップから2008年春に発表。米ピッチフォークでは9.2と破格の評価を獲得、同サイトの年間アルバム・チャート3位にも選出された。更にSPIN、ROLLING STONE、NMEなど有名主要メディアでも軒並み高評価を得て、2008年の “ロックの新しい音” を代表する1枚となった。レディオヘッドのメンバーやコーネリアスがノー・エイジのTシャツを着用するなど、話題に事欠かない。
2009年末から2010年初めにかけてロサンゼルスで録音された『エヴリシング・イン・ビトウィーン』は、ディーン・スパントとランディ・ランドールのデュオ、ノー・エイジのニュー・アルバムである。彼らは、2005年に前身バンドのワイヴズで登場し、やがてノー・エイジとしての活動を始めると、LAのDIYなアート・パンク・シーンを守る存在として世界的に知られるようになった。その中心地点が、ザ・スメル(TheSmell)であることはいまや有名な話だが、それは、アートと生活もしくは音楽と生活がひとつになって、クリエイティヴな運動やアティチュードを喚起し、世界中の同じような考えを持ったパンク・ミュージシャンやアーティストの豊かな表現の場となったクラブハウスである。
彼らの2007年のデビュー・アルバム『ウィアード・リッパーズ』(FatCat Records)のリリースに始まり、2008年のサブ・ポップからの『ナウンズ』を経て今に至るまで、ノー・エイジは、ピッチフォークからザ・ニューヨーカー誌(2007年11月19日の記事「Let It Up」)まで、驚くほど幅広い筋から熱狂的な評価を得てきたし、思いがけずグラミーにノミネートされさえした(2008年の「Best Recording Packaging」部門)。
ノー・エイジは汗まみれの地下室でのライヴやアート・ギャラリーでのパフォーマンスから、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の壁を爆音で揺らしたり、地元や海外の別を問わず、型にはまらない様々な場所で演奏したりするようにまでなった。
そして、『エヴリシング・イン・ビトウィーン』は、彼らのクリエイティヴな成長において、大胆な一歩を踏み出すものになっている。それは、人生の決壊や成功、ぶつかって傷ついたりしながらそうした時期を通り抜ける過程について考えをめぐらした総決算である。彼らは、挑戦的で異なる方向性へと自らを駆り立て、彼ら一流のぶっ飛んだポップ・ソングを解体しつつも、本来の美学や意図は今なお保っている。『エヴリシング・イン・ビトウィーン』で、ノー・エイジは、音色と構造とノイズとサンプルを通じたキャッチーなソングライティングの核にあるエモーショナルな力を増している。そして、それは彼らの最高傑作になったと言っていいだろう。
PCD-24259 Does It Look Like I’m Here?
2010.08.03
Tweet

オハイオのトリオ、エメラルズがエディションズ・ミゴ(旧ミゴ)からリリースするニュー・アルバム! アナログ・シンセとギターが織り成すめくるめく音世界に陶然……。
ジョン・エリオット、スティーヴ・ハウスチャイルド、マーク・マグワイアのオハイオのトリオ、エメラルズ。
2006 年の結成以来、なんと40 以上もの作品(CDR も含む)を世に送り出してきた彼ら(しかも、なんとまだ20代前半!)が、フェネスの『エンドレス・サマー』等の傑作を世に送り出してきたオーストリアの電子音響レーベル、エディションズ・ミゴからリリースする正式には通算第3作となるニュー・アルバム。ほとんどの楽曲が4分前後にまとめられた、エメラルズ史上もっともポップな作品で、オシレイターとギターの緻密な絡みによって構築された、バンド名通りのキラキラと眩しくミニマルなサウンドがなんとも心地好い。ミゴのオーナー、ピタことピーター・レーバーグ曰く「クラスター等の70 年代クラウトロックの現代的解釈」とのこと(まさにそんな感も)で、クラスター来日記念ということで! 影響力絶大なアメリカの音楽サイト、Pitchfork でBest New Music を獲得!
PCD-93352 Past Time
2010.08.03
Tweet

キル・ロック・スターズが送り出す今年最強の新人バンド!
デビューEP がヴィヴィアン・ガールズに絶賛されるなど、昨今のUS インディーを席巻するローファイ/ガレージ・ポップ勢と共振しながらも、その範疇には収まり切らず、むしろヤング・マーブル・ジャイアンツやショップ・アシスタンツの伝統にも連なるユニークで清々しいポスト・パンク・サウンドを聴かせるサンフランシスコの女性トリオ、グラス・ウィドウによる傑作フル・アルバム!!
ギター、ベース、ドラムの切り詰めた音使いと、一度聴いたら耳を離れない奇妙な美しさに溢れたヴォーカル・ハーモニー、そこに時折入ってくるストリングス。いい意味ですき間を感じさせるスカスカなようでいて絶妙な音使いが、他のガレージ・ポップ・バンドにはない彼女たちならではの魅力!
アルバムとはひと味違った、よりアグレッシヴで厚みのあるサウンドを聴かせるライヴにも定評がある彼女たち。7 月にはソニック・ユースのサポート・アクトとして、ブルックリンのプロスペクト・パークでの大規模な野外イヴェントにも出演決定!